明:「ケッケッケ、恋夢中ってな」
何気に700話達成!
Q、もしも明がキスの誘いをしてきたら?
朗らかな陽気の今日この頃。
お馴染みの面々でピクニックパーティーを満喫中、ふと見れば何やら隣から甘い気配。
いつもの不敵な笑みを多少引っ込め、無駄にセクシーボイスの明が耳元で囁いた。
明:「なぁ、……キスしていいか?」
【ひかりの場合】
ひかり:「ひゃあ…!?」
明:「ひかり……ダメか?」
ひかり:「だ、ダメじゃないですけど……その……」
明:「ん?」
ひかり:「ど、どっちのキス…します……?」 (照
なぎさ:「ひかり!?」
ほのか:「あらあら♪ひかりさんってば大胆ね♪」
【舞の場合】
舞:「…一つだけ条件があります」
明:「へぇ?そりゃなんだ?」
舞:「する前にゾクゾクさせるような事を囁いてください……♪」
明:「そりゃ明さんの得意分野だから任せとけ。んじゃま早速、囁かせてもらうぜ?」
舞:「はい…お願いします……♡」
咲:「また舞が積極的になってる……」
満:「このポカポカ陽気のせいじゃないかしらね〜」
薫:「ふふふ、桃色陽気ね」
【祈里の場合】
祈里:「キ、キスって…どこに……」
明:「なんてこった、どうやら祈里さんは口以外がお望みでいらっしゃるか」
祈里:「っ!?ち、違います!?」
明:「おーおー、祈里さんは俺に言い訳するのか。こりゃ、またお仕置きする必要があるなぁ」 (悪笑
祈里:「っ、い、嫌です……♡」
ラブ:「って言ってるけど実際はね〜」
美希:「えぇ。全然嫌がってないしなんなら寧ろ欲しがってるわ」
せつな:「ふふふ、あの場から動こうとしないのが何よりの証拠ね」
【ゆりの場合】
ゆり:「ふふふ、いつになく積極的ね♪」
明:「リビドーなお年頃だからな。是非もないよネ」
ゆり:「そう、確かにそれなら仕方ないわ。……明……」
明:「ゆり……」
ゆり:「明……」
つぼみ:「こ、この流れはアレですか!?」
えりか:「おぉ〜!なんだか久しぶりに見るっしゅ!」
いつき:「あははは、今日も平和だね」
【ももかの場合】
ももか:「キャ♪明君ったら大胆♪」
明:「まーな。てな訳で…」
ももか:「あ、その前に耳貸して貸して♪」
明:「ん?どらどら…」
ももか:「うふふ♪……ーーーーーー♪」
つぼみ:「ももかさんはいったい何を耳打ちしているのでしょうか……?」
えりか:「間違いなくエロいことっしゅ!」
いつき:「あははは、明さんもだけどももかさんもブレない人だよね」
【まりあの場合】
まりあ:「…相変わらず明君はズルいわね♪」
明:「元々そーゆー性分なのに加えて自分の女の前じゃ特にな?」
まりあ:「うふふ♪……まだ明るいからするのは軽いのでいいかしら?」
明:「あぁ、まりあさんのしたい方で構わねぇぜ」
まりあ:「ありがと明君♪…それじゃあ……」
めぐみ:「そういえば…いおなちゃんっていつから明さんとまりあさんのイチャイチャに慣れたの?」
ひめ:「あ、それ気になる!教えて教えて!さもないと〜ゆうこ!」
ゆうこ:「はーい♪対いおなちゃんのわたしが襲いかかりまーす♪」
いおな:「っ!?お、教えるから待って!!」
【きららの場合】
きらら:「な、何言ってんの!?」
明:「ん?聞こえなかったんならもっかい言うぜ。きらら、キ」
きらら:「いや聞こえたからいいって!」
明:「お、いいんだな。なら遠慮なく…」
きらら:「ちょ、ま、んっ……」
はるか:「出た〜!明さんの顎くい!」
みなみ:「うふふ、きららってば見事に静かになったわね♪」
トワ:「そして目を閉じましたわ♪ふふふ、なんだかんだできららも満更でもないのでしょう♪」
【終わり】
オマケ
〜その後〜
ゆり:「明…」
明:「ん?」
ゆり:「今日…泊まりに行ってもいいかしら?」
明:「おう、いいぜ。ゆり達まとめて可愛がってやんよ」 (悪笑
ゆり:「…えっち♡」