明:「ケッケッケ、張り切るぜ」
Q、もしも明がラバーズにリップキスをしたら?
なんやかんやあってお菓子の一種でフルーツの味がするリップを貰ったラバーズ。
試しに塗ってみた直後、少し離れた所で様子を見ていた明がそばに寄って来た。
リップを塗ったラバーズを見つめること数秒、ニヤリとおなじみの悪い顔で笑った明は不意打ちで顎クイをし、そして……
「「んっ……」」
【ひかりの場合】
ひかり:「あきさん……」
明:「ん?どーしたひかり?」
ひかり:「リップ…消えちゃいました……」
明:「あぁ、消えちまったな。もう一回塗るか?」
ひかり:「はい…そして…またお願いします♪」
なぎさ:「キスのおかわり!?」
ほのか:「うふふ、折角だからいくつかリップを試してみましょう♪」
【舞の場合】
舞:「…ふふ♪何の味がしたかわかります?」
明:「いんや〜全然わからねぇなぁ。てな訳で舞」
舞:「…はい♪」
明:「もう一回するぞ」
舞:「…わかりました♪」
咲:「明さんぜ〜ったいわかってる……」
満:「まぁまぁ、いいじゃない。あの2人のイチャイチャは今に始まったことじゃないんだから」
薫:「ふふふ、後何回したら味がわかるのか楽しみね」
【祈里の場合】
祈里:「……お」
明:「?」
祈里:「…お、美味しかったですか……?」
明:「ケッケッケ、祈里にしては頑張った挑発だな。いいぜ、その挑発に乗ってやるよ。この欲しがり娘が」
祈里:「ッ、はい…♡ください……♡」
ラブ:「ブッキーが一気にスイッチ入った〜!」
美希:「成程、どうやら今回は明さんの言葉責めがスイッチ入る条件だったらしいわ」
せつな:「ふふふ、ブッキーは明さん相手になると本当にドMね」
【ゆりの場合】
ゆり:「…ふふふ、やっぱりしてきたわね♪」
明:「なんてこった、その反応だと俺の行動を読んでたか」
ゆり:「…当たり前よ、何年も一緒だったし今の私達は……」
明:「あぁ、相思相愛で人生の相棒だな」
ゆり:「…えぇ♪そうゆうことよ♪」
つぼみ:「熱々の甘々です!」
えりか:「しょーじきキスだけでよくここまで熱くなれるっしゅ」
いつき:「あははは、キスするだけでスイッチが入るんだよ。ボクはわかるな〜♪」
【ももかの場合】
ももか:「…えへへ♪明君とキスしちゃった♪」
明:「ケッケッケ、ももかは相変わらずノリノリだな」
ももか:「それだけ明君が大好きって証拠よ♪ねぇねぇ、どんな味した?」
明:「そーさな、ならここはあえて“レモンの味”だったって答えてやるよ」
ももか:「も〜♪明君のそうゆうノリノリなとこもだーいすき〜♪」
つぼみ:「“レモンの味”とはいったい……?」
えりか:「あれ、つぼみは知らない?よく言うじゃん、ファーストキスはレモンの味って。いつきは知ってるでしょ?」
いつき:「うん♪実際はドキドキ過ぎてどんな味だったか覚えてないけど……すっごく良かった♪」 (照
【まりあの場合】
まりあ:「…うふふ♪ごちそうさまでした♪」
明:「お?意外と余裕アリだな」
まりあ:「…明君なら絶対するってわかってたもの♪だからまだまだお姉さんは戦えるわ♪」
明:「おーおー、そーきたか。んじゃま、それがホントかどうか確認しねぇとな。道場の用意は?」
まりあ:「勿論、バッチリよ♪」
めぐみ:「また明さんとまりあさんの手合わせが始まる!」
ひめ:「これはひじょ〜に楽しみ〜!ゆうこ!お弁当の用意は!」
ゆうこ:「大丈夫〜♪いおなちゃんがいれば百人力〜♪」
いおな:「ふふふ、腕が鳴るわ!」
【きららの場合】
きらら:「…かんっぺきに油断してた……」
明:「ケッケッケ、きららもまだまだ修行が足りぬでござるな」
きらら:「うぅ〜……別に勝ちたいわけじゃないけど、なんかこう、たまには出し抜きたい様な気持ちが」
明:「ギャーギャーうるせぇな。とっとと黙んねぇと今度は舌入れてその口塞ぐぞ、俺の可愛い奴隷(きらら)ちゃん?」 (悪笑
きらら:「ッ!だ、だからそうゆうのは、その……あぅ…♡」
はるか:「あははは!きららちゃん嬉しそう〜!」
みなみ:「うふふ♪そういえばきららは明さんのSな面にも惚れてしまったのよね♪」
トワ:「えぇ♪本当にお似合いのお2人ですわ♪」
【終わり】
オマケ
〜その後〜
明:「ケッケッケ、明さんのスイッチ入っちまったぜ」
ゆり:「…それじゃあ何をしてくれるのかしら?」
明:「それは夜まで秘密だ。今から精進料理食ってくるから楽しみに待っとけ」
ゆり:「…えぇ♪ももか達にも伝えとくわ♪」