明:「ケッケッケ、やっちまえセイバー」
菖:「久々にそのネタ来たな。あ、それと今回の話はだいぶ前にやった不意打ちキスと似てるかもしれないけど気にしないでくれ」
Q、もしも菖がラバーズにリップキスをしたら?
なんやかんやあってお菓子の一種でフルーツの味がするリップを貰ったラバーズ。
試しに塗ってみた直後、少し離れた所で様子を見ていた菖がそばに寄って来た。
リップを塗ったラバーズを見つめること数秒、ニヤリと悪そうに笑った菖は不意打ちで顎クイをし、そして……
「「んっ……」」
【りんの場合】
りん:「な、何するんですか!?」
菖:「あはは、りんちゃんの唇が美味しそうだったからつい」
りん:「っ!?」
菖:「案の定、甘くて美味しかったよ。ご馳走様♪」
りん:「っ〜〜〜〜!?!?」 (真っ赤っか〜!
のぞみ:「なんだかりんちゃんスゴいことになってる〜!」
うらら:「所謂、声なき悲鳴状態ですね!」
こまち:「フフフ♪菖さんも中々のテクニシャンね♪」
くるみ:「えぇ♪流石は明さんの友だわ♪」
【かれんの場合】
かれん:「菖さん……♪」
菖:「ごめんごめん、魅力的だったからつい、ね?」
かれん:「……さい」
菖:「ん?」
かれん:「………つ、次からは直前に言ってください……♪」 (ぷい
のぞみ:「かれんさん可愛い〜!」
うらら:「リップキスで乙女スイッチが入りました!」
こまち:「あらあら♪かれんったら♪」
くるみ:「いや〜イイもの見れたわね〜」 (にやにや
【いつきの場合】
いつき:「ず、ずるいです……」
菖:「あはは、あえて言わせてもらうよ。いつきちゃん、油断大敵」
いつき:「か、覚悟していてください……」
菖:「ん?何かしてくれるのか?」
いつき:「い、いつか襲い掛かります!」
つぼみ:「まさかの戦闘予告ですか!?」
えりか:「でも返り討ちに遭うのが目に見えるっしゅ!」
ゆり:「ふふふ、いつきは最初からそれを狙っているんじゃないかしら?」
ももか:「うんうん♪私と一緒でお仕置きされたいんだよね〜♪」
明:「ケッケッケ、自分で言うたぁももかも中々だな」
【エレンの場合】
エレン:「にゃ、にゃにを!?」
菖:「何をってキスだけど、もしかして嫌だった?」
エレン:「い、嫌じゃにゃいです……」
菖:「だろうね。……なんだかんだで“エレン”も欲しがり屋さんだもんな?」 (ウィンク
エレン:「に、……にゃん♡」
響:「エレンが鳴いた!」
奏:「しかも菖さんの呼び捨て攻撃!キャ〜!効果は抜群よ〜!」
アコ:「フフフ、エレンの可愛い面が見れたわ」 (黒笑
【瑠璃の場合】
瑠璃:「キ、キスするならするって言ってくれないと……」
菖:「くれないと?」
瑠璃:「モカっちから教わった技を試せない〜……!」
菖:「……因みに聞くけど、どんな技を教わった?」
瑠璃:「えっと、先ずは(以下規制)」
番:「……???」 (スペキャ顔
オリヴィエ:「あ、ばんちょーさんがフリーズした」
月音:「あははは、番君にはまだまだ早かったね」
萌香:「フッ、理解した時の反応が楽しみだ」
【終わり】
オマケ
〜その後〜
萌香:「フッ、博士も明に負けず劣らず中々の肉食っぷりだったな」
菖:「それはどうも。そっちこそ月音がかなりグイグイと迫ってくるんだろ?」
萌香:「ほぅ、知りたいか。いいだろ、最近だと丁度3日前の夜(以下略)」
菖:「あー…やぶ蛇だったか……」