明:「ケッケッケ、こっちにはいつ出んだろうな」
Q、もしも明がラバーズのある一点を凝視していたら?
そより、そより、と風が流れる穏やかな日。
初めてだがどこか懐かしさ漂う茶屋で団子を堪能していた御一行。
ふと、視線を感じ隣を見ると明がいつもの悪戯顔でこちらを…しかもある一点をじぃっと見ていた。
明:「………」 (じぃー
【ひかりの場合】
ひかり:「?明さん……?」
明:「………」 (じぃー
ひかり:「あ、あの……」
明:「………」 (じぃー
ひかり:「う、うぅ……」 (照
なぎさ:「なんで照れるの!?」
ほのか:「明さんがどこを見ていたのかわかったのかもね。(パクッ)…うふふ、お団子美味しい♪」
【舞の場合】
舞:「…明さん?」
明:「………」 (じぃー
舞:「?……あっ、」
明:「………」 (じぃー
舞:「も〜♪駄目ですよ明さん♪」
咲:「え、どうゆうこと?」
満:「色事じゃないかしら〜」
薫:「ふふふ、間違いなくそうね」
【祈里の場合】
祈里:「ぅ……」
明:「………」 (じぃー
祈里:「そ、そんなに見たら……」
明:「………」 (じぃー
祈里:「は、恥ずかいです……」 (照
ラブ:「お団子美味しいね〜♪」 (パクッ
美希:「えぇ、流石は老舗の名物お団子だわ♪」 (〃
せつな:「ふふふ、ミユキさんやカオルちゃんへのお土産も買わないと♪」 (〃
【ゆりの場合】
ゆり:「ふふふ♪たまに食べるお団子も中々良いわね♪」
明:「………」 (じぃー
ゆり:「これだけ美味しいと薫子さんやオリヴィエ達へのお土……明?」
明:「………」 (じぃー
ゆり:「……どこを見ているのかしら?」
つぼみ:「?明さんはどうしたんでしょう?」
えりか:「いつものアレじゃない?エロエロスイッチ〜!」
いつき:「あははは、確かにそうかもしれないね」
【ももかの場合】
ももか:「ん〜♪このお団子モチモチしてて美味し〜♪」
明:「………」 (じぃー
ももか:「これならいくらでも食べられ……って明君?」
明:「………」 (じぃー
ももか:「…いやん♪そんなに熱いじぃーっと見られたらももかちゃん照れちゃう〜♪」
つぼみ:「あははは……」
えりか:「ふぁっふふぁふぉふぉふぇふぇふぁふぉふぇ〜(さっすがもも姉だよね〜)」
いつき:「えりか、口に入れ過ぎだってば……」
【まりあの場合】
まりあ:「あら?明君?」
明:「………」 (じぃー
まりあ:「?……あ、も、もぉ〜……♪」
明:「………」 (じぃー
まりあ:「明君、めっ!」
めぐみ:「あ!まりあさんが明さんに!」
ひめ:「お団子食べさせた〜!」
ゆうこ:「これが本当の口封じ〜?」
いおな:「ゆうこ、かなり物騒な事口にするのね……」
【きららの場合】
きらら:「……なんかいや〜な予感」 (チラッ
明:「………」 (じぃー
きらら:「やっぱり…。あ…あのさ、明さん、」
明:「………」 (じぃー
きらら:「どこ見て……あ、いい!今のナシ!言わなくていいから!!」
はるか:「あはは!きららちゃん必死〜」
みなみ:「うふふ、これまでの経験が活きたわね」
トワ:「ですがそれを越えてくるのが明さんです♪」
【終わり】
オマケ
〜視線の先は…〜
明:「明さんとしては別に言ってもいいがそーさな……ゾワっと感じたい奴から聞きに来いや」 (悪笑
ももか:「はいはいは〜い♪感じたいで〜す♪」
明:「ケッケッケ、ももかはそーだよな。んじゃま、耳貸せや」
ももか:「は〜い♪」