花を護る騎士 ブレイドナイト   作:葵祈つばめ

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ダーク(妖精):「三十六計逃げるに如かず!」 ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌( ̄ー ̄;)┘

明:「ケッケッケ、逃しゃしねぇよ」 ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(ー言ー)┘



(水曜の半ドンはいつも嬉しいドン)


〜板挟み〜

Q、もしもラバーズが板挟みになっていたら?

 

 

ダーク(妖精):「〇〇〇〇(ラバーズの名)!助けろ〜!」

 

 

突然自分の後ろに逃げてきたダークに不思議がっていると、遅れて明が追いついてきた。

 

 

明:「ケッケッケ、追いついたぜ」

 

 

【ひかりの場合】

 

明:「さーて、ここらが年貢の納め時だぜ?」

 

ダーク(妖精):「納める年貢など無い!ひかり!助けてくれたらクレープを奢ってやるぞ!」

 

ひかり:「え、えっと……」

 

明:「バーロ、ダークと違ってひかりは食いもんで揺れたりなんかしねぇよ」

 

ダーク(妖精):「ぐっ…ならば明の隠し撮り写真でどうだ!!」

 

ひかり:「ど、どっちの味方をすれば……」 (オロオロ

 

 

なぎさ:「えっと、どうする?」

 

ほのか:「ふふふ♪面白いからこのまま見てましょ♪」

 

 

【舞の場合】

 

明:「ケッケッケ、流石の逃げ足の速さだな」

 

ダーク(妖精):「舞!明の寝顔写真を譲るから助けろ!」

 

舞:「寝顔写真……」

 

明:「まーい?前言ってた絵のモデル、やってもいいぜ?」

 

ダーク(妖精):「どっちだ!舞!」

 

舞:「困ります♪そんないきなり言われても……♪」

 

 

咲:「舞…困るどころか……」

 

満:「楽しんでるわね〜」

 

薫:「ふふふ、流石は舞ね」

 

 

【祈里の場合】

 

明:「お?祈里が捕まえてくれたんだな」

 

ダーク(妖精):「このパインめ!そんなに明に可愛がられたいのか!」

 

祈里:「ダ、ダークちゃん!?」

 

明:「ケッケッケ、いいぜ。協力してくれた祈里にはご褒美をやらねぇとな」 (悪笑

 

ダーク(妖精):「そんなにパインられたいのか!このパインパインのパイン娘め!」

 

祈里:「だ、だって……♡」 (真っ赤っか〜!

 

 

ラブ:「明さんもダークも喧嘩は駄目だよ〜!」

 

美希:「ふふ、たとえ喧嘩しててもブッキーを弄る時は協力するのね」

 

せつな:「そしてブッキーも嬉しそうね」

 

 

【ゆりの場合】

 

明:「無駄だぜダーク。ゆりは俺の味方だからな」

 

ダーク(妖精):「ニャンニャンしたのか!またニャンニャンして明に骨抜きにされたのかニャン!」

 

ゆり:「………」 (ぷい

 

明:「ケッケッケ、そーゆーわけだから……大人しくお縄につきやがれ!」

 

ダーク(妖精):「ゆりニャーン!!」

 

ゆり:「……ダークは後で殴るわ」

 

 

つぼみ:「あははは……」

 

えりか:「アレって流れ弾が当たった感じ〜?」

 

いつき:「だね…。しかも板挟みになってるから弾の逃げ道が無い……」

 

 

【ももかの場合】

 

明:「へいへいへいダークさんよ、頼る相手を間違えたな」

 

ダーク(妖精):「しまった…ももかは基本的に明に忠順なアレだった……!」

 

ももか:「うふふ〜♪それでもたまには明君に反逆してみよっかな〜♪」

 

明:「おーおー、なんてこった。ブルータス(ももか)、お前もか」 (悪笑

 

ダーク(妖精):「よく言ったももか!ならば共に戦うぞ!」

 

ももか:「おぉ〜♪」

 

 

つぼみ:「まさかのももかさんが……!?」

 

えりか:「や、そんなに驚く事ないっしょ」

 

いつき:「あはは、ももかさんだもんね〜」

 

 

【まりあの場合】

 

明:「やれやれ、大人しく捕まってれば悪いようにはしなかったのに残念だぜ」

 

ダーク(妖精):「くっ!助けろ!今こそ対明用に編み出した必殺技の出番だろ!」

 

まりあ:「う〜ん、確かにアノ技は完成してるんだけどね〜」

 

明:「へぇ、良いんですかまりあさん?またアレしちゃいますよ?」

 

ダーク(妖精):「まりあ!明のアレよりも自分のアレだ!」

 

まりあ:「む〜、迷っちゃうわ〜」

 

 

めぐみ:「アレ?」

 

ひめ:「どれ?」

 

ゆうこ:「アレね〜」

 

いおな:「や、だから何なのよ……」

 

 

【きららの場合】

 

明:「ダーク、選ばせてやんよ。優しいのか荒いのか、どっちがお望みだ?」

 

ダーク(妖精):「優しい方だ!荒い方はきららにでもやってやれ!」

 

きらら:「はぁ!?ちょ、ダーク!?」

 

明:「ケッケッケ、だよなぁ。やっぱりきららはそっちの方が好きだよなぁ」 (悪笑

 

ダーク(妖精):「そうだそうだ!勿論優しい方も好きだがきららは荒い方が多い!私は知っているぞ!この前r」

 

きらら:「い、言わなくていいっての!!」 (真っ赤っか〜!

 

 

はるか:「きららちゃん♪」 (にやにや

 

みなみ:「また何かあったのね♪」 (〃

 

トワ:「フフフ♪ 積極的ですわね」 (黑笑

 

 

【終わり】




オマケ1

〜そもそもの原因〜

ゆり:「それで?今回は何が原因なのかしら?」

明:「ダークが牛乳寒天を全部食いやがった」

ダーク(妖精):「本当は少しだけのつもりだったんだ!だが思ってたより美味かった!」

明:「そりゃ俺が作るモンだからな。美味くて当然だぜ」

ゆり:「ふふふ、反省する気持ちがあるのは良い事だけど、逃げたのは間違いね」

ダーク(妖精):「そうしないと話が広がらないと思った!」 (メタァァ


オマケ2

〜ももかの罰・明の家にて〜

明:「今夜は泊まっていって良いが……一緒には寝てやんね」

ももか:「折角ピンクの透け透けのキャミソール持ってきたのに〜……」 。゚(゚´Д`゚)゚。

明:「ケッケッケ、そんでも寝る前に写真撮影はしてやんよ」

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