花を護る騎士 ブレイドナイト   作:葵祈つばめ

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つばめ:「まだ少し早いけどネタとしては良い気がして」 (´Д` )

明:「まぁ、別にやらなくても平気だった様な気も無きにしも非ずだけどな」


〜土用の丑の日〜

Q、もしも明とラバーズが鰻重を作ったら?

 

 

ダーク(妖精):「くっ!家の地下書庫で読んだ。鰻の頭は……潰すべし!潰すべし!」 (ぺしぺし!

 

明:「バーロ、んな事して潰れる訳ねぇだろ。ほれ、デコピンされたくなかったらはぐたん達と遊んでろ」

 

ダーク(妖精):「と言う事は明が……!」

 

明:「まぁ、作れねぇ事はねぇからな」

 

ダーク(妖精):「くっ!ならば任せた。行くぞはぐたん。う!な!重!う!な!重!」 (シャカシャカヘイ!

 

はぐたん:「う!な!じゆ!う!な!じゆ!」 (〃

 

明:「ケッケッケ、んじゃま早速作り始めるとしますかな。〇〇〇〇〇(ラバーズ)、ちょいと手伝ってくれ」

 

 ラバーズ共通:『はい(うん、えぇ)!』

 

 

【ひかりの場合】

 

明:「お、ひかりは生の鰻を見ても平気なんだな」

 

ひかり:「はい。たこ焼きの仕込み作業で慣れているので」

 

明:「ケッケッケ、成程な。それなら素手で触る事も平気か?」 (悪笑

 

ひかり:「えっと、それは少し……」

 

 

なぎさ:「鰻ってなんだか蛇みたいだもんね〜」

 

ほのか:「でも、鰻はとても栄養があるのよ?例えば(以下略)……」

 

 

【舞の場合】

 

明:「おっと、手伝いは頼んだが捌く工程を見学しなくても良いんだぜ?」

 

舞:「大丈夫です明さん。これも花嫁修行の一つだと思っているので♪」

 

明:「ケッケッケ、生きた鰻の捌きで花嫁修行ときたか。けどまぁその意気や良し。それなら確り見てろよ?今後は舞もこうやって生きた食材を捌いたりするんだからな」

 

舞:「はい!」

 

 

咲:「甘い?甘くない?」

 

満:「あはは、これは甘い方ね〜」

 

薫:「えぇ、だって舞の“花嫁修行”だもの」

 

 

【祈里の場合】

 

明:「祈里も知ってるだろうが鰻には滋養強壮の効果があると言われてる」

 

祈里:「はい、これからの時期に備えて食べた方がいいとも聞きますね」

 

明:「だろ?まぁ、俺なんかは食わなくても別に平気だが……これからは祈里達がいるからな。明さんも精がつくモン食って自分を磨いて“祈里達を満足”させられる男にならねぇとな」 (ニヤリ

 

祈里:「っ、っ〜〜……」 (真っ赤っか〜!

 

 

ラブ:「あれ?ブッキーはどうしたんだろう?」 (無知

 

美希:「あの様子だと完璧に明さんが何か言ったのね」 (無知?

 

せつな:「でも、今回は至って普通の事しか言ってない気がするわ」 (無知

 

 

【ゆりの場合】

 

明:「やっぱ、この焼いてる瞬間が蒲焼の楽しみだぜ」

 

ゆり:「ふふふ♪香ばしくてとても良い匂いだわ♪」

 

明:「だな。んじゃま、俺は今のうちに肝吸いを作るからそっちは任せたぜ」

 

ゆり:「えぇ♪任されたわ♪」

 

 

つぼみ:「うぅ〜お腹が空いてきました〜……」

 

えりか:「早く!鰻重を早く食べさせろ〜!」

 

いつき:「に、忍耐。こうゆう時こそ忍耐が大事……」

 

 

【ももかの場合】

 

明:「ももか、焼き加減は…って桶に手突っ込んで何してんだ?」

 

ももか:「いや〜ん♪手がネバネバしてて臭い〜♪」

 

明:「なんてこった、食材で遊ぶなっての。…ケッケッケ、こりゃ後でももかにはお仕置きだな」 (悪笑

 

ももか:「キャ〜♪明君のお仕置き怖い〜♪」

 

 

つぼみ:「…ももかさん、全然怖がってませんね」

 

えりか:「そりゃもも姉だからね〜。怖がるどころか喜んでるっしゅ」

 

いつき:「…あはは、いつも通りで良いんじゃないかな?」

 

 

【まりあの場合】

 

明:「まさかまりあさんも鰻を捌けるとは思いませんでしたぜ」

 

まりあ:「うふふ♪お姉さんだって実は凄いのよ♪」 (えっへん♪

 

明:「ケッケッケ、確かにまりあさんは凄いですよね。……ーーーーー」 (ごにょごにょ

 

まりあ:「んもぅ♪明君はすぐにお姉さんをイジメるんだから〜♪」 (ポコポコ叩き

 

 

めぐみ:「あはは!またラブラブしてる〜!」

 

ひめ:「ラブラブも良いけど早く鰻重食べたいですぞ〜!」

 

ゆうこ:「う〜ん、流石におかわり出来るのはご飯とタレだけだよね〜」

 

いおな:「それはそうよ。でも、タレさえあればおかわりし放題なのは最高ね!」

 

 

【きららの場合】

 

明:「嘘か本当かはさて置いて、鰻重食えば大抵の奴は元気モリモリになるからな。きららも元気モリモリになってモデル仕事頑張ってくれ」

 

きらら:「え?あ、う、うん……」

 

明:「もしもきららがバテた倒れたりしちまったらな。……明さんは悲しくて朝は起きれねぇぜ」

 

きらら:「それただ眠いだけじゃん!?てゆーか全然あたしの事心配してないし!」

 

 

はるか:「あはは!きららちゃん楽しそ〜!」

 

みなみ:「ふふふ、この後きららが失言して明さんにイジられる姿が目に浮かぶわ」

 

トワ:「うふふ♪わたくしもですわ♪」

 

 

【終わり】




オマケ1

〜その後〜

ダーク(妖精):「どうだはぐたん、初の鰻重は?」

はぐたん:「おいち〜!」

ダーク(妖精):「そうか!ならどんどん食べ…っと、口にタレがついてるぞ」 (フキフキ

はぐたん:「えへへ〜あいあとだーく!」 (にぱ〜!

いつき、ほまれ:『きゃわたん!!』


オマケ2

〜きららの自滅〜

明:「成程成程、つまりきららは明さんに心配してほしかったんだな。愛らしいヤツめ」 (撫で撫で

きらら:「っ〜……♪」

明:「‪きらら、もっと撫てもらいてぇか?‬」

きらら:「…うん」

明:「ケッケッケ、了解」 (撫で撫で

きらら:「…ゃ〜……♪」

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