花を護る騎士 ブレイドナイト   作:葵祈つばめ

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最初に言っておく、ブルーを出し忘れた(笑)


ハピネスチャージ編 その1

〜OPの高台〜

 

 

なぎさ:「それじゃあ改めて自己紹介ターイム!わたしは美墨なぎさ!よろしくね!」

 

ほのか:「雪城ほのかです」

 

ひかり:「九条ひかりです」

 

………

……

 

ありす:「四葉ありすですわ」

 

真琴:「剣崎真琴よ」

 

亜久里:「円 亜久里ですわ」

 

明:「んでお次は」

 

ポンッ!

 

メップル:「メップルメポ!」

 

ポンッ!

 

ミップル:「ミップルミポ!」

 

ポンッ!

 

ポルン:「ポルンポポ!」

 

ポンッ!

 

ルルン:「ルルンルル!」

 

………

……

 

ランス:「ランスでランス〜」

 

ダビィ:「ダビィだビィ!」

 

アイちゃん:「アイ!アイちゃん!」

 

めぐみ:「それじゃあ今度はわたし達!初めまして!愛乃めぐみです!」

 

ひめ:「はいはーい!わたしは白雪ひめ!本名はヒメルダ・ウインドウ・キュアクイーン・オブ・ザ・ブルースカイでーっす!」

 

リボン:「ひめのお世話役のリボンですわ!」

 

なぎさ:「それじゃあ次はみんなお待ちかねの質問ターイム!」

 

体育会系+お調子者組:『イェーイ!』

 

亜久里:「なんですの…このノリ…」

 

アコ:「バカっぽい…」

 

明:「気持ちはわかるが、まぁそう辛辣になんなって」

 

ゆり:「ふふ、その内二人にも分かる日が来るわ」

 

ぽむ、ナデナデ…

 

アコ:「ぷい…」

 

亜久里:「そうですか…」

 

ナデナデ、ナデナデ…

 

あかね:「なんや、あの空間……」

 

六花:「不思議と絵になる光景ね…」

 

舞、奏:『…むぅー……』

 

咲:「舞、奏?どうしたナリ?」

 

ありす:「ふふふ…♪」

 

くるみ:「ありす、微笑みが不気味よ」

 

あゆみ:「あははは……」

 

 

◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆

 

 

明:「………」 (口に布を当てられ縄でぐるぐる巻きに縛られうつ伏せの芋虫状態)

 

ひかり、祈里:『ごめんなさいごめんなさいごめんなさい……』 (しかも上にひかりと祈里が乗っている)

 

こまち:「“こうして青年は大切な者を護る為再び戻ってきたのです”」

 

うらら:「“…本当に良いの……?”」

 

まこぴー:「“うん。これが僕の選んだ道だからね”」

 

こまち:「“そう言って青年は優しく、だけどそっと少女を抱き締めました”」

 

まこぴー:「“また頑張っていこう。僕と、君の、二人で”」

 

うらら:「“ありがとう。ブレイドナイト……”」

 

こまち:「“抱き合いながら新たに決意した二人を大樹は優しく見守っているのでした。”…めでたしめでたし」

 

明以外:『…はぁーー………』

 

パチパチパチパチ!!

 

めぐみ:「凄い!すっごく良かったよ!」

 

ひめ:「うぉー!感動したですぞー!」

 

こまち:「ふふふ、どうもありがとう♪」

 

マナ:「まこぴー!カッコ良かったよー!」

 

のぞみ:「うららもー!」

 

まこぴー:「ありがとー!」

 

うらら:「ありがとうございます!」

 

ありす:「…こまちさんの脚本で劇を行うのも面白そうですね……」ぼそっ

 

やよい:「…それならわたしも……!」ぼそっ

 

えりか:「…衣装についてなら是非ともこの来海えりかを……!」ぼそっ

 

美希:「…あたしも……!」ぼそっ

 

れいか:「何やら四人が密会してますね」

 

あかね:「や、密会て」

 

みゆき:「いいなぁ〜わたしも混ざりたい〜」

 

なお:「や、混ざったら駄目だって」

 

いつき:「混ざっちゃったら密会の意味が無いんじゃないかな?」

 

みゆき:「はっぷっぷ〜……」

 

かれん:「残念だったわねみゆき。…それよりも明さんは……」

 

明:「はぁー……、ようやく解放された……」

 

かれん:「よかった…、解放されたのね…」

 

つぼみ:「大丈夫ですか明さん?」

 

明:「あぁ、なんとかな……」

 

ラブ:「ひかりもブッキーも災難だったね〜」

 

せつな:「精一杯同情するわ」

 

ひかり:「ごめんなさい明さん……」

 

祈里:「ゆりさんに言われて仕方なく……」

 

明:「………」

 

ぽむ、ナデナデ…

 

ひかり、祈里:『あっ……』

 

明:「もういいから気にすんな」

 

ひかり、祈里:『は、はい……』

 

うらら:「秘技、撫で殺し…」

 

くるみ:「恐ろしい技ね…」

 

りん:「なに名付けてんのよ…」

 

明:「さぁて、ゆりさんよ、覚悟は出来てんだろうな?」

 

ゴゴゴゴゴゴゴ……

 

ゆり以外:『ひぃ!?』

 

ゆり:「あら随分と元気ね。何か良い事でもあったのかしら?」

 

あかね:「なんで煽るん!?」

 

明:「あぁ。口を封じられた挙げ句、動けない様ぐるぐる巻きされて更に上からひかりと祈里が乗ってたからなぁ」

 

えりか:「重りって言わないところが明さんらしいよね〜」

 

ひかり、祈里:『重り……』

 

ひか、祈里、明、ゆり以外:『えりか!』

 

えりか:「ごめんちゃい…」

 

ゆり:「それはそうよ。読んでる途中で暴られたら台無しですもの」

 

明:「流石にそんな無粋な真似はしねぇよ」

 

ゆり:「そう。それで?感想は?」

 

明:「俺のとは違って随分と乙女チックだったな。で、そろそろ良いか?」

 

ゆり:「何かしら?」

 

明:「ここまでしたからには、覚悟は出来てんだろうな?」

 

ゆり:「えぇ」

 

明:「上等だ、表へ出ろ!」

 

ゆり:「明、此所は表よ?」

 

明:「なっ!?」 (顔真っ赤ー!)

 

明、ゆり以外:『っ!?』 (明の照れ顔に顔真っ赤ー!)

 

パシャ!

 

ゆり:「ふふふ♪明の照れ顔ゲット♪」

 

明:「今すぐ消しやがれ!」

 

ゆり:「嫌よ」

 

ダッ!

 

明:「待ちやがれ!」

 

ダッ!

 

???:『羨ましい……』

 

りん:「えぇー……」

 

♪♪〜〜

 

えりか、アコ、亜久里、めぐみ、ひめ以外:『っ!』

 

えりか:「どったの?」

 

つぼみ:「ゆりさんから今の写真が送られてきました…」

 

いつき:「“みんなへお裾分け”だって…」

 

えりか:「あたしには来てないんだけど!?」

 

♪〜

 

えりか:「あ、来たっしゅ」

 

つぼみ:「“忘れてたわ。一応えりかにも送るわ”…」

 

えりか:「よっしゃー!明さんの弱みをGETしたっしゅ!」

 

???:「へぇー、その弱みをどうするんだ?」

 

えりか:「勿論!宿題を代わりにやってもらうために使うっしゅ!」

 

つぼみ:「…止めといた方がいいですよ?」

 

いつき:「そうだよえりか」

 

えりか:「えぇ〜」

 

めぐみ:「それよりみんな、」

 

ひめ:「逃げた方がいいですぞ…」

 

えりか:「え、なんで?」

 

亜久里:「それは、」

 

アコ:「こうゆうことよ」

 

明:「hello〜♪」

 

アコ、亜久里、めぐみ、ひめ以外:『あ…明さん……』

 

明:「お前等には今から言う俺の願いに“はい”か“イエス”で答えてもらう」

 

りん、あかね:『拒否権が無い……』

 

明:「無駄な抵抗はせず今すぐ写真を削除し」

 

シュバ!

 

明:「逃がすか!」

 

ダッ!

 

めぐみ:「行っちゃった……」

 

ひめ:「行っちゃったですぞ……」

 

アコ:「今回はこんな感じになってるけど、一応みんな頼りになるから、それだけは覚えといて」

 

亜久里:「特に明さんとゆりさんは尊敬に値するブラボーな方々ですわ」

 

 

待ちやがれー!

 

キャーーーッ!!

 

 

【終わり】




オマケ1

〜フルネーム〜

ひめ:「わたしは白雪ひめ!本名はヒメルダ・ウインドウ・キュアクイーン・オブ・ザ・ブルースカイ!」

のぞみ:「えーっと、ヒメルダ・キュアウインドウ・プリンセス・ブルースカイちゃん?」

みゆき:「ちがうよ〜、ヒメルダ・クイーン・ブルースカイ・イン・ザ・シャドウちゃんだよ〜」

りん:「どっちも全然違うわよ!!」

あかね:「と言うか“イン・ザ・シャドウ”どっから来たん!?」

やよい:「マツボックリアームズ!一撃イン・ザ・シャドウ!」

りん、あかね:『お前は黙ってろ!!』

やよい:「ぴゃ!?」

明:「因みにヒメルダ・ウインドウ・キュアクイーン・オブ・ザ・ブルースカイが正解だ」

全員:『お〜〜!』

明:「どーもどーも」


オマケ2

〜明、拘束〜

ゆり:「あら、今回はこまちが話すのね」

こまち:「力作です!」

明:「いつの間に作りやがった……」

ゆり:「それなら、」

ドゴォ!

明:「がはぁ!?」

バタン!

ゆり:「誰か縄を持ってないかしら?」

れいか:「それでしたらカウボーイのデコルがあるのでそちらをお使いください」

ゆり:「ありがと。後は……ひかりと祈里、悪いけど明の背中に乗っててもらえるかしら?」 (黒笑)

ひかり、祈里『は、はい……』

えりか:「南無三…」

なお:「ちょっとえりか!」

あかね:「縁起悪いこと言わんといてな!」


オマケ3

〜背中に乗った感想〜

ひかり:「凄く大きくて固かったです……」 (赤っか!)

祈里:「あと、とっても暖かかった……」 (赤っか!)

プリキュア全員:『………』 (真っ赤っかー!)

美希:「ある意味、完璧なコメントね」

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