目が腐ったボーダー隊員 ー改稿版ー   作:職業病

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遅くなり申し訳ありません。しかも少し短めかも……。
タイトルはアレですけど別に内容は全く重くないです。

国近柚宇
生粋のゲーマー。オペレーター界の中でも随一のバストサイズを持ちなおかつゆるふわ垂れ目というなんだかんだ結構設定盛りだくさんな人。多分バストサイズは熊と同じくらい、多分。太刀川さん同様成績があまりよろしくないとの事らしいので、唯我の成績は知らないが場合によっては太刀川隊の成績トップが弾バカになる可能性もある。過去に今さんに成績を救済された経験もあるとか。というかお前受験はどうした。八幡ヒロインの一人。

黒江双葉
ニンジャガール。恐らく孤月を背負ってる唯一の隊員。中学生でありながらA級隊員というなんだかんだ天才型だと思われる。ボーダーに入った理由が緑川が迅に助けられたからという理由同様八幡に助けられたからという理由。一番懐いてる異性の隊員は八幡。同性なら加古さん。そして理由は不明だが木虎をやたら嫌っている。実は緑川同様元野生児。加古さんのチャーハン食っても死なない唯一の存在。八幡ヒロインの一人。

漸くヒロイン出揃った……。
そしてお気に入りが気付けば900くらいになってました。読んでくださる方々、本当にありがとうございます。


13話 世界というのは、理不尽で残酷である。

現在俺は最高に腐った目をしながらボーダーの廊下を歩いている。理由は簡単、夜中の防衛任務明けというのもあるが、職場見学に行きたくないが故に防衛任務のシフトを変わってもらおうと先ほど城戸司令に直談判してきたのだが……

 

回想

 

司令室にて

 

「折り入って頼みとは珍しいな。一体どうしたのかね」

「実は職場見学がボーダー本部になってしまい、その際に俺がボーダーだとバレて目立つのを避けたいのでその日の防衛任務のシフトを変えて欲しいのですが」

「却下だ」

 

回想終了

 

なんでだよ……。自分の職場に何を見学しに行くんだよ……。することねぇよムダだよ目立ちたくない……。

ああああああああ!行きたくない!行きたくないよぉぉぉ!何が悲しくて自分の職場を見学せにゃならんのだぁ!今回ばかりは戸塚の力をもってしてもダメだ。マジで嫌だ。行きたくない。仮病使おうかな……。

ああ、ダメだ。夜勤明けだから頭が働かん。マッカン飲んで帰って寝ようかな。

ちなみにサッサンは作戦室で寝てて横山は帰った。

で、そんなこんなで作戦室へとダラダラ歩いてたら声をかけられた。

 

「おろ?比企谷くんではないか〜」

「ん?ああ、国近さん。ども」

 

国近柚宇。太刀川隊のオペレーターで生粋のゲーマー。特徴は垂れ目と二つのエベレスト。

 

「どしたどした〜そんな死にそうな顔して〜」

「いや、世界は残酷なんだなーって……」

「ここが進撃してるのは巨人じゃなくてネイバーだけどね〜」

 

いやぁ、世界って本当に残酷。特に城戸司令あたりが(意味不明)

 

「ふむふむなるほど。じゃあうちの作戦室でゲームしてこっか〜」

 

なぜそうなった。

 

「え?なんでそうなるんすか?」

「いやー久々にスマブラやりたくてね〜。CPU相手だとなんとなく味気ないからその相手が欲しかったんだよ〜」

 

これは生贄というべきではないのか?

 

「よし、いこ〜」

 

腕を掴まれ連行される。あれ?了承した記憶ないよ?というか寝たいんですけど……。

 

 

作戦室到着。人の事言えないけどこの作戦室やたら住んでる感あるよな。つってもうちで住んでるの佐々木さんだけだけどね。というかもうちょい整理整頓しましょうね?毎月職員が大掃除してるとか聞いたぞ。

 

「よーし早速やろーか〜」

 

準備に取り掛かる国近さん。スマブラね、いつ以来かね。あ、この前の佐々木さんの誕生日パーティー以来か。

 

「ほい、比企谷くん」

「はぁ」

 

コントローラーを押し付けられ、ついでに肩も押し付けられる。近い近い。なんでこんな近いんだよ。

 

「国近さん、近いっす……」

「いいじゃん。それとも、オネーサンにくっつかれるのは嫌かね?」

 

嫌ではないけどいい匂いとか柔らかい肩とかいろいろと俺の精神を削るからね?加古さんといい綾辻といいなんでみんなこんなにパーソナルスペースが狭いの?胃が溶けるからやめてください。

というか朝の7時からスマブラってどうなんだろうね。

 

 

現在、朝の10時。あれからぶっ続けでスマブラの大乱闘やらボスバトルやらゲーム変えてマリカとかやってたらこんな時間。ああ、目が疲れてきたし腹も減った。

 

「よし!もっかいやろ〜」

「もう勘弁してください、夜勤明けなんで疲れてるんすよ……」

「おろ?そうなの?ならオネーサンと寝ていくかい?」

「遠慮しておきます」

 

社会的に死にたくない。そんなとこ太刀川さんや出水に見られてみろ。マジで終わるぞ、俺のボーダー生活。

 

「ぶーつれないな〜」

 

いや本当に勘弁してください。

 

「じゃあ今度新作ゲーム買いにいくの付き合って」

「なんでそうなるんすか?」

「いいじゃん。それともオネーサンとデートするのは嫌かね?」

「嫌ではありませんけど……」

 

そんなとこ見られたら黒歴史になっちゃうし……。

 

「よし決定」

 

俺に拒否権は⁈

 

「あるわけないよ〜」

「さりげなく心読まないでください」

「比企谷くんはわかりやすいからね〜」

 

ええ、俺そんなわかりやすい?

 

「じゃあそろそろ行きます。とりあえず寝たいんで」

「じゃあ日程は後日ね〜」

 

そうして俺は太刀川隊作戦室を後にした。

 

 

作戦室に戻ると、やはりうちの作戦室は片付いていると実感する。俺も基本散らかさないしこまめに片付けするし、横山も同様だ。そして何よりうちの隊のお母さん、佐々木さんがいる。散らかる理由がない。

その佐々木さんは奥のベイルアウト用のベッドで持ち込んだ布団をかけて寝てる。ふむ、起こすのは申し訳ないな。俺も寝よう。

ふとソファーを見ると毛布が一枚。メモ書きもある。

 

『寝るならこれ使っていいよ ハイセ』

 

あんたはいい嫁になるよ、佐々木さん。

ありがたく毛布を使わせて貰おう。

 

 

いい匂いがして目が覚める。時計を見ると昼の1時。3時間くらい寝てたようだ。小町は確か塾行ってるし弁当作って置いたから大丈夫だろう。

 

「あ、比企谷くん起きた」

「おはようございます。あ、毛布ありがとうございました」

「いえいえ〜。あ、比企谷くんお昼まだでしょ?よかったら食べる?簡単なものしかないけど」

 

そうして出されたのはバジルソースのパスタとサラダ。これは、簡単なものなのか?料理できない人からしたら多分これだけでも一苦労だぞ?え、俺?俺はこれくらいできるわ。い、いや本当だよ?

 

「あの、佐々木さん」

「ん?」

「このバジルソースまさか…」

「うん、手作り」

 

マジかー。どんだけ料理好きなのこの人。

 

「この前玉狛行った時にレイジさんに教えて貰ったんだ。さすがにバジルの葉は買ったやつだけどね。よかったらレシピ教えようか?割と簡単だよ?」

「それは小町に教えてやってください。俺は多分使う機会ないんで」

「そう?じゃあその時覚えてたらそうしようかな」

 

さて、こんなこと話してるとせっかくのパスタが冷める。早いうちに頂いておこう。

 

「お、うまい」

「そう?よかった」

 

さすが佐々木さん。冷凍のやつなんかより何倍もうまくできてる。

 

「佐々木さん」

「ん?」

「あんたは将来いい嫁になるよ」

「僕男だよ?」

 

そしてそのまま雑談しながら残りのパスタを平らげた。サラダにトマトが無かったことが八幡的に超ポイント高い。

 

 

昼飯食った後に忍田本部長から呼び出しを受けた。別に説教されるわけではない。

内容は今月ある正式入隊日の嵐山隊の補佐の依頼だ。補佐といっても基本雑務処理やら書類整理やら嵐山隊が広報とかやってるのを後ろからぼんやり眺めてるだけとかそんなんばっか。でもこれ結構いい金になるのよね。

処理を任された書類の束を持ちながら作戦室へと戻る。そしてそこで比較的見慣れたツインテールの少女を見かける。

 

「あ、八幡先輩」

「よお黒江」

 

黒江双葉。加古隊のアタッカーで最年少A級隊員だ。

 

「お仕事ですか?」

「まぁな。今度の正式入隊日のやつだ。主に雑務処理だ」

「大変ですね」

「その代わりうちは県外遠征とかそういうのないからトータルでみたら変わらんよ」

「そうなんですか」

 

うちの隊は基本的に県外遠征等の仕事は受けないようにしている。理由はそんなのに行ったら小町が家で一人になってしまう。両親がいれば話は別だが、あいにくもうこの世にいない。だから俺は本部長に掛け合って他の仕事を率先して引き受けるかわりに遠征等を受けないようにしてもらった。だからうちはネイバーフッドへの遠征もいかない。試験だけなら受けたことあるけどね。受かったけど非公式にやったから行けないけどね。

 

「ああ、お仕事ですか…。じゃあ…」

「ん?どした?」

「ああ、いや、その、えっと…」

 

ふむ?どうしたんだ?

 

「実はテストが2週間後にあるんですけど、その勉強みてもらえないかなって…」

 

上目遣い。グッときました。一応言っておくが俺はロリコンではないぞ?

 

「ああ、そゆこと。いいぞ別に」

「え、でもお仕事が…」

「別にすぐやんなきゃいけないやつじゃねぇから気にすんな」

「じゃあお願いしてもいいですか?」

「ああ。うちの作戦室でいいか?これ持ってかなきゃならんし」

「大丈夫です!ありがとうございます!じゃあすぐ道具持ってきますね!」

 

そうして満面の笑みで足早に黒江は去っていった。木虎もあれくらい可愛気があれば扱いやすいのになぁ。というかなんで黒江は木虎嫌ってんだろうな。まぁ聞いても機嫌悪くするだけだろうし聞かないけどな。

 

 

帰ってきたら佐々木さんはいなかったが、荷物があるところをみるのどっかいっただけだろう。

 

「あ、お邪魔します」

「うす。じゃあやるか?」

「はい。あれ?佐々木さんと夏希先輩は?」

「佐々木さんはどっかいった。横山は帰った」

「そうですか。………じゃあ、二人きりか…」

「ん?」

「い、いえ!なんでもないです」

 

なんだ?まぁいいか。

 

「じゃあよろしくお願いします」

「おう」

 

 

教えたのは国語と数学。数学は苦手だが、さすがに中学レベルなら教えられる。というかそれすらわからなかったら間違いなく国立なんて不可能だ。

 

「それでここはこうなる」

「あ、わかりました」

 

黒江は米屋と違って理解力があっていい。教えててやりやすい。

 

「おいーっす」

 

と、そこで横山が入ってくる。あれ?帰ったんじゃねぇの?

 

「あれ?帰ったんじゃねぇの?」

「わっすれもーん。お、あったあった教科書。…あ!双葉ちゃん!」

 

タックルまがいに黒江に抱きつく横山。ゆりゆりしい。

 

「な、夏希先輩苦しいです」

「はっ!ごめん双葉ちゃん!」

 

ふむ、黒江は横山にも結構懐いてるよな。というか懐いていないのは木虎なだけまである。

 

「双葉ちゃんはなんでいるの?」

「あ、八幡先輩に勉強みてもらってました」

「ハッチが?……まさか……」

「おいちょっとまて、何か勘違いしてないか?」

 

何もしてねぇよ?

 

「ハッチ、まさか、そんな……」

「おい待て、何もしてねぇよ。とりあえずそのケータイから手を離せ。マジで」

 

というか横山絶対楽しんでるだろ。顔超にやけ顏だぞ。

というか本当にやめて?

 

「とりあえずTwitterに……」

「やめろぉぉぉぉ!」

 

そんな俺らのやりとりを見て黒江はオロオロするだけだった。まぁ下手に擁護されたらそれはそれで何かヤバい気がするけどな。

 

「双葉ちゃん、何もされてない?」

「大丈夫です。何もされてません」

 

まるで俺が犯罪者のように扱われてる。こちとらボーダー1の紳士だぞコノヤロー。ん?それは東さんか?

 

「……でも、八幡先輩なら……」

「ハッチ、ギルティ」

「待てぇぇぇぇぇ!」

 

 

とりあえず横山の頭に全力のチョップを食らわせ事態の収拾には成功した。

 

「ハッチ、女の子の頭に全力のチョップするなんて紳士のすること?そんなんだと遥にも嫌われるよ」

「人の顔面に正拳突きするやつに言われたかねぇよ。というかなぜそこで綾辻がでてくんだよ」

「双葉ちゃん、この通りハッチはバカでアホで朴念仁だからもっと積極的に行かなきゃ気づいてもらえないよ」

「大丈夫です。わかってますから」

 

なんの話?というかさりげなく俺の存在を貶されてるように感じたんだけど?酷くない?

 

「あたしの正拳突きは正当防衛だから」

「何が正当防衛だ。『むしゃくしゃしたから』なんていう理不尽な理由で迅さんに正拳突きしてるのが正当防衛なわけねぇだろ」

「それは迅さんが悪い」

「夏希先輩、まだ迅さんにやられてるんですね」

「そーなの。本当一回息の根を止めた方がいいかもねー」

「おい、健全な女子中学生の前で息の根を止めるとか言うな。お前の場合シャレにならんだろ」

 

なんなら本当にやりかねない。銀魂にありそうな「特に理由のない暴力が迅さんを襲う!」みたいになっちゃうから。

と、そこで再び作戦室の扉が開く。

 

「ただいま〜。あれ?双葉ちゃんだ」

「こんにちは佐々木さん」

「サッサンどこ行ってたん?」

「開発室。資料のまとめを依頼されて、あと頼んでたトリガーの改造が漸くできたみたいだからそれとりに行ってた」

「あ、アレできたんすか?」

「うん、漸く。次のランク戦の時には使うようにするよ」

 

となると、また一段と戦闘狂共が歓喜しそうだな。アレ使うとなるとなかなかだ。

 

「で、双葉ちゃんはなんでいるの?」

「あ、八幡先輩に勉強みてもらってました」

「比企谷くん、まさか……!」

「いや、なんでそうなるんすか。さすがに傷つきますよ?」

 

俺の扱い悪すぎぃ!

 

「サッサン聞いてよ。ハッチのやつ双葉ちゃんと二人きりだったんだよ?犯罪臭すごいよね。ハッチ目が腐ってるし」

 

目が腐ってるの関係ないよね⁈

 

「いやー比企谷くんはそんなことしないと思ってたのにね…」

「いやなにもしてませんよ⁈」

「わかってるよ。比企谷くんはそんなことする動機も度胸もないもんね」

「さすが佐々木さん。よくわかっていらっしゃる」

 

そうだ、俺はそんなことする動機も度胸もない。よって俺は犯罪者ではない。QED、証明終了。

 

「フラグは乱立してるけどねー」

「おい、どういうことだ。俺は基本ぼっちだ。フラグ乱立どころか地雷踏みぬくぞ」

「はぁ…ハッチはこれだから…」

「あ?」

「朴念仁」

「本当ですよ」

「なんでだよ……」

 

なぜ黒江にまで朴念仁呼ばわりされてる、俺。俺のサイドエフェクト考えたら朴念仁になる理由がないだろ。

 

「みんな何か飲む?」

 

佐々木さんが台所から顔を出す。

 

「あたしマッカン」

「比企谷くんは?」

「愚問ですね、マッカン一択でしょう」

「だよねー。双葉ちゃんは何か飲む?」

「え、いいんですか?」

「気にしなくていいよ〜。あるのはコーヒー紅茶、あと烏龍茶オレンジジュースとサイダーかな」

「佐々木さん、マッカン忘れんな」

「いや双葉ちゃん飲まないでしょ…」

 

なぜだ。あんなにうまいのに。というか佐々木さんも普通に飲んでるだろ。

 

「じゃあ、八幡先輩と同じのを…」

 

顔を赤くしながら言う黒江。なぜに?

 

「ハッチ…」

「比企谷くん…」

「「ギルティ」」

 

 

「なんでだァァァァァァ!」

 

世の中は理不尽だ。

 

ーーー

 

結局黒江はマッカン飲んでる。というか普通に気に入ったらしい。ちなみに今までの反応は

 

二宮さん「……(威圧しながらアステロイド)」

太刀川さん「なんじゃこりゃ!」

風間さん「飲みすぎるなよ。糖尿病になるぞ」

出水「おうふ」

米屋「うへぇ、甘すぎ」

緑川「うっわ、あっま」

綾辻「ちょっと甘すぎない?」

那須「これ、もうコーヒーじゃなくない?」

三上「うーん、甘すぎるなぁ」

小南「あんたこんなの飲んでるの⁈」

国近さん「お〜これ飲むならココア飲んだ方がいいな〜」

加古さん「今度炒飯にいれてみようかしら」

 

解せぬ。うまいのに。

というか加古さん?それはやめよ?マジで。

 

「これ、そこそこ美味しいですね」

「だろ?勉強の時とかにはうってつけだ」

「でもちょっと糖分高すぎだけどね」

 

そんなもんしらん。うまけりゃいいんだよ。

 

「勉強と言えば比企谷くん、予備校とかいくの?」

「あー考えちゃいますけど資料集めまだなのでそれみてからですね。とる講座も多分数学だけです」

「ふーん、ハッチも行くんだ」

「横山も行くのか?」

「まぁどっかしらね。進学希望だし早めに始めてもバチは当たらんでしょ?」

「やっぱり大学は早めに始めた方がいいんですか?」

「まぁ、早めの方がいいだろうけどそこは人それぞれだな。部活あるやつとか夏休み後から始めるのもいるし。まぁ早いに越したことはないだろ。つっても黒江はまだまだ先だろうから今は目の前のテストとかしっかりこなしてけ」

「わかりました」

「んじゃ続きやるか?」

「はい」

「あ、あたしも教えるー」

「夏希ちゃんもいるなら僕はいらなさそうだね。僕はレポートでもやってようかな」

 

そうしてその日の残りはほぼ勉強で終わった。

 

 




今回で国近さんとデートの約束させられてるけど次デートするのはNo.2ヒロインの那須さんです。ごめんね国近さん。今回は今週号でそこそこ活躍した黒江がメインでしたね。

次回からさきさき編です。

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