世界を巡る者   作:アバルス

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どうも、アスバルです。かなりかなり時間が立ちました
サーセンm(_ _)m
紗々についてですが原作2巻は大半サラで呼びます
あと相変わらず短いです
今更ですが4人お気に入りでした。もの好きもいるもんですね。原作が終わって1年近く(それ以上)立ってるのに。


聖女溺れる←え!?

少女が着ていた服は白い半袖の服に短い黒のスカートだ

 

「紗砂、いや、このこの名だと危ないか、なんて呼べばいい?」

 

俺が訊いた理由は、今のエルマリア神教界は名前は紗々・エデンリスは名前は公表してるが各国に威厳を保つために別の人物が変わりに姿を公表されてる。

 

「サラでいいわ、それと、遠い親戚、と言う感じで行くから」

 

そしてそこから、声を高くして

 

「よろしくね♪おにーちゃん♪」

 

普通の無邪気な女の子になった。

 

「・・・」

 

カラクリ人形のようにサイラの顔を見る

 

「どうしました、刹那?」

 

笑顔の顔が怖いです・・・

 

 

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そしてホルン海岸に来ました。本音言っていい?

 

熱い・・・

 

「刹兄、あそこのソフトクリーム買いたいからお金頂だい。」

 

腕にスリスリしながらねだってくる。

 

「分かったよ。ほら好きなの買ってこい。」

 

財布から、札をだす。札を受け取ったサラが走って行った

お金はヴェータを設置してから帝国からお貰いだした。

話によると情報収集が楽になったようで

 

 

「ところで、刹那、海に来たことはいいですが、持ってきた荷物に水着は入ってなかったと思うですが。」

 

 

「入るつもりはないよ。主に観光だけど俺、泳ぐことはできるけど、好きではないだよ」

 

 

「そうですか・・・(ヨミに頼んで水着を持ってきたのですが)」

 

 

なぜかすこし声のトーンが低くなってる。

 

するとサラが戻ってきた。両手には同じ種類のソフトクリームを持っていた

 

「はい、これ刹兄の分」

 

サラは左腕に持ってた物を渡してきた。

 

「ああ、ありがとう。」

 

受け取り食べる。うん、うまい暑かったから丁度いいな。

 

「刹那、帰る時にヨミに何か買います?」

 

「そうだな、ヨミさんは頭を使うから、甘い物がいいな。」

 

「刹兄!早く来て!」

いつの間にかソフトクリームを食べ終えたサラが急かす。

 

確かエルマリアは海がなかったけ?だったら初めて直接見るから楽しみにしてるだろうな

 

 

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その後コインロッカーを探して、荷物をすべて置いた。

 

「ふう、地味に探すの手間取ったな。ん?サイラ、サラは?」

 

「サラは、先に海をみたいと言って行きましたが?」

 

・・・!確かサラが溺れるようなことがあったぞ!

 

「サイラ今すぐ行くぞ!」

 

「え、あっ、はい!」

 

サイラにも海に関するデータを入れてたので離岸流のことも理解したようだ。(詳しくはウィキで)

 

海岸を見渡せるところに行き探す。

 

「!、刹那あそこです!」

 

サイラが見つけ指をさす。

俺も確認する。

 

紗々がかなり慌ているのが見ただけで誰もがわかるだろう。

いきなり何が起こったのかわからくなってパニック状態だろう

 

「サイラ、俺が行くから、浮き輪を頼む!」

 

サイラの返事を待たず走っていった

海岸線と並行方向に急いで泳ぐ

 

「サラ!掴まれ!」

 

俺が手を伸ばす

「うっ、刹・・那・・!」

 

サラも手を伸ばす

手を掴め、抱き寄せる

 

「サラ、落ち着け、落ち着くだ。」

 

手を頭と体に抱きつける。サラは俺にしがみつく

 

「ハァ、ハァ、」

 

どうやら落ち着いたようだ。しがみつく力も弱くなった。

 

「刹那!これを!」

 

「そこの人!これを!」

 

サイラと同時にもう一人誰かが浮き輪を投げた。的確に近くに投げてくれた。

 

 

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その後浜辺まで戻った。

 

「大丈夫か?」

 

先ほど、サイラと同時に浮き輪を投げた人が聞いてくる。

 

ん?この声は

 

「ありがとうございました。」

 

サイラが頭を下げる。

 

「いや、溺れてる子がいたら、それを助けるのが、紳士と言いう者ですよ。ああ、それと私の名は京命院卿大(きょうめいいんきょうだい)です。」

 

と隣に眼鏡をかけた少年がそう言った

 

「おい、いいんちょ、お前ほぼ何もしてないのに自己紹介するな。とっ、俺は凪・一・ジールだ。」

 




原作2巻は5話ぐらいで終わればいい方かな?まあ、とりあえず目標です。
表現があってないところないがないと祈りたいです
では(=゚ω゚)ノ

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