世界を巡る者   作:アバルス

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今更だけど、これは原作よんでないと、ついていけないな。(確信)
まあ、お気に入りしてるのは原作読んだ人だけだよな?
久しぶりの更新だけど、気にするな!
次もお気に入りにしてくれた人たちのために書かないと


原作主人公、最初の危機

刹那視点

 

「原作では、約四千、それを二倍か・・・ざっと考えて、イリスが覚醒し、少なくとも十分の四ぐらいは、片付けるとして、残りを、俺が片付ける・・・やれるしかないな」

俺は飛びながらそうつぶやく

 

原作では幽幻種は、帝国の場合、一体の幽幻種に最低、アンドロイド三体、人間だと、傭兵十人必要だったな、最低でこれだ。原作と同じで主人公達を守るアンドロイドの数が十五体・・・主人公達は原作以上に不安だろ。

 

急がなければ。少なくとも彼とイリスを助けなければ。速度をあげ、急ぐ

 

 

 

 

 

 

みんなとは初めてだよな?

俺の名は凪・一咲・ジール

 

軍学校に入学している。いたって普通(?)の学生だ。

機械科を望んで受験した。あぁ、合格はしたさ、だけど・・・

 

受かったのが、機械科ではなく、絶対に行きたくなかった傭兵科だっただよ。

畜生!誰がマークシートに機械科と傭兵科を間違える奴がいるんだ!

ああ、あれがそもそもの間違いだったな・・・

 

て、いかん、いかん俺がみんなに生き残れといったのに、マイナス思考や現実逃避してる場合じゃない。

 

俺たちがやることはただ一つ、やり過ごす。ファイアウォールの中で待機、これだけだ。

まともにやっても弾薬も足りなくなる。

 

「凪、大丈夫ですか?」

 

と、聞いてくるのは、

男子の俺に身長が並ぶ女子で赤髪の長髪で小さい胸d、ゲフン、ゲフン!名前はミカエル、体に合わないヘビーマシンガンを担いでいる。

彼女はアンドロイドの功績をたたえて、準人間権を持って学校に入学している。

 

「先輩・・・本当に助かるのか不安です・・・」

 

 

「大丈夫だ。シィー、時間が来れば、助けがくるんだ。それまで待てばいい」

 

俺がそう言っている相手は、小柄な金髪の少女

名はシステア・イ・カッサンテアリャア年は一つ下だが飛び級で同じクラスになった。名が長いからみんなからはシィーと呼ばれている。

 

「ですが凪・・・」

 

「分かってるさ、まともに戦う気なんてねぇーよ。イリス、お前は俺の後ろで隠れてろ。」

 

俺がある日、

スプラック場にあったアンドロイド拾って修復したのがこいつだ。

元は軍用だったが俺がメイドとして使っている。(失敗してばっかだけど)そんな事を考えていると

 

「皆さん、静かに、出来れば息もしないで下さい。下の銃声が止みました」

 

それはつまり、下にいたアンドロイドが全滅した。という事だ。

 

数分後

部屋をふと見渡すと地面が膨らんでた。

 

「みんな気をつけろ!下から来るぞ!」

 

地面が紫に変色し、盛りあがっていく。そしてシャボン玉の様に破裂した。

 

「くそ!俺たちが最初の犠牲かよ!」

 

手に持った銃を向けて、出てきた幽幻種へ引き金を引いた

 

 

 

 

 

 

凪達の場所へ向かうが、敵が多いのに加え俺自身が未熟だ。それ故に相手を無視して行くのが出来ない

 

(予想していたが、これほど多いとは!)

 

眼の前にいる幽幻種にGNバズーカを放つ、次に後ろに回りこむ複数の幽幻種をGNソードとシールドをクローモードで倒す。

 

ピーピーピー!何かを伝えるアラームが鳴る。

 

「この沁力反応は!イリス、覚醒したか、なら速く片付けて行くか。」

 

俺はGNバズーカの出力を上げ周りを一掃する。

だがまだ大量に出てくる

 

「えらい数だなこれは、けど、数だけいたってね!」

 

 

 

 

「くそ!あのバカ!」

 

あいつ、幽幻種の魔笛くらって倒れたかと思ったら、神性代執行者になったとか言い出して

幽幻種に突っ込んで、110秒以内に殲滅させるとか言い出した。

 

だが俺は分ってしまった。あいつは多分力が宿って間もない。機械の体がついていかず、強制エラーで止まる。てっ

シィーが

 

「最後の一体!イーちゃん頑張っ・・・イーちゃん?」

シィーの口がとまる

イリスの動きが止まる。最後の一体に鎌を振り上げたら、体が震えだし、鎌を落とす

 

(やっぱり、お前、自分自身で110秒持たないて知ってたんだな)

 

俺は走りだし、イリスが落とした鎌で

 

「俺のメイドに手を出すんじゃねぇよ黒毛玉」

 

俺は幽幻種を切った。

 

「ぐっ・・・はっ、なんだよこのクソ重い鎌。肩が脱臼するところだったじゃね」

 

カランと鎌を床に放り投げる。やっぱり人間には使えない武器だな。

 

「・・・凪?」

 

「よお、ダメイド、やっぱ言わんこっちゃなかったな」

 

「そんなことより、凪ーーー」

 

「!、凪、イリスさんと一緒にそこから離れてください!」

 

ミカエルが叫ぶ

 

「おいおい、ミカエルもう幽幻種は全滅しーーー」

 

突如、爆音に近い音共に地面が割れた。

そして這い上がったくるのは、

 

「おい・・・嘘だろ?どんだけ大きいんだよ。こいつは」

 

10メートルを超えるであろう巨大幽幻種がいた。

 

 

 




ここだけ、キャラの見た目紹介がありました。
いつか前投稿した奴にも見た目の描写かくか・・・

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