世界を巡る者   作:アバルス

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今回書いて思ったこと、
作者にラブコメは無理やったんや
( ノД`)
遅くなりましたが皆さんに謝る事があります
アマリリスをアリマリリスと思ってました
最初に教えて下さった方すいません!!
土下座( ノ;_ _)ノ


三巻目突入

ただ今運転中

 

「サイラ、ヨミさんから何か来てないか?」

 

事故を起こさないように注意しながら運転する

 

「はい、先ほどニュースが放送されたあと、ヨミからメールが来ました。『機械制作中に通信が来て、適当に返事してたら、GNドライヴを公開していいってなってた。ゴメンね、テヘ☆』だそうです。」

 

「よし、お土産なしだ。」

 

「即答なのね・・・」

 

そうツッコミを入れる紗砂

位置は、俺が運転席、サイラが助手席にその上に紗々が座る形だ。

 

「刹那、あなたが作ったGNドライヴは、本当に機神に匹敵するほど強さなの?」

 

「ああ、匹敵するぞ、それに帰りついたら、ツインドライヴを作る予定だからな」

 

「あの・・・刹那、そのツインドライヴって、初めて聞いたんですが」

 

サイラが聞いてくる。

 

「あれ?言ってなかったけ?じゃあ説明するとGNドライヴを二つを同調させると、100倍になって、さらに二つのGNドライヴ二乗化するだ」

 

「刹那、それって凄くない!?」

 

「まあ、同調しなければ意味がないし、今は理論上の可能性、てだけだ。そろそろ着くぞ」

 

国境付近で止まる。

 

「それじゃね、今度会うときは覇権戦争の時かしら?」

 

微笑みながら

 

「じゃ、またその時に会おう」

 

そして車を走らす。

 

 

数時間後

 

「戻りました」

 

部屋に入るすると

 

「おお!お帰り、お土産何々!」

 

いきなり抱き着くヨミさん

 

「ありませんよ」

 

「・・・え?」

 

「いや、適当に返事して本人に確認せず、了承したら普通アウトですよ?今回はお土産なしで勘弁しますから、次からは気をつけてくださいよ?」

 

「そんなー、楽しみにしてたのに・・・」

 

ガクリッと肩を落とし少し涙目になるヨミさん

 

「はぁ、仕方ない。パフェ作りますよ、サイラ、ヨミさんと話して時間潰してくれないか?」

 

ヨミさんを引き離してサイラに頼む

 

「分りました。では、座りましょうかヨミ。」

 

 

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「フフフ、ハハハ!」

 

高らかに聞こえる笑い声

 

「な、何だ、ヨミさんがこんなに笑ってるなんて・・・」

 

今の俺はパフェを作っているのだが、ヨミさんがここまで笑うことなんて一年の内に数回しかなかったぞ?

 

パフェを作り終え、持っていく

 

「ヨミさん、何があってそんなに笑っているですか?」

 

パフェを置いて聞く

 

「ん?ああ、さっきのね、いやー、サイラが紗々のデコピンされた映像見てね、あーん、んー!やっぱり甘い物はおいしい♪」

 

俺が運んだパフェに片手に持ったスプーンで口に運ぶ

 

「刹那、確か、帰り着いたら、ツインドライヴを作るて言ってましたが、太陽炉が二つ必要でしたよね?私から太陽炉を取り出すですか?」

 

サイラが首をかしげて聞いてくる

 

「いや、Oガンダムとエクシアの太陽炉を使うから、気にしなくていいぞ、それにサイラの太陽炉は、少し小さいから、同調する時に問題が多くなるし。」

 

「ところで刹那、太陽炉を公表したでしょ?あれで司令部からは、太陽炉を付けたアンドロイドを量産してくれって、のが来たんだけど、どうする?」

 

パフェを食べスプーンをくわえたまま聞いてくるヨミさん

 

「どうしたも何も、半永久稼働機関の方を量産しろは、無理ですよ。オリジナルの方は、太陽炉だけで、量産型アンドロイドの十機分のコストなんですよ?それに、中心部分のところは、アンドロイドのAI部分である機械水晶も大量に使いますし。やはり疑似太陽炉ですね。中心部分は代用できるのが多いですし」

 

「やっぱりそうなるわよね、あと、アンドロイドに疑似太陽炉をつけるとして、どこに付ける?背中か、中か」

 

「やはり中ですよね。アンドロイドは、人に似せていることが前提ですし、疑似太陽炉を外に出せば被弾率も増えるし」

 

「司令部は先行的に十機のアンドロイドを作ってどれほど差があるのか試してみたいそうよ。」

 

「てなると、疑似と言えど使える物を最大限使えるべきですね。飛行能力とGNフィールドとか、あれ?サイラ、GNフィールドとか飛行能力入れてなかったけ?」

 

「はい、入れらてないですね・・・」

 

頷くサイラ

 

マジかー、てか付いてたら関節とかダメージとかないし、移動も出来ただろうな。あっ、関節の修理もしないとな

 

「そうか・・・サイラにGNフィールドと飛行能力を入れてからですねヨミさん」

 

「そうね、まっ、新しいことに挑戦することは楽しいからいいんだけど」

 

そしてパフェを食べ終わるヨミさん

 

「疑似太陽炉を十機作っておきます。アンドロイドの設計お願いしますよ?」

 

「設計でしょ?私はあくまで、アンドロイドに太陽炉ををつけられるように設計するだけよ。それじゃ、仕事でも始めますか!」

 

肘まで白衣をまくり上げヨミさんは、自分の部屋へ向かった

 

「よしサイラ、関節直すついでにGNフィールドと飛行能力を付けるか。行くぞサイラ」

 

「はい・・・やっぱり、裸の方がいいですよね?」

 

顔を赤くして、手を胸に当てながら俺に聞く

 

「恥ずかしいなら、破損した所だけ出してくれれば、できるぞ?」

 

「いいえ!むしろしくてください!あっ、でもタオルを一枚お願いします///」

 

これは・・・

うん、俺に落ちてる状態だ。俺は、凪のように鈍感じゃないし。凪はアンドロイド二体にシィさんを最初から落としてるのに気付かない彼ほどじゃ無いからね、俺

 

 

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数時間後

 

破損箇所を直してサイラにGNフィールドと飛行能力を追加したのはいいんだが、何故かサイラの瞳と髪がGN粒子色、つまりエメラルド色なった。

 

なんでさ・・・

 

一応サイラを起こす。

 

「あの、刹那この短時間に私の瞳と髪の色変えたんですか?」

 

タオルを手で押さえ、上半身を起こしすサイラ

 

「いやね、気が付いたらその色になってたんだよ・・・」

 

「そうですか・・・、ところで刹那、これを見てどう思います?」

 

髪をサラサラと触りながら聞いてくるサイラ

 

「俺はいいと思うぞ?たまには、印象を変えるのも」

 

「そうですか、刹那がそう言うのであればしばらくこのままにしておきます♪」

 

「悪いけど、今日はもう寝るから、ヨミさんの手伝いを頼む。」

 

「はい、分りました」

 

と頷くサイラ

その後俺は自分のベットに入り眠りについた。

 

 

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「ヨミ入りますよ?」

 

扉を開け部屋に入るサイラ。

帰ってきた時とは違い、今までのメイド服に着替えていた。

 

「いいわよ、ん?サイラよね?髪と瞳の色が変わってるわよ?」

ヨミがサイラの顔をじー、と見る

 

「はい、刹那曰く、いつの間にか変わってた、と言ってました」

プレートに乗せたコーヒーとお菓子を机に置く

 

「ふーん、所でサイラどのくらい刹那と進展あった?」

 

ヨミが顔をニヤニヤとさせて、聞く

 

「最後の日に頑張って、添い寝したのですがいつの間にか先に起きられていました・・・」

 

「あちゃー、そうなったか。まあ、今度はこんなのどうよ?」

まるでイタズラする前の子供顔でサイラの耳元で喋る

 

「え!?そ、そんな事をやるんですか!」

 

顔を真っ赤にして声を出すサイラ

 

「ええ、そうすれば刹那も気づくでしょ?」

 

そう言って棚から物を取り出す

 

 

 




今回はここまでです。
作者自身も中途半端な気がする・・・
書いてありますが、刹那は、ラノベの主人公ほど鈍重ではないです。どうやって好感度上げよう・・・
あと、この作品のツインドライヴは、書いてありますが本来のとは違います(OOの中に詳しく書いてないからわかんね)

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