キャラ崩壊含みます。
○○鎮守府、一四○○ーー
食堂ーー
川内「那珂〜、お醤油取って〜」
那珂「ふぁ〜い」つ醤油
神通「作戦も最終局面ですね。気を引き締めなくては……!」モグモグ
那珂「気持ちは分かるけど、ご飯の時くらいはお仕事のことは忘れて、リフレッシュしようよ〜」メッ
神通「……そうね」ニコッ
川内「私は夜戦が出来れば何でも良いや〜♪」パクパク
那珂「ブレないなぁ、川内お姉ちゃんは」クスクス
神通「それしかないもの♪」クスクス
川内「神通さ、最近やけに私に辛辣だよね〜」ジトー
神通「誰かさんが突出したせいで、この前の出撃は大変でしたから」モグモグ
川内「」グヌヌ
那珂「ボスまであと一歩のとこで大破しちゃったもんね〜」モッモッ
神通「それでいて本人は悪びれる素振りもないんだものね〜」
川内「ご、ごめんなさい……」
神通「あら? 誰も姉さんのことだとは言ってませんよ?」ニコニコ
那珂「そうだよ〜♪ 那珂ちゃん達は〜、第二艦隊の旗艦をしてた人のことを言っただけだよ〜♪」クスクス
川内「うわ〜ん! ごめんってば〜!」
神通「」クスクス
那珂「あはは♪」
/ワイノワイノ\
飛龍「あっちはやる気満々だね〜♪」
蒼龍「そうだね〜」ニコニコ
翔鶴「次の出撃は二航戦のお二人ですよね? 頑張ってください」
瑞鶴「作戦期間がまだあるとは言え、やれるとこまでやりたいもんね」
飛龍「そうだよね〜、でも……」
蒼龍「資材の問題もあるよね……」
翔・瑞『あ〜』ニガワライ
補給室ーー
加賀「赤城さん……」アタマカカエ
赤城「なんでふふぁ?」モッチャモッチャ
テラ盛りボーキ+燃料+弾薬。
加賀「少し食べ過ぎなのではないかしら?」
赤城「そうでふふぁ?」モッチャモッチャ
加賀「腹が減っては何とやらと言いますが……」
赤城「ごくん……ちゃんと指定された数ですよ?」
加賀「それは分かってますが……」ハァ
提督「まぁ、仕方ないだろう。今回は赤城のお陰で敵艦隊に結構なダメージを与えることが出来た。次の出撃まで気力、体力共に万全にしてもらわねばな」アハハ
加賀「提督は赤城さんに甘過ぎます」ジトー
提督「そうか? 自分ではそんな自覚は無いんだが……」
加賀「私はそう思います……」ハァ
提督「そうか」アタマポリポリ
高雄「しかし、そろそろ資材も厳しくなってきましたね」
摩耶「まぁ、こんだけの人数で出撃してればそうなるわな〜」
隼鷹「敵さんも結構な戦力揃えてるからね〜。入渠に使う分もあるから、ここら辺で少し資材貯めるのも視野に入れなきゃいけないねぇ」
飛鷹「そうよね……オリョクル、カレクルをそろそろ頼むしかなさそう」
提督「……少し資材の数を確認してくる。皆は補給を続けていてくれ」
加賀「ならば私もお伴します。補給はもう済ませましたので」
提督「ありがとう、頼むよ」
加賀「いいのよ」フフフ
赤城「いっふぇらっふぁいませへぇ〜(行ってらっしゃいませ〜)」モグモグ
加賀「はぁ……」アタマカカエ
提督「」ニガワライ
資材庫ーー
提督「ふむ……」
加賀「あれだけの数がもうこれだけなのね」
提督「それだけ出撃した証拠だからな……致し方あるまい」
加賀「燃料と鋼材にはまだ余裕がありますが、弾薬とボーキは黄色信号と言ったところかしら」
提督「そうだな……これからのこともある。次の出撃が終わったら少し平常運転で行こう」
加賀「私もその意見に賛成です。作戦終了期限まではまだ余裕がありますし、ここらで少し艦隊の皆さんにも休息が必要かと……」
提督「うむ……では私は早速、明日からの予定組みに入る。加賀は休みなさい」カタポン
加賀「分かりました……」ペコリ
資材庫外ーー
加賀「ふぅ……」
赤城「加〜賀さん♪」ヒョコ
加賀「赤城さん……補給は終わったの?」
赤城「はい☆」バチコーン
加賀「そう」フフフ
赤城「提督は一緒ではないんですか?」キョロキョロ
加賀「えぇ。資材がそろそろ枯渇するので礼号作戦は一時据え置きで、明日から少し通常通りに戻すそうよ」
赤城「そうですか……なら私達は明日から訓練場へ通い詰めですね〜」
加賀「そうなるわね。夕方にはそれぞれの寮に通達が来ると思います」
赤城「訓練メニューを考えなくてはいけませんね」
加賀「ではこれから部屋に戻って考えましょう。本日の私達の任務はもうありませんから」
赤城「はい♪」
ぐきゅ〜〜〜ーー
加賀「その前に食堂でお昼かしら」クスクス
赤城「わ、笑わないでくださいよ〜////」カァ
加賀「……ごめんなさい」クスクス
赤城「補給とご飯はまた別なんです〜////」プンプン
加賀「分かっています……ふふ」クスクス
赤城「むぅ〜//// 置いて行っちゃいますからねっ////」プンプン
加賀「今のは不意打ち過ぎでした……やられました」フフフ
赤城「笑った罰として、加賀さんのおかずから一品貰いますからね!」
加賀「笑わせてもらったお礼にどうぞ」フフフ
赤城「むぅ〜! むぅ〜!」プンプン
加賀「」クスクス
その後、赤城はいつもの倍の量の米を平らげ、加賀は笑ってしまった自分に後悔したというーー。
イベで資材が枯渇したのでこんな話を思い付きました〜。
読んで頂き本当にありがとうございました!