キャラ崩壊、他作ネタ、独自設定含みます。
○○鎮守府、一四三○ーー
埠頭ーー
五十鈴「艦隊が帰投したわよ!」
提督「皆お疲れ様。資材搬入後、各自ドックで精密検査した後、補給を。五十鈴、由良は報告書を頼むな。駆逐艦の皆は補給後、ゆっくり休んでくれ」
艦隊『了解』
資材庫ーー
五十鈴「これはこっち……これは向こう……」テキパキ
初春「五十鈴よ、このバーナーは工廠へ持っていって良いか?」
五十鈴「えぇ、お願い。落すと危ないから誰かと一緒に持っていって」
初霜「なら私が一緒に行きます」パタパタ
由良「若葉ちゃん新しい燃料は奥ね。あ、子日ちゃん、ボーキサイトは向こうよ。そこは鋼材」ニコッ
子日「あ、はーい♪」
若葉「」モクモク
五十鈴「後は……運び入れた資材の数をメモして」メモメモ
由良「獲得資材と私達の補給でかかる資材の数を引いた数字を出して」カキカキ
五・由『終わり♪』
初霜「五十鈴さん、由良さん。バーナー運び終わりました」
初春「戻ったぞよ」
由良「お疲れ様。こっちも終わったからドックに行くわよ」
子日「やった〜! シャワーシャワー♪」
初春「お疲れじゃ……って、これ子日、引っ張るでない!」
若葉「お疲れ様。さて次の任務……じゃなくて訓練へ行くか」キリッ
初霜「姉さん、その前にドックと補給〜!」グイッ
五十鈴「はいはい、みんなで行くわよ〜」ニガワライ
ドックーー
ガチャーー
五十鈴「失礼します」
由良「精密検査お願いします」
ドック妖精「はい〜、では順番にどぞどぞです〜」
五十鈴「駆逐艦の娘達が先にね〜」
駆逐艦ズ『は〜い』
助手妖精a「艤装はこちらへ置いてくださいね〜」
助手妖精b「終わったらシャワー浴びてくださいです〜」
各自精密検査中ーー
ドック妖精「皆さんお疲れ様です。どなたにも異常はありませんでした。シャワーを浴びて補給室へ向かってくださいです〜」
艦隊『ありがとうございました』
補給室ーー
補給室とは資材庫の隣に併設された広さ約十四畳の部屋。中には六人掛けのテーブルが四つ、洗面台、給水機、テレビがあり、冷暖房も完備されたシンプルな部屋である。
防犯装置システムは二四時間稼働。日中は艦娘四人。夜間は艤装妖精達の警備体制(赤城の無断侵入阻止の為)。
木曾「お、遠征終わりか?」
五十鈴「えぇ♪」
陽炎「お疲れ様〜」ニコッ
由良「二人も警備お疲れ様」ニコリ
木曾「提督から話は来てる。構わず入ってくれ」
陽炎「でも赤城さんはダ〜メ」ニッコリ
赤城「む、バレましたか……」
五・由『っ!?』ギョッ
初霜「いつの間に!?」
初春「気配が無かったぞ!?」
若葉「ステルス機能付き空母か……凄いな」シミジミ
子日「ドック出てからずっと一緒に居たよ〜♪」
五十鈴「気づいてたの!?」
由良(子日ちゃんも赤城さんも恐るべしね……)
木曾「まぁ、取り敢えずみんな入れよ。赤城さんは加賀さんの説教だ」
陽炎「拒否したら司令に通報するから」スチャ通信機
赤城「くっ……一航戦の誇りが……!!」グヌヌ
木・陽『(自分でその誇りを汚してるのに……)』ヤレヤレ
五十鈴「みんな行くわよ〜」
艦隊『了解』
ガチャーー
黒潮「遠征お疲れやで〜」ニコッ
不知火「お疲れ様です」ケイレイ
五十鈴「そっちも警備お疲れ」
由良「お疲れ様」
不知火「警備も重要な任務ですから」
黒潮「補給に必要な燃料と弾薬はもう用意しとるから、各自補給してや〜♪」
五十鈴「了解よ。みんな補給よ」
初春「では頂こうかの」ゴクゴク
子日「いただきま〜す♪」カリカリ
若葉「これを少し減らせば節約に……」ズズ
初霜「ちゃんと出された分を補給してください!」
由良「補給は大切だからね〜」
艦娘補給中ーー
五十鈴「みんな補給終わったわね?」
駆逐艦ズ『はい(うむ)』
由良「じゃあ、本日はこれにて解散。お疲れ様でした」ニコッ
初春「お疲れじゃ」ノシ
子日「お疲れ様でした〜♪」ノシ
若葉「よし、今度こそ訓練に行こう」グッ
初霜「その前に口元をちゃんと拭いてくださいね」ニガワライ
/ワラワラ\
五十鈴「じゃあ、私達も部屋に戻って報告書作成しましょうか」
由良「了解♪ 今日はどっちの部屋でやる?」
五十鈴「この前はあなた達の部屋だったし、今回は私達の部屋で良いわよ」ニコッ
由良「じゃあ準備したら部屋に行くね」ニコッ
ガチャーー
加賀「赤城さん……どうしてあなたと言う人はこうも堪え性がないのかしら? こんなことだから一航戦の赤は化け物などと言われるのよ? それともなんですか、赤だから三倍早くお腹が空くとでも言うんですか? 所詮私は2Pカラーですか?」クドクド
赤城「わ、私は加賀さんの色のことは一言も……」
加賀「私の顔に何か付いていて?」EXボスオーラ
赤城「((((;゚Д゚))))」ガクガクブルブル
五十鈴「今日も鎮守府は平和ね」
由良「そうね〜」
\パロ スペシャル!! キャーーーーッ!!/
軽巡洋艦寮、長良・五十鈴・名取部屋ーー
ガチャーー
由良「失礼しま~す」
五十鈴「いらっしゃい」
報告書作成中ーー
由良「」カキカキ
五十鈴「」カキカキ
五十鈴「よし、終わり」ノビー
由良「私も終わったわ」
五十鈴「誤字脱字の確認は?」
由良「完了♪」
五十鈴「じゃあ、提出しに行きましょう♪」
由良「えぇ♪ 櫛持ってこ〜♪」ルンルン
五十鈴「今日は私も梳いてもらおうかしら」
由良「なら私の櫛、貸してあげる」ニコリ
五十鈴「あら、ありがとう」ニコッ
こうして五十鈴と由良の一日が終わるのであるーー。
読んで頂き本当にありがとうございました!
こんな風景もたまにはありですよね?