※
潜水艦の名称を数字から文字に変えます。
ご了承お願い致します。
○○鎮守府、一七○○ーー
埠頭ーー
イク「やっと今日のオリョクルが終わるのね〜」
ゴーヤ「でも無理なオリョクルじゃないから嬉しいでち♪」
イムヤ「完全シフト制っていい響きよね〜」
はち「ホワイト鎮守府って良いよね〜」
提督「お帰り。皆、本日もご苦労だった。また頼むよ」ニコッ
イク「提督の為ならまだまだ行くのね!」ギュッ
ゴーヤ「だから撫でてほしいでち♪」ギュッ
はち「ズルい……」
イムヤ「いつもの事だけどね」ニガワライ
提督「撫でてあげるから、まずはドックへ行って身体や髪を乾かしなさい」
イク「分かったのね!」
ゴーヤ「行ってきま〜す♪」
はち「ま、待って、二人共〜」
イムヤ「置いてかないでよ〜」
叢雲(今日の秘書艦)「資材置き去りなんだけど……」
提督「私も運ぶから手伝ってくれ」ニガワライ
叢雲「分かったわよ」
(やったぁ♡)
それから約一時間後ーー
執務室ーー
バーーーン!
イク「提督! 報告書書いてきたのね!」
ゴーヤ「今度こそ撫でて〜♪」
提督「はい、お疲れ様」ナデナデ
イク「〜♪」キラキラ
ゴーヤ「えへへ〜」キラキラ
提督「イムヤとはちはどうした?」
イク「叢雲に資材運んでもらったお礼を言いに行ったのね」
ゴーヤ「てーとく、資材置き去りにしてごめんなさ〜い」
提督「別に怒っていないよ。それよりそろそろ夕飯時だ。みんなと行ってきなさい」ナデナデ
イク「提督は?」
提督「私はまだやることが残ってるからな。私のことは気にせず行ってきなさい」
ゴーヤ「ならゴーヤ達待ってるから、一緒に食べよう?」
イク「イムヤ達にも執務室に来るように連絡(ライン)入れるから〜」
提督「……分かった。じゃあ、少しの間待っててくれ」ニコッ
イ・ゴ『わ~い♪』ピョンピョン
それから約数分後ーー
コンコンーー
提督「入りなさい」
ガチャーー
イムヤ「失礼します」
はち「お邪魔するね」
しおい「やっほ〜」
提督「いらっしゃい。もう少しで私の仕事が終わるからイク達と待っててくれ」ニコッ
イ・は・し『は~い♪』
イク「まるゆとろーちゃんは?」
イムヤ「まるゆは木曾さん達と約束があるみたいよ」
しおい「ろーちゃんはレーベ達と約束があるってさ」
ゴーヤ「なら仕方ないでち」
はち「交友関係は広くなきゃね」
イク「そういえばみんなは今日何食べるのね?」
ゴーヤ「ゴーヤはロールキャベツ♪ 今晩から冬野菜フェアなんだって♪」
イムヤ「冬野菜か〜。ブロッコリーとかほうれん草が入ったシチューとかあるかなぁ〜」
はち「ブリと冬野菜のムニエルとか……」ゴクリ
しおい「里芋が沢山入ったけんちん汁とかも良いよね〜♪」ジュルリ
イク「んは〜♪ 早く食堂行きたいのね!」
ゴーヤ「てーとく、お仕事終わりそう?」
提督「あぁ、後はこの書類にサインするだけだ」ニコッ
イムヤ「じゃあ、こっちのはファイリングしちゃうね」
はち「重要書類はこっちにまとめておくね」
しおい「じゃあ私は湯呑み洗ってくるね」
提督「ありがとう」ナデナデ
イムヤ「えへ////」
はち「Danke(ありがとう)////」
しおい「あは////」
イク「イクも〜!」グイッ
ゴーヤ「ゴーヤも〜!」グイッ
提督「分かった分かった」ニガワライ
そして仕事を片付け、イク達を連れて食堂へーー
食堂ーー
間宮「いらっしゃいませ〜」ニコッ
伊良湖「只今、冬野菜フェアですよ〜!」ニコニコ
イムヤ「この冬野菜のクリームシチューで♪」
ゴーヤ「ゴーヤはロールキャベツ定食〜!」ノシ
しおい「けんちん汁の和食御膳」ノシ
はち「この冬野菜とタラのムニエルを」
イク「う〜ん……」ナヤムー
提督「ならイクは私とこの白菜と豚肉のミルフィーユ蒸しを食べないか?」
イク「! そうするのね!」パァ
間宮「はい、承りました」ニコッ
伊良湖「空いてるお席でお待ちください!」ニコニコ
食堂妖精a「行くぞてめぇ等!」
食堂妖精b「任せろ〜!」
食堂妖精c「食堂妖精は伊達じゃない!」
/ジャージャー スパパパッ\
伊良湖「お待たせしました〜!」コトッ
間宮「ごゆっくりどうぞ〜」ニコッ
しおい「わぁ〜」キラキラ
はち「ふぉ〜」キラキラ
イムヤ「美味しそ〜♪」
ゴーヤ「でち〜♪」
イク「提督!」グイッ
提督「あぁ……いただきます」人
五人『いっただきま~す!』人
\ワイワイガヤガヤ/
イムヤ「味がしみてて美味しい〜♪」ハフハフ
はち「ブリではなかったけど、タラも美味だね」パクパク
しおい「けんちん汁にはやっぱり白いご飯だよね」ムグムグ
ゴーヤ「ロールキャベツ美味しいでち〜♪」
イク「提督〜!」オクチアーン
提督「ふーふー……熱いから気を付けるんだぞ?」つ白菜
イク「ん〜♪ 美味しいのね〜♪」キラキラ
四人『(ズルい……)』
イムヤ「ね、ねぇ提督、イムヤのクリームシチュー味見してみる?////」
提督「良いのか?」
イムヤ「」コクコク
提督「では一口貰おう」
イムヤ「はい、どうぞ〜////」つシチュー
提督「あ~……ん……うん、濃厚で実に美味しいな」ニコッ
イムヤ「だ、だよね////」エヘヘ
その後、はち、しおい、ゴーヤからも味見を勧められた。
どれも美味しくて間宮さんと伊良湖さんに心から感服したのだった。
読んで頂きありがとうございました!
冬は温かいものが一番ですよね♪
暖房の効いた部屋でおこたアイスも好きですがww
次回も頑張って書き上げます!