若干のキャラ崩壊含みます。
○○鎮守府、一○○○ーー
鎮守府裏山ーー
今日は手の空いている者達で昨日花見を行った場所とその周辺の清掃活動をする。
帰り際にゴミ拾いはしたが軽くしか出来なかった為だ。
飛鷹「案外落ちてるものね〜、拾いきれてなかったゴミまでしっかり拾わなきゃ」
隼鷹「んあ〜、頭痛い〜」
千歳「……頭が割れる〜」
鳳翔「大丈夫ですか? 無理をしてはいけませんよ?」
飛鷹「大丈夫ですよ、鳳翔さん。二日酔いになるほど飲むのがいけないんですから」
千代田「そうですよ。あれだけ飲み過ぎるなって言っても聞かなかった本人達の責任ですから」
隼鷹「飛鷹の鬼〜」
千歳「千代田の悪魔〜」
鳳翔「」ニガワライ
霧島「缶や瓶も結構残ってるわね……あ、比叡お姉さま、それはスチールなのでこちらのゴミ袋へ入れてください」
比叡「あ、本当だ。そっちね」ポイポイッ
金剛「食べ物のカスなどもありマスネ〜」サッサッ
榛名「今回ばかりは仕方ないかもしれませんね」ポイッ
提督「昨日は良い花見をさせてもらえたからな、感謝をしながらしっかり綺麗にせねばな」
電「はいなのです♪」
暁「響、塵取り持ってきて〜」
雷「あ〜、今響姉は向こうのゴミ取ってるから、私の塵取りに入れましょ」
暁「ん、ありがと♪」サッサッ
雷「しっかり掃いてよね〜」
暁「任せなさい♪」
電「強く掃いたら雷お姉ちゃんに掛かっちゃいますから、気をつけてくださいね」ニコッ
暁「わ、分かってるわ!」←強くやろうとしてた
夕雲「あらこれは……秋雲さんのペンね……」
響「あぁ、昨晩はスケッチしてたからね。その後で落としたか忘れたんだろう」
長波「後で届けてやるか〜」
巻雲「なら巻雲が届けてきます♪ 後で会う予定なので♪」
高波「また漫画書く……かも?」
巻雲「十中八九そうでしょうね」ニガワライ
早霜「今度はどんな漫画なのかしら……楽しみだわ」フフ
如月「今度はどんな素敵な司令官のお話か楽しみね♪」
睦月「秋雲ちゃんの漫画って面白いもんね♪」
皐月「でも空母の人とか戦艦の人しか買っちゃいけない漫画もあるよね〜。読んでみたいな〜」
沖波「止めといた方がいいと思うな〜」ニガワライ
伊勢「可愛い天龍。ゴミ袋頂戴♪」
天龍「ん」つゴミ袋
日向「可愛い天龍。こっちにもくれ」フフ
天龍「ん〜」つゴミ袋
山城「可愛い天龍。新しいゴミ袋二枚頂戴」ニコニコ
天龍「……ん」つゴミ袋二枚
扶桑「ありがとう、可愛い天龍ちゃん」ニッコリ
天龍「……おう」
龍田「良かったね〜、天龍ちゃん♪ みんなから可愛いって言ってもらえて♪」シレッ
天龍「元はと言えばお前のせいだろうが!」
龍田「でも否定しなくなったじゃない♪」
天龍「してもみんなが言うんだから仕方ないだろうが!」ウガー
龍田「怒ってても天龍ちゃんは可愛いわ〜♪」クスクス
天龍「」グヌヌ
龍田「ほらほら笑ってよ〜、可愛い天龍ちゃん♪」
天龍「だ〜っ、いちいち可愛いって付けるな〜!」
<可愛い天龍ちゃ〜ん♪
るせぇ! 可愛い言うな!>
\アハハ! ワハハ! ムキー!/
文月「あわわ、鳴かないで鳴かないで〜!」アセアセ
\ピーピーピー!/
長月「どうした、文月?」
菊月「それは鳥の雛だな……」
三日月「あの巣から落ちちゃったんですね……」
望月「あれ結構高いな〜」
弥生「司令官呼んできたよ……」
卯月「しれいか〜ん……この子をあの巣に戻してあげてほしいぴょん……」
提督「ふむ……すぐに戻そう。文月、その子をこちらへ」
文月「うん! お願〜い!」つ雛
提督「ん。確かに」ウケトリ
長月「しかしどうやって戻すんだ?」
菊月「片手で登るにはキツそうだが……」
三日月「」ハラハラ
望月「司令官のことだから簡単に登るんじゃない?」
提督「すぅ……はぁ……」←深呼吸
トンットンッシュタッーー
提督は軽やかに木を駆け上がり、難なく巣のある枝へ到達した。
弥生「おぉ〜!」カンドウ
卯月「スゴいぴょん!」
文月「わ〜、すご〜い!」キャッキャッ
長月「流石司令官だ。あんな高度なことを難なくこなすとは……」キラキラ
菊月「うむ、流石我々の司令官だ。尊敬する」キラキラ
三日月「無事に戻せて良かったですね♪」
望月(デビルメイク○イのダ○テ並みの身体能力じゃん……)
高雄「皆さ〜ん! 冷たいお茶を持って来ました〜!」
愛宕「一時休憩にしましょ♪」
ーー。
隼鷹「あ〜、緑茶がしみる〜」クハー
千歳「二日酔いにはもってこいよね〜」ハフー
飛鷹「この後も頑張ってよね」
千代田「次は拾ったゴミを鎮守府まで運ぶんだからね♪」
隼・千『』ハイライトオフ
鳳翔「が、頑張りましょうね」ニガワライ
金剛「緑茶でのティータイムもアリネ〜♪」
比叡「冷たくて美味しいですね」フゥ
榛名「ほてった体に丁度いいです〜」ハワー
霧島「お茶のお花見も出来て一石二鳥ね♪」フフフ
暁「あ、私のお茶に桜の花びら♪」
雷「風流ね〜」ニコッ
響「ここに来てレディ力が上がったね」ハラショー
電「あはは……」ニガワライ
夕雲「春の微風も気持ちいいわ♪」
巻雲「桜の香りもします〜」ホワー
長波「他のみんなに申し訳ないな〜」ノビー
高波「みんな訓練や遠征任務だから仕方ない、かも」ニガワライ
早霜「何人かは飲まされ過ぎてダウンしてるけどね……」フフフ
睦月「あ〜、風雲ちゃんとかそうだよね〜」
如月「朝霜ちゃんと清霜ちゃんもよね〜」クスッ
沖波「清霜ちゃんの場合は間違ってお酒飲んじゃったからね……」ニガワライ
皐月「匂いで気付くと思うけどなぁ〜」
弥生「みんなで騒いでたから仕方ないよ」
卯月(うーちゃんのイタズラのせいだなんて言えないぴょん……)
文月(昨日のはうーちゃんのイタズラなんだろうな〜)クスクス
長月「桜を見ながらのお茶は格別だな」
菊月「そうだな。それにいい事をした後だと更に美味い」
三日月「雛さんも巣に戻れて良かったよね〜♪」
望月「あたしらは何もしてないけどね〜」
提督「さて、後もう少し。頑張って綺麗にしよう」
全員『お〜!』
高雄「では私達もお手伝いしますね♪」
愛宕「綺麗にするわよ〜!」パンパカパーン
こうしてその後もみんなで清掃活動を進めるのであったーー。
今回はお花見の後のお掃除回として書き上げました!
後のお掃除は大切ですよね!
読んで頂き本当にありがとうございました!