キャラ崩壊含みます。
○○鎮守府、一五○○ーー
本日はホワイトデー。
提督は妖精と作ったクッキーを一人十枚ずつ、白い小さな袋に青いリボンでラッピングを施した上で、艦娘の一人一人に感謝の言葉と共にクッキーを渡した。
艦娘達はそのクッキーをそれぞれ受け取り、みんな様々な反応を見せていた。
駆逐艦寮、談話室ーー
電「〜♪」ニコニコ
響「これは美味しい」ハラショー
暁「紅茶にぴったりね♪」ニコニコ
雷「私、バレンタインデーはチョコあげてないんだけどな〜」ニヘヘ
夕雲「それは私だってそうよ〜?」
初月「僕はそもそもその時、ここに居なかったんだけどな」トマドイ
沖波「それは沖波もですよ〜」ニガワライ
秋月「気にしない気にしない♪」
照月「提督からの気持ちなんだから、素直に受け取りなよ♪」
曙「ったく、クッキーくらいで♡////」デレデレ
霞「みんな浮かれ過ぎよね♡////」デレデレ
満潮「ま、変な物よりマシだけどね♡////」デレデレ
叢雲「まぁ上出来よね♡////」デレデレ
長月「焼き色も申し分ないな♡////」デレデレ
菊月「クッキーの笑顔も可愛い♡////」デレデレ
天津風「も、もらっちゃった〜////」プシュー
島風「美味しい♪」サクサク
不知火「笑顔のクッキー……可愛い////」
初風「嬉しいわね」クスクス
磯風「これは私も料理で返さないとな」キリッ
陽炎「止めなさい。平和の為に」
黒潮「悲劇は誰も望んでおらんからな」
村雨「手作りってのが嬉しいわよね」ニコニコ
時雨「提督、料理苦手なのにね♪」クスクス
夕立「でもとっても美味しい♪」サクサク
白露「妖精さん達も手伝ってくれたんだって!」ムグムグ
五月雨「嬉しいから食べるの勿体無いな〜」ジーッ
如月「ラッピングも可愛いものね〜」ニコニコ
文月「でもクッキーだから食べない方が勿体無いよ〜」モグモグ
朝潮「大切に食べなくてはいけませんね」フンス
萩風「うん。司令と妖精さん達に感謝ですね♪」
初霜「美味しく頂きましょう」ニコニコ
マックス「悪くないわ」マグマグ
レーベ「嬉しいな〜♪」ニコニコ
リベッチオ「えへへ、ラッピングも可愛い♪」
清霜「味も最高♪」パクッ
軽巡洋艦寮、談話室ーー
長良「あ、美味しい♪」サクサク
五十鈴「律儀よね、提督は♡」クスクス
名取「それが提督の良さだもん♡」キラキラ
由良「食べるのが勿体無いな〜♡」ウットリ
鬼怒「食べなきゃ勿体無いよ〜♡」パクッ
阿武隈「〜♡////」サクサクサクサク
大井「うふふ……ふふふふふ♡」ニヤァ
北上「良かったね〜、大井っち」ニヤニヤ
球磨「これはまた暫くキラキラ状態クマ」ヤレヤレ
多摩「アイマスクして寝なきゃならないにゃ」ヤレヤレ
木曾「この前みたいに布団被せようぜ」ニガワライ
阿賀野「わぁ☆ 可愛いクッキー♪」キラキラ
能代「凝ってるわね〜、ふふ♪」
矢矧「〜////」ドキドキ
酒匂「矢矧ちゃん、食べるのに緊張し過ぎ〜」ピャー
重巡洋艦寮、談話室ーー
利根「ふぉ〜////」キラキラ
筑摩「良かったですね、姉さん」ニコニコ
古鷹「可愛いクッキーだね〜♪」エヘヘ
衣笠「ラッピングも素敵♪」デヘヘ
青葉「味も良いですね〜」マグマグ
加古「ウマウマ♪」サクサク
高雄「お心遣いが嬉しいわね」ニコニコ
愛宕「わざわざ二人きりで渡してくれるのも嬉しいわよね〜」ニヨニヨ
摩耶「可愛いクッキー……♡」オメメシイタケ
鳥海「甘さも控えめで美味しいわね♪」
妙高「緑茶に合いますね」ニコッ
羽黒「〜♡」エヘヘ
那智「羽黒はまだ戻って来ないのか?」
足柄「まぁ仕方ないわよ。ソっとしときましょ」ニガワライ
空母寮、談話室ーー
加賀「〜♡」ニヨニヨ
赤城「良かったですね、加賀さん♪」クスクス
翔鶴「加賀さんご機嫌ね」フフ
瑞鶴「気持ちは分かるけどね〜♪」ニヒヒ
(加賀さんや赤城さんだけ私達より五倍サイズのクッキーだけど)ニガワライ
飛龍「このクッキー、スマイルしてる〜!」
蒼龍「凝ってるよね〜♪ ラッピングもだけど」ニコニコ
龍驤「見た目良し、味良しでサイコーやんな」ムグムグ
龍鳳「でも、なんか食べるのが勿体無いですね」フフ
瑞鳳「この青いリボンも可愛いな〜♪」
祥鳳「これは大切に食べないといけないわね」ニコッ
戦艦寮、談話室ーー
大和「えへへ〜♡」デレェ
長門「でヘヘ〜♡」デレェ
金剛「ふわぁ〜♡」デレェ
榛名「はわぁ〜♡」デレェ
陸奥「あれは暫く戻って来ないわね」ニガワライ
武蔵「変に暴走しないだけマシだ」ヤレヤレ
霧島「二人きりで渡されてそのまま押し倒さなかっただけマシね」ニガワライ
比叡「貰った瞬間に昇天したって感じかな?」ニガワライ
リットリオ「Buono♪」サクサク
ローマ「Ottimo(美味しい)……!」カンドウ
ビスマルク「コーヒーによく合う甘さで、美味しいわね」サクサク
グラーフ「私まで貰って良かったのか? それとプリンツ達のと比べて、私や戦艦のみんなのクッキーはかなり大きいのだが……?」ムムム
ザラ「大きさは
プリンツ「ふふ、アトミラールさんはそんなの気にする方じゃないですよ」ニコニコ
山城「素直に受け取っておけばそれでいいわよ」クスクス
扶桑「そうね。提督はそれだけで喜んでくれるわ」ニッコリ
日向「瑞雲の形をしたクッキーではなかったか」ムゥ
伊勢「それは流石に無理よ」ニガワライ
潜水艦寮、談話室ーー
イク「提督の手作りクッキー♡」ニヘヘ
ゴーヤ「家宝にするでち♡」デヘヘ
イムヤ「気持ちは分かるけど、ちゃんと食べて感想言ってあげようよ」ニガワライ
まるゆ「美味しくて可愛いクッキーだね」ニコニコ
しおい「作るの大変だっただろうね〜。大切に食べなきゃ」モグモグ
はち「一人十枚だから一六六○枚。その内何枚かは割れたりするだろうから、約二○○○枚は焼いたはず……」
ろ「美味しくいただくって〜♪」サクサク
食堂ーー
間宮「嬉しいですね、こんなに心のこもったクッキーを頂けるなんて」ニコニコ
伊良湖「妖精さん達も頑張ってくれたみたいですから、本当に嬉しいですね♪」サクッ
鳳翔「渡された時にドキドキしてしまいました////」ポッ
明石「私もです//// 嬉しさ半分、恥ずかしさ半分って感じでした////」エヘヘ
こうして艦娘達はまた暫くキラキラ状態が続き、いつも以上の戦果をあげるのであった。
ホワイトデー回終わりです!
バレンタインデー回とは違い大分短い話になりましたこと、出せていない艦娘がいること、誠に申し訳ありません。
何卒ご了承お願い致します。
読んで頂き本当にありがとうございました!