約1時間くらいしゃべった後私達は模擬戦をしようということになった。
私は入ったばかりでスキルの1つもないため現実の動きしかできないので大きなハンデを背負って戦うことになった。
はじめはクラインという赤いバンダナに赤い鎧を来た男性と勝負をした。
「いくぞ!」
とクラインの合図で始まった戦闘は長期戦になった。
空を飛ぶことは幻想郷にいた頃には普通にしていたことだったためなまってはいるもののノームにあるまじき高速起動と急降下しながらの槍で一撃を与えようとしているのに対してクラインは攻撃魔法を使いながら回避していたため少しずつ追い詰められていった。
止めは槍に目がいっていたので槍をわざと放し、短剣を首元に当てて終了した。
他の人達と菊岡は目を丸くしていた。
少し時間をおいて私に皆が
「どうやってなんなに高速で動けるの?」
と質問攻めにあった。
ある程度質問に答えて時間になったので皆に言ってログアウトした。
【現実】
ベットの上で意識を取り戻した私に伊丹が
「酔ってる感じはする?」
と聞いてきたが私は
「異常ないよ。」
と言ってベットから立ってすぐに報告書をまとめるのだった。
〔翌日〕
また死銃の犯行で死人が出たことがわかり、私は原因のガンゲイル・オンラインに電話をかけたが異常なしと運営側は答えるだけだった。
頼りにならないため私自身がガンゲイル・オンラインに入ることにした。
また菊岡が提案した元SAOプレーヤーのキリトという少年を解決の手伝いをしてもらうことに私は許可をだした。
しかし私と別々に投入することを付け加えるのだった。
【ガンゲイル・オンライン内】
私は死亡した人物がバレット・オブ・バレッツの上位を狙っていることがわかったので私は大会に参加するための装備を集めることにした。
初期の代金では良いものが買えないため軍用ハンドガンと弾一式を買って戦場に向かった・・・
(アシスト機能でなんとかなってる感じだな。良くて普通の防衛大の2年くらいか・・・はっきり言ってカモ。)
1日やった結果高級とはいえないが普通の武器なら買えるほどにはお金が貯まった。
私は馴染み深い無反動砲と普通の対人ライフル、手榴弾数個と9mm機関銃を装備した。
次の日のスコアはキル数が3倍になったのは言うまでもない。
〔バレット・オブ・バレッツ予選〕
無反動砲を背負って参加したためプレーヤー達から馬鹿にされたがそいつらを無反動砲で射程外からキルし、ちょこまかと動く奴をライフルで跳弾を使ってキルした。
結果普通に本選に進むヤマメだった。