黒谷ヤマメの異世界旅行   作:ゆっくり霊沙

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死神

【学校】〔翌日〕

殺せんせーに暗殺を仕掛けることで服の性能を確認し、迷彩効果が私的には一番気に入った。

昨日作った私服も同じ性能で作ったため迷彩効果が期待できる。

殺せんせーも今日の暗殺で満足な答えをもらえたのか明日から通常の授業に戻ることを約束してくれた。

 

【家】〔夜〕

片岡さんから電話がかかってきた。

なんでもビッチ先生と烏間先生をくっつける計画の第2弾に協力してほしいと言われた。

私は喜んで協力するといい電話をきった・・・

 

【学校】〔次の日〕

私は他の女子達とビッチ先生をひき付けることが役目だった。

男子の大半は烏間先生の説得にいき計画道理に進んでると思われた・・・

 

「誕生日おめでとう。色々忙しくて贈れるのが遅くてすまなかった。」

 

(そういえば、ビッチ先生の誕生日5日前だった・・・私も明日何か贈ろ。)

 

「あんたのくせに・・・上出来よ。何か企んでんじゃないでしょうね。」

 

「祝いたいのは本心だ。おそらく最初で最後の誕生日祝いだ。」

 

(え。今それをいうの・・・)

ビッチ先生は黙り、窓を開けると私達と目があった。

1発発砲してビッチ先生は冷めた目で私達を見て帰っていった・・・

私達は、なぜ烏間先生が酷いことを言ったのか聞くと

 

「色恋で鈍るような刃なら・・・ここで仕事をする資格はないからだ。」

といった。

全て烏間先生は知っていて、気がつかないふりをしていた・・・

 

〔3日後〕

ビッチ先生はあれから学校に来ていない。

烏間先生も仕事が忙しくてなかなか私達に相手をしてくれない。

殺せんせーはなぜかサッカーにハマってブラジルに行ってしまった。

私はおしゃべりをしていると何者かがこの校舎に近づいてくることがわかった。

 

(気配が薄い!!プロだな。これがスモックさんが言っていた相手ならまずい・・・)

 

「ちょっとトイレに行ってくるね。」

ととっさに教室から離れ、約150メートルくらい教室から離れた木に隠れながら教室の中を警戒していると知らない男性が教室に現れた。

皆はきがつかなかったのか、その男性が来てから約20秒たってからやっと気がついた。

 

(この男だ。ロヴロ氏をやったのは・・・。)

直感的に感じた。

触手によって強化された視力で細部まで見えるが、会話は聞こえなかった・・・

男性が教室から離れるのを確認して律さんに会話の内容を確認した。

 

「彼は死神と言ってました。ビッチ先生を誘拐したので生きて返してほしけば夜に教室に来いとも言っていました。たぶん殺せんせーを暗殺するつもりでしょう。」

と教えてくれた。

私は一回家に帰り、準備をするのだった・・・




見たくなければあとがきを飛ばしてください。





律さんはすでにハッキングされてます。

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