骸骨と共にぼっちが行く   作:チェリオ

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1月7日投稿 同日モミの一文追加
1月26日 ぼっちのアイテム・スキル追加
2月15日 三名NPC追加



オリキャラ設定…

前:ぼっち

種族:変身型スライム種&吸血鬼

身長:190cm

容姿:片目だけ見える白面 真っ赤なコート 黒いスーツ 腰まで伸びた黒髪 

役職:ギルド『アインズ・ウール・ゴウン』の強襲や奇襲など不意打ちから偵察から潜入の情報集までを単独で担当するプレイヤー

性能:攻撃力ではなく速度・反応特化のステータスになっている為に筋力は吸血鬼補正で得ている所が大きい。アウラやマーレ相手でも負ける自身があると言う。

 

 反応速度が常人よりも異常なプレイヤー。ぼっちの前は人間種で『無口の英雄』と呼ばれていた上位プレイヤー。多くの人と接する事と会話をする事が苦手な為にいつの間にか出来上がった大手ギルドを脱退、最後の記念として参加した『ワールドチャンピオン』の大会に参加。ぼっちを負かせた異形種である『たっち・みー』に魅せられた事と異形種に対する周りの反応から異形種なることにする。

 その後成り行きで助けたモモンガを介してたっち・みーと再会し、後にギルド『アインズ・ウール・ゴウン』に参加する。居心地が良かった事と前のギルドより人数が少ない為、前よりは話せるようになっている。(仲間内のみ)

 性格は温厚でNPCを自分よりも大切に思っている。アニメや小説などを好む。料理が得意。最近の悩みは頭の中で突然発生する幻聴に馴れ始めている事である…

 

●所有するワールドアイテム

・『パラレル・ザ・ワールド』

 拠点作成アイテム。効果は無条件に拠点を一階層増やすことが出来る。NPC作製の為に使用できるレベル400を与えられ、通常出来ることはないはずの入り口を塞ぐなど隠す事が出来る。

 

・『ベルセルクの腕輪』

 超攻撃力強化アイテム。相手が持ち主にワールドアイテムを使用した時のみ発動。効果としては攻撃力が3倍はされるという事と敵味方関係なく攻撃してしまう状態異常に陥るが戦い方は今までの戦闘方法から検索され、最適な攻撃を行なう事になる。

 

●装備武器&アイテム

・『韋駄天丸』

 ぼっちが普段使用している愛刀。攻撃力はそこそこだが抜刀速度の上昇や対魔法耐性などを保有している。

 

・『ナイフ・バット』

 《クリエイト・ヴァンパイヤ・アイテム》で作製できる狙いをつけるだけで追尾していく投げナイフである。下級は8本、中級で6本、上級は3本、特上は1本など持てる数が決まっている為、規定の数より多く所持するとその時だけ追尾効果を失う。中級は一点集中型と貫通能力に長けたモードがあり上級では属性付与型がある。

 

・『ヴァンパイヤ・アイ』

 己の種族を吸血鬼にでき、スキルで吸血鬼特有のものも取れる。異世界に渡った後に血を交換する事で眷属を生み出す事も可能となった。

 

●オリジナル使用スキル及び魔法

・《ブラッディ・ランス》

 血のような赤い液体を固めた投擲用の三メートルの槍。MPを消費する事で命中率上昇を得るが何の属性も持たない為《清浄投擲槍》の劣化版であるとしか言いようがない…。一日に三回までしか使用できない。

 

・《ブラッディ・ランス サウザンド・アロー》

 《ブラッディ・ランス》で三回に一回しか使用できない特殊能力。槍を投擲後に千本の矢に変化させ相手を攻撃する。

 

・《二の太刀要らず》

 一瞬だけ防御力を半分にし攻撃力と攻撃モーションの速度を一瞬だけ二倍にする一日に一度だけ使えるスキル。

 

・《コントロール・ デシジョン》

 当たり判定を任意のままに集める、移動させることが出来る。作動させるタイミングには厳格なルールがあり、それを少しでも外すと効果は無効化され、受けるダメージが倍化されるのだ。一日三回までしか使用できない。

 

・《アイズ・モニタリング》高位索敵魔法の一つで付近に居る者の視界を共有する事が出来る。出来るといってもゲーム時はマップ上に視線の範囲や向きが現れるだけだったが現在は頭の中で複数の映像を見ている感じである。

 

・《クリエイト・ヴァンパイヤ・アイテム》 クリエイト系魔法でナイフ・バットなど吸血鬼に関わるアイテムを作り出す第七位階魔法。

 

・《サイレント・ムーブ》

 移動時の足音を消すスキル。

 

・《ハイド・ザ・サインズ》

 見つかるまで気配を隠せるスキル。

 

 

 

●《ゴルゴン》

 主だった能力はオプションで石化能力と特化された防御力である。その防御力は最終的には上位の鎧のも劣らない物となる。前衛にしてもいいが《メディーサ》は魔法を取得できるため後衛としても優秀な種族なのである。

 デメリットとしてプレイヤーの意思とは関係なく威嚇して自分の位置を教えてしまう髪の蛇達に肌が緑の鱗で覆われその醜い容姿。最終的には強くなるが低レベル時は逆に弱いステータスなどが挙げられる。

 

●《ゴルゴーン》

 種族《ゴルゴーン》は三人の種族《ゴルゴン》が三人居ることで開放される種族である。

 特徴として能力の配分強化と言うスキルを持つ。登録した三人の能力値を合計し、平均的に三分割してそれぞれの元の能力値をプラスするのだ。

 

 

 

名前:シュバリエ・モミ

種族:中位ゴルゴン 《ゴルゴーン》の第一位

身長:140cm

スリーサイズ:B61/W47/H62

容姿:黒いシャツ 黒いセーター 黒く膝まで届くスカート だらしない 腰まで伸びた黒髪(無数の蛇) 目の下の大きなクマ

役職:第11階層生産プラントの階層守護者  守護者以上、統括以下

性能:死霊系魔法で特化してあるレベル100。性能に偏りがある為に然程強くはないが《ゴルゴーン》の影響で強化されている。

 

 暗い部屋を最も好むインドア系少女。モモンガを元に創造された為、死霊系魔法の取得やモモンガ似の装備が与えられている。だがアインズのように第十位階魔法以上は使用できない。口調はぼっちに似ている(微かに)がたまに「フヒヒ」と笑うのはモミのみ。

 ぼっちが創造したNPCだが他のNPCと違い至高の42人に仕えるのではなくナザリックを第一に考える異端者。だからと言って忠誠を誓ってない訳ではない。ナザリックの理にならないと判断したら創造主であるぼっちを裏切りアインズにつくと断言している。もちろん至高の存在が居なくなればナザリックが成り立たないのは理解しているので過激な行動はしない。

 設定の一部に《ギルドメンバーに近しい者》の一文があり、アインズにもぼっちにも気軽に話し掛ける唯一の存在。二人は気楽で良いのだが守護者達はその言葉使いと態度に苛立ちを隠せないでいる。

 《ゴルゴーン》の長と言う事で《ゴルゴーン》解除及び契約の決定権を持つ。

 ちなみにモミとは平安時代に呼ばれていたモモンガの呼び方である。

 姿は私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!に登場する黒木 智子をイメージされている。

 ぼっちにとってはアインズのパンドラズ・アクターと同じく黒歴史的存在…

 

 

 

名前:シュバリエ・ステラ

種族:中位ゴルゴン 《ゴルゴーン》第三位

身長:154cm

スリーサイズ:B73/W53/H76

容姿:メイド服に白銀の騎士の鎧を混ぜたような服 きれいな金髪を後ろで束ねている 真面目そう(本人は真面目)な女性

役職:第11階層《夜空の広間》領域守護者 

性能:騎士系技能に特化してあるレベル70。《ゴルゴーン》の影響で強化されてコキュートス・シャルティアとも互角に戦える。

 

 性格から行動まで騎士として心がけている少女。姉のモミとは違い至高の存在を崇拝するNPC。力は然程強くないが数々の技と剣術を使用する。たまにコキュートスと試合を行なっている…

 属性は極善なのでセバスやユリを気に入って、デミウルゴスなどに対しては口数が極端に少なく、嫌悪する。設定で至高の42人の中で特にたっち・みーを尊敬している。

 モミから多数の聖剣を持つことから『聖剣使い』と称される。

 姿はFateに登場するセイバーのアーサー王をイメージされている。

 

 

 

名前:シュバリエ・ハイネンス

種族:上位ゴルゴン 《ゴルゴーン》第二位

身長:175cm

容姿:鱗で全身を覆われている 白を基準としたコートにフード 優しげな青年

役職:第11階層防衛総長

性能:《人形劇指揮者》や強化系魔法を得意とする。前衛タイプではなく後衛タイプ。知略や戦術を好む。

 

 人形系アンデット200体も操るNPC。属性は中立で感情で行動せず思考するタイプ。

 言葉使いや性格は柔和だが目的の為なら何でも切り捨てることが出来る。デミウルゴスに並ぶ知能の持ち主。

 コートやフードで鱗を隠しているが本人は気にしているのではなく、相手に見苦しくないようにしているだけ…

 《人形劇指揮者》と種族を除いたレベルのほとんどが生産系に使われている。レベルは80

 

 

名前:ザーバ・クンスラァ

種族:ドッペルゲンガー

身長:175cm

容姿:真ん中分けと端正な顔立 灰色のハイネック 黒いトレンチコート 赤い薔薇 タレ目

役職:無し

性能:移動・転移系の魔法職を持つ。攻撃系は神聖属性を扱う

 

 基本的に礼儀正しく優しげな青年。その微笑には優しさと何やら怪しげな物を感じる。その為か女性人からの人気が高い。自らの事を手品師と称して手品を見せることもある。表面上は善人に見えるが知略家でどうやったら見苦しくも美しい殺人劇を見れるかを模索するサイコキラーである。レベルは60である。

 モデルとして金田一少年の事件簿の高遠遙一である。

 

名前:ポルックス・トレミー

種族:オートマトン

身長:142cm

スリーサイズ B68/W49/H67

容姿:水色の髪 白を基準とした制服 魔法使い用ローブ

役職:第11階生産管理者

性能:ガンナーを取ってはいるがほとんどが生産系で戦闘力は無い。

 

 生産を行なっているオートマトン。無口で最低限の動作しかしない。たまに喋ったとしても「ん」程度の物。兄であるカストルとはよく会話している。

 レベルは40

 

 

 

 

名前:カストル・トレミー

種族:狼男

身長:187cm

容姿:銀髪で腰まで伸ばした髪 綺麗な面立ち 鋭い眼光 着物が普段着

役職:第11階層防衛副長

性能:接近戦を得意であるモンクであり剣士と言う超接近戦NPC

 

 弟は姉に従うべしという『ぶくぶく茶釜』さんの信念を『兄より優れた妹などおらぬ』とジャギのような設定を入れられたNPC。確かにその言葉を信念としているがボルックスを想っている事を隠しているシスコン。本人はその事に気付いていない。もしくは気付いても認めない。

 プライドが高く決して屈することは無い。武人タイプに近く至高の存在に従うとこは他の守護者と変わらない。

 レベルは50

 


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