ソードアート・オンライン episode of Ds   作:天界の片鱗

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どうも
天界の片鱗です

初めて耳にする方も大勢いらっしゃると思いますが今回で2作目になります!

1作目の続きを早く作ってほしいと思ってる方も少なからずいらっしゃると思いまs・・・・・・思いたいと思いますが!
すいません(><)
もう少々お待ちください

それではスタートです


光の向こうへ(プロローグ)

俺は今日という日を迎えた事に、興奮していた

 

何かあるのかって?

 

別に、彼女とデートに行くとか家族で旅行に行くとかそんなチャチなもんじゃねえぞ。

まぁ前者の方は彼女がいない俺には、全く縁のない話なんだがな(笑)

で、今さっき言った事が予定にある訳じゃないんだ。

いや、ホントだぜ!

信じてくれよ。

それでだ!

今日は、とあるゲームソフトの発売日なんだよ。

 

ゲームが発売されるからってそんなに興奮しなくたっていいとは思う。早くプレイしたいと興奮する奴も中には結構いるとは思うが!

まぁ俺の場合、大抵の “普通'' のTVゲームや携帯ゲームだったら別に発売初日に買いに行きやしない

 

 

だが・・・・・・今回は “普通'' のゲームじゃない

 

 

仮想大規模オンライン『VRMMO』

 

 

って説明しても意味不明だよな?

ゲームって言えば箱みたいな機械にディスクを入れた後、テレビの電源を入れ、コントローラを操作して遊ぶってのをまず、思い浮かべる筈だ。

 

だが、今の時代は違う

 

『ナーヴギア』って言うゲーム機を頭に取り付けて「リンク・スタート」と声を発すると機械の中にある無数のセンサーが脳に干渉してゲームが起動するらしい。

ここまで言えば分かるよな!

スゲェのが自分自身がゲームの世界の中に行けるって訳だ。

そう仮想現実《バーチャルリアリティ》にダイブする。

後は五感全てに訴えかけてる事で

 

 

『視角』『聴覚』『触覚』『味覚』『嗅覚』を

 

 

リアルに再現している事だな。

あの機械だけでよく此処までスゲェ体験が出来るなんて信じられねえよ。とんでもねえ代物だよ、コイツは!

 

そんで今日ナーヴギア専用のゲームソフトを買う訳だ!

その為に今ゲームショップに買いに来ている。

 

そして俺の名はデュオ

デュオ・マックスウェルだ。よろしくな

 

名前からわかる通り、日本人じゃない!

アメリカ人だ。

まぁ人種はアメリカなんだが・・・・・・俺は生まれも育ちも日本なんだよ。

だからこの通り、日本語もペラペラって訳だ!!

 

他の事は後々説明するさ

 

ザワ ザワ ザワ

 

いつの間にか回りがざわめき出していた。

 

(お、そろそろか)

 

俺は内心で販売開始の時間が迫っている事にワクワクしていた

 

 

そして

 

 

 

販売開始の時間は訪れた

 

 

 

 

 

 

─────────────────────

 

 

俺は無事に念願の《ソードアート・オンライン》を買う事が出来た。

感動しながら、家に帰宅しようとドアを開けようとしたが、独りでに開いていき、中から女性が現れ、声を掛けられた。

 

「デュオか!

朝早く家を飛び出して行ったが…何処に向かっていたんだ?」

 

「お、姉貴か!ああゲームを買いにな。」

 

「そうか」

 

玄関先で会ったのはデュオの2つ年上の姉。

栗色のロングヘアーで、蒼色の瞳をしている。

スタイルも俺が言うのも何だが・・・なかなかである。

今は黒い帽子を被り、黒?灰色?っぽいコートを身に纏っており、先のデュオの様に何処かに出かけるのだろう。

 

「姉貴も出かけるのか?」

 

「ああ。友人と会う約束をしている。昼食は作っておいたから、後で温めて食べるといい。」

 

「ありがとよ。まぁ、気を付けて行ってこいよ。」

 

俺は姉とその場で別れ、姉が作ってくれたであろう昼食を摂りにリビングへと向かった。

それから自室に向かい準備をした後、約1時間後にして正式なサービスが開始された。

 

それと同時に俺は言葉を呟く

 

 

「リンク・スタート」

 

 

言葉を唱えた瞬間に目の前が光に覆われ、俺の意識は現実からフルダイブした

 

 




短くてすいません

これからも少しずつですが、お話を追加していきます。
至らない点や改善点が出る筈です。その時は指摘や感想などを頂けると幸いです。

タグ以外にも上手く調整して作品にあってるキャラや「居ても可笑しくなくねw」っていう他作品のキャラを少なからずは登場させます。

っていうか。
既にデュオの姉として、他作品のキャラを出しちゃいましたが・・・・・・
予定では、当分先ですがアインクラッドが終わったくらいにでも誰だったのかを紹介が出来ればなぁ~っと思ってます。

では
失礼します(>_<)

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