GATE 自衛隊彼の地にて、ザク戦えり   作:兎の助

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前回のあらすじ

ピニャに連れられ皇宮に案内された伊丹達と菅原はこの後の余震についてモルト皇帝に説明をしていた。
そこへやってきた脳みそミジンコ以下ゴミ虫糞野郎ことゾルザルが日本の拉致女性を伊丹達の前で暴行。それに切れた伊丹はゾルザルの顔面に鉄拳制裁を食らわせる。そこから大規模な戦闘へと発展し、最後は栗林の手によってゾルザルはサンドバックにされた。

推奨BGM:機動戦 約20分戦闘用BGM
URL:http://www.nicozon.net/watch/sm21671668


第二十六話:怒りの鉄槌

揺れが収まり、アルヌス駐屯地では周辺の各村の被害状況や負傷者の手当て、行方不明者の捜索などを行っていた。

 

通信科A「近郊の村数か所で家屋の倒壊あり、負傷者がいる模様。現在偵察班が確認中。」

 

通信科B「銀座では揺れを感知せず、門に損傷ありません。それと狭間陸将、帝都の新田原三佐から緊急連絡です。」

 

狭間「ありがとう……新田原君、そちらは大事無いかね?そうか、よかった。彼女達に礼をよろしく……なに!?皇宮で?…うん…うん…わかった、直ちにFA(ファットアンクル)を送る。追って連絡するのでそれまで待機されたし。」

 

大明「陸将、帝都で何かあったのか?」

 

狭間「……皆よく聞いてくれ。先程、第三偵察隊が帝都皇宮内にて日本人拉致被害者を発見、確保した。被害者の言によればまだ数名が帝国内に奴隷として勾留されているようだ。」

 

その言葉を聞いた瞬間、辺りの時間が止まったかのように静まり返った。刹那、周りは騒然となる。

 

健軍「ど、奴隷だと!?門が出現する以前に拉致したのか!?」

 

柘植「奴らが銀座に攻め込んだ時じゃないか?」

 

辺りが混乱する中、鷲谷機のドローンが撮影した映像が届いた。その映像を全員が食い入るように見ていた。拉致被害者の女性、望月紀子がゾルザルに暴行され、それを伊丹が殴って阻止する映像を……その場にいる者全員が伊丹と同じ感情を抱いていた。

 

加茂「この糞野郎が……ぜってぇに許さねぇ……」

 

大明「陸将!命令を!!今すぐ帝都に出撃させてくれ!!この屑野郎を踏み殺してやる!!」

 

鷹「おいおいおい、皆落ち着け!」

 

大明「鷹、お前は悔しくないのか!」

 

鷹「悔しいさ!!お前達の気持ちはよく分かる、私だって出来る事なら出撃したい。だがよく考えてみろ。さっき陸将はまだ帝国内に勾留されていると言った。それはつまり、帝都にもいる可能性が高いということだ。」

 

大明「確証はあるのか!?」

 

鷹「確証は無い!だが、絶対にいないという証拠もない。もし俺達が攻撃して、たまたま吹っ飛んだところにその拉致被害者がいたらどうなる?陸将、ここは防衛省に一度連絡をした方がよろしいかと。」

 

狭間「そうだな、夏目大臣に繋いでくれ。」

 

狭間は防衛省の夏目防衛大臣に連絡と先程の映像を送った。それを確認した夏目は、「大いにやってよろしい」と許可した。この報告は他の大臣にも伝えられ、特に森田はこの事態に頭を悩ませていた。

 

森田「困った事になりました…この映像を見てしまったからには、許可を取り消すわけにはいきませんねぇ…夏目大臣、お任せします。」

 

夏目「分かりました。では総理、私は防衛省に戻りますのでこれにて失礼。」

 

森田「はぁ……(講和交渉が中断……この事が各国に知られたらまたぞろぞろと外交圧力が強まるだろうなぁ…私が総理大臣の任期中に特地の問題は片が付くと思っていたのに……今まで特地の情報を一部だけ少しずつ開示して圧力をかわしてきたが……)もういっそのこと今の特地の状況、全部開示しちゃおうかな……」

 

森田の心の声がその場にいる全員に聞こえてしまった。すぐに『本気ではないから安心して下さい』と訂正したが、あともう少しで特地の現状が世界中に明るみになる所だった。

 

特地では帝国に『メッセージ』を伝えるための準備が進められていた。ゼーゴッグとガウが燃料補給を受け、LWCには全長60m大型空対地ミサイルを搭載する作業を行っていた。会議室では神子田が他のパイロット達に作戦内容を伝えている。

 

神子田「空幕を通して狭間陸将から爆撃要請が来た。目標は帝都帝国元老院議事堂だ。一般市民への被害を可能な限り回避しつつ、我々からの『メッセージ』を伝えるため、日の出と同時に特戦群の誘導でここを爆撃する。爆撃にはゼーゴッグのマルチ・ミサイル・パスを使用する。機体の操縦は堀之内、お前に任せる。」

 

堀之内「了解、任せておけ。」

 

神子田「いいか!?空自特地分遣隊の初実戦だ!気合入れていくぞ!!」

 

パイロット達「応ッ!!」

 

準備が整い、ゼーゴッグを乗せたガウが滑走路に入る。18基の熱核ジェットエンジンが唸りをあげ、離陸体制に移行する。大勢の整備員や管制官、他のパイロット達が大手を振ってガウを見送った。

 

そして帝都では顔にシュマグを巻き、薄汚れたマントを羽織ったアフガンゲリラのような格好の特戦群が見晴らしのよい塔の上でレーザー照射機の設置準備をしていた。目の前には元老院議事堂の影が見える。その隣では和賀佐と槲手が観測装置やビデオカメラの設置をしている。

 

槲手「和賀佐さん、本当に評価試験をするつもりですか?」

 

和賀佐「当たり前でしょ?評価試験をするには絶好のチャンスよ。」

 

槲手「全く…あなたって人は…」

 

和賀佐「つべこべ言ってないで試験準備を進めなさい。」

 

槲手「了解……」

 

チベ「こちらチベ、位置についた。送れ。」

 

ガウ・パイ《こちらガウ01、投下予定地点に到達。これよりゼーゴッグを投下する。パイロット!準備はいいか?》

 

堀之内《もう済ませてある。》

 

ガウ・パイ《後部ハッチ、開け!降ろし方、始め!!鳥になってこい!幸運を祈る!》

 

堀之内《エントリー!!》

 

ガウの後部ハッチが開き、H A P E S(高高度パラシュート抽出システム)投下用パラシュートが風邪を受けてゆっくりとゼーゴッグを動かし、そして投下された。パラシュートが切り離され、ダイブマニューバー・ユニットの熱核エンジンが青白い火を噴き、海人が大気圏の海を泳ぐ。

 

堀之内《イヤァァァァァハッハッハッハハハハハァァァァ!!》

 

和賀佐「な、何よこれ!?」

 

突如聞こえてきた雄叫びに和賀佐は驚き、槲手は苦い表情を浮かべた。

 

堀之内《ハァ…ハァ……ふぅ…こちら六〇三、デュマ山脈を通過。帝都を低空飛行(ローパス)した後、東からアプローチに入る。》

 

槲手「低空飛行は試験内容には含まれていませんが?」

 

堀之内《目覚ましだよ、め・ざ・ま・し。》

 

槲手「ですが――」

 

和賀佐「いいでしょう、低空飛行を許可します。ただし!……やり過ぎには気をつけるように。」

 

堀之内《了解!六〇三、高度三-〇(エンジェル三千フィート)まで降下!》

 

槲手「どうなっても知りませんからね……」

 

地平線から太陽が顔を出し、朝を告げる。そんな朝日を背にゼーゴッグは帝都へ真っ直ぐ飛んでいた。

 

堀之内《帝都視認(タリホォーーーー!!)!!六〇三、A/B(アフターバーナー)点火!》

 

ゼーゴッグがA/Bを点火させ、速度を上昇させる。ソニックブームが発生し、高音速の爆音が空気をビリビリと震えさせる。帝都市民達は突然自分達の上を通過した謎の飛行物体に怯え、頭を抱える。皇宮で瓦礫の撤去をしていた兵士達や今後の和平交渉の相談をしていた元老院議員達は何事かと外へ飛び出し、空を見上げた。彼らもまた見たことない鉄の何かを指差し、怯えていた。

 

堀之内《おはよう!帝都市民諸君!!》

 

チベ「お楽しみは済んだか?こちらチベ、目標をマークした。」

 

和賀佐「これよりゼーゴッグの評価試験を開始します!」

 

堀之内《六〇三、了解!ミサイル発射体制に入る!》

 

ゼーゴッグは一度引き返し、ミサイルの発射準備を行う。Uターンしてきたゼーゴッグは右腕のセンサーを展開し、コンテナカバーを開く。それと同時にミサイルの発射アラームがコックピットに響き渡った。だが堀之内はまだ発射のトリガーを引こうとはしなかった。

 

堀之内《まだだ!うるせぇんだよ!……爺さんが言ってた…『銛は獲物の目を覗き込めるぐらい引き寄せてから…放て』ってな!!》

 

発射可能圏内ギリギリでようやく堀之内はトリガーを引いた。四本のミサイルはコンテナから切り離され落下し、勢いよく火を噴いて白雲を伸ばしながら議事堂へと飛んでいった。着弾後、爆発が内部から議事堂を包み込み、残りのミサイルも次々に着弾していった。

 

チベ「チベより六〇三、目標は石材に戻った。繰り返す、目標は石材に戻った。」

 

堀之内《六〇三、了解!誘導感謝す!これよりガウの回収を受け、アルヌスへと帰投す!》

 

ゼーゴッグを空中回収したガウはアルヌス駐屯地へと帰投し、結果を報告した。映像を確認した狭間を始め、各団長は大変満足していた。

 

狭間「堀之内三尉、ご苦労でした。さてと…帝国の方々は我々のメッセージをどう受け取るかな?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

同じ頃、破壊され尽くした元老院議事堂では議員達が集まり、この事態に頭を悩ませていた。皆が沈黙を続ける中、一人の男――カーゼル侯爵は声を荒げ、この事態の説明を求めていた。

 

カーゼル「陛下にお尋ねしたい!!この未曽有の恥辱と損害に対し、どのような対策を講じられるおつもりなのか!!敵の空飛ぶ巨大な蟹は我が物顔で帝都の空を悠々と侵し、腹から銀色の長矢を放っていとも簡単にこの元老院議事堂を粉みじんにした!!もしこれが我々がいる時になされていたら!この力が無差別に帝都の街に振り下ろされていたら!!今、帝都市民達は恐れている!これは地揺れに続く神々の怒りなのではないかと!!皇帝陛下が神に背く行いをしたのではないかと!!」

 

カーゼル侯の発言に誰も答えることが出来ず、ただただ聞く事しか出来なかった。カーゼル候は構わず発言を続ける。

 

カーゼル「事の始まりは開戦前、門の向こうの敵を知るため異境の民を数名攫い、尋問した事!!その後はその者達を奴隷として扱い、敵国の使者の前で無下に扱った!!これを知るや否や、敵国の使者は大層怒り、事もあろうに陛下の御前で皇子ゾルザルを打擲するに及んだ!!」

 

カーゼル候が向けた手の先には、顔に包帯やガーゼを巻いたゾルザルの姿があった。

 

議員A「打撲?酷いな…」

 

議員B「あの巨人がやったんだろ?あれくらいで済んでまだよい方だ。」

 

議員C「いや、やったのはヒト種のとても小柄な女兵士の仕業らしい。」

 

議員A「なんと!儂はてっきりあの巨人がやったのかと…」

 

カーゼル「皇子!間違いありませんな!」

 

ゾルザル「い、いや…これは…地揺れで足をとられて階段から転げ落ちた…だけだ…」

 

カーゼル「皇子、無礼を承知で申し上げますが、ここにいる大半の議員達が貴方が暴行されているのを目にしています!次期皇帝候補の面子と奴隷所有権を失いたくないのは分かりますが、そのくだらない見栄のせいで皇族に暴力を振るったという外交カードが使えないのです!!」

 

ゾルザル「うるさい!!そんなの俺には関係ない!!大体、悪いのは全部あのニホンの連中だろう、が!?あっ!?がぁぁぁ……む…胸が…あぁぁぁああああ!」

 

いきなり立ち上がって大声を出したせいで肋骨が軋みを上げ、その痛さにゾルザルは崩れ落ちた。そのあまりにも情けない姿にカーゼル候は苛立ちを隠せなかった。

 

カーゼル「(馬鹿が…)……敵国の使者は講和による平和交渉を大変望み、キケロ卿とも折衝を続けていたという。私にも接触があり、近々会う予定でした。それなのに!なぜ彼らはここまで怒ったのか!?たかが奴隷女一人のために!すべてを無駄にするような事をしてまで!!私には分かりません!!誰か教えていただきたい!!」

 

協議の結果、元老院はピニャを招致した。大勢の議員達がどんな事を話すのか気になり、固唾を飲んで見ていた。

 

ピニャ「妾が知っていることをここで述べたいと思う……」

 

そこでピニャは全てを話した。イタリカ攻防戦、鉄の天馬(ヘリコプター)鉄の巨人(ザク)、銃という武器や自衛隊の兵士について。そして門の向こうの圧倒的なまでの技術力。天に向かってそびえたつ石とガラス造りの建物、地下や地上を走る千人近くの人を乗せて運ぶ鉄の大蛇(電車)。二百近くの大小な国の存在、世界情勢や地球での歴史など。

 

ピニャ「敵の国家名は二ホン、妾は講和交渉の仲介人を引き受けていた。その時にノーマがある資料を持ってきてくれた。ノーマ、ここにあれを持ってきてくれ!!」

 

ノーマ「はっ!ただ今!」

 

ノーマが数冊の本と紐で束ねられた十数枚の羊皮紙を小脇に抱え、ピニャの元へとやってきた。議員達はそれが何か気になり、次々と立ち上がってピニャの周りを取り囲んだ。

 

ピニャ「これは先程説明した銃についての説明が記載されている本だ。ノーマがそれを翻訳してくれた。」

 

議員達は『おぉ』という大きくもなく小さくもない声をあげ、配られた羊皮紙と本を交互に見た。五分くらい経過した後に、一人の議員がピニャに質問を投げかけた。

 

議員A「こんな重要な資料を一体どこで手に入れたのかお教え願えますか!」

 

議員B「そうです!このような資料、その二ホンとやらが簡単に明け渡すわけがない!」

 

議員達は広げられた本に載っている銃の図解を指差した。遠くにいながら敵を殺すことが出来る武器など、帝国のみならず近隣周辺諸国にとっては喉から手が出る程欲しい代物だ。こちら側の世界(特 地)ならこの文書を巡って戦争が起きるのではないか?そんな本末転倒なことが考えられるぐらいの代物だ。

 

ピニャ「これはノーマが向こう側の書店にて購入したものだ。他にもこのような資料が大量に製版され、売買されている。」

 

ノーマ「この本の購入を手伝ってくれたニホンの兵士は、これらの本は軍事資料ではなく一種の娯楽用品として売られていると説明してくれた。」

 

議員A「で、でもこれなら我らにもこの銃という武器を作る事ができ――」

 

ピニャ「いや、それは無理だ。」

 

議員B「なぜです?まだ試してもないのに?」

 

ピニャ「その図解を見てそれを大量に生産できると思うか?その細かな部品一つ一つを作る事が今の我々の技術力で出来ると思うか?こちらが良い武器を一つ手に入れている間に、彼らは何千と手に入れている。恐らくこれらの本が平然と売られている理由は、この銃を作れないと分かっているからだろう。」

 

周りの者達は目前の銃の図解を見ながら、ただただ黙っていた。目の前にあるのに手に入れられない。近くにあるように見えて実際は限りなく遠くにある、まるで蜃気楼のようなもどかしさに数名の議員の身体が震えていた。

 

ピニャ「見てもらいたいものは他にもある。これはその折二ホンから提供された銀座戦役……二ホンでは銀座事件と呼ばれている。その時の我が軍の捕虜名簿だ。」

 

それを聞いた瞬間、先ほどまで黙って聞いていた議員達が慌ててピニャの元へと駆け寄り、名簿をひったくるように奪った。

 

議員A「なんですと!なぜそれを早く見せて下さらん!」

 

議員B「おい見ろ!ノーリス、お前の息子の名前があるぞ!!」

 

議員C「儂の息子が生きているのか!?」

 

議員D「誰か!誰かマオロの名を見なんだか?」

 

議員A「彼らは確かに生きているのですな!?殿下!」

 

ピニャ「あぁ、生きている。それは確かだ。妾は交渉の見返りとしてその中より十数名の身請けを許された。講和交渉に関わる者の身内を優先している事を許されたい。」

 

議員A「殿下、それはおずるい!選から外れた者はどうなるのですか!?」

 

議員C「儂の息子が奴隷に身を落とすなんて――」

 

ピニャ「安心されよ。二ホンは奴隷を取らない、身代金もいらないという。」

 

議員A「奴隷がいない?農奴もか?鉱山で働いている者は?」

 

議員D「よく生活できているな、普通ならありえんぞ?」

 

ピニャ「だが身代金の代わりに交渉における何らかの譲歩を求められた。」

 

議員B「それでは身代金と何ら変わりないではないか!」

 

議員A「だが奴隷として売られないのはありがたいな。」

 

ピニャ「妾は思うのだ、彼らを…二ホンを激怒させた理由はこれではないかと。皇帝陛下が看破されたように民を愛する気性故に彼らは自発的に捕虜を厚遇するのだろう。そんな者達が自国民が目の前で奴隷として弄ばれているのを見たら……子を奪われた翼獅子のように怒り狂うであろう。そしてその結果が……これだ………」

 

ピニャは天を仰いだ、そこには晴れ渡る青空があるだけだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




どうも、MAN WITH A MISSION の Survivor を聴きながら執筆しているメガネラビットです。

今回は元老院議事堂爆撃と二ホンの真相についての話になりました。
これで帝国議員達は日本の驚異を思い知ることになったでしょう、いや~愉快愉快w

解説コーナー

《ゼーゴッグ評価試験及び帝国元老院議事堂爆撃》

どうせなら評価試験と爆撃一遍にやっちゃおうと思った。

《鳥になってこい!幸運を祈る!》

MGS3が元ネタ

《高高度パラシュート抽出システム》

LAPESの高高度版。ゼーゴックは基本的にこの運用を用いて飛行する。

《『銛は獲物の目を覗き込めるぐらい引き寄せてから…放て』ってな!!》

原作では作戦は失敗したけど、本作では成功。

《第十六話で購入した銃図解本》

帝国元老院議員達、唖然。

《ゾルザル拷問パーティについて》

すまない…あともう少しだけ待ってくれ…お願いします<m(__)m>




六月、もう半年も経ってしまいましたな、残り半年も頑張って投稿していきたいと思います。


では皆様、また次回お会いしましょう
それでは( `ー´)ノシ

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