砲星咆哮砲!
ワンパンマン終わっちまったぁっ‼︎‼︎
2期はよ2期はよ‼︎
「お待ちどうさまー」
おっ、注文した品がきたようだ。
「リゼちゃんは『海に映る月と星々』ね」
「白玉栗ぜんざいだったのか」
「チノちゃんは『花の都三つ子の宝石』ね」
「あんみつにお団子が刺さってます!」
「ケイト君は『黒曜を抱く桜花』ね」
「桜餅か。名前の通りだな」
「ココアちゃんは『黄金の鯱スペシャル』ね」
鯱=たい焼きらしい
「鯱がたい焼きって無理あるんじゃね?」
「さぁ、召し上がれ」
「いっただきまーす!」
あっ、無視ですか。
「このぜんざいおいしいな!」
「こっちの桜餅もうまいぜ!」
名前はアレだけど味はすげぇうまい!
『じー…』
「ん?どしたリゼ?」
「あっ!な、なんでもない!」
だがリゼの視線は俺、正確には俺の桜餅に向け続けている。
「…食べるか?」
「い、いいのか⁈」
「もちろん」
ダメな理由もないしな。
「ほれ、あーん」
「なっ⁈お前は何をやっているんだ⁈」
「何って普通に食べさせようと…」
これくらい普通だろ。よく姉さんもしてたし。
「そ、そうか…。わかった!さぁこい!」
食べるだけでそんな気合入れなくても…
「じゃあ、あーん」
「・・・あ、あーん//」
感想をどうぞ
「そ、その……(恥ずかしくて味がわからん//)」
「ん?なんて言ったんだ?」
「なんでもない‼︎」
何故顔隠して怒る。
「よしケイト!お前も私の白玉ぜんざい食べさせられろ!じゃないと気が済まん‼︎」
言いづらいそうだな。まぁありがたいけど。
「ほら、あーん」
「あーん」
「・・・どうだ?」
「うん、おいしいな!」
「そ、そうか!…(でも、よく平然としてられるな//)」
リゼが作ったわけでもないのになんで嬉しそうなんだ?
乙女心ってやつか?全然わからん。
「ほほぅ、まるでカップルですな」
「お熱いわね〜」
リゼと食べさせあいっこしただけだぞ。
「な、何を言っているんだお前らはぁっ⁈!」
リゼも過剰反応しなくていいだろ。
☆
「千夜ちゃんまたねー!」
甘兎庵をでて三人で道を歩く。
「昔はこのお店とライバルだったんだよね?」
「はい。今はそんなこと関係ないですけどね。」
まぁいがみ合うのも面白くないしな。
「私たちもお客さんに満足してもらえるように頑張らなきゃね!」
「だなー」
「もっと努力しないとな」
「あれっ、あんこ!?」
「ん?あんこがここにいるわけ……いたっ⁈!」
「いつのまに!?」
いつの間にチノちゃんの頭には、ティッピーじゃなくあんこがいた。
ナチュラル過ぎて気づかなかった!
「じゃあティッピーは⁈」
「甘兎に忘れてきました!」
急いで甘兎庵に戻ろうとしたが、目の前にいた。
物陰にいた。目が鋭い。
ウサギって、こんな怖い目できるんだな……
おはこんばんにちわ
ワンパンマン大好きなシドーです
好きなアニメ終わると悲しいですね。
ごちうさ2期も終わってしまう……
辛いし話題変えよう!
チノちゃんは動物が懐かないらしいですが、俺も懐きません。てか怖いです。
具体的には今年の夏、妹の友達の飼い犬に追いかけ回されガチ泣きしたぐらいです。
飼い主曰く、滅多にないぐらい俺のことを警戒してたとのこと。
あれ、話題変えたのに目から汗が……