今年もこの作品をよろしくお願いします
ついに2016年になりましたね。
年賀状書くのメンドクセェ
てか何故出す相手3:1で女子の方が多いんだよ俺。
まぁいいか男だし
餅がウメェ
カップを買って一週間後……
「みんな!シャロちゃんが大変なの!」
「何事⁈」
仕事中千夜がきた。どうやら幼馴染のシャロが大変らしい。てか幼馴染だったんだ。
「みんなこれを見て!」
『〜心も体も癒します
fleur du Lapin』
なんて書いてるポスターだ。ウサ耳女の子のシルエットがある。
「きっといかがわしいお店で働いてるのよ!怖くて本人に聞けない!」
「(ケイト、たしかフルール・ド・ラパンって広告で釣ってるけど、ただの喫茶店じゃ…)」
「(そのはず。行ったことないけど)」
たぶん千夜の杞憂だろう。
「どうやってシャロちゃんを止めたらいいの……」
「じゃあ仕事が終わったらみんなで行ってみない?」
え、メンドクセェ。
「潜入ですね」
「(潜入!)」
あ、リゼの軍人スイッチが…
「お前らゴーストになる覚悟はあるのか!?」
「ちょっとあるよ~」
「潜入を甘く見るな!よし!私について来い!」
「「イエッサー!」」
「何処に潜入に行くんです?」
「米国国防総省(ペンタゴン)かな?」
俺の微妙なボケはさておき
俺たちはフルール・ド・ラパンに潜入することになった。
☆
「ここみたいだな」
俺たち五人と一匹はフルール・ド・ラパンにきた。
コソコソ隠れてるけど正直道行く人の目がツライ。
「いいか?慎重に覗くんだぞ」
「「「「「せーのっ」」」」」
「なんでいるのーー‼︎」
一瞬で見つかりました
「ここはハーブティーがメインの喫茶店よ。ハーブは体に良い色んな効能があるの」
「(心も体も癒すってそういうこと)」
ロップイヤーにメイド服のシャロから説明を受けた。まぁだいたい知ってたけど。
「大体こんなチラシで勘違いしたの誰?」
「私たちシャロちゃんに会いに来ただけだよ?」
「いかがわしいってどういう意味です?」
「まだ知らなくていいよチノちゃん」
「こんなことだろうと思った」
そして俺たちの視線は千夜に向かれ……
「その制服すてき!」
「(こいつか)」
もう帰っていいか?
「シャロちゃん可愛いー!ウサミミ似合ーう」
「てっ店長の趣味よ。ジロジロ見ないで」
「じーっ…」
リゼが真剣な眼差しでシャロを見てる。
「(ハッ!こ、こんな格好リゼ先輩には見られたくなかった…!あの目は軽蔑の目よ!)」
なんかシャロ泣きそうな顔してるな。
「(ロップイヤーもいいかもしれない)」
「……ウサ耳気に入ったのかリゼ?」
「な、なぜわかった⁈じゃなくて何言ってるんだおまえはっ⁈」
「ゴメン俺が悪かっただからその拳を下ろしてスミマセン‼︎」
なんかいつも謝ってるな俺。
まぁリゼ絶対ウサ耳メイド服似合うと思うけど。
みなさんおはこんばんにちわ
今母さんの実家でこれと次回を執筆してるシドーです。
正月とは関係ない話ですが
俺はぶっちゃけメイド苦手です。というよりアキバで見かけるメイドが苦手です。
リゼのメイド服はウェルカムですが、アキバにいる作り笑いと高い声したメイドはハッキリ言ってイヤです。みんなもそう思うでしょ⁈(切実)
まぁ俺の好き嫌いは置いといて
こんな無駄話ばっかのシドーですが
みなさん今年もよろしくお願いします
読者のみなさんがいてくれれば原作のネタ切れになるまでは休まず続けます!