落第騎士と生徒会長の幼なじみ   作:簾木健

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あけましておめでとうございます!今年もよろしくお願いします!

では今回も楽しんでいただけると嬉しいです!

簾木 健




源泉

「連絡なんて久しぶりですね師匠」

 

「ふぉふぉ。そっちはどうじゃ総司?」

 

トレーニング中に急に入った電話は総司の師匠である玖原鷹丸からだった。

 

「楽しいよ。そういえば七星剣舞祭に出ることにしたんだけど・・・・いいよね?」

 

「ふぉふぉ。そうかそうか。よいよい。宗吾には話したのか?」

 

「いや、まだ。本戦に出ることになったら言おうと思ってたから」

 

「そうか。わかった」

 

何気ない会話。しかし総司の顔色はすぐれない。

 

「で?なにかあったの?というか()()()()なにかあるの?」

 

「ふぉふぉ。まぁ儂が連絡したんじゃ。そりゃ気付くか」

 

鷹丸の言葉に総司の表情が締まる。

 

「・・・・黒鉄の家に何やら不穏な動きがあるみたいじゃ」

 

黒鉄家。総司はふっと一輝、雫、王馬。そして一度だけ会ったことのある現当主である厳の顔を思い浮かべる。ただもしこの中で黒鉄家に不穏な動きをさせるのは一人しかいない。

 

「一輝か・・・・勝ち続けてるからな」

 

「・・・・たぶんじゃがそいつはりゅうによく似とるのじゃろうな」

 

総司がはぁとため息をつく。

 

「わかった・・・・けどなにかあったら家の名前出していい?」

 

「構わん。宗吾にも許可は取った」

 

「ありがとう。そういえば浩司はどこに進学したんだ?」

 

「それも聞いておらんかったのか?あいつなら武曲じゃよ」

 

「ふーん・・・武曲か・・・どうなの?」

 

「そこそこじゃな・・・・才は宗吾と同じくらい。当主としては問題ない」

 

「そっか。わかった。一輝の件はいざとなったらおれが動くよ」

 

「頼むの」

 

ただ総司には一つわからないことがあった。

 

「なんでそんなに一輝のことを気にするんだ?」

 

前にも実は一輝のことを助けろと鷹丸に言われたことがある。でもその時は見ているほうが上手くいくと思い手は出さなかった。

 

「一輝の才能は知ってる。あれは今では異才で邪道だが、昔なら本物で王道だ。しかもその才能を使うための努力も並みじゃない。でも・・・・あなたがここまで肩入れする理由がわからない」

 

「・・・・・・」

 

総司の言葉に黙って耳を澄ます鷹丸。

 

「一輝には何があるんだ?」

 

「・・・頼まれたのじゃ」

 

総司の問いに鷹丸は口を開く。

 

「りゅうのやつにの」

 

鷹丸の言葉は総司の質問に対するものとしてはいささか不十分のようだが、総司に取はそれは充分すぎる理由だった。戦友と言われてた親友の願い。それを無下にするなど鷹丸は絶対にしない。それを弟子である総司はよくわかっていた。

 

「そっか。それは仕方ないな。わかった」

 

「頼むの。今度こっちに帰ってこい。ゆっくり酒でもな・・・・」

 

「ああ。じゃまた」

 

総司は電話切る。そして固有霊装(デバイス)を展開する。それは普段使っている《白和》ではなく《黒光》。その黒塗りの鞘から刃を抜き放つ。

 

「さって久しぶりにこっちでもやるか」

 

そして《白和》も抜く。するととてつもないほど禍々しい魔力が溢れた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次の日曜日。総司と一輝とステラは生徒会メンバーは砕城の運転するバンに乗って、奥多摩の山奥にある破軍学園の合宿場へやってきていた。奥多摩の怪。噂の巨人の正体を突き止めるためだ。しかし合宿所の敷地はいくつもの山と深い森を有する険しい地形。それをたった八人で捜索するのは、伐刀者(ブレイザー)といえど生半可なことではない。ならば、とにもかくにも、まずは腹を膨らませて英気を養わないことには始まらない。そこで一輝たちは砕城と貴徳原の二人に管理人の聴取を任せ、残りのメンバーで昼食にカレーを作ることにした。それぞれ手分けして、合宿場から借り受けた調理器具と、刀華が持ってきた具材を合宿場の側のキャンプ場まで運ぶ。合宿場の食堂を借りることも出来たが、折角山に来たのだからキャンプカレーにしようという流れになったのだ。

 

「ん~。空気が美味しいわ。それに涼しくて気持ちいい」

 

運んできた包丁やまな板などの調理器具を、煉瓦で組まれた炊事場において、ステラは一つ大きく深呼吸をする。

 

「アスファルトが少ないから、空気がほどよく冷やされるんだろうね」

 

「日本はどこもかしこもコンクリートで固めすぎなのよ。暑いし蒸すしでたまらないわ」

 

「まあもうほとんどこの国は亜熱帯だからね・・・・」

 

ステラの故郷であるヴァーミリオン皇国は欧州の北側に位置する国だ。日本よりずっと気温は低く、空気も乾いている。そんな国で育ったステラにとって初めて体験する日本の夏は、正直めげる過ごしにくさだった。事実、ここ最近ステラが夜寝苦しそうに唸っているのを一輝は耳にしている。まあ人だって暑さで死ぬのが日本の夏だ。無理もない。

 

「ねえねえステラちゃん!一緒にバドミントンやろーよ!」

 

ふと、ステラよりも一足先に調理器具を運び終わっていた恋々が、ラケットを片手にステラに呼びかける。

 

「いいわね!でもアタシは強いわよ?」

 

「なにおー!?アタシだってフットワークじゃ負けないってのっ!!かかってこーい!」

 

「ふふん。このアタシに勝負事を挑んだこと、後悔させてあげるわ」

 

恋々の誘いにノリノリでついていくステラ。

 

「あ、ステラ・・・」

 

一輝が呼び止めようとするも、それが聞こえてないのかそのまま走り去りそうになる。そこで・・・・

 

「恋々!!!」

 

一輝の後ろから叫ぶ声。一輝が振り向くとそこにはスーパーの袋いっぱいの具材を運んできた総司と刀華が立っていた。声を出したのは総司だ。

 

「一時間くらいで出来るからそれくらいで帰って来いよ!!!!」

 

「わかった!!!行こうステラちゃん」

 

「ええ」

 

そういって二人は行ってしまう。

 

「よかったんですか?」

 

「別にいいですよ。カレーなのでそんなに人数は必要ないですし。お二人にはあとの片づけをやってもらいましょう」

 

「そうですね。・・・・あ、そうだ。材料費いくらでしたか?自分たちの分は払いますから」

 

「ふふふ。そんなの気にしなくていいですよ。黒鉄さんたちは助っ人で来てもらったんですから。お食事くらい奢ります。というか奢らせてくれないとさすがに私が心苦しいです」

 

少し困ったように肩をすくめる刀華。その横で総司が優しく笑う。

 

「一輝たちは後輩なんだ。ここは先輩の顔を立てて奢られていいんだ。恋々や雷からも取ってないからな」

 

「・・・・ならお言葉に甘えてご馳走になります」

 

「ああ。そうしとけ。刀華のカレーはうまいぞ。なんせ自家製のカレールーで作るからな」

 

「ええ。ぜひぜひ期待しててください」

 

刀華が自身あり気に胸を叩く。

 

「じゃあ用意を手伝うくらいはさせてくださいよ」

 

「わかりました。黒鉄さんはジャガイモと人参の皮むきをお願いします」

 

「わかりました」

 

「そういえば、そうちゃん。うたくんは?ご飯頼もうと思ってたんだけど?」

 

「大丈夫だ。もう頼んだ。カルフォルニア米だったしいつも通りでいいんだろ?もう水を取りに行ったよ」

 

「さすがそうちゃん。ありがとう」

 

「おう。じゃあ、おれは玉ねぎをやるか・・・刀華は肉な」

 

「はい。じゃあやりましょう」

 

「一輝も頼むな」

 

「わかりました」

 

一輝はこの二人のやり取りを見ながらこの二人の仲の良さを改めて実感した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

家出してからもう5年。それだけ長い間一人暮らしをしていると、一定の家事スキルは自然と身につく。だから一輝は非常に手際よく、自ら与えられた役割をこなした。まずはジャガイモの皮を剥き水に浸す。煮崩れを防ぐためだ。そしてジャガイモを水に浸している間に人参の皮をむき、それらをすべて一口大の大きさに切って、刀華と総司のもとに持っていく。その途中、ふと一輝の足が止まった。

 

「・・・・・・・」

 

「・・・・♪」

 

「刀華は料理するといつもそれだな」

 

「もうなに?バカにしとると?」

 

「してない。ほら出来た」

 

「もう・・・・・」

 

自分の顔を千切って配る国民的ヒーローアニメの主題歌を口ずさみながら、見事な手際で肉を刻むエプロン姿の刀華とその横で楽しそうにこちらも見事な手際で玉ねぎを刻んでいる同じくエプロン姿の総司。そんな二人の姿に一輝は視線が吸い込まれる。まるで一枚の絵画のように、完成されたある種の『美』を持っていたからだ。

 

「ん?どうかしました?」

 

「一輝なんでそんなところで立ち止まってるんだ?」

 

「あ、いや。なんでもないです」

 

振り向いた二人に声をかけられて、一輝はハッと我を取り戻す。

 

「どうしたんだろう僕は。・・・・今二人の雰囲気に飲まれていた」

 

一輝の妹である珠雫を圧倒的強さで打ち倒した《雷切》。そして破軍序列二位であるカナタをいとも簡単に崩し倒した《閃光》。しかしそれを見た時ですらここまでのものは感じなかったというのに。それを不思議に思いながらも、一輝はとりあえずその疑問を頭の端に追いやって、持ってきた野菜を刀華に渡す。

 

「これジャガイモと人参です。ジャガイモは水にさらしておきました」

 

「ご苦労様です。わぁ、とってもきれいに剥けてますね。それに野菜が大きいのもグッドです」

 

「折角青空の下で食べるんですから、田舎カレーのほうがいいかなと思って」

 

「さすが一輝だな。刀じゃなくて包丁捌きも見事なもんだ」

 

「はは、一人暮らしが長いものですから。他に手伝うことはありませんか?」

 

「いいえ。後は私とそうちゃんでやっておきますから、休んでくださっていいですよ」

 

「ああ。あとは任せておけよ」

 

「・・・・・・・わかりました。じゃあお願いします」

 

一輝は二人の言葉に甘え、一足先に炊事場を抜けさせてもらう。その途中――――

 

「ふっふっふ。どうしたんだい後輩クン。刀華のおっきいお尻に見とれてたかな?それともそうちゃんになにか聞きたいことでもあった?」

 

先ほど刀華と総司を見つめてしばし立ち尽くしたことを、飯ごうでご飯を炊いている泡沫に追及された。

 

「い、いえ。ちがいますよ!玖原先輩にも用はなかったんですが・・・・」

 

一輝はすぐに否定をかぶせる。確かに刀華のお尻は丸くて柔らかそうで、男として魅力を感じないわけではないし、総司にも聞きたいことがないわけではないが――――――

 

「そうじゃなくて、・・・自分でもよくわからないんですが、こう、目を奪われたんです。東堂さんと玖原先輩が炊事場に立つ姿に。なんていうか、そこに目を逸らしちゃいけない何かがあるように思えて」

 

「ふぅん・・・・」

 

その一輝の返答に泡沫はなにやら興味深そうに唸る。

 

「目を逸らしちゃいけないなにか、か。うん。一目でそれに気づくなんて、後輩クンはやっぱりただ者じゃないね」

 

「どういうことですか?」

 

「あの立ち姿に見逃しちゃいけない何かを感じたんだろう?その感覚は正しいってことだよ。あの姿こそ二人の核、強さの源泉みたいなものだからね」

 

「強さの源泉?」

 

「ああ。昔から二人を見てきた僕は、それをよく知っている」

 

「昔から・・・」

 

先ほどの刀華と総司のやり取り。その会話には泡沫も出てきた。古い縁があるのだろう。一輝は素直にその気づきを口にした。

 

「御禊さんは東堂さんや玖原先輩を昔からご存じなんですか?」

 

「ん?うん。知ってるよ。なにしろ僕と刀華は同じ養護施設の出だからね」

 

「え・・・・・」

 

「貴徳原財団が展開している社会福祉事業の一つ『若葉の家』っていうのがあってね。身寄りのない子どもを引き取って養育しているんだ。僕と刀華は二人ともその施設にいたんだよ。そしてそうちゃんとカナタは昔からよくその施設に出入りしてたから、その頃からのなじみだね。四人でつるんで色々やったもんさ」

 

「そう、だったんですか」

 

泡沫はなんでもないようにこのことを話すが、一輝は少しばかり反応に困った。幼なじみまでは予想していたが、同じ施設の出というのは完全に予想の外だった。ことがことだけに、これ以上この話題に触れるべきなのか否か。一輝は計りかねていた。しかし

 

「・・・・東堂さんと玖原先輩の強さの源泉」

 

昔から二人も見ていた泡沫の言葉に、どうしても興味が引かれる。だから一輝は思い切って尋ねることにした。

 

「あの、よかったら教えてくれませんか。御禊さんの言う二人の強さの源泉がなんなのかを」

 

その問いに泡沫はしばし黙り込んでから、言葉を紡ぐ。

 

「・・・・・後輩クンは養護施設って聞くとどういう場所だと思う?」

 

「身寄りをなくした子どもたちが暮らす施設・・・・ですよね?」

 

「まぁそりゃそうなんだけどさ、でもその『身寄りのなくし方』にもまあ色々あるんだよね。事故や災害で親を亡くした子どもや親に捨てられた子ども・・・・そんなのはまだいいほうで、親や親戚に殺されかけて行政に引き離されたり家を出た子どもとかも、まあいろいろね」

 

「親族に・・・・ですか」

 

「うん。で、ウチの施設は当時、そんな結構複雑な事情を持った子どもがいたこともあって、まあなんというか、雰囲気が悪くてね。似たような境遇の連中同士で、些細なことで傷つけあったり罵りあったり・・・・みんな苦しんでいたよ。だけどそんな中で刀華とそうちゃんはそのみんなのことを笑顔にしようといつも頑張っていた。()()()()()()()なのに。小さな子どもに絵本を読んで聞かせてあげたり、院長先生にかわって美味しいご飯を作ってくれたりね。・・・・・院長先生はすごく良い人なんだけど、料理だけはもう本当にまずくてたまらなかったからね。あれはもうみんな大喜びだったよ。あはは」

 

「・・・・御禊さん。一つ聞いていいですか?」

 

「うん?なにかな?」

 

「玖原先輩って・・・・その施設にいたことがあるんですか?」

 

「・・・・うん。実はね。親戚に殺されかけたってのはそうちゃんだよ」

 

「えっ・・・・・」

 

「なんか両親や曾祖父は仲はよかったんだけどそれ以外とはすごく仲が悪かったみたいでね。何度かやばいことがあったらしくてある一年くらい施設で暮らしてたんだ」

 

「そんなことが・・・・・・」

 

「まぁ詳しい話を聞きたいならそうちゃん自身に聞いてね。そして二人は人の世話を焼かずにはいられないタチでね。・・・・その親に殺されかけた奴にしてもそう。そいつはもうともかく手に負えないくらい乱暴で、どうしようもないくらい()()()て、何度も何度も二人を傷つけたけど、だけど二人は一度だってそいつのことを見捨てなかった。そのおかげで・・・・そいつはもう一度人間に戻れた。人間らしい感情を取り戻すことが出来た。だからそいつは今でも二人に感謝してて、二人のことが大好きなんだ」

 

目を伏して訥々と昔の情景を口にする泡沫。その話口調は所々一人称になっている。おそらく・・・・その親に殺されかけた子どもというのは泡沫自身のことだろう。

 

「そんなそいつはさ、その後問題に出くわしたことがある。そいつはなにもしてないんだけど、そこにいた全員はその問題をすべてそいつに押し付けた。でも、その時にそうちゃんがやってきてね。そいつがみんなから攻められているのを庇ってね。その問題を起こした奴らを捕まえてきてね。そいつの無罪を証明したんだよ。その時、そいつは聞いたんだ。なんで庇ったのかってね。するとそうちゃんはこう言った。『おれは尊敬している人がいる。その人は自分の友人を絶対に裏切ったり信じないなんてことがない人なんだ。『若葉の家』のみんな色々あったと思う。でも、おれの友達だ。だから絶対に最後までおれは裏切らない。例えおれがバカを見ることになってもね。色々あって多くの人は信じられないかもしれない。でも、みんなにとっておれは絶対裏切らないから信じていいんだって知っておれのことは信じてほしいんだよ。そしてそうやって信じてくれた友達をおれは絶対に守る』ってね。刀華もそうだ。そいつがどうして同じ境遇なのにどうして他人をそんなに愛せるんだと聞くと『自分はたくさん両親に愛してもらった。それは普通の家族に比べればとても短い間だったかもしれないけど、たくさんの笑顔と愛情をもらった。その思い出は両親が亡くなった今でも自分を支えてくれている。だから自分も、他の子どもたちを笑顔にしたい。みんなの支えになる思い出を作ってあげたい。自分の両親が自分にしてくれたように。人を愛することは、両親が自分に教えてくれた大切で大好きなことだから』・・・・とね」

 

そして――――

 

「その二人は言ったように施設を出た後もみんなに勇気や笑顔、信頼を与えている。親無しの自分もこんな人になれるんだってね・・・・」

 

そこまで言われて一輝も理解した。先ほど泡沫が述べた『二人の強さの源泉』がなんなのかを。それは―――『善意』だ。自分ためではなく、第三者のために比類なき力を発揮する。東堂刀華、玖原総司はそういう魂のあり方をした二人なのだ。

 

「後輩クン。君は強い。正直予想以上だった。僕程度じゃ歯が立たないし、カナタすら危ういと思う。だけどそんな君でも二人には勝てない。二人は別格だ。なぜなら、二人は自分が負けるのがどういうことかわかっている。君とは背負っている重みが違うんだよ」

 

告げられた言葉に、一輝は応答を返さなかった。ただ視線を泡沫から楽しそうに料理を作っている二人に向けて思いをはせる。一輝はいままで自分自身の価値を信じていたいという気持ち一つでここまで来た。誰にも頼らず、誰のためでもなく、ただ、自分の理想とする自分になるために。故に泡沫のいう重みが一輝の剣にはない。他人の思いが宿ってない。その事実は、まるで黒いもやのような漠然とした形態を取り、一輝の心に纏わりつく。そして彼は問いかけた。お前の軽い剣は二人を倒すことができるのかと・・・・





新年初更新です!前書きでも言いましたが今年もよろしくお願いします!!

どうだったでしょうか?

ちょっと長くした割に話が進まないですね・・・

自信があるわけでもないのにはやくバトルシーン行きたくなってますww

でもこの辺は大切なので丁寧に行きますね。

今回も感想、批評、評価募集していますのでよろしくお願いします!

ではまた次回会いましょう!

簾木 健

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