ナーベがんばる!   作:こりぶりん

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 お待たせ致しました。第三部開幕します。

 これまでのあらすじ:
 ユグドラシル世界からトブの大森林に独りぼっちで転移してきたナーベラルが、森の賢王ことハムスケを拾ってカルネ村と王国戦士長を救い、エ・ランテルに移動して冒険者組合に登録しオリハルコンまで昇格した。現在はンフィーレア・バレアレの家に居候して冒険者としてソロ活動中。
 ……真面目に書いてもおもしろみがないな!( ´∀`)シカシネタガナイ



第三部 王都へ
第二十話:手がかりを持つ男


 ナーベラルが目を開くと、視界一杯に幼女の薄い胸が飛び込んできた。

 拠点をエ・ランテルに移しても相変わらずネムがベッドに潜り込んでくるのは変わらない。変わったのはネムがそこまで早起きしなくても良くなったため、ナーベラルが起きる時間まで寝ていることだろうか。

 しかし、自分が居ない時はどうしているのだろう……そんなことを考えながらネムの様子を見つめていると、彼女がぱちりと目を開けて言った。

 

「えへへ、おはよう、ガンマ様」

 

「……おはよう」

 

 ナーベラルも起きているのを確認すると、じゃあ私は朝の支度手伝ってくるねーとネムは寝床をするりと抜け出した。少女の体温で暖められた寝床の温もりを名残惜しげに撫でると、ナーベラルは上体を起こして伸びをする。

 

 

 

 バレアレ家に嫁入りして、エンリの生活は向上した。商売人ではなく職人側に過剰に偏ったどんぶり勘定の無造作な商売の癖に、確かな実力に裏打ちされたバレアレ製治癒薬(ポーション)の売り上げは非常に好調で、結果としてバレアレ家は富裕層と言っても過言ではない設備を整えていたのである。もっとも、家人がそれに見合わぬ不規則な生活で、徹夜も朝食抜きも珍しくないと知ったときは苦言を呈し、無理にでも夫と義祖母に朝食を食べさせることを決意したが。

 農家の娘としての習慣で朝早くに目を覚まし、農村時代とは比べものにならないほど潤沢な食材に目を回しながら朝食の仕込みをしていると、妹が起き出してくる。寝ていても良いと言っても手伝いをしたがるので、一緒に朝食の支度を調える。

 

 やがてナーベラルが起き出してくるのに挨拶する。ナーベラルがハムスケの朝食を持って納屋に向かうのを横目に、エンリはンフィーレアを、ネムはリイジーを起こしに行く。皆で朝食を済ますと、ネムがナーベラルを見上げていった。

 

「ガンマ様ー、今日もご本読んでくれるー?」

 

「……いいわよ」

 

「だ、大丈夫ですかガンマ様?ご迷惑ならそう言って貰わないとこの子調子に乗っちゃいますよ?」

 

 おろおろと口を挟んだエンリにネムがんべっと舌を出す。

 

「お姉ちゃんは黙っててー。本当は嫌なのに言い出せないような人じゃないでしょガンマ様」

 

 それはそうなのだが、口にするにはやや際どい内容であったかも知れない。エンリがはらはらと見守る中、ナーベラルは億劫そうに言葉を紡ぐ。

 

「……いいんだって、私も読み書きを覚えてる途中なんだから」

 

 現在ナーベラルはこの世界の文字を勉強中である。ネムと一緒に教会の日曜学校に参加して、多大な注目を集めながら神父の話に耳を傾ける。義務教育もない世界のこと、一念発起した大人が参加するのも決して珍しくはないのだが、周りは大体子供である。姉ちゃんスゲー美人だな嫁に貰ってやってもいいぞ、あの板なんだ?冒険者プレートだすげー、でも何製だ?見たこと無いぞ、金でも白金でもミスリルでもないしひょっとしてあれがオリハルコン?うひょーなどと纏わり付いて騒ぐガキ共のあしらいに辟易しながら真面目に勉強し、ネムに教材を買ってやるという名目で絵本を数冊購入して帰宅した。ちなみに活版印刷技術の発展していないこの王国で本というのは無茶苦茶高級品であり、子供向けの絵本なんて代物は貴族の子女くらいしか目にすることはない。

 ネムは現在、午前中はお勉強の時間となっていて、家業の手伝いは午後からだ。本人は普通に働くことを希望したが、家の手伝いをしたいなら読み書き算数をお勉強しなくちゃねと言ったンフィーレアの計らいで、昼までは日曜学校で習ったことのおさらい、昼からは手伝いをさせて貰うことになった。手伝わせられない難しい作業は夜半~午前に済ませて、午後にはネムとエンリの教導を行うというダダ甘の対応である。

 それはともかく、そういう訳で午前中に読み書きの勉強をするのだが、ナーベラルが居るときはネムは一緒にやりたがる。一緒にお勉強しようとも、教えてあげるとも言わず、ただご本読んでと頼むのはネムなりの作戦である。それが功を奏したかどうか、ナーベラルがそのお願いを断ったことはない。

 

 その日も昼までネムと一緒に読み書きの勉強をした後、昼食を済ませたナーベラルはハムスケを連れてバレアレ家を後にした。

 

 

「……げぇっ」

 

 ナーベラルがいつもの如く冒険者組合のエントランスをくぐると、いつもとは違う声がした。ナーベラルはその声の主を確認し、少し意外そうな顔をする。

 声の主は組合の受付嬢で、イシュペンという娘のものだった。その手の反応は慣れたものだったが、良くも悪くもナーベラルに慣らされた彼女がナーベラルの姿を見ただけでそのような反応をすることは普通無い。

 

「何かあったの?」

 

 慌てた様子で――離席札すら出さずに――ナーベラルの下へ小走りに駆け寄って来るイシュペンにそう声をかけると、受付嬢は焦った調子で言葉を発した。

 

「あー、えーとですね……なんとも間が悪いというか……」

 

「すると、そちらの御方がガンマ様ですかい?へへへ、丁度いいや」

 

 そこに、イシュペンが応対中だったらしい客が、もみ手をしながら近寄ってきた。

 貧相な体つきをした、赤ら鼻の小男であった。身なりは不相応に上等な仕立てだが、それと反比例するかのように品性の乏しい立ち居振る舞いをしている。

 

「実はですね、あなたがお探しという例の大墳墓の情報をですね、提供できるかと思いやして。へへへ」

 

「何ですって……」

 

 ナーベラルの表情がこわばり、イシュペンがあちゃーという感じで頭に手を当てた。ナーベラルの袖をくいくいと引っ張って、隅に連れて行くと小声でひそひそと囁く。

 

「あのですね、ガンマさん、アレは駄目ですよ」

 

「駄目?何が?」

 

 分かってなさそうに返すナーベラルを見て、やっぱりなあと思いながらイシュペンはため息をつく。目の前の女性はその実力とは裏腹に、非常に世間ずれしていないところがあるのだ。イシュペンが心配になるほどに。

 

「一目見ればわかりますよ、百%嘘です、口から出任せです。適当なこと吹き込んで謝礼を騙し取れればラッキー、くらいに思ってるアホです。正直、今更そんなアホが出てくるのはどれだけ情弱なんだって話ですけど」

 

 

 事の起こりは、ナーベラルが依頼者となって組合に出した情報提供の依頼に始まる。そのような募集が可能かどうかナーベラルに訊ねられたイシュペンは、渋い顔をして唸った。

 

「ええ?うーん、その、できるかできないかで言えばできますけど。でもそれはちょっと……」

 

「できるならやってください。お願いします」

 

 丁寧に頭を下げて頼み込むナーベラルに仰天して、イシュペンはそれが彼女にとって譲れない問題であることを理解した。不承不承ながら手続きを取って募集掲示板に張り出された依頼文は次のようなものである。

 

”ナザリック地下大墳墓ないしアインズ・ウール・ゴウンに関する情報求む。内容に応じて金貨一枚~千枚までの謝礼を用意しております”

 

 貼り出された依頼文を見た冒険者達の間にざわめきが広がる。金貨千枚と言えば目もくらむような大金である。おいアインズなんちゃらってなんだ、お前知ってる?いや知らね、それに墓って、この辺にそんなもんあったか。そのような囁きが冒険者の間で飛び交うのを耳にし、依頼票を張り出したイシュペンは心配そうにため息をついた。正直、この先の展開が思いやられたためである。

 

 翌日。組合を訪れるや案内された二十余名の「情報提供者」と引き合わされ、ナーベラルは顔をぱあっと輝かせた。半分は勘違いや誤情報だとしても、これだけいれば有力な手がかりが見つかるかも知れない、そう思ったのである。

 だがしかし、ナーベラルは人間の愚かさと浅ましさを見くびっていた。順番に面談を始めて最初から三人、簡単な質疑応答で容易くボロを出した詐欺師達がナーベラルにぶっとばされて沈黙すると、残りの面子が明らかに浮き足立った。急用を思い出したなどとわめいて逃げ出そうとする幾人かを、逃げた奴から殺すと脅して黙らせると、残りの全員が我先を争うように土下座した。

 要するに、その場に居る全員が、口先八丁でナーベラルから金貨数枚でも騙し取れれば御の字と考えてやってきた詐欺師の群れである、平伏して口々に許しを請う自称情報提供者達の言葉からそれを思い知らされると、彼女は激怒した。

 

「何事だッ!?……」

 

 室内でぶちかまされた<龍雷>(ドラゴン・ライトニング)がもたらした轟音と振動に仰天して駆けつけた組合長のアインザックが目にした光景は、大会議室中央に散らばる焼け焦げた椅子の残骸と炭化した複数の死体らしき襤褸、その周囲で腰を抜かして失禁する十名近くの生き残り。部屋の隅にころがって悶絶する三人の人間と、部屋の端に憤怒の表情も激しく佇むナーベラル、それにすがりついて制止するイシュペンであった。

 

「……何、なんか用?」

 

 入ってきたアインザックを見るその眼光の凄まじさに、組合長は思わず一歩後ずさる。たちどころに悟ったのは、登録初日から数々の問題を発生させてきたナーベラルが、それでありながら今まで本気で怒ったことなどなかったこと、そして今回こそは間違いなく彼女の逆鱗に触れたのだということである。

 内心にうずまく戦慄と恐怖を押し殺して事情を確認したアインザックは、腹部に発生するちくちくとした痛みを感じながら嘆息した。

 

「……わかった、今回ここまでのことは君の責任は問うまい。だが今生き残っているこの馬鹿共を殺すのは勘弁してくれ。こいつらはまあしかるべき罪でしかるべき所に突き出すことにする。後、こいつらに払えるとも思えないし、壊した設備の弁償はお願いする」

 

 ナーベラルは憤懣やるかたないという表情ながら、沈黙の内に頷いた。内心安堵する組合長に金貨を渡して退出する。その日は一目散にバレアレ家に帰宅すると、不思議そうなネムを抱き枕に抱え込んでふて寝した。

 

「あーあ……だからやめとけって言ったんですけどねえ」

 

 惨劇の現場に居合わせた癖にまるで堪えてない様子でぼやくイシュペンを、アインザックは情けなさそうな顔で眺めた。彼女も寄ってたかってナーベラルの担当を押しつけられた結果、色々とネジが外れてしまったのかも知れない。

 

「そう思うならもっとちゃんと止めてくれないか……どうするんだこれ……」

 

 最近常時携帯するようになった胃薬をまさぐりながらアインザックがそう言うと、イシュペンは肩をすくめた。

 

「組合のルールに則った依頼を止める理由はありませんよ、組合長。あんな内容じゃこうなることは火を見るよりも明らかだったんで忠告はしたんですけど、ガンマさんあれだけ切羽詰まった様子じゃあとても聞く耳持ちませんて。ま、これでガンマさんを引っかけようなんて馬鹿は居なくなるんじゃないですか?」

 

「そう、そうだな……街に巣くうペテン師が掃除されて良かった、くらいに思っておいた方が幸せだな……」

 

 既に疲れ果てた表情で胃薬を呷るアインザック。二人の会話の通り、この日ナーベラルの悪名が一層高まると共に、募集依頼に応じる情報提供者もぱったりと姿を消した。その筈だった。

 

 

「案内できる、ですって……?」

 

 ザックと名乗った貧相な男の台詞に、同席したイシュペンが目を丸くする。これは新しい展開である。

 

「……どこにあるの、かしら」

 

 固く握りしめた手の震えを押さえつけながら、ナーベラルはその声を絞り出す。隣に座ったイシュペンがそっとその背中をさする。それに気づいた風もなく、ザックはうへへと下卑た笑いを浮かべた。

 

「細かいことは話せませんがね、まだ。ここから数日もあれば行ける森の奥深くを抜けた先、とだけ今は言っておきましょうか」

 

 ええー。イシュペンが思わず呆れ顔を作る。作り話にしても、いくらなんでもそれはないだろう。そう思って隣を見ると、真剣な顔で頷くナーベラルを見て目を見張った。

 

(ちょっとちょっと、ガンマさん、だから言ったじゃないですか、出任せだって。沼地の畔に建ってるっていう、あなたに聞いた話と明らかに矛盾してますよ今の台詞?)

 

 ひそひそと囁きかけると、ナーベラルがイシュペンの方に視線を向けた。

 

「……今はそうでないかもしれない、そう考えるだけの理由はあるのよ。あなたには言ってないけど……」

 

 呟くように言うナーベラル。イシュペンは痛ましげな表情を浮かべて沈黙した。彼女は専任担当という関係上、ナーベラルから最も詳しく(といっても勿論、大した秘密は明かされては居ない)ナザリック地下大墳墓について話を聞き出している。ナザリックが存在したという大きな沼沢地がエ・ランテル近郊にあるなどという話は聞いたこともない。ナーベラルがそのようなことを言う理由は聞かされていないが、イシュペンの見るところ、ナーベラルは別に理性的な判断の結果、目の前の小男の話を信用した訳ではない。

 信用したいのだ。僅かな可能性にすがりつきたいほどに。そうさせる彼女の焦燥を思えばイシュペンの胸は痛むし、現実的な問題としても、それが裏切られたときの怒りの激しさを思えば今のうちに止めなければとも思う。

 

「いずれにしても、案内してくれるというのだから、して貰えばいいじゃない。……同行しておいて嘘を教えるとか、そこまで後先想像できないわけではないでしょう?」

 

 ナーベラルがそう言うと、ザックは笑みを深くする。

 

「へへ、そうでやしょ。それで、報酬の件なんですが……あっしも見ての通りの貧乏人なものですから、経費として前金を幾らか頂きたいんですがねえ」

 

 そら来たー!!イシュペンが絶叫を飲み込んで心の中で叫ぶ。これで狙いは分かった、前金だけガメてとんずらする気だこいつー!!そう思ってナーベラルの袖をちょいちょいと引く。ナーベラルはちらりと彼女に視線を返すと頷いた。

 

「……経費込みで前金は金貨百枚、ただしこれは出発当日の朝に渡すわ。それで準備ができないというのであれば、必要な物を私に要求して貰えればこちらで現物を手配します。そして、ナザリック地下大墳墓を確認できれば、その時点で更に謝礼として金貨九百枚を支払います。これでどうかしら」

 

 どうかしらとの言葉はイシュペンの方にも向けられている。それでいいです、とばかりにイシュペンは頷いてみせた。それなら前金を持ち逃げする余地はない。さて目の前のこいつがどんな言い訳を口走るか楽しみだ、そう考えて意地の悪そうな顔でザックを見つめる。ところがザックの口からは意外な返答が飛び出した。

 

「へへ、それで結構でさ。出発は明日以降、そちらさんの都合の良い日の朝ということでお願いしやす。後ひとつお願いがあるんですがね、馬が怯えるんでお連れの高名な魔獣……森の賢王でしたっけ、そいつには遠慮して貰いたいですわ。足はこっちが用意しますんで、そのくらいの手持ちはありますんでね」

 

 イシュペンが驚愕の表情を貼り付けて固まる中、ナーベラルは分かったわと頷いた。出発は明日の朝でお願いするというと、ザックはへへへと頷いて、なら急いで準備しますんでこれでと退出を願い出た。

 ザックとナーベラル達が小会議室の外に出ると、ザックが五体満足で出てきたことに対し、ロビーにたむろしていた冒険者達の驚愕の視線が突き刺さった。おいマジかよなんだそれ、かーっ、誰か五体満足に賭けた奴いるか?いるわけねえだろそんな奴、これで流れだなちくしょう結構自信あったんだけどなあ、そのようなざわめきが冒険者達の間を駆け抜ける。

 

「あの、どういうことかはちょっと分かりませんけど……あまり期待しすぎないでくださいねガンマさん、後で傷つくのはあなたなんですから……」

 

 狐に摘まれたような表情ながら、心配そうに声をかけたイシュペンに、ナーベラルは緊張を孕んだ硬い表情で頷いた。

 

 その日の晩、夕食の席で明日から数日空けると言ったナーベラルに、同卓した一同は頷いた。依頼を受けたナーベラルが数日戻らないことは特に珍しくない。だが彼女が次に口にした台詞に、エンリは耳を疑うことになる。

 

「……それで、今日は一緒に寝ましょうかネム」

 

 いちいち頼まなくても勝手に潜り込んでくるのだが、ナーベラルの方からこのようなことを言い出すのは初めてである。そのことすら知らないエンリがえ、あれ?と挙動不審気味に左右を見回す。ネムの方はそんなことはお構いなしにちょっと首を傾げると、にっこりと笑っていった。

 

「うん、勿論いいよガンマ様!」

 

 そして夜、今夜ばかりは堂々とナーベラルの後について部屋に入ったネム、一緒に床についたナーベラルの様子を注意深く窺う。年齢にしては聡い少女は、ナーベラルがいつもと違うことを言い出した背景にはそれなりの事情があることを察し、彼女の上気した頬と緊張に硬くなった四肢の強張りからナーベラルが極度の不安に神経を尖らせていることをその洞察力で見て取った。

 

「……だいじょうぶだよ、ガンマ様。落ち着いて、ね」

 

 そう囁いてナーベラルの頭を抱え込む。その頭を優しく撫でて抱きしめると、ナーベラルは無言であったが、やがておそるおそるその両手が彼女の腰を抱き返すのを感じ取ってネムは微笑んだ。

 そうして少女の温もりを肌に感じながら、ナーベラルは浅い微睡みの中に誘い込まれていった。

 

 

 




 ナーベラルのデレとツン。ただし相手は異なる。
 今回出てきたナーベちゃんの凶行はかなり際どい問題なんだけど、組合長が胃に過負荷をかけながら頑張ってもみ消したので、表向きは罪に問われない形にまでなっております( ´∀`)
 彼女は人間を見下してるけど、弱っちい下等生物だから下に見てるだけで、人類の底知れない悪意というものにはまるで免疫がありませんという解釈。
 さーて、ナーベちゃんは無事ナザリック地下大墳墓に帰還できるのかー?(棒)


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