どうして今更誕生日ネタか、忘れてた
ただ駄弁って襲われるだけの2人だけの簡素な会話
アルバード「誕生日おめでとう、アリサ」
アリサ「ありがとうございます、リーダー」
アルバード「その癖抜けないな、はいこれプレゼント」
アリサ「これは…絶対命令権?」
アルバード「正直どんなもので喜んでくれるかわからなかったんで、委ねてみることにした」
アリサ「つまり何でも言うこと聞いてくれるんですよね?」
アルバード「その念の押され方はちょっち怖い、一応俺のできる範囲で、一枚につき1つの命令ってことで」
アリサ「5枚もある…ふふっ」
アルバード「笑い方怖いっすアリサさん」
アリサ「まずは、2人きりの時はサングラスの着用を禁止します」
アルバード「ふっ…これを脱ぐことは、人前でパンツを脱ぐことに等しい」
アリサ「じゃあ、パンツがなければ恥ずかしくないですよね」
アルバード「待て、その理屈はおかし…やめ、スボン引っ張るな!わかった脱ぐ、脱ぐからぁ!」
アリサ「パンツを?」ワクワク
アルバード「グラサンをだよ!」
アルバード「うぅ、お目々が寂しい」スチャッ
アリサ「もっと恥辱にまみれた表情でお願いします」
アルバード「貴様は歪んでいる…!」
アリサ「そうさせたのは貴方だ!」
アリサ「アルバードという存在が私の性癖を歪めた!」
アルバード「だが残念だなアリサぁ!命令は一枚につきひとつ!つまりは追加の命令はもう一枚を使うことになるぞ!」ロンパァ!
アリサ「くっ!残弾は4…無駄撃ちは出来ないですね」
アルバード「ふぅ、やれやれだぜ」
アリサ「では、もう一枚を使います」
アルバード「ばっちこい!」
アリサ「私に隠し事をしないでください」
アルバード「おーけい、どんな暴露を聞きたい?」
アリサ「すでにあるんですか?」
アルバード「エッチなものから、素朴なものまであるぞ!」
アリサ「その笑顔殴っていいですか」
アルバード「待て、その拳をしまえ。なに、秘密なんて可愛いものだよアリサくん」
アリサ「聞きましょう」
アルバード「黙ってたんだが出張先で逆ナンされた」
アリサ「所属と名前を教えてください」
アルバード「落ち着け落ち着け、なにも無かったから」
アリサ「本当ですか?実は薬漬けにされてたり、催眠術で忘れてたり、弱みを握られてたり、快楽で奴隷にされてたりしません?」
アルバード「そんなエロ同人みたいな」
アリサ「それはどこで売ってますか?」
アルバード「例えだよ!」
アリサ「では3つ目、私より先に死なないでください」
アルバード「お前より後に死ぬのもごめんなんだが」
アリサ「妥協して2人同時はどうですか?」
アルバード「いいだろう、これが本当の死が2人を分かつまでってことで」
アリサ「まだ2枚ありますけど、次で最後にします」
アルバード「まぁ、別に今日限りってことはないからな」
アリサ「子供は何人欲しいですか?」
アルバード「ん?」
アリサ「個人的には最低3人は欲しいところです」
アルバード「え?え?」
アリサ「まぁ、子供は授かりものと言いますし、私達の頑張り次第ですかね」
アルバード「え、ちょ、なにをする、やめ…」
「アーーーーーーーーーーーー!!!!」
アルバード「稼ぎはあるんだ、そろそろかと思ってな
スバル「アリサさんに似るといいね
アルバード「確かに俺に似て欲しくはないなぁ
スバル「あと、顔に生気を感じないけど大丈夫?
アルバード「攻めを逆転し続けるから体力が持たん
スバル「…頑張っ!