神機使いだって人である   作:アルバード

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そろそろネタ切れだから下ネタに走ったりハイライト消しても大丈夫だよね


注意。エリナルートだけは別世界線


ハロウィン特別編

 

 

アルバード「トリーックオア…」

 

 

 

 

スバル「トリートメント!」

 

 

 

 

アルバード「馬鹿野郎☆」

 

 

 

 

スバル「間違えちゃいました、てへっ☆」

 

 

シルフィ「いい!いいですよ!きゃー!こっちむいてー!!(激写)」

 

 

スバル「ハロウィンだねアルバードさん!」

 

 

シルフィ「放置プレイですねゾクゾクします!」

 

 

アルバード「じゃあ早速いたず…菓子集りにいこうぜ」

 

 

スバル「ごーごー」

 

 

 

 

アルバードside アリサ

 

 

 

 

アルバード(吸血鬼コス)「アリサー」

 

 

 

 

アリサ「 はいはいお菓子なら」

 

 

アルバード「ーーーTRICK!」

 

 

 

 

アリサ「…はい?」

 

 

 

 

アルバード「いたずらさせろ」

 

 

アリサ「リーダー…」

 

 

アルバード「おいおい、腕で体をガードしながら侮蔑の視線を向けるな俺は正常だ」

 

 

アリサ「にじり寄らないでください通報しますよ?」

 

 

アルバード「わかったじゃあ妥協案でいこう、はいこれ」

 

 

アリサ「リップクリーム、ですか?」

 

 

アルバード「まあ、普通に使ってみてくれ」

 

 

アリサ「媚薬とか」

 

 

アルバード「ないです」

 

 

アリサ「…あれ、これ甘い?」

 

 

アルバード「チョコレート製なので」

 

 

アリサ「ほら塗りましたよ、お菓子渡すのでさっさ帰ってください」

 

 

アルバード「ピリピリしてんな、女の子の日か?」

 

 

アリサ「…」

 

 

アルバード「あ、グーはやめよう?痛いからさ、シャレにならない…っしょい!」

 

 

アリサ「避けないでくださいよ」

 

 

 

 

アルバード「なぜそんなお怒りに!?あ、俺のせいか」

 

 

アリサ「ハロウィンだからって浮れてないで仕事してください」

 

 

アルバード「トリックオアトリートって普通に言っても付き合ってくれない?」

 

 

アリサ「最初からそう言えば普通に対応してたんです」

 

 

アルバード「じゃあ、お菓子をイタダキマス」

 

 

アリサ「はいはい、ほらーーー」

 

 

あきれた様子で溜息混じりに目を閉じた刹那

 

 

 

 

アリサ「んん!?んちゅ、まっ、ん、んん〜〜!!!」ズキュウウウウウウウウン!

 

 

アルバード「っぷは、ゴチ」

 

 

アリサ「チョコレートのリップにしたのはこれが目的ですか!」

 

 

アルバード「いえす!甘くて美味しかったです!」

 

 

アリサ「そういう恥ずかしいこと大声で叫ばないでください!」

 

 

アルバード「ええいうるせぇ☆今夜は寝かさないZE☆」

 

 

アリサ「うわ、なにをして、やめ…!」

 

 

 

 

 

このあと滅茶苦茶ry

 

 

 

 

 

スバルside シエル

 

 

 

 

スバル(マミーコス)「トリックオアトリート!」

 

 

シエル「はい、お菓子です」

 

 

スバル「わーい」

 

 

シエル「あの…」

 

 

スバル「ん?なに?」

 

 

シエル「トリック…もし、イタズラをするならどんなことをしましたか?」

 

 

スバル「んー…」←考えてなかった

 

 

スバル「お菓子の代わりに…いやダメだネタが被る」

 

 

シエル「ネタ?」

 

 

スバル「ああいやこっちの話」

 

 

スバル「そうだ、逆にシエルはどんなイタズラしてみたい?」

 

 

シエル「…そうですね、目を瞑ってくれますか?」

 

 

スバル「ん、なになに」

 

 

 

 

かちゃん

 

 

 

 

スバル「目を瞑り、真っ暗な中、両手優しくを取られ、金属音がなる…あぁ、最後がなければロマンティック☆」

 

 

 

 

シエル「目を開けていいですよ」

 

 

スバル「『かちゃん』のあたりで目を開けなかった自分を褒めたい」

 

 

シエル「ふふふ」

 

 

スバル「シエルさん!ハイライトさんが!ハイライトさんが!!」

 

 

 

 

 

 

 

シエル「慌ててる君は…とても可愛らしいですね。このまま君を閉じ込めてしまえば君を独り占めできるでしょうか…君が他の女性と楽しそうに会話するところを見て嫉妬する必要もなくなります。私だけを見ていてください。私も君しか見ていません。君になら何をされてもいいんです。私の身体を好きにしていいのは君だけなんです。髪も目も耳も唇も首筋も胸も胴も脚も血も骨も臓物も命だって君の望むがままです。だから、私だけのものになってください。君だけのものにしてください。他に何もいりません。君の寵愛だけが私を全てが満たしてくれるんです。君の優しい微笑みが好きです。私を撫でてくれる手が好きです。愛を囁いてくれる声が好きです。力強く抱きしめてくれる腕が好きです。君がここいる証を刻んでくれる鼓動が好きです。1番に私を心配してくれる気遣いが好きです。安らぎをくれる匂いが好きです。私のち…」

 

 

スバル「わー!わー!わー!」

 

 

シエル「どうかしましたか?」

 

 

スバル「ハイライトさんを戻してください」

 

 

シエル「あ、これコンタクトです」

 

 

スバル「えっ…?」

 

 

シエル「あとはこれを出せば…」

 

 

看板『ドッキリ大成功』

 

 

スバル「…仕掛け人はアルバードさんとリッカさんだね?」

 

 

シエル「いえ、その、違います?」

 

 

 

 

スバル「あの2人はぁ!!」

 

 

 

 

シエル「あの…隊長」

 

 

スバル「ん?」

 

 

シエル「好きっていうのはドッキリじゃないです…」

 

 

スバル「…そんなこと言われたら怒る気がなくなるじゃないか」

 

 

 

 

 

 

 

アルバードside エリナ

 

 

アルバード「エリナー…トリックオアトリートしないの?お兄さんうぇるかむよ?」

 

 

エリナ「嫌な予感しかしないから却下」

 

 

アルバード「トリックオアトリー…」

 

 

 

 

エリナ「はいお菓子」

 

 

 

 

アルバード「レーションて…!レーションてお前…!!」

 

 

 

 

エリナ「贅沢言わない」

 

 

 

 

アルバード「冷めきっている、まるで倦怠期の夫婦のように冷めきっている…!」

 

 

 

 

エリナ「だだだだ誰が夫婦か!!」

 

 

 

 

アルバード「だってさ」

 

 

 

 

エリナ「何よ」

 

 

 

 

アルバード「俺がラウンジ来てからずっと膝の上に座ってるじゃん」

 

 

 

 

エリナ「?」

 

 

 

 

アルバード「え、ビックリだわ、そこで可愛らしく疑問符浮かべちゃうところビックリだわ」

 

 

 

 

エリナ「そろそろパパになるんだからしっかりしてよね」

 

 

 

 

アルバード「え?」

 

 

エリナ「え?」

 

 

アルバード「え?」

 

 

エリナ「え?」

 

 

 

 

アルバード「俺の知らない間に薬指に指輪が、コレあれじゃねエンゲージリングじゃね、うそこれやだこれ」

 

 

 

 

エリナ「まだ寝惚けてるの?」

 

 

アルバード「あー、エリナは俺の嫁。おーけー?」

 

 

エリナ「だからそんな恥ずかしい事言わないでよ。まだふ…夫婦とか、嫁とか慣れないんだから」

 

 

アルバード(年齢と体格差的に俺犯罪者ーー!!)

 

 

エリナ「昨日だって、その…後ろだなんて…///」

 

 

 

 

アルバード「あー!あー!聞こえなーい!」

 

 

エリナ「付き合ってから獣のように求めてくるから…すぐデキちゃったし」

 

 

アルバード「」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アルバード「うわあぁぁぁぉああ!!」

 

 

 

 

アルバード「おんざベッド、誰も潜り込んでない、よかった夢かぁ…!」

 

 

 

 

夢オチでした

 

 

 

 

 

共通side カノン

 

 

 

 

アルバード「カノーン!」

 

 

スバル「カノンさーん!」

 

 

 

 

カノン「あ、トリートなら…」

 

 

 

 

アルバード・スバル「トリートとかいいんで誤射減らしてくださいぃぃぃ!!!」土下座ァ

 

 

 

 

カノン「えええええ!!??」

 

 

 

 

 

 

 

タツミsideヒバ…

 

 

 

 

カノン「え?私の出番これだけですか!?」

 

 

あっち行きなさい

 

 

カノン「そんなひどい!」

 

 

 

 

 

 

 

 

タツミside ヒバリ

 

 

タツミ「ヒバリちゃーん!デートオアトリック!」

 

 

 

 

 

 

 

アルバード「やるなタツミ!ハロウィンを利用して違う手口に走るとは」

 

 

 

 

スバル「これはヒバリさんどうでる!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

ヒバリ「じゃあ、イタズラしていいですよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

アルバード「またしても玉砕したぁ!」

 

 

スバル「これ考え方によってはいつもよりストレートに断られてないですかね!?」

 

 

アルバード「だが諦めるなタツミ!イタズラをするチャンスだ!」

 

 

 

 

 

 

 

タツミ「…あ、う」

 

 

 

 

 

 

 

アルバード「…」ゴクリ

 

 

 

 

スバル「…」ゴクリ

 

 

 

 

 

タツミ「ヒバリちゃんにイタズラなんて出来ねぇよおおおおおお!!」

 

 

 

 

 

 

 

スバル「あ、逃げた」

 

 

アルバード「彼は我々が考えているよりピュアだったんだ…」

 

 

スバル「ピュア過ぎるよタツミさん…!」

 

 

 

 

 

 

 

ヒバリ「…ふぅ」

 

 

 

 

フラン「ふふっ…」

 

 

 

 

ヒバリ「なんですかフランさん?」

 

 

 

 

フラン「いいえ、なんでもありませんよ?」

 

 

 

 

ヒバリ「…そう、ですか」

 

 

 

 

フラン(タツミさんが駆け寄って来る時の自分の表情、気付いてないんでしょうね)

 

 

 

 

 

 

 

アルバード・スバル「タツヒバはやはり正義であった」

 

 




スバル「ヤンデレとかじゃなくて純愛


アルバード「俺は露李婚じゃない


スバル「途中からハロウィン関係ない


アルバード・スバル「だがそれがいい



作者「エリナ編は中途半端だったので夢オチにしました

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