神機使いだって人である   作:アルバード

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いつも通りの出来だ



後悔なんてry



サブタイに意味は無い



それ以上に本文がイミフ





第3話 泣きっ面に蹴り

エリナ編 第3話

 

 

 

 

 

買い物前夜エリナside

 

 

 

 

 

エリナ(ヒバリさんに2人分の有給申請したらなぜか感謝された…)

 

 

 

 

 

 

 

ヒバリ『あの人、悪い時は有給を使わないんですよ』

 

 

 

 

 

 

 

エリナ(って言ってたけど)

 

 

 

 

 

エリナ(ふふふ、明日は今までからかってくれた分こき使ってやるんだから!…どんな服着てこうかな?)

 

 

 

 

 

エリナ「…」

 

 

 

 

 

エリナ「いやいやいや、デートじゃないんだから!ただちょっと待ち合わせして買い物したりお昼ご飯食べたり…手とか繋いだり///」

 

 

 

エリナ「…ちっがーう!ああもう、寝よ!」

 

 

 

 

 

 

 

エリナ「…眠れない」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アルバードside

 

 

 

 

 

アルバード「あー…明日大丈夫かねー?そうだ、残金確認してからさっさと寝ようそうしよう。寝坊で遅刻とかなんて言われるかわからん」

 

 

 

アルバード「えーと、ひーふーみー…あ、大丈夫そうだな。寝よ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翌日

 

 

 

 

 

エリナ「ごめんなさい!待った?」

 

 

 

 

 

アルバード「一時かnーーうんにゃ?今来たところ」

 

 

 

 

 

エリナ「ホントにごめんなさい…」

 

 

 

 

 

アルバード「まあ、気にするな。気にしてないから」

 

 

 

 

 

エリナ「怒ってない?」

 

 

 

 

 

アルバード「怒ってない」

 

 

 

 

 

エリナ「ホントに?」

 

 

 

 

 

アルバード「…」

 

 

 

 

 

 

 

エリナ「やっぱり怒ってるじゃない!」

 

 

 

 

 

アルバード「いやいや、今日はエリナお嬢様の言うこと聞く下僕ですから、はい」

 

 

 

 

 

エリナ「わかった!なんでも言うこと聞かなくていいからこれだけは言わせて?」

 

 

 

 

 

アルバード「ん?」

 

 

 

 

 

エリナ「サングラスだけは取って」

 

 

 

 

 

アルバード「ふっ…これを外す事は、人前でパンツを脱ぐことに等しい」

 

 

 

 

 

エリナ「もしもし警察ですか」

 

 

 

 

 

アルバード「あのすんませんまぢ勘弁してください」

 

 

 

 

 

エリナ「じゃあ、サングラス取ってください」

 

 

 

 

 

アルバード「わ…わかったよぅ。ほら、これでいいんだろ」

 

 

 

 

 

エリナ「…やっぱり綺麗な目、してるね」

 

 

 

 

 

アルバード「あー、前に見せたっけか。なんでそんな素面にこだわるん?」

 

 

 

 

 

エリナ「だってせっかくのデート(小声)なのに顔が見えないとか…」

 

 

 

 

 

アルバード「ん?すまんよく聞こえん」

 

 

 

 

 

エリナ「なんでもない!ほら、行こっ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アルバード「しかし何年か留守にしてたが結構変わったな」

 

 

 

エリナ「随分活気づいたよね。あ、そこの小物屋さん寄るね」

 

 

 

 

 

アルバード「おう…っと、すまない」

 

 

 

「あ、すみません」

 

 

 

アルバード「…ん?」

 

 

 

「えっと、なんですか?」

 

 

 

アルバード「ああいや、人違いならいいんだが…ノゾミちゃん?」

 

 

 

ノゾミ「えっと、誰ですか?」

 

 

 

アルバード「ん、ああそうか。グラサングラサン…ほら俺、コウタの同期のアルバード」

 

 

 

ノゾミ「うそ!?ほんとにアルバードさんなの?」

 

 

 

エリナ「サングラスで判断されるって…」.

 

 

 

アルバード「さすおれ」

 

 

 

エリナ「…本人がいいならいいんだけどさ」

 

 

 

ノゾミ「もしかして、デート中でした?」

 

 

 

アルバード「ん、まぁそんなとこ」

 

 

 

ノゾミ「邪魔しちゃ悪いですし、行きますね。 今度家に来てね?」

 

 

 

アルバード「おう、またな」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アルバード「どったん?にやけた面して」

 

 

 

エリナ「な…なんでもない!」

 

 

 

アルバード「そうか、ならさっさと買い物済まそうぜ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

特に何も無くデート終了

 

 

 

 

 

 

 

エリナ「やる気の無さに憤慨」

 

 

 

アルバード「エリナ様はお怒りだ」

 

 

 

おいかりならしかたない

 

 

 

 

 

トラップカードオープン(にわか)

 

 

 

 

 

 

 

アルバード「あ、音近いな」

 

 

 

エリナ「え?」

 

 

 

アルバード「エリナ、先帰れ」

 

 

 

エリナ「ちょ、待ってよ」

 

 

 

 

 

アルバード「こっちか…」

 

 

 

 

 

 

 

エリナ「もうっ!なんなの!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アルバード「この壁か」

 

 

 

 

 

エリナ「こんな人気の少ないとこで何するの?」

 

 

 

アルバード「帰れっていったよな?」

 

 

 

エリナ「そんなこと言って私にランボーするつもりでしょう?スタ◯ーンみたいに!」

 

 

 

アルバード「無理矢理ついてきた上にネタをぶっこむな」

 

 

 

エリナ「ネタ?ちょっと何言ってるかわからない」

 

 

 

アルバード「訴訟も辞さない」

 

 

 

エリナ「憲兵さん、このおじさんに口にするには憚れるような厭らしいことされました!」

 

 

 

アルバード「エリナ様、どうか気をお鎮めください」

 

 

 

エリナ「せめてなんでこんなとこ来たか教えてよ」

 

 

 

アルバード「わかったよ。あそこに対アラガミ装甲壁があるじゃろ?」

 

 

 

エリナ「うん」

 

 

 

アルバード「あれが…」

 

 

 

 

 

バァン!ガラガラー!(崩壊の音

 

 

 

 

 

アルバード「ああじゃ」

 

 

 

エリナ「ええー!?」

 

 

 

アルバード「あそこちょっと老朽化しててな、それがほらたまたまここまで来れたウコンバサラがドゥン!ってことよ」

 

 

 

エリナ「大変じゃないですか!」

 

 

 

アルバード「だなー。あ、ヒバリ嬢?防衛班と俺の神機頼める?今壁突破されたじゃん?そこにいるからさ…なんか不機嫌だな?え?アッハイごめんなさい…。はい、はい、お願いします。

 

 

 

あと10分で防衛班来るって(´・ω・`)」

 

 

 

エリナ(何言われたんだろう)

 

 

 

 

 

 

 

アルバード「さあて、時間稼ぎでもするか」

 

 

 

小石を拾い上げ

 

 

 

アルバード選手大きく振りかぶって…

 

 

 

 

 

アルバード「うりゃさ!」

 

 

 

 

 

ウコンバサラがアルバードへと注意を向ける

 

 

 

アルバード「とりあえずお前は近隣がパニック起きてないか見てこい」

 

 

 

エリナ「1人で戦うつもり!?」

 

 

 

 

 

アルバード「戦いじゃない、逃げるだけだ」

 

 

 

 

 

踵を返し小石をぶつけ続けながら壁の穴へと走っていく

 

 

 

ウコンバサラはそれを追っていく

 

 

 

 

 

壁の外へと走っていき一間を置いてから強烈な破裂音が響く

 

 

 

エリナ「スタングレネード…?」

 

 

 

 

 

雷撃、轟音、地響きを繰り返し聞こえてくる

 

 

 

 

 

エリナ「一体何を…」

 

 

 

 

 

壁の外、そこには理解するのに時間がかかる光景が広がっていた

 

 

 

雷撃を交わしていくアルバード

 

 

 

飛んでくる雷光をかいくぐる

 

 

 

ここまでまだまとも

 

 

 

距離を詰めてから

 

 

 

こともあろうかウコンバサラの尾を掴み

 

 

 

地面に叩きつける

 

 

 

 

 

これを繰り返していた

 

 

 

 

 

エリナ(どうしてだろう、あんなに見たかった戦闘描写なのに圧倒的コレジャナイ感…)

 

 

 

そして防衛班到着

 

 

 

タツミ「おおーい!って、あれあんま荒れてないな」

 

 

 

エリナ「タツミさん!今外でアルバードさんが戦って」

 

 

 

タツミ「ああ、あいつまたやってるのか。若いねえ」

 

 

 

エリナ「えぇ…(困惑」

 

 

 

カノン「す、すみません遅れました。アルバードさんの神機持ってきました」

 

 

 

タツミ「バトンタッチしてくるわ」

 

 

 

 

 

 

 

アルバード「ラッシャイヤセー!」

 

 

 

タツミ「やる気まんまん殺気ムンムン」

 

 

 

アルバード「泣くまでやろう殴り合い」

 

 

 

タツミ「お疲れさん、代わるぜ」

 

 

 

エリナ「今の何!?」

 

 

 

アルバード「さんくす、任せた。周りに小型は無し」

 

 

 

タツミ「あ、神機いらなかったか?」

 

 

 

アルバード「まあ、保険だったし」

 

 

 

タツミ「うし、後は任せろ」

 

 

 

アルバード「流石実家のような安心感」

 

 

 

カノン「私も頑張りますね!」

 

 

 

 

 

アルバード「野宿のような不安」

 

 

 

カノン「ヒドイ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アルバード「おいエリナ帰るぞ」

 

 

 

エリナ「あ、はい!」

 

 

 

 

 

土埃に塗れたその背中はいつもより大きく見えた気がしたエリナだった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このあとヒバリに休日労働したことをついて小一時間説教された





スバル「しまらないねー


アルバード「俺にシリアルはいらない


スバル「シリアスね


作者「ハロウィンに向けて頑張るわ、3ルート(アリサ、シエル、エリナ)とか、おまけもつけよう


シルフィ「トリートはわ・た・し♡



スバル「焼却炉決定


シルフィ「ああん



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