神機使いだって人である   作:アルバード

16 / 30
文字数足んなくて、加筆する


そのせいでぐだぐだ(いつも通り)


第2話

inラウンジ

 

アルバード「…」

 

エリナ「な…何ですか?」

 

アルバード「前から思ってたんだ、なんで敬語?」

 

エリナ「まあ、私も良識のある大人ですし?目上の人には敬語くらい使いますよ」

 

アルバード「お前のはむず痒い、タメで話せ」

 

エリナ「地味に傷つくなぁ…、わかったこれでいい?おじ…アルバードさん」

 

アルバード「もしかして口調崩すと昔みたくおじさんって言いそうになるのか?」

 

エリナ「う…つい流れで」

 

 

アルバード「昔みたいでいいのに」

 

 

エリナ「だって、おじさんって呼ばれるのいやなんでしょ?」

 

 

アルバード「ソンナコトナイヨ」

 

エリナ「おじさん」

 

アルバード「うっ…」

 

エリナ「おっさん」

 

アルバード「うぅ…エリナが、エリナがいじめる。22はおっさんじゃないもん、お兄ちゃん悲しい」

 

 

エリナ「だれがお兄ちゃんだ」

 

 

アルバード「ふん、所詮ちびっ子には大人の魅力は理解できんよの」

 

 

エリナ「ちっちゃくないし大人だし」

 

アルバード「ははは、アリサくらい実ってから言うんだな。あいつはお前くらいの歳でもうあんなだったぞ」

 

エリナ「あの人発育よすぎないですか?」

 

アルバード「そうだな、ノルンのデータベース見るまで年上だと思ってた」

 

エリナ「ていうか、どこ見てんですか変態」

 

アルバード「無いから見たことにはならない」

 

エリナ「転がされたいですか?」

 

アルバード「おお、こわいこわい。これでも飲んで機嫌を直せ」

 

エリナ「何ですかこれ…『失恋フレーバー』?」

 

アルバード「まあ、飲んでみろ美味いから」

 

エリナ「…まあ、折角のご好意だし。いただきます」

 

アルバード「ワクワク」

 

 

エリナ「…?…!!…!!??」

 

アルバード「はい水」

 

エリナ「んくんく…ぷはあ!…ケホッケホッ!」

 

アルバード「どんな味だった?」

 

エリナ「ドロドロのとした液体と炭酸の刺激が口を侵食したあと強過ぎる甘酸っぱさ広がっていって突如として現れた苦味に口内を支配されました…うええ、気持ち悪い」

 

アルバード「お前食レポの素質あるんじゃね?」

 

エリナ「ふー…とりあえず、頭にきました」

 

アルバード「ばいびー」

 

 

エリナ「逃げんな!」

 

 

 

 

from ペイラー・サカキ

 

第一弾『初恋ジュース』から早四年

 

構想と改良を加えた『失恋フレーバー』発売決定です

 

 

後日

 

エリナ「…」

 

アルバード「なあなあ」

 

エリナ「…ツーン」

 

アルバード「機嫌直してくれよー、俺が悪かった!何でもするから許してくれよ!な?」

 

 

ん?

 

 

エリナ「ん?今ーー」

 

 

 

 

「何でもするって言ったよね?」

 

 

 

 

アルバード「あっ…」

 

 

この後買い物の約束を取り付けられるという平和な交渉に終わった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただし

 

 

1日絶対服従という条件付きで

 

 

 

 

 

 




作者「インスピry


スバル「言い訳はさせない


アルバード「しなくてもいつも通り


バカ's「いえーい

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。