総員対ショック姿勢!
対ショック姿勢!
エリナ編 第1話
アルバード「墓参りに付き合って欲しい?」
エリナ「うん」
アルバード「あー…あれだよな、随分前に寺の辺りいったやつだよな?」
エリナ「覚えてたんだ?」
アルバード「まぁ、な。なんだ保護者同伴じゃないと駄目なのか?」
エリナ「ちょ…子供扱いしないでよ!」
アルバード「はいはい、それでなんかあるんだろ?俺のとこに来るってことは」
エリナ「あ、うん。近くにちょっと強いアラガミが縄張り争いみたいのをしてて、一人じゃ駄目って言われて」
アルバード「あいつはどうした、同期のほら…あの助走をつけて全力で顔面ぶん殴りたくなるようなやつ」
スバル(わかるわ)←任務中
アルバード(あいつ直接脳内に…!)
エリナ「エミールのこと?あいつは任務中、いたとしても駄目。騒がしいから」
アルバード「俺騒いじゃうかもよ」
エリナ「そうだとしてもおじ…あなたは強いんでしょ?」
アルバード「今おじさんって言いかけたな」
エリナ「…気のせいでしょ」
アルバード「おじさんて呼ばれるくらいならグラサンって呼ばれたい」
エリナ「うわなにその願望、うまいこと言ったつもり?」
アルバード「ちょっと引かないで」
エリナ「それで、ついて来てくれるの?くれないの?」
アルバード「上目遣いで可愛くオネダリしてくれたらいいだろう」
エリナ「ドン引きです…」
アルバード「他人のネタを持ち出すなわかったよ行くよ。暇なのでな」
アルバード「はい、やってまいりました寺院です」
エリナ「足滑らして、ドリフみたいに転んだのを誤魔化しても無駄だよ」
アルバード「ああ、だが良いものを見れた」
エリナ「フン!」
アルバード「イッ↑タイ↓メガアアァァァ↑!!!」
エリナ「この変態!スカート覗くな!」
アルバード「いやぁ色々手遅れだろ、アリサのファスナー並に。戦闘中チラチラ見えるし」
エリナ「…」
アルバード「すまん、謝る、だから無言で神機振り上げるの止めて」
エリナ「ほらふざけてないで、行くよ」
アルバード「いんや、向こうさんからおいでなすった」
エリナ「え?」
アルバード「ハガンコンゴウさんです」
ハガンさん「…」ヨッ
エリナ「もしかして…」
アルバード「さっき騒いでたのが原因です。雷撃くるぞ避けろ!」
エリナ「うわっ!」
アルバード「じゃあ、実地演習と行こうか。もう一匹が来る前に倒すぞ」
エリナ「…やっと、この人の戦いが見られる」
戦闘終了
エリナ(ズルい)
なんのことかな?
アルバード「さて、これで落ち着いて墓参りが出来るな」
エリナ「むー…」
アルバード「やだかわいい、膨れちゃって」
エリナ「茶化さないでください」
アルバード「はっはっは」
エリナ「もう…!」
エリナ(エリック、私頑張るね。絶対に世界をーーー)
アルバード(上…エリック、とりあえず妹は任せとけ、お前の代わりにーーー)
((華麗に守ってみせるよ))
アルバード「あの、ちょっと距離置くのやめてもらえん?
スバル「近づくな華麗臭がする
アルバード「エミール同じ臭い?まさか…そんな
エミール「呼んだか?
スバル「呼んで無いほらどっか行け