【習作】ネギま世界にドラクエ系技能持ちで転生する話【テンプレ】 作:1ch
ひょうじそくどをかえる
ぼうけんのしょをつくる
ぼうけんのしょをうつす
ぼうけんのしょをけす
▶ 1:アデル Lv 99
2:エヴァ Lv 28
魔法球を出てから数日が経った。アデルに付いて来てしまったスラりんの処遇についてダーナに聞くと、魔法球から付いて来た事に驚いていたが、飼うことに関しては「自分で勝手に世話をするなら飼うのは問題ないよ、ここは広いからね」とのお言葉を貰った。
そんなアデルが数日の間何をしていたかと言えば、職業の熟練度上げである。
アデルは魔法球内のダーマ神殿にて、職業神ダーマに仕える大神官によって洗礼を受け、自身の内に眠る才能を開花させている。現在は魔法戦士という職業に転職しており、武器に属性を付与する特技や身体強化系の呪文を多数覚える事が出来る堅実な職業だ。
この度、魔法戦士をマスターしたアデルは新たな職業に転職することにした。
現在アデルがマスターしている職業は以下の通りである。
・戦士
・僧侶
・魔法使い
・武闘家
・盗賊
・笑わせ師
・踊り子
・吟遊詩人
・船乗り
・羊飼い
・魔物使い
・道具使い
・魔法戦士
・賢者
最初から転職することができた基本職を10年で粗方極め、次いで有用な呪文を多数覚える賢者や魔法戦士を極めたアデルは、新たにバトルマスターへの転職を決めた。
アデルは特技『ダーマのさとり』を使用する。賢者を極めることで習得した特技で、使用すると職業神ダーマからの天啓が降りてくる。
通常ならばダーマ神殿の大神官の元で祈りを奉げなければ転職できないが、この特技を使えば何処に居ようがダーマ神に祈りを奉げ、転職することができる。
アデルは片膝をついて目を閉じ、ダーマ神に祈りを奉げバトルマスターへ転職することを告げる。すると天から光が降り注ぎアデルを包み込んだ。
アデルを包み込んだ暖かな光が収まり、眼を開けたとき、アデルは自らがバトルマスターとしての道を新たに歩み始めたことを悟った。
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おかしい。
魔法球の中にいたという様々なモンスター。恐らく魔法球の内部に研究用として捕獲していた魔法世界の生物が、アデルの持つ
だから魔法球の外に出してしまえば身体を保てなくなり消滅する、はず。……だがあのスライムは完全に受肉し、消滅していない。
あのスライムだけが特別? アデルの
……一度アデルの魔法球に潜って検証してみる必要があるかもしれないね。
ここまでの冒険を記録しますか?
▶はい
いいえ