遠山潤は楽しみたい   作:ゆっくりいんⅡ

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ジーサード(以下G)「オイ兄貴、入る――うお、何だこの散らかりよう!?」
潤「仕舞ってた冬物の服引っ張り出してるんだよ。自前ならともかく、兄貴のお下がりとかもあるしな」
G「それにしたって随分な量だな……お、オイ兄貴これは?」ブルブル
潤「あ? ああ、その特攻服か。前に藤木林と朝青っていう奴等からお礼ってことで貰った「これ貰っていいか!?」……いやまあいいけど」
G「oh……ビューティフォー……!」
潤(着るタイミングなくて肥やしになってたし、丁度いいか。二人には後でメールするとして――ん?)
潤「……」スッ
ジ「ん? オイ兄貴、何隠して……見なかったことにするか」
潤「そうだな」
潤(仕舞った記憶ねえのに、なんで『女子者の服』があるんだろう)
 この後滅茶苦茶女性陣から隠した。




第四話 オトシマエは超重要(前編)

「さあて、潤の奴に段取りその他任せちゃったけど……どうなるかねえ」

 どうも、鏡高菊代だよ。……誰に言ってるんだろうね、これ。まあ細かいこと気にしたら負けか。

 今日は待ちに待った藍幇(らんぱん)との交渉。家の警備はガチガチに固めてるけど、中心にいるのは古参の連中じゃなく最近幹部になった東大卒の頭脳派、松永が集めたメンバーだ。

 眞巳はこの人選に反対してたが、潤が「好きに選ばせとけ」って言ったら、渋々引いていた。あいつの『策』には信用が置けるからね、大丈夫だろう。

 ……うん大丈夫、大丈夫なはず(中学時代の惨状を思い出しつつ)。

 ……警察(サツ)と揉め事になったら、潤に丸投げするかね(溜息)

「おう菊代、お早い到着で」

「……ん? 潤、あんただけかい? 他の子達は?」

「大勢でぞろぞろしてたら怪しまれるだろ、しかも明らかにヤクザものじゃない女子が大量とか。必要なら出てくるから大丈夫だよ」

 肩を竦めながら店に入ってくる潤の姿は、スーツに赤色のネクタイをカッチリ着込み、サングラスも掛けた完璧ヤクザスタイルだ。簡単な変装かね、背格好も微妙に違うし。……久々に見るけど、本当どうやってるんだろうね。超能力(ステルス)も使ってないらしいし。

「そういや眞巳はどうした?」

「あの娘は藍幇の人を迎えに行くため、席を外してるよ。あっちの使いとは知り合いらしいし、丁度いいと思ってね」

「ふうん、そうか。それは、」

 

 

 ちょうど良かった

 

 

 ホルスターから抜き出したUSPを、こちらの額に突き付ける。

「……何のつもりだい?」

「見ての通りだが?」

 いつも通りふざけた態度のまま笑い、ポケットから無線を取り出してどこかに連絡する。程なくして、ウチの人間がカラシニコフ(AK47)片手に部屋へ入り、こちらに銃口を向けてきた。

「土足で上がりこんでくるなんて、礼儀のなってない連中だね。一から躾け直してやろうかい?」

「この状況でそれだけ言えるとは、さすが組長さんだな。切り抜けられる方法でもあるのか?」

「さて、どうだろうね?」

 平然とした態度で答えるが、実際打つ手はない。そこいらの雑魚なら問題ないくらいの武力は持っている、目の前の男が鍛えてくれたしね。

 が、座ったままでこれだけの突撃銃(アサルトライフル)を向けられるとなると、流石にどうしようもない。

 それを分かっているのだろう、松永と部下の男達はニヤニヤと小馬鹿にした笑いを浮かべている。

「今眞巳にも連絡したよ。菊代が危機的状況にあるから来てくれってな」

「まあ、間違ってはいないね。……なるほど、あたしはどこから嵌められていたんだい?」

 両手を挙げて降参の意を示す。全く、こんな展開は幾らなんでも予想外だ。

「依頼を受けてからだよ。俺から松永さんに話を持ち掛けてな、この反乱に協力したのさ。

 聞いたぜ、随分と扱いが酷かったらしいな? 先代の親父さんは偉大だったんだろうが、その七光りで無理矢理まとめ上げれば、不満は出てくるもんだ」

「……耳に痛い言葉だね。でも潤、あんたが裏切るメリットが分からないんだけど? 

 『処理』はどうとでも出来るから武偵活動は続けられるだろうけど、あんたが利もなしに動くとは思えないね」

「残念ながら、明確に欲しいものがあるんだよなあ。『非々色金』っていうふざけた超能力のアイテムがよ」

「ヒヒイロカネ? なんだいそれ」

「分かりやすく言うと、超能力系核爆弾」

 えぇ……何それ、やばいじゃないか。しかしなるほど、それなら潤が動いたのは納得である。

「で、あたしの身柄と引き換えにそれを貰おうって訳?」

「流石にお前一人じゃ足りねえよ。鏡高組のトップを松永さんに『代替え』させて藍幇をバックに付かせること、俺は藍幇の依頼を受けること。これが条件だ」

「こんな美少女捕まえて物足りないとか、随分と贅沢だねあんた等」

「自分でそれ言うか」

 呆れたように首を振る潤。そういう顔を見てると、昔パートナーを組んでた時を思い出すよ。

「遠山君、そろそろ話は終わりにしましょう」

「っと、すいません松永さん。それと――もう来ますね」

「菊代、大丈夫で――潤? 一体、何を」

 飛び込んできた眞巳だが、部屋の状況を見て固まってしまう。まあ無理もない、潤が裏切るなんて完全に予想外だしね。

「見りゃ分かるだろ? さて、眞巳。するべきことは分かるよな?」

 首だけ眞巳の方に向け、ニヤニヤしている松永の横で、潤は口を開く。

 

 

 こいつ等潰すから、お前は菊代を守れ。

 

 

「え?」「は?」

 誰もが予想外の言葉に一瞬止まる中、同時に動いたのは潤と――あたし。

燐音(りんね)

 

 

 りいいいぃぃぃん

 

 

 言葉を紡ぐと同時、澄んだ音色が聴覚を蹂躙する。事前に瞬き信号で『耳塞いでろ、あと対精神ショック用意』と伝えられたのであたしは無事だったが、

「――――」

 他の連中は心奪われたように動きを止めている。傍から見ると怖いね、これ。

 静止はそう長い時間じゃない、でも潤には充分な時間。USPの引鉄が早撃ち(クイックドロウ)に一発の銃声と八発の弾丸が吐き出され、全員のAKを弾いた。

「――あ、なっ、貴様!?」

「眞巳、菊代任せた」

「え? あっ、はい! 分かりました!」

 動揺から立ち直れていない連中の四肢を、潤は片っ端から打ち抜いて無力化していく。悲鳴と血が飛び交う中、あたしは思わず言ってしまう。

「あーあ、やっぱりこういうことか(・・・・・・・・・・・)

 

 

 どうも、遠山潤です。現在裏切り者の制圧中ですたい。裏切ったんじゃないかって? ハハハ、何のことやら。

「う、ぐう……」「いてえ、いてえよお……!」

 撃たれた連中は傷口を抑えて蹲ったり、倒れて泣き叫んだりしている。四肢を打ち抜いただけなんだが。神経は健在なんだから、痛覚を止めれば動けるだろうに。

「な、何故だ……」

「ああ松永さん、協力ご苦労さん。お陰で俺も仕事が片付きそうだわ」

 武器を弾かれただけで無傷の松永――裏切り者の首魁が、呆然とした表情から一転、赤くなった顔で怒鳴り散らしてくる。

「何故裏切る!? いや、裏切れる(・・・・・)!? 協力を持ちかけてきたのはそちらだろう、遠山潤!」

「ん? 裏切ってなんかいないぞ? 言っただろ、『俺の目的のために、新しくなる鏡高組の邪魔になるものを排除したい』って」

 何一つ嘘は吐いていない。まあ、『菊代のため』というのは伝えていなかったが。

「だとしても! 我々は『誓約』を交わしたのだぞ!? 決して裏切ることのないようにと、用意したのはそちらだろ!」

「ああ、これ?」

 懐から取り出した一枚の用紙。達筆な文字で書かれたそれは魔術における『誓約書』であり、簡単に言えば『互いを害さない』という内容が書かれたものだ。

 署名だけでなく血判も押されており、込められた魔術式が起動すれば破ることのできない強制力を発揮するだろう。もっとも、

「残念だけど、これ魔力が込められただけの用紙だよ。偽装を施したとはいえ気付かないとか、とんだハズレの魔術師がいたもんだ」

 「なっ……なん、だと……!?」などとテンプレ驚きしている松永は放っておくことにする。

 余談だが、菊代とは中学時代に同じ内容の『誓約』を交わしており、直接的に菊代を害するのは不可能である。だからこその余裕もあるのだろう、裏切りを見破られていたのもあるんだろうが。

 とそこで、懐に入れておいた無線機から連絡が入る。

『兄貴、オールクリアだ。鏡高の人間合わせてこっちの被害はゼロ、周囲に伏兵もなしだ』

「お疲れさん、ジス。予測より制圧早いな、流石リーグのリーダーだ」

『いや、これに関しては兄貴の提示した作戦がピタリとはまり過ぎてたからだよ』

「謙遜するねえ、珍しく。まあ、後始末は任せるわ」

『謙遜じゃねえんだけどなあ……ここまで来ると気味悪いな』

 何か失礼なことを言いつつ、ジスの通信が切れた。無線に向けて怒鳴っている松永に向けて、USPを額に突きつける。「ひぃ!?」などと情けない声を上げているが、別に殺さんって、多分。

「残念だけど、あんたが用意した兵隊は全滅だよ。松永さん」

「……何故だ。決起の日程以外、お前には何も情報を与えていないんだぞ? それがこうもあっさりと……」

 信じられないもの見る目だが、呆れて溜息を吐いてしまう。

「人員から装備、襲撃時間etc……情報なんてのはどこにでも転がってる。そこから個々人の行動パターンや心情も含めて思考すれば、襲撃内容を『予測』して、幾らでも『対策』を立てられるだろ?」

「それが出来るのはあんただけだよ」

 背後の菊代が呆れた感じに告げるが、んなわけねえだろうよ。これくらいの作戦を完璧に潰せなければ(・・・・・・・・・)策士としては二流以下だ。

「訂正しようか、あたしが知る限りあんただけだね」

「じゃあ見聞を広げてみろ、そこら中とは言わないけど珍しくもないさ。で、こいつどうするんよ菊代」

「そうだねえ……じゃあ、あたしに任せてくれないかい? 潤と眞巳は一応周囲の警戒をしていてくれ」

「了解」

「分かりました。……潤、後で話を聞かせてもらいますからね」

 きろりと眞巳に睨まれてしまった。いやあ、美人の険しい顔は怖いねえ(表情変わらず)

 USPの銃口を下げ、代わりに菊代が松永の前に、改造和服の裾を揺らしながら近付いていく。

「き、菊代さん……」

「ねえ松永。あたしはね、裏切りに対して寛容じゃいられないんだ。父さんから若くして、しかも女の身で引き継いだから舐められてるのは分かってたけどね。

 だからこそ、あんた達には『落とし前』を付けないといけない」

 『落とし前』と聞いて、腰を抜かした松永が震え出す。どんな目にあうのか想像しているのだろう、一切容赦ないし、見せられるものじゃねえからなあ。

 そんな彼に対し、菊代はいつもの艶然とした、しかし優しさに満ちた笑みを向ける。

「だけど、あたしは選ばせてあげる。あんたと、あんたの仲間の人生を。

 裏社会の人間としての尊厳と矜持を捨てて、一生を組の犬として過ごすか。

 あるいは尊厳と矜持を守るため、苦しみ抜いて惨たらしく死ぬか」

 笑ったまま、黒く、重いプレッシャーが菊代から放たれる。もし首を横に振れば、宣言通り『最大限』惨たらしい形で葬られるだろう。

 松永も理解しているのか、顔色は真っ青だ。助けを求めるように周囲を見るが、仲間は依然倒れて呻いているだけだ。全員四肢を打ち抜かれてるしな。

「ああ、心配しなくていいよ。昇進は無理だけど、衣食住の面倒はキチンと見るさ。ちょいと危険な『仕事』は増えるけど、死ぬよりはマシだろうね。

 さて、どうする? あんたの決定で、ここと外にいる連中の将来が決まるけど」

 上に立つなら部下の責任も命も背負うのさ。菊代が告げると松永は俯き、

「…………すいませんでした、菊代さん。今後、決して逆らうことはしません。だから、命だけは……」

 搾り出すように、屈服の言葉を吐き出した。それを聞いて、菊代は心から嬉しそうに微笑み、

「うん、反省してくれたなら嬉しいよ。誰にだって間違いはあるし、今回は多目に見るさ。

 でも――」

 そこで一度言葉を区切って顔を寄せ、

 

 

 二度目は、ないよ?

 

 

「――――っ、はい」

 底冷えのする声音は、心底彼の肝を冷やしたのだろう。大の男が情けないほど縮こまってるが、正直気を失わないだけマシである。

「これにて一件落着、かね?」

「……私は何も言われてないですけどね」

 ごめんて。

「軽い、-5点」

 え、何その採点方式怖い。

 

 

「で、潤。あたしを騙した落とし前は、どう付けてくれるつもりなんだい?」

 松永を筆頭とした反抗勢力を粗方捕縛した後。ウチの面子も合流した中で、菊代は凄味のある笑顔のままズイズイ寄ってきた。静かに間合いを詰めないでくれませんかねえ、近過ぎるから。

「油断してるとこを後ろから突くのが一番楽だったんだよ、誰も死ななかっただろ?」

「それは感謝してるよ。でも、仮でも裏切られた以上、あたしの乙女心はズタズタだよ。七光りなんて酷いことも言われたしね」

「乙女心なんて繊細なものない「と・お・や・ま?」アッハイ何でもないですすいません」

 もっと近付いてきた、圧だけならアリア並で怖いんですけど。あと近いから、触れてるから。

「huuー! 追い詰められてるユーくんも新鮮でいいですなあめーちゃん」

「惜しむらくは然程お兄ちゃんが焦ってないことだね、理子お姉ちゃん」

「でもご主人様の新しい一面を見れるのは良いことです、モーイ!」

 助けろよお前ら。レキは距離取ってイラスト描いてるし、ジス――オイなんで距離取って首を横に振ってるんだお前。まさか怖いのか。

「ふうん、ならなんでも一つ言うことを聞くんだね?」

「そんなこと一言も言ってないんですがそれは――おおう?」

 言い募っていると、袖を引かれて身体が密着し、

 

 

「んっ」

 

 

 ……唇同士が軽く触れ合う。いや端的に言おう、キスされたわ。何で急に?

「「ファッ!?」」

「「え?」」

「は?」

「これはいい題材ですね」

 レキ、お前本気でマイペースだね。袖を掴まれ唇を奪われたままそんなことを考えるのは、現実逃避だろうか。

「んっ……はあ」

 たっぷり数十秒経過してから、菊代は身を離した。顔は赤いが、それでも心底楽しそうに笑いながら、

「今回はこれくらいにしてあげるよ」

「……いや、どういうことだよ」

「そういうことだよ。ふふ、しかし成功するなんてね。あたし自身ちょっと驚いてるよ」

「博打でファーストキス捧げるのはどうなんですかねえ」

 しかも周りが思いっきり見てるんですけど。ほら、組の人達も固まってるぞ。

「あたしは別に構わないよ? 潤のことは気に入ってるからね。ところで、後ろ見た方がいいよ?」

「あ? 何の話――んむ?」

 振り向いた瞬間、頭をホールドされて再び唇を奪われた。……相手がマイシスターだけど。

「――――♪」

 かなめは鼻歌を歌いながら、ちょうど菊代より一秒長く唇を離す。そしてぺろりと舌を舐め、

「うーん、これがお兄ちゃんとの初キスかあ。とっても甘くて背徳的ぃ。ほら、リサお姉ちゃんも今がチャンスだよー」

「! ご主人様、失礼します!」

「いや何がチャンスなん――んっ」

 二人以上に、リサのそれは貪るようなそれ。あの、舌を無理矢理入れようとしないでください。

「……っっ。ヘルモーイ……」

 口を離したら、恍惚とした表情で更に抱きしめてきた。あれ、これ公共の場で襲われ――

 

 

「オイ潤」

 

 

 とか思ってたら、ムカ着火インフェルノを内包した理子が無理矢理袖を引っ張ってきた。あれなんだろう、すげー怖い。

「なぁにキス合戦に屈してるんだお前。そんなに良かったのか、あん?」

「寧ろ状況がよく分からなくて混乱してるんだけど」

「今までのお前ならあっさり防いでただろ? あたしと白雪が一年間どれだけ苦労したと思ってるんだ」

「お前自爆してふざけて「うるせぇ」えー……」

 強引に封じられたんだけど。何この理不尽。

「しばかれたくないなら目を閉じてろ」

「要求がイミフ。まあいいけどさ――」

 マジでぶん殴られるかなーとか思って目を閉じたら――

「いいか、お前ら」

 

 

 こいつはあたしが貰うから。

 

 

 と、こっぱずかしい宣言の後、触れるようなキス。お前もか、ブルータス。

「「……」」

 お互い無言で見つめること数十秒。

「……じゃ、じゃありこりんは言うことも言ったし、先帰ってるねー! サラダバー!!」

 抱きしめホールドから開放されたと思ったら、全力ダッシュでその場から離れた。はええなオイ。

「……なんだったんだ、今の一連の流れ」

「いやあ……潤、あんたもそんな顔するんだねえ。あたしと他で違うのは悔しいけど、いいもの見れたから良しとするよ」

「? そんな変な顔してるか?」

「鏡いる?」

「いや、いい」

 言われて予測はつく、見たくはねえな。あと、そこでフリーズしてる眞巳と凄い顔で見てくる組員さん達、何とかしてくれな?

 

 

おまけ

 シンジテルモーノヲー♪

「ん? レキからメール? 何かしら」

『件名:これは凄いものです』(添付:各人キッスの画像)

「???!?!?!?!?」

「お姉様、どうしました? ……あらあら、ふうん」

「ななな何でこんなものが送ってこられるのよジュンのヘンタイ!」

「お姉様、子供は出来ませんよ?」

「知ってるわよ人の黒歴史掘り返すな!」

『責任取りなさいよこのエロジュン!!』

『ごめん急に何』

「ふうん、ふうん……何かしら、面白くないわね」

 

 

 




設定
燐音
 『美しき音色』の魔術。対象の神経に干渉し、一時的に忘我の状態に追い込む。威力はないが、精神抵抗が出来なければ簡単に呑み込まれる。


後書き
 何だこのラスト、菊代さん何してくれるんです?(何もかも予定外の顔)
 あ、すいませんゆっくりいんです。おっかしいなあ、裏切り潰して藍幇との接触して終わるつもりだったんだけど……どうしてこうなった(白目)
 とりあえず、今回ラストは前後編となります。いやマジで伸びるつもり無かったんですけどね? これどう収集付けるかなあ(白目)
 ではご視聴いただき――ん、手紙? ジャンヌさんから?
『Pervers!!』
 ……どういう意味?(英語すらよく分からない顔)
 
 
※感想、誤字脱字、評価などお待ちしてます。

ぶっちゃけ中学時代の話って見たいです?

  • 読みたい!
  • いいから続きを書け
  • 各ヒロインとのイチャイチャを……
  • エッチなのはいいと思います()

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