遠山潤は楽しみたい   作:ゆっくりいんⅡ

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 年始からiTunesカード一万円分買って手が震えましたわ……私は課金を、お年玉ガチャを、強いられているんだ!
ジ「さっさと回して続き書け!」
 デスヨネー。
 



第三話 おやつが三百円とか足りる訳ねえ

 

「ほい、五光と花見酒。あ、月見もか」

「なんでそんなでかいの引けるんだよお前はああぁぁ!? 後一歩で猪鹿蝶揃ったのに!!」

「単純に遅いからだろ、捨て札迷い過ぎなんだよ。はい、ボッシュートになりまーす」

「うおおおおヤメロォ!? もう土産代どころか宿泊費すら怪しくなってきたぞ!?」

「武藤君、連敗して焦ってたのが裏目に出たね……今夜はネカフェ泊りかな?」

「洒落になってないんだよ不知火!?」

「金は貸してやってもいいぞ、お前の金をトイチでな。えーと、次はマサか」

「この流れだと嫌な予感しかしないなあ……そういえば遠山君、峰さん達は?」

「ガールズトークするからってことで荷物ごと追い出された。「入ってきたら顔面砕くわよ」ってアリアの脅し付きで」

「……最近神崎さん、凶悪すぎない? 同じSランクだけど、勝てる気がしないんだけど」

「余計なこと言うと千切られるぞ」

「……え、何を?」

 

 

 ……神崎・H・アリアよ。なんか向こうでジュンとマサトの悪口が感じられたから、後でストレス発散(実戦訓練)に誘いましょう。ももまん食べた分の運動も兼ねてね。

 それはともかく、修学旅行である。修学旅行なのよ! ……失礼、ちょっとテンション上げすぎたわね。

 ぶっちゃけ友達と行く修学旅行とか初めてだから、楽しみすぎてあんまり寝れなかったわ。……朝にそれ言ったらみんなが妙に優しかったけど。というかメヌ、アンタはこっち側でしょうが!

 ここまで何かなかったのか? アタシのパチモン達をダンボールに詰めて専門の業者(ジュンの知り合い)経由で中国に送り付けたり、リサがジュンのベッドに潜り込んで一騒動あったり、メヌが面白がって便乗したからまた一騒動起きたり、理子と白雪が対抗して添い寝する権利を巡って殴り合ったり、面倒くさくなったアタシがジュンを海の藻屑にしかけたり、まあ概ねいつも通りよ。

 ちなみにあの、えーと、タオタオ姉妹だっけ? アイツ等の目的はアタシ達の実力を測って、合格なら自分達の陣営にスカウトする予定だったらしい。試すどころかボコられて本国に強制送還されたけど。アイツ等ママの罪状と関係ないし、ぶち込むと面倒だし。

 そんなこんながあって現在、京都に向かう電車の中である。「お菓子は一人三千円です!」という白雪の言葉に従い予算内(しないと普通に怒られた)で買ったものを食べているのだが、圧倒的に足りない。やっぱり市販のお菓子はももまん以外ダメね、全然足りないわ。横で白雪が「どこにそんな容量を入れて太らないの……!?」とか戦慄してるけど、食べた分動けばいいのよ。

「それでリサ~、お話ってなんじゃらほい?」

 各々好き勝手に喋っていた中、理子が本題を口にする。ジュンの隔離(二両隣に追いやった)を提案したのはこの子だしね、凄い申し訳なさそうにしてたけど、いーのよアンタのご主人様は雑に扱っても(真顔)

「はい、実はご主人様のことなんですが……

 

 

 率直にお聞きします、皆様はご主人様とどういう関係を望んでいますか? 

 勿論、恋愛的な意味でです」

 

 

 ……ストレートに聞いてきたわねえ。あれかしら、夜這いしたのに普通に受け入れられて、文字通り一緒に寝ただけなのが乙女のプライドに触れたのかしら。悔しそうで嬉しそうっていう複雑な表情だったけど。あと最後は理子対策ね、なんだかんだではぐらかすし。

 リサの言葉に対し、キョドって赤くなる、頬に手を当てて嬉しがる、読めない笑顔でこっち見る、無表情の中にある微かに浮かぶ何か、誰が誰かは……まあ、分かりやすいわよね。

 しかしこう改めて見ると、なんであのバカジュンがモテるのかしら。

 強襲科の元Sランク、気遣いが出来て力を引き出してくれる後衛役、面倒見が良く人の悩みを真剣に聞き答える、手先が器用で大抵のものは作れる、家事が出来て料理上手……あれ、褒める部分やたら多くない? とりあえず、リア充の風穴開けてやろうかしら。

 などと考えてたら、白雪が「ふ、夫婦になる!」と宣誓していた。周り誰もいなくて良かったわね、まあ前からその目標は聞いてるけど。

「えっと、恋び、えっと、もっと深い仲になりたいかな!」

「理子様、はっきり言わないと希望すらないとリサは断言します」

「リサちーの発言厳しくない!?」

 いや妥当でしょ、逆にアンタは押していけばワンチャンあるとアタシの直感が言ってるし。

「うふふ、そうですねえ……うふふ、どうなるのが一番面白いかしら?」

 我が妹は面白さ優先なのね。イマイチ本気かどうかは分からないわ。あとこっち見んな。

「リサは、何番目でもいいのでご主人様の寵愛がいただければ」

 健気ねえ。いや、逆に『どこでもいいから私は愛される立場にいる』って強欲な考えなのかしら? ……流石に深読みしすぎよね。

 残ったのはアタシとレキ。あっちは口を開く様子がないので、まあ今更だけど先に言っておきましょ。

「アタシはアイツの相棒で、親友よ。それ以上も以下も望まないし、アンタ達の恋路には中立でいるわ」

 ある程度は助けるけどね、と一言加える。少なくとも理子が告白? してるのを見た時から、アタシの立場は変わらないわ。男女で友人関係は無理とか聞くけど、あいつに限っては例外でしょ。

「……私は」

 最後。レキは一瞬目を閉じ、ゆっくりと口を開く。

「私は、潤さんとは友人でいるのを望みます。恩も有りますし世話になっていますが、それ以上に……」

 怖いです。囁くようにだが、アタシにはそう聞こえた。……怖い、か。まあ、言いたいことは分かるかもしれない。アイツ、底が読めないところあるしね。

「で、リサ。改めて聞いてどうするの?」

「はい、アリア様。まずは立場を明確にしてから、今後どうするか対策を決めようかと」

「対策って、リサちー随分大袈裟に言うねえ」

「ですが理子様、現状のままだと押し倒してもスルーされるかもしれません」

「え、あ、え、えー、ああ、そうかもしれない、かな?」

 キョドリ過ぎでしょ、というかアンタ前にやってたじゃない。

 まあこれだけ複数の女子と過ごしてて、ラッキースケベに一回もあってないからねアイツ。好意に気付いてても何も言わないし。やっぱアイツ爆発(物理)した方がいいんじゃないかしら?

「アリア様、レキ様。お二人から見て、ご主人様の恋愛感はどうだと思いますか? 」

「え、アタシ達?」

「はい、客観的な立場に近いお二人の意見がもっとも適切かと」

「うーん、そうねえ。……あれかしら」

「アレですかね」

『無関心』

 評価が被った。より正確に言うなら、趣味と悦楽に偏りすぎて他に目がいかない感じかしら。

「「「「…………」」」」

 薄々は察していたのか、四人とも黙ってしまう。アイツとの特別の仲を目指す人間にとっては痛い話よねえ。

「……真面目に対策、立てないとだね。アリア、レキさん、協力してくれないかな?」

「まあ、出来る範囲でね」

「お力になれるなら」

 そうして割と真面目に話し合った結果、『ユーくん恋愛の興味持たせるぞ』作戦が決まった。命名は理子、ほぼまんまじゃないの。

 具体的な方法はあんまり煮詰めてない、固めすぎると普通に気付かれるだろうし。まあケースバイケースで行きましょう、この面子即断力? は高いし。

 幸い今から修学旅行、いつもと違う環境なら何かしらチャンスはある、かもしれない。

「何か真面目に考えたら疲れたわね……理子ー、ももまん取って」

「おk、ここからは食べながら楽しいガールズトーク……あ、アリアん大変だ! お菓子がもうほとんどないよ!?」

「なん、だと……!? ちょ、これじゃあお昼まで持たないわよ!?」

「売店で補充するしかないですね」

「ジュンも荷物持ちに呼びましょうか」

「控えるって選択肢はないのかな!?」

「「「無理!!!」」」「無理です」

 というわけで、次の停車駅に降りてお菓子を補充することになった。恋愛の真面目な話? そんなの後回しよ、糖分は命より重いのよ!

「先は長いですね……」

「あはは、でも下手に悩むよりいいの、かな? 折角の修学旅行だし、潤ちゃんは気長に見ていくくらいがいいんじゃないかな、リサちゃん?」

「……そうですね、白雪様は頼りになります」

「そ、そんな、頼りになる奥様だなんて……」

 ……なんか白雪がまた暴走してるんだけど、それより糖分よ!

「お姉様、この売店ももまんありますわ」

「GJよメヌ、残さず確保だわ!」

「アリアん、そろそろ電車出発するよ!?」

「最悪メヌ抱えてしがみついてでも乗り込むから大丈夫よ!」

「アリアー、あんまん買っていいか?」

「ももまんと形似ててややこしいからやめろって言ってるでしょバカジュン!!」

「呼び出したくせにバカ呼ばわりは酷くね!?」

 ももまん以外のまんじゅうを買おうとするあんたが悪いのよ! KY(空気読め)

 

 

 はい、というわけでやって来ました京都! ……というテンション上げるほどでもないけど。何故なら、

「ジュン、アンタ京都に住んでたの? じゃあガイドとか出来るのになんで言わなかったのよ!?」

「寧ろ住んでたからこそノープランな方が楽しいかなと」

「理子」

「うっうー! ユーくん、ちょおっとその場から動けないよー」(ガシッ)

「オイマテ、なんで腕極めながら密着してくるんだ」

「あ、当ててるんだよ……」

「腕の痛みで寧ろマイナ」

「なにイチャついてんだアンタ等はぁ!!」

「俺じゃないだろこれハーゴン!?」

 何か腹の中にズンと来たんですけど……しかも理子の方に衝撃はいってないみたいだし。

「斬魔○二の太刀の応用よ。超能力(ステルス)で衝撃を内側に押し留めて爆発させる感じの」

「それどっちかと言うと内頸の類だよな……? 日に日に力を使いこなしてるようで驚き、ですよ」

「ユーくん無理スンナ」

 珍しく理子が心配顔だ。大丈夫、腹パンを内臓に受けた程度の痛みだから(←脂汗かいてる)。というかいい加減腕離せ。

「あらジュン、お姉様の一撃(ツッコミ)を受けたくらいで倒れるほど柔じゃありませんよね? とりあえず、道案内はお願いしていいですか?」

「受ければ分かるよこの辛さは……別にいいけど、定番の金閣寺とか清水寺は案内するまでもないだろ」

「じゃあじゃあ、ユーくんのオススメでセンスのある場所チョイスをオナシャス!」

「何そのマンドクサイ注文……観光地のチョイスにセンスもクソもないだろ」

「……あ、ご主人様。こういうのはどうでしょう?」

 リサが何やら耳打ちしてきた。ほむほむなるほど。

「それなら候補は幾らでもあるし、歩きと電車でも一日で回れる範囲だな」

「決まったの?」

「大まかには。護王神社、石清水八幡宮、壬王寺」

「? 全部定番のお寺とか神社じゃない」

「あっ」

 白雪は気付いたようだ。流石神職、察しがいいね。他の連中は首傾げてるし、もうちょいヒント出すか。

「哲学の道、由良神社、愛宕神社、舞鶴鎮守府」

『……ああ!』

 全員気付いたようだ。まあ神社名そのままだしな。

「これ以外だったら、けい○んとかたまこ○ーけっと、いなりこん○んとかの聖地もある」

「ジュンさん行きましょう、超行きましょう」

 無表情の中で目を輝かせているレキが俺の袖を引っ張ってくる。そういえばお前この間、ウチの面子といなりこんこ○見てたっけ。

 というか引っ張る力が意外と強いんですけど。ハイマキー、ご主人様止めてくれ。

「ワフッ」

 あ、無理? そりゃそうか。

「ちょおっと待ったあああぁぁぁ!!!」

 理子の静止が掛かった。駅前ででかい声出すなよ、ウチの連中はともかく周囲の一般人が何事かって顔してるじゃねえか。

「なんでしょう理子さん、私は一刻も早く向かいたいのですが」

「くっふっふ~、甘いよレキュ、パルスイートより甘い!」

 それお前の好物だろ、毎度直食いして白雪とリサに小言頂いてる。

「ユーくんだって一緒に食べてるじゃん!」

「俺の買ってきた分をお前が食ってるんだよ」

「りこりんはオードロボーだから許されるんです!」

 思い出したように怪盗キャラ出すんじゃねえ。

「まあそれはともかくレキュ! 聖地巡礼に一秒でも早く行きたい気持ちはヨークタウン分かるよ? しかーし、京都に着いたらまず行くべきところがあるのです! それは!」

「それはなんでしょう?」

「それはぁ!」

「さっさと言いなさい」

「アッハイ。ここだぁ!!」

 ビシッと理子が指差した先、そこにあったのは――京都にはよくある呉服屋。いわゆる着物をレンタルできる場所だ。

「京都に来たらまず和服! 和服を着るのは義務と言える、いえ義務なのです!」

 たしかに周囲を見ても、地元の人間、観光客を問わずほとんどが和服姿だ。逆に制服姿で固まってる武偵高生はかなり浮いている。

「……いや、着てる人が多いってだけで義務ではな」

「なるほど失念していました。流石は理子さん、慧眼ですね」

「それで納得しちゃうの!?」

「知り合いのところで安くしてくれる場所があるからそっちにするか」

「さっすがユーくん、京都の人間地図アプリだね!」

「いや意味分かんないわよ!? というか和服は義務じゃないでしょう!?」

「いいえお姉様、これは義務です。着ないとハブられるかZAPされる程の」

「それ最早強制じゃない!? リアルパラ○イアとかおかしいでしょ!?」

 アリアが怒涛のツッコミを入れる中、「義務なら着なきゃなー」、「可愛くて動きやすいのあるかなー?」、「和服用の武装考えなきゃ」、「ZAPZAPZAPZAP……ああああぁぁぁぁ」と、周りの連中も納得したのかそれぞれ呉服屋に散っていく。何名か発狂してるけど。

「アンタ達それで納得しちゃうの!?」

「ZAPならシカタナイネ!」

「え、えええ……白雪はどうおも」

「潤ちゃんどんなのなら喜んでくれるかなあ……うふ、ふふふ」

「へんじがない ただのとりっぷのようだ」

「アンタが言うのジュン!?」

「アリア様、ここは郷に入っては郷に従えの精神で行くのがよろしいかと」

「……本心は?」

「これ以上ツッコミに時間を掛けると回る時間が減っていく一方です」(ソワソワ

「さっさと行きたいだけかい!!」

 まあアレだ、深く考えたら負けって奴だ。

「アンタ達みたいに考えなしで行ける訳ないでしょ……ああ、今から疲れる予感しかしないわ」

 頑張れ。

「助けろ!?」

 

 

 




登場人物紹介
遠山潤
 恋愛には鈍感野郎ではなく(ほぼ)無関心野郎。まあそんなのどうでもいい、周囲の女子に惚れられまくってるとか爆発しろ!
 本編で語られたとおり、遠山家に養子入り以前は京都に住んでいた。地元での顔見知りは多いらしい。
 

神崎・H・アリア
 ジュンとは友人で相棒派。手助けすると言っているが、それが自ら苦労を背負い込むことを肯定していることを、彼女はまだ気付いていない。
 『和服を着るのは義務』というのにどうしても納得いかない様子。まあ現実はどの程度か知らないが、この世界の京都では暗黙の了解になっている。
 
 
峰理子
 もうそろそろヘタレ発言が出来なくなってきた暴走特急。二の足踏んでるとマジでリサにかっさらわれ「ヤメロ!!」アッハイ。
 京都の常識? を逸早く察する観察力の高さは流石である。実際半分以上は皆の和服姿を見たいだけだが。
 

星伽白雪
 今回妄想の多かった(多分)常識人枠。脳内では潤をトリコにする計画が進んでいるとかないとか。


メヌエット・ホームズ
 潤に対する感情が一番謎な少女。少なくとも嫌ってはいない筈だが……?
 余談だがあそこで和服に着替えるのを拒否するものが出た場合、彼女によるZAP(精神処刑)が下される。


リサ・アヴェ・デュ・アンク
 恋愛面において裏の画策を進めている、ある意味ボス的存在。潤は(自分にとって)とんでもないのを拾ってきたのかもしれない。まあ原作でも一番アクティブだし……
 この面子らしくサブカル方面の欲求には正直な模様。超ワクワクしてる姿のリサは耳が見え隠れしてたとか。
 

レキ
 潤とは友人希望枠。やはり彼に対して恐れている部分がある模様。
 今回謎のアクティブ(というか暴走)を見せてくれた。本人曰く、「京都は色々なインスピレーションを刺激します」とのこと。
 
 
武藤剛気
 ギリギリ宿泊代までは毟り取られなかった。
 
 
不知火亮・一石雅斗
 コイツ等同時に出すと口調が似通ってるのでもう同時には出さない(誓い)
 一石は一年の頃潤とクラスメイトで、同じSランクということで親交がある。特進クラスが修学旅行行ってる余裕あるのか? 気にするな!

 
後書き
 主人公の知らぬところで恋愛包囲網が形成されている模様。とりあえず潤はもげろ、もしくは爆発しろ!(ガチ)
 そんなわけで皆さんどうも、そろそろ早く出す詐欺を抜けたいゆっくりいんです。早く書かないとネタが、脳内のネタが溶けるんだよ……! ISとか恋姫とか他のも書きたいんだよ、でも並行で書くスキルは私にはないんだよ……! 疑似百合書きたいんだよ……!
 とまあ作者の愚痴は置いといて、いきなりgdgdスタートな修学旅行、如何でしたでしょうか? まあ今回は半分以上車内の恋愛話? で大人しめでしたが……次回には進みます、多分(オイ)
 チーム決めのための修学旅行(キャラバンⅠ)? ああ、そんな要素ありましたねえ……まあ、ここのチームは今更な気がするので、その要素は死に絶えました(マテ)
 それでは今回はここまで。感想・誤字訂正・評価・批評・質問・リクエストなど、良ければ付けてくださるとこれ以上なく嬉しいです。
 では読んでいただき、ありがとうございました。

ぶっちゃけ中学時代の話って見たいです?

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  • 各ヒロインとのイチャイチャを……
  • エッチなのはいいと思います()

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