遠山潤は楽しみたい   作:ゆっくりいんⅡ

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 『修学旅行(キャラバン)Ⅰ』編スタートです。タイトルがおかしい? またまたご冗談を(真顔)
 そして前話執筆しながら艦これやってたら、久しぶりに猫りました。何故書ききる直前に来るのか……猫は減っても絶滅しないんですね(白目)
 
おまけ 去年のハロウィン
「ユーくん、トリックオアトリート!!」
「お菓子をくれないと」
「い、イタズラしちゃいます!」(寧ろして欲しいかも……)
「……モリ○ンに多々良○傘、メディ○リリィとこれまた統一感の全く無い組み合わせのキャストだね。
 とはいえ台本があるわけでも無し、クオリティは高いのだから文句は言わないでおこう。ああ、チョコケーキとプリンを用意したのだが、食べていくかね?」
『……』
「すげーユーくん、ズ○ピァのクオリティーがテラヤバス!!」
「金髪紳士の潤ちゃん……これはこれでカッコイイ……」(うっとり)
「紳士然とした狂人っぽいですね」
「ご満足いただけたかね?」(ワ○キアボイス)


「ってな感じだった」
「ジュン、今年もケーキとプリンの用意はしなさい。しないとトリックアンド風穴よ」
「リサもいるから今年はより豪華になるんじゃねえの?」
「よし」
 一日遅れのハロウィンネタ……い、いや大丈夫、ハロウィンイブがあるんだから、ハロウィンアフターも大丈夫なはず(←ねえよ)
 


『修学旅行』編
第一話 分の悪い賭けは好きだけど、やるもんじゃない 


 

 学校の屋上で美少女と二人きりのシチュ、皆さんなら何を想像するだろうか。俺は自殺他殺問わずの飛び降りです。まあ現状はそれよりもやばい気がするけど。

 東京武偵高の屋上にて現在、私遠山潤は友人の少女、レキ(苗字不明)に狙撃銃を突きつけられています。しかもヘッドショット安定の額に。武偵法9条どうした。

「殺す、ねえ。そう言うわりに引金を引かないんだな」

 武偵という仕事柄、どこで怨みを買っているかなど思い出すのも億劫なくらいなので、命を狙われるのは珍しいことではない。

 しかし、レキの銃口には殺意どころか害意すらない。あくまで銃を突きつけているだけ、受ける印象はその程度だ。

 銃を突き付けられた状態で数秒、レキの口が開く。

「ここで撃ったとしても、潤さんは避けてしまうからです」

「いや、この距離で引鉄を引くより早く動くなんて妖怪じみた動きできねえから。アリアとかならともかく」

「『風』が言いました、貴方は世界にとっての害故に今すぐ殺せと」

 無視かい。

 しかし『風』ねえ、それはレキにとって従うべきものであり、何らかの意志だ。決して妄言などの類ではないだろう。

 というか世界の害とは、また大きく言われたものである。一介の平凡武偵に何を思ってるのやら。

「ですが、私では殺せません。貴方に対して狙撃手の相性は、最悪ですから」

「今まさに命を握っている状況なのに?」

「はい、雲を手で掴もうとしている気分です」

 そんな不定形かつ気紛れそうに見えるのか、俺(違)

「ですが、『風』の命令は絶対。ならば貴方を殺さないといけない、二律背反です」

 困りました、と無表情で告げるレキ。こいつの中で俺はどんな超人設定になっているのだろうか。

 まあ、撃たないと言うのならありがたい。それなら、

「じゃあ、ゲームをしようか」

「?」

 レキは首を傾げている。撃つ気ゼロだねえホント、何のために突き付けてるんだか。

「俺は銃撃を全部防ぐ、レキは一発でいいから銃弾を当てるのが勝利条件だ。どうだ、簡単だろ?」

 

 

 ドラグノフを突き付けられたままゲームの提案をする潤さんを見つめる。表情はいつも通りの軽薄なもの、何を考えているか、私では分からない。

「制限時間は夕飯に間に合うよう一時間、装弾数はレキが事前に宣言した数まで、一発でも百発でも自由だ。

 場所は――学園島一帯でいいか。そこなら距離は困らないだろ?」

 こちらの2051m(キリングレンジ)を考慮した発言。それは逆に言えば、彼は私の銃弾から逃げられない距離に居続けると宣言しているに等しい。

「命中判定は四肢とか腹とか、ダメージを確実に与えられる箇所ならどこでもオッケー。掠りは無効で、狙うのは勿論心臓とか頭でも大いに結構。

 あとはー、制限掛けるか。俺はレキに攻撃をしないし、銃器等の飛び道具全般もなし。自前で使えるのは刃物あたりだな。

 この条件でレキが勝てば俺を殺せる、逆に俺が勝ったら一つ何でも命令する権利を貰おうかね」

 まあヘッドショットされたら手間は省けるけどなー、などと笑う。顔はいつも通りの飄々としたものだが、瞳に油断・慢心の類は無い。

「かは、そんな警戒しなさんなって。これはゲームの提案なんだから、ある程度は公平じゃないとダメだろ?」

「……ゲームという時点で、私は潤さんに侮られているということでしょうか」

「じゃあ普通に殺り合うか?」

「……」

 傍から見ればこの状況、圧倒的にこちらが有利だろう。ほぼ相手の命を握っているに等しい状況なのだから。

 だけど、私では――潤さんを相手に殺せる未来が、全く見えてこない。

「……十発です」 

 結局、私は彼の言うゲームに乗るしかない。狙撃手としての矜持と合理性をすり合わせた結果、ドラグノフの最大装填数を宣言する。

 聞いた潤さんは嬉しそうに、それこそ子供のように無邪気な笑みを浮かべ、

「よし、それじゃあゲーム」

 スタート、そう言い切る前にドラグノフの引鉄を引き、弾丸を放つ――が、直前にブリッジの要領で回避され、そのまま跳躍してこちらから距離を取る。残り九発。

「かはは、せっかちな狙撃手(スナイパー)だな。フライングくらい別にいいけどよ」

 ではサラダバー、と潤さんは普通に屋上の扉から去っていく。しかし何故か足音はこちらに戻ってきて、

「あ、ちなみに『何でも』ってのは文字通り何でもしてもらうから、そこんとこよろしくなー」

 顔だけ出して悪魔の契約めいたことを言う彼に一撃を放つが、直前に閉められて防弾性の扉に弾かれた。階下に去る足音と共にフハハハハと聖帝風の笑いが耳に届く。残り八発。

「ハイマキ」

 私が名前を呼ぶと、それで察したのかハイマキは弾丸のように飛び出し、潤さんを追う。あの子には盗聴・発信器を付けてあるので、見つければ即座に撃つことが可能だ。

『ようハイマキ、さっきぶり。やー、流石に狼から逃げ切るのは無理だわな』

 程なくして追いつく。逃げるのは諦めたのか、潤さんは普通にハイマキへ話しかけている。お邪魔する度ご飯を頂いているので潤さんには懐いているが、今は唸り声と警戒するような気配をマイク越しに感じる。

『クク、そんな睨むなって。犬猫平等愛主義の俺からすると泣きそうだわ』

「私は一発の銃弾」

 潤さんの話し声を横に、私は自己暗示の言霊を紡いでいく。

『……おーおー、敵意満々だねえ。だが、こいつを見ても同じ反応が出来るかな?』

「銃弾は人の心を持たない」

 「周囲への警戒が疎かになるからやめとけ」と、彼に言われた技術。だがこれはゲームだ、周囲を警戒する必要は無い。

『このイギリス産最高級のナチュラルドッグフードを前にしても、同じ態度が取れるかな!?』

「故に、何も考えない」

 ハイマキの動揺する気配が伝わってくる。だが、足止めには成功している。

『……キュウン』

『よーしよし、いい子だ。主従共々食欲には正直だな』

「ただ目標に向かって」

 ドッグフードを前に屈したハイマキ(駄犬)の鳴き声を聞きながら、引鉄を絞る。

『ほーら、ゲーム終了まで大人しくしてたら食べ放題だぞー? ほれ、約束のお手』

「飛ぶだけ――」

 ハイマキが開け放った扉、その隙間に向けて弾丸を吐き出す。防弾性の壁・階段を幾度も跳弾しながら、二階の踊り場にいる潤さんの背中を捕らえる――

 直前、金属製の物質とぶつかり合う鈍い音が響く。恐らく背中越しにナイフか何かで弾かれたのだろう。

 ここまでは予想通り、本命は早撃ち(クイックドロウ)で放たれた二発目――

「!?」

『おーとと、アブねえアブねえ』

 喋る直前銃弾同士のぶつかり合う音が響いたのに、私は驚きを隠せない。恐らくだが、弾いた銃弾の軌道をずらして二発目にぶつけたのだろう。背中越しで、視覚を用いず。

 信じ、られない。アリアさんや理子さんはよくデタラメと評されているが、私には潤さんの方がよっぽどそうだと思う。

『よし、じゃあハイマキはここで待ってろ。いいか、絶対動くなよ? 絶対だぞ?』

 フリにしか聞こえない言葉を最後に、潤さんが離れていく音が聞こえる。少ししてから、ハイマキに追走の指示を出した。内心僅かに感じる動揺を押し殺すように。残り六発。

 それとハイマキ、後でお仕置きです。

『キャウン!?』

 

 

『うん、それでね――うわ何!? 潤、貴方誰かに狙われてるの!?』

『え、レキだけど』

『ダニィ!? レキちゃんに何かしたならクラス総出でヌッ殺しにいくわよ!?』

『ファンクラブの連中も動きそうだな。いやそうじゃなくてゲームだよ、負けた方が勝った方のいうことを一つなんでも聞くっていう』

『ん? 今何でもって』

『言ったけどお前は関係ねえよ』

 女子生徒と話している時を狙ったが、これも防がれた。これで残り、五発。

 校外、町外れ、店内、寮内。狙撃手にとって有利な場所を選んで撃ったにも関わらず、悉くが防がれた。後ろに目が付いているんじゃないかと疑いたくなるような――

「目?」

 自分の言葉に思い当たる節があり、全身を探ってみる。だが小型機械の類は見当たらない。最初にハイマキを向かわせた時点で確認したのだから、当たり前のことだ。

 残弾が少なくなるにつれ、焦燥感が増していく。そしてありもしない可能性に思い当たる、完全に相手のペースだ。

 時間は五分を切った、弾も一発しかない。だが冷静にならなくてはいけない。私は小さく深呼吸を繰り返し、思考を巡らせる。

 跳弾や背後狙いの一撃は無駄、ならば何か奇策をと思うが、奇策を常とする相手では分が悪すぎる。

 ならば、とレキは決意する。時間は残り三分、幸い相手はこちらへ向かってきている。

 準備を済ませ、所定の場所に待機。残り一分。

『灯台下暗し――って、レキ相手じゃ意味ねえか』

 狙う場所、最初に二段撃ちをした踊り場に相手が到着。残り二十秒。

『さーてさて、レキがどう動くか』

 今。屋上から身を投げ出し、校舎の方へ向けてドラグノフを構える。残り十秒。

 ほんの僅かだが、本気で驚いた顔の潤さん――珍しいものを見たと思う――に向け、一撃を放つ。残り五秒。

 正道も奇道も意味が無いなら、己を危険に晒してでも敵を倒す脆道(きどう)を。果たして私が聞けたのは金属の鳴る音だけだった。

 ナイフは構えていなかった、結果は――

「ふう、今のはやばかった」

 そこには肉厚のナイフを眼前に構えた潤さん、足元には分断された銃弾が転がっていた。

 銃弾切り(スプリット)。咄嗟にやってのけたようだ。これでゲームは私の、負けだ。

「おう、惜しかったな。狙撃手にはない手で意表を突かれたのには肝が冷えたぜ」

 潤さんは私を踊り場に引っ張り込み、笑顔でそう告げながらナイフを私の首筋に突き付けた。

「さて、ゲーム終了だな。……そう怯えた顔すんなって、別に殺しだの拷問はしねえよ」

 硬い表情の私(←傍から見るといつもの無表情)な私に潤さんは苦笑する。

「はい、私の負けです。煮るなり焼くなり灰にするなり好きにしてください」

「若干話が成立してない感じな件。だから殺したりしないっての。

 まあ、殺しよりも酷なこともあ――」

 笑みがゆっくりと、酷薄なものに変わり、

 

 

「くおらぁバカジュン!! レキに何してんのよ!!!?」

 

 

 メキョゴキ!!

「メメント!?」

 アリアさんのドロップキックを首に貰い、壁に顔面から叩きつけられた。

「レキ大丈夫、変なことされてない!? ケガは無い!?」

「――はい、大丈夫です。アリアさんのお陰で」

 寧ろ潤さんが生きているのだろうか。人体から発してはいけない音が複数聞こえた気がする。

「そっか、良かったぁ……ジュン、アンタどういうつもりでレキに酷いことしようとしてんのよ!?」

「あの、アリアさん、寧ろ今の一撃で首が酷いことになりかけたんだが……というか何でここにいるの分かったし」

 意外と普通に生きていた。この人の生命力はG級なのだろうか。

「いやあユーくん、あれだけあちこちウロチョロしてれば索敵するまでもなく発見されるでありますよ」

 倒れた潤さんを突っつきながら「いーきてますかー」と言っているのが理子さん。頭にでかいたんこぶをこさえているが、いつものことなので誰も気にしない。

「ああ、そりゃそうか……理子、俺が死んだらPCを破壊、して……」

「あ、そういうシーン? じゃあ――いやぁユーくん、死なないでー!?」

 目に涙を浮かべて迫真の演技をする理子さん。前後の展開を見てなければ誤解する人は多かったことだろう。

「何バカやってんのよ。リサと白雪が帰って夕飯の準備してるんだから、さっさと帰るわよ」

「惨劇を起こした本人が何事も無いように振舞うという」

「りこりん知ってるよ、そういうのをキジルシって言うんだって!」

「アンタ達にだけは言われたくないわ!? ほら、レキも来なさい。ジュンが迷惑掛けたお詫びに夕飯食べていくといいわ」

「作るのはアリアじゃないけど」

「理子とアリアン、ヌエっちは食べ専ですから!」

「アンタが迷惑掛けたのは事実でしょうがバカジュン!」

「寧ろ吹っ掛けられたのは俺なんですが、話を聞いてもらってもいいんじゃないですかねえ……」

「日頃の行いかと」

「元凶のお前が言うか」

 確かにそうだが、こればかりは自業自得だと思う。

「というかジュン、アンタいつまで寝てんのよ。どうせもう治ってるでしょ」

「常人なら間違いなく即死のキックを食らわせて言うセリフではないと思う。何か首が曲がったままで元に戻らん」

「……はあ、しょうがないわね。理子、何とかしなさい」

「うっうー! 整体はりこりんに任せろバリバリー」

「え、オイバカやめ」

「そぉい!!」ゴキャァ!!

「―――――!!? イッテエエエェェェ!!?

 何しやがる理子!?」

「大丈夫、理子の整体術はイタイの一瞬だから!」

「アリアのとセットで一瞬涅槃が見えかける痛さだったわ!?」

「でも治ったでしょ? そしてこの痛みが段々癖になってくるんですよ……!」

 

※危険なので絶対にマネしないでください、死にます

 

「ああそうだな治ったよ、じゃあてめえのMっぷりに磨きかけるためにお返ししてやらぁ!!」

「いやん、ユーくんったら意外にごうい」

 ガガン!

「帰るわよ」

『アッハイ』

 顔面周りにガバメント全弾を撃たれて、二人は真顔になった。なるほど、これが二人の躾け方か(違)

 それにしても、何故アリアさんは私に優しいのだろう。そんな疑問を感じながら、私は三人の後をハイマキと共に追っていった。

 

 

おまけ ゲームに勝った潤がレキに命令した結果

「おー、レキュん巫女服も似合いますなー! それじゃあ次はどれにしようかなーくふふ~♪」

「…………」(ゴゴゴゴゴ)

「…………」(ニコニコニコ)

「…………」(滝汗)

「いやー、理子の着せ替え人形にされそうだったから助かったわ」

「左右の白雪とリサがいなければ平和な光景なのにね……」

「手は出さないようにジュンが言ったんですし、命を狙った代償にしては安いと思いますよ?」

「アレが安いのかしら……? レキが冷や汗かいてるの始めて見たわよ。

 というかあのプレッシャーの中で着せ替え人形にしてる理子の肝がどうなってるのか聞いてみたいわ」

「アレくらいでどうにかなるメンタルの持ち主じゃないだろ」

「別方面ではとんだヘタレですけどね」

「ちょいヌエっち、聞こえてるんですけどー!?」

「聞こえるように言ったのよ」

「テラヒドス」(泣)

 

 

 




登場人物紹介
遠山潤
 ゲームに勝ったがパートナーに殺されかける男。まあ最後のシーンだけ見れば誤解されても仕方ないが。
 ナイフで銃弾を弾くのは某殺人鬼の真似。ちょうど今期にアニメ化もしたしいいかなと思ったので。ちなみに潤が弾けたのは純粋な技術だけでなく、事前の下準備によるものも含まれる。
 
 
神崎・H・アリア
 パートナーが何かしてる=お前が原因かあ!! がほぼ脳内で成立してるツッコミ役。普段の被害状況を見れば致し方ない、かもしれない。
 帰り道で潤に事情を聞いて、ちょっと申しワイ顔をしながら素直に謝った。ここのアリアは素直に謝れる子である。
 
 
峰理子
 ラストのガヤ。アリアに文字通り引き摺られる形で乱入した。
 タンコブは前回のおまけでこしらえたもの。
 
 
レキ
 命中率が99%どころじゃなく下げられてそうな狙撃手。潤とは致命的に相性が悪く、少し恐れている部分もある。
 理子のファッションショーと無言のプレッシャーは二時間近く続き、本人曰く「生きた心地がしなかった」とのこと。なお着せられたコスプレの巫女服は東風谷○苗。
 余談だが、アリアが彼女に甘いのはまだ全うな感性の持ち主で、頼みを言えば二つ返事で了承してくれるため。密かな癒し枠である。
 
 
後書き
 真面目な戦闘シーンだと思った? そんな描写力はありません。
 というわけで修学旅行編+ハロウィンのおまけを収録しましたが……一日遅れ、あ、投稿する頃には日付跨いでますね……アカンけど、ネタをなしにするのは勿体無いので(←貧乏性)
 書いていて最近主人公達が人外じみてきている気もしますが、あくまでギャグ空間だからです。普通に戦闘中とかなら死にます。……多分(オイ)
 次回は水投げイベント+新キャラ登場です。今回はどういう扱いになるのか!?(マテ)
 それでは今回はここまで。感想・評価・誤字指摘、どんなものでも送ってくださると嬉しいです、テンションがおかしいことになります(真顔)

ぶっちゃけ中学時代の話って見たいです?

  • 読みたい!
  • いいから続きを書け
  • 各ヒロインとのイチャイチャを……
  • エッチなのはいいと思います()

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