遠山潤は楽しみたい   作:ゆっくりいんⅡ

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( ゚д゚)「……と言う訳で、今回より新学期が始まるまでの『春期休暇編』となります。
 今回は遠山家集合のお話ですね」
潤「お前前回の終わる終わる詐欺からどれくらい経っての新章よ」
( ゚д゚)アーアーキコエナーイ
潤「あとでアリア呼んでくるわ」
( ゚д゚)「やめてください死にます」



第一話 まさかそんな関係になってるとか想像出来ねえよ

「まったく、金一が生きてるなら早く言わんかい潤。あいつもあいつで、顔も見せんからに」

「わーるかったって爺ちゃん。兄貴の仕事柄、秘匿義務があったんだよ。

 ところで、ジスとかなめも知ってたのに殴られるのが俺だけなのはなんでですかねえ」

「どうせお前が色々隠してたんじゃろ。昔から裏でこそこそやるのが好きだからな」

「決めつけは良くないと思う」

「いや自業自得だろ兄貴」「日頃の行いって知ってる? お兄ちゃん」

「オメーにだけは言われたくねえよマイシスター」

「ほれ、グダグダ言ってないで早く案内せい潤。あと隠してることあるなら、今の内に吐かんかい」

「養子入りして半年くらいで、負け続きだった競馬に馬のコンディションが分かるからって理由で未成年の俺を連れて行って、大勝ちした話とか?」

「ええ……ジジイそれは」「お爺ちゃん、それはちょっと……」

「ちょ!? アレはうまいもん食わせてやったから内緒にしておけって「お爺さん?」ち、違うんじゃ婆さん!?」

 

 爺ちゃんだって隠し事あるじゃん。あと競馬やった後に馬刺し食うのはどうかと思ったよ。

 どうも、遠山潤です。久しぶりに実家へ帰ったら爺ちゃん、兄貴が生きてることを武偵局の知り合いから聞いたらしく、何故か俺が鉄拳制裁を喰らいました。お陰でマンガみたいなたんこぶを頭にこさえています。

 

「あーいって。アリアみたいにバカ威力じゃないんだけど、爺ちゃんの一撃って衝撃を逃がしづらいだよな」

「お兄ちゃん、痛い痛いの飛んでけーってしてあげよっか?」

「舐めてんのかマイシスター」

「半ギレじゃねえか。兄貴の地雷がよく分からねえな……」

「年齢一桁台の扱いが嫌なだけだよ」

「兄貴、面倒くせえって言われねえか?」

「お前ほどじゃねえよマイブラザー」

「どういう意味だ!? つーか兄貴にだけは言われたくねえし、そこまでおかしくねえだろ俺は!?」

「「……」」

「オイかなめまでその微妙な視線やめろや!? おかしいだろ色々と!?」

 

 部下の好意に微塵も気づかない鈍感振り発揮して何言ってんだ。

 

「自覚ないって大変だねさっちゃん!」

「オメーにだけは言われたくねえよ峰理子!? つーかさっちゃんやめろって何度も言ってんだろ!

 ……いや待て、何でいるんだよ!? キンイチに会い行くんだから、お前関係ないだろ!」

「えー? ユーくんと恋人になったんだから、将来のお義兄さんに挨拶行くのは当然でしょ~?」

「……は? あれ妄言じゃなかったのか!?」

「おいぶっ殺すぞ愚義弟(ぐてい)」

「まだ弟じゃねえよ!? あんだけチャンスを不意にしてたんだから、誰だってそう思うだろうが!?」

「よーしその喧嘩高値で買った! 金一義兄さんに会った後りっこりこにしてやんよさっちゃん!」

「上等だコラァ! あとさっちゃん言うんじゃねえ!」

「みんな似たような反応するねー」

「一番酷かったのは、失敗するの前提で慰めパーティーの準備してたアリアだけどな」

 

 しかも完全な善意でやってたしな。「え、だって失敗するって普通思うでしょ!?」とか素で言ってたせいで、珍しくガチで泣きそうになってたし。

 

 そんなわけで、遠山家+おまけの理子(勝手についてきた)で金一の兄貴が住んでいるアパートに到着。そういや宣戦会議で顔合わせて以来か、あん時はパトラと一緒だったけどーー

 

「潤」

「お、金一あにーーき?」

「なんだ、鳩が鉄砲喰らったような顔をして」

「それ鳩死んでるやん。いやそうじゃなくて、指の」

 

 相も変わらず俳優顔負けのイケメンである我が義兄、遠山金一。

 左薬指に嵌められているシンプルな銀の指輪を俺が指差すと、兄貴は悪戯が成功した子供みたいな笑顔になり、

 

「ああ、これはな」

「いくらナルシストの塊だからって、女装した自分と結婚するのはどうかと思ウルキオラ!?」

「言うに事欠いてまず出てくるのがそれか愚弟!? お前は俺を何だと思ってるんだ!?」

「自分の女装姿でHSSになれるド級のナルシストで変タンホイザー!?」

「よーし十分に理解した! 一回死ぬまで殴らないとダメみたいだな、お前は!!」

「ちょ、ぶげ、冗談だ、がぼっ、から、落ち着、イオナズン!?」

「どう見ても本気で言ってただろうがあ!?」

 

 そりゃそうだろ、ちょっと誇張はしたけど(真顔)

 

「……なあかなめ。俺達、何しに来たんだっけか?」

「遠山家ではこれが日常茶飯事なんじゃないかな? さっちゃん」

「ロアナプ〇でもこんな肉体言語しかないコミュニケーションは取らねえよ。あとさっちゃん言うな」

 

 見てねえで助けてくれませんかねえ弟妹達。前に戦った起き抜けの時と違って、兄貴のコンディションがいいから殴られる一方なんだよ。

 

「……なんだか、出そびれてしまったのう」

「あれ? パトラだひっさしぶり~。何でここにいるの?」

「いや、それは妾が聞きたいのじゃが……来るのは遠山の人間だけではなかったのか?」

「くふふ、理子はユーくんと恋人になりましたので、遠山の人間みたいなものなのです!」

「………………幻覚の類は感じられんな。強力な自己暗示でも掛けたか?

 峰理子、辛いなら相談に乗ってやるぞ?」

「お前もかブルー―タス!? いい加減本気で泣くぞチクショウメェ!!」

 

 そこの恋人さん、彼氏が現在進行形でボコられてるんだから助けてくれませんかねえ。

 結局、兄貴の気が済むまでしこたま殴られた。ダメージない場所がねえや、クッソいてえ。

 その後、婆ちゃんの説教が終わった爺ちゃんが兄貴を殴ってたけど。兄弟揃ってタンコブ抱えるどころじゃない羽目になったし、ジスとかなめに笑われたよ。お前らも殴ってやろうか(八つ当たり)

 

 

 

「兄貴、氷嚢いる?」

「……どうせなら治癒の超能力で治してくれ。あと潤、面白い顔になってるぞ」

「魔術な。あと面白い顔はそっくりそのまま返すわ」

 

 引くほどのイケメンが台無しになってるぞ、割と遠山家ではよく見る光景だが。

 現在、俺達は金一兄貴とパトラ義姉さんーーマジで婚約してたらしいーーが住んでるアパートのベランダに出ている。中では姦しいガールズトーク中だし、真面目な話する空気でもなかったからな。

 

「爺ちゃんもそうだけど、遠山家は心配とか嬉しいとかの感情を暴力で表現しないといけない決まりでもあるのか」

 

 どこの世界に生存と婚約報告をした孫を殴る爺さんがいるんだよ。

 

「父さんはそうでも無かったぞ。まあ何かやらかして叱る時は、ゲンコツが飛んできたけど」

「結局鉄拳制裁やん」

 

 拳で語り合うのはジスだけで十分だよ。まず拳で語るなって話だが。

 

「まあ改めて、婚約おめでとう兄貴。正直HSS(女装)の件で結婚できるか怪しかったけど、大丈夫そうで安心したわ」

「もう一回殴られたいのかお前は。……まあ、ありがとうな」

「何よ、らしくねえ」

 

 兄貴が照れながらも素直に礼を言うとか、明日は槍の嵐か。

 

「お前が素直にさせない態度しかとらないからだろうが」

「ツッコミどころが多すぎるからな件。

 いやーそれにしても、やっと兄貴の財政管理を託せる相手ができたか」

「そこまで言われる「ほどだからな? 無駄遣いしない兄貴の支出が妙に多いから出所探ったら、喜捨しまくってた時の俺の気持ちを考えろよ」おい愚弟、何他人の預金覗いてるんだ」

「失踪してた間、預金の面倒見てたんだよ愚兄。文句なら金に信用のない爺ちゃんと、俺に託した婆ちゃんに言え」

「爺ちゃん……」

 

 頭抱えちゃったよ。まあ爺ちゃんの金遣いの荒さというか、ギャンブル癖の悪さは周知の事実だからな。流石に孫の預金を使うとはーーいやそこが信用ないから任されなかったのか。

 ちなみに兄貴が喜捨した金は各国の孤児院とか教育機関の活動資金ーーの予定だったんだが、何割かは現地のマフィアとか汚職企業の活動資金に流れていた。

 取り締まる側が犯罪者の活動支援をしてどうするんだよ。

 

「「遠山の一族は顔と力はいいんだけど、お金の扱いが下手だからねえ」っていう婆ちゃんのぼやき、何も間違いじゃないのが笑えないよな。義親父殿は堅実な分減らしはしなかったが、増やすのは致命的に下手らしいし。

 そういう意味で、パトラ義姉さんが兄貴の相手なのは安心だわ。アレだけど金銭管理はしっかりしてるし」

「人の嫁をアレ言うな」

「あの水着衣装は擁護出来ないと思うけど」

「……」

 

 何か言ってやれよ、目を逸らすな旦那さん。

 

「慈善事業は程々にしとけよ? 無私の奉仕も度が過ぎて、家族も犠牲にしたのに何も得られなかった『正義の味方』は、兄貴も知ってるだろ」

「……あれは創作だろう?」

「さて、どうだろうな? 事実は小説より奇なりって言うし。

 まあ何が言いたいかというと、優先順位を間違えるなってこと。新しい家族も出来るんだし、ちゃんと守れるようになれよお父さん」

「……ああ、言われなくても分かっているさ。お前こそ、惚れた女はきちんと守れよ」

「あいあい、言われずとも。ま、あっちは守られるなんて柄じゃないだろうけどな」

「それでも、守ってやるのが男というものだ。

 ああ、そうだ潤。ついでに『正義の味方』の役割も、祝儀代わりに受け取るか?」

「いらねえよ、柄じゃねえし。俺は俺の守りたいものしか守らん」

 

 うげえ、と手を振る俺に、だろうなと楽しそうに笑う兄貴。分かってるなら聞くなよ。

 

「なら、その役目はジーサードにでも譲るか。

 ……ん? 潤、さっき妙なこと言わなかったか?」

「兄貴の金銭感覚がガバガバってこと?」

「違う、そこじゃない。『お父さん』の部分だ」

「ん? 何かおかしいか? パトラ義姉さんが身籠ってるんだし、堕さなきゃパパになるだろうよ」

「ああ、それなら間違い無いな。そうか、俺も父親か……

 ……いやいやいや!? パトラが身籠ってる!? い、いつからだ!?」

「え、婚前交渉の具体的な日付を言えトラドラ!?」

「デリカシーがないのかお前は!?」

 

 聞いてきたのはそっちだろ。納得したと思ったら右フック入れて真っ赤になるとか、情緒不安定かよ(←元凶)

 

「ほら兄貴。爺ちゃんとジスが針の筵みたいな顔してるし、もう戻ろうぜ」

「いやお前、爆弾投げるだけ投げて放置するつもりか!?」

「知りませーんとりあえず殴ってくる兄のベイビーのことなんて何も言ってませーん」

「器小さいな愚弟!?」

 

 小さくしてんのはアンタだよ愚兄。

 

 

 

「ほほう、そんなことをお兄ちゃんが……」

「ユーくんしてる最中は結構意地悪なんだよねー。

 ……ま、まあ? 浮気者のユーくんが理子だけを見てくれるのは? 悪く無いなって思うのですよはい」

「お兄ちゃん大好きな妹を前にしてノロケですかコノヤロー」

「な、中々エグいことをするのうジュンは……アレか、ベットヤクザというやつじゃな」

「毎回カナおにぃえちゃんになってもらってる、パトラお姉ちゃんも中々だと思うけど」

「? 別に普通じゃろ?」

「わあ、自分の業の深さをさも当たり前のように言ってるよ」

「めーちゃんは人のこと言えないかなー」「お主にだけは言われたくないぞ」

「ダブル否定!? 何で何で!? 異性の兄妹が恋するなんて極々普通のことでしょ!? 一番近くにいるんだから!」

「「んなわけないでしょ(じゃろ)」」

「パトラお姉ちゃんのご先祖様だって従弟や自分の子供と(風穴ァ!!)してるじゃん!」

「ぶっ!? 何てこと言うんじゃかなめ!? 妾だってその時代の価値観は持ち合わせておらんわ!」

「何ちゅー話してるんだお前ら」

 

 ベランダで義兄弟の会話を終えたら、義姉妹共が人のR18な事情を語り合っていた。ジスと爺ちゃんが死ぬほど気まずい顔してるからやめてやれよ、前者は顔真っ赤だし。

 

「……兄貴」

「おう、悪いなジス「お前自分の彼女だろ止めろよ!?」いなかったのにどうしろっていうんだよ」

 

 そもそも言って止まるなら俺は苦労しないし、アリアはキレねえよ。

 

「兄貴ならどうとでも出来るだろ!? 死ぬほどどうすればいいか分からなかったんだぞ!」

「いや出来ねえから」

 

 下ネタ聞いたくらいで死なねえよ。まあ、聞かされる方の身にもなれと言いたいが。

 

「あ、ユーくんユーくん! あのね」

「女装プレイならやらんぞ」

「ちょ、何で分かるのさ!? さては心を読む程度の能力だなー!?」

「さとり妖怪みたいに呼ぶなし。パトラ義姉さんと話してる時点で予測できただけだ」

「妾としては一向に構わんというかやって欲しいんじゃが」

「美人美少女五姉妹の誕生だねおにぇーちゃん達!」

「半分弱は偽物じゃねえか。ジス」

「オイ俺を巻き込むんじゃねえよ!? キンイチにやらせとけ!」

「ほっといても金一の兄貴はやってくれるから大丈夫だよ。……兄貴?」

 

 また殴ってくるかなと思ったら、隣でプルプル震えていた。キレてるのは間違いないけど、怒りの方向がさっきと違うわ。

 

「……潤、いいか?」

「今更鉄拳制裁程度でどうこうならんし、どうぞ」

「分かった」

 

 言うが早いか、兄貴は理子とかなめの眼前に一瞬で間合いを詰め、

 

「「モモイ!?」」

 

 二人の脳天に拳骨を落とした。うわあ、クッソ痛そう。

 

「お前らそこに座れえ!!」

「うごご、いきなり殴るのはどうかと思うんだよ金一義兄さん……」

「ぬごご、家庭内DVだよ金一おにぇちゃん……」

「人のそういう事情を勝手に喋る非常識ぶりを見せたんだから、殴られて当たり前だろうが!」

「えーそういう事情ってなんのことー? ねーめーちゃん」

「ちゃんと言ってくれないと分からないですなー。ねー理子お姉ちゃん」

「ふんっ!」

「「ミドリ!?」」

「あいつ等もしかしなくても阿呆なんじゃないか」

「そりゃ自己紹介か兄貴?」

「お主も大概じゃぞ、ジュン」

「義弟と義姉が冷たい件」

 

 その後、二人は顔を真っ赤にした金一兄貴に人のそういうプライベートを暴露するんじゃない! とみっちり説教された。後で聞いたんだけど、パトラ義姉さんも叱られたらしい。

 

 

 

おまけ1

 数日後、遠山家のグループチャットにて。

『潤、やっぱり妹にならない?』

『やらねえって言ってんだろ阿呆姉貴』

 頑強に抵抗したが、結局擬似百合夫婦(予定)と恋人と妹によってジス共々女装させられたけどな。ファッ●!

 

 

 

おまけ2

『潤、子供のために今揃えた方がいいものって何かあるか?』

『いや気が早えよ』

 とりあえず、出産に関する本を幾つか薦めておいた。

 

 

 

 




登場人物紹介
遠山潤
 理子の恋人。他のメンツから貞操を狙われる包囲網に危機感を感じているが、恋人以外から「もう諦めて受け入れろ」と諭されている。
 養子になる以前、小さい子供(赤ん坊含む)の面倒を見ることが多かったため、育児は割と出来る。


ジーサード
 本作のニブチン代表。部下曰く、「あっちこっちにそういう女がいるけど、まるで気付く様子がないわねえ。まあそういうのもいいんでしょうけど」とのこと。


遠山金一
 いつの間にかパトラと婚約者になった潤達の兄。
 潤には本気で自分(カナ)と結婚する気だったのかと思われていた模様。
 婚前交渉(意味深)は義弟曰く、「多分定期的にやってる」とのこと。


遠山鐵
 潤達の祖父。ギャンブルにだらしないため、金銭面では妻から全く信用されていない。
 孫たちの女装については、「まあそういう時代か」と受け入れている。いや止めろよ。


遠山雪津
 潤達の祖母。お金にだらしない夫によく説教しているが、今もベタ惚れ(ガチ)のため、信用してはいないが甘い。
 孫達の女装については「華やかでいいわねえ」とニコニコしながら見守っている。


峰理子
 潤の恋人。同居人と仲は良いが、独占するのはまだ諦めていない。
 大体週三ペースで(銃声)


遠山かなめ
 「兄妹が恋をするのは世界の真理にして常識」と、割と本気で信じているヤベー妹。なお、サードとの血縁関係は考慮していない模様。
 ちなみに理子の惚気+夜のことは女性陣ネットワークに共有されており、潤の性癖とかプレイスタイル(意味深)は全員に知られている。


パトラ
 金一の婚約者。今も男嫌いだが、夫(予定)を女装させたら両方ともイケた模様(何とは言わない)。



後書き 
 どうも、いつも通り遅筆のゆっくりいんです。正直忘れ去られていたとしても、特に文句は言いませんし言えません(真顔)
 最後と登場人物紹介がシモの話になっちゃいましたが、まあ兄弟揃ってやってることはやってるんで……
 間が空きすぎて半分忘れてますが、次回も遠山家周りの話が続くと思います。良ければ付き合ってやってください。
 ここまで読んでくださり、ありがとうございます。

PS
 久しぶりに書いて、一話で多数のキャラを出すもんじゃない(戒め)
 

ぶっちゃけ中学時代の話って見たいです?

  • 読みたい!
  • いいから続きを書け
  • 各ヒロインとのイチャイチャを……
  • エッチなのはいいと思います()

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