ゲート チート自衛官 彼の地にて理不尽に戦えり 作:メガネ二曹
この話、書くの三回目なメガネです。
何故···何故投稿ボタンを押すとログイン画面に飛ぶのだ···
ちなみに原因はCookieでした。
あ、あと、非常にどうでもいい話ですが、この前前書きに書いたリア友のアカウント、
なんかいつまでたっても登録完了しなかったらしく、作り直したらしいです。名前は「欠陥」君です。読みは「ロボット」らしい。
そしてこれ重要です。
僕、テスト二週間前に入りました。
ふざけんな!
CHUNITHM(チュウニズム)の妖々夢コラボがおわっちまう!
まだゆゆ様までしかGETしてねーのに!(ちょっと前に終わった紅魔郷コラボはフランまでGET済み)
ちなみにメガネは音ゲーが本気で超が付くほど苦手です。(ゲーセンの太鼓の達人、難しいをノルマクリア出来ないレベル)
チュウニズムはまあなんとかMASTER?の一個下(名前読めんかった。ピンク色だった気が)
のえーりん、ナイトオブナイツ、badappleやその他諸々をギリギリSクリア出来る位にはなったが···(クリア出来ない時とかSSクリアできる時もある)。
まあ初めましょうか。
最後になりますが、遅れて申し訳ないです。
土曜日朝6時半。
暁の自室で、駐屯地よりも少し遅い起床ラッパが音量控えめで鳴った。
昨日同じことをやられたにも関わらず、暁は飛び起きた。
「とーいち!おはよう!」
朝一番に聞いた声の主は、学校の制服であるセーラー服を着てラッパを持った義妹の海音だった。
「はい。これ着替え。」
海音はそういって持っていた衣類を灯弌に手渡す。
「なんだこれ。陸自の第三種夏服じゃねーか。」
灯弌が広げた服は、陸上自衛隊の第三種夏服。
上は半袖の夏服で、左胸にレンジャー、空挺、射撃徽章が取り付けられ、右胸には「特派 空挺普通科 第十八空挺小隊 暁 灯弌」という文字が刻まれたプレートがピンでしっかり固定されていた。
肩には深緑の階級章がついている。が、二等陸曹を表す、桜と、「く」の字に似た二本の線が無くなり、深緑の布だけとなっていた。
下はスーツのような濃い緑の夏服長ズボンだ。
「お父さんがこれ着て下こいって!私は学校の準備をしてくるわね!」
海音が元気に部屋を出てった。
灯弌は、状況を半分理解出来ないまま、第三種夏服を着た。
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「おはよ」
「おう、おはよう。」
階段を降り、リビングに入ると、宏樹が新聞を読みながら、顔だけ向けてあいさつしてくる。
灯弌は自分の椅子に座った。
「親父、なんで俺こんなの着なきゃいけないんだ?」
「ん?ああ、今日、俺の代わりに海音の学校公開に行ってくれねーか?」
「何でだよ。」
「緊急の会議だししょうがねえだろ。俺は多分行ってやれねえ。」
「まあ···行くのは全然いいんだが。」
「ん?なんだ、あっさりOKして。絶対「尾行者とか居るかも知れないし周りの人間が危ない」とか言いそうだったのに。」
「学校位人がおおけりゃ、かえって安全だろ。」
「まあ、そうだが。」
「っと、俺が聞きたいのはそっちじゃなくて、この服の事なんだよ!なんで学校公開に制服着てかなきゃダメなんだ!」
「半分お前のせいだろうが。服ほとんど全部洗濯に出しやがって」
「学校公開行けと先に言ってくれりゃのこしといたよ」
「まあ過ぎたことに色々言ってもしょうがねえ。諦めろ。」
宏樹がいうと、暁がため息を付いた。
「別に俺は良いんだけどよ···浮くだろ。周りから。普通居ねえよ?自衛隊の制服着て学校行く人。」
「ところがどっこい。海音の学校は場所が良いから海自の隊員の息子、娘が結構いてな?体育祭とか、仕事の合間に来る隊員は制服のまま来るの多いぜ?」
「マジですか···なら良いけど、俺、拳銃持ってかないといけないんですけど···」
「撃つ場面なんて多分ねーだろ。一応持っとくだけもっとけ。バッグから出すなよ。」
「当たり前だ···にしても、どっから俺の制服持ってきたんだよ。」
「練馬駐屯地からだよ。送られてきた。お前ロッカーに置きっぱなしで特地行ったらしいな。池田っていう隊長が頑張ってこいって言っといてくれって。」
「あー。道理で制服無い訳だ」
ろくに探しもせずに新しい制服を買ってしまったことを悔やむ。
「ま、とりあえず行ってくるわ。」
「おう。行ってこい。」
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その後、暁は海音の学校(中高一貫校なのでかなり広い)で迷い、教室に入ると質問攻めになったりした。
もう少しで、暁灯弌の休日も終わりです。
いま次の番外編を考えております。
ちなみに番外編は、本編が行き詰まった時や気分で書いていきます。