ゲート チート自衛官 彼の地にて理不尽に戦えり   作:メガネ二曹

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あけおめ!ことよろ!
今日は何の日~?
元旦だよ~!
メガネさんです。




ごめんなさい。

マジでごめんなさい。 

改めまして、明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。

四カ月ぶりの更新でございます。
……死んで詫びないと許されないレベルですが、申し訳ありません。
自衛官になるまで死ねません。

恒例の言い訳タイムにしたいですが、前書きがこれ以上ながくなるとまた文句言われるのでとりあえずどうぞ。

鈍ってる&専門外の描写でゴミですけどね。


巻き込まれる暁

国会、控え室。

 

制服のネクタイをピッチリと締めた真面目モードの伊丹に完全武装の暁。

 

それに異世界から来た亜神に魔法使い、リクルートスーツのエルフという中々カオスな空間だ。

 

「さて……段取りは以上だ。レレイは二人のフォローを頼む。……暁!」

 

「へい」

 

「お前は何かあったらテュカとレレイを護れ。俺には構わなくて良い。」

 

「元からそのつもりっすよ」

 

「……冷たい奴。」

 

伊丹がうなだれる横で、ロウリイが抗議の目線を向けている。伊丹がロウリイの名前を挙げなかった事に不満があるのだろう。

 

頬をぷくっと膨れさせているのはなんとも可愛らしい。……そしてどこか神秘的だ。

 

「参考人の皆さん、こちらへお願いします。」

 

ドアが空いて、高そうなスーツを着た職員がそう知らせた。

 

「よし!じゃあ行こうか!」

 

--

 

『参考人の方々が入って来ました!』

 

『今、参考人の四人が入って来ました……いえ、五人です。見たところ……自衛隊員の方が二人居るようです!』

 

『一人は……どうやらライフルを持っているようです!』

 

暁達が入場すると、ものすごい数のカメラが出迎えた。フラッシュが絶え間なく点滅し、そっちを視ていると目が眩みそうだ。

 

暁達は手はず通り、用意された席へと向かう。

 

伊丹、ロウリイ、レレイ、テュカが着席したのを確認すると、暁は周囲を警戒しながらレレイの席の横へ移動した。

 

暁の任務は警戒。なので座らず、気も抜かない。

 

俺は銃を立て筒の状態にすると、周りを見渡す。

 

見た所、ほとんどは一般人。

 

だが報道に混じって、それっぽい人間もチラホラ居る。まあ予想はしていたが、結構工作員やらが潜入しているようだ。

 

「参考人が揃いましたので、再開したいと思います。」

 

議長がそういうと、野党側に座る一人の女性議員が手を上げる。

 

「議長。始める前によろしいでしょうか。」

 

「民先党、蓮包議員。」

 

議長に許可されて議台に上がる。

 

「民先党の蓮包と申します。参考人聴取の前に申し訳ありませんが、そちらにいらっしゃる自衛官の方に質問があります。よろしいですね?」

  

……噛みつかれた。

なんとなく予想は出来ていたのだ。

なんとしても与党sageに繫げたい野党。まあこうなるだろうとは思っていた。

しかも銃持った自衛官がのこのこ入ってきたのだ。

あいつらは恐らく自衛官なんて頭悪いしボロ出せるとか思っているのであろう。

 

「お名前は。」

 

「…………」

 

黙秘しまーす!

 

「お名前はと聞いて居るんです。」

 

……まあ通用しませんよね。

 

「特地方面隊所属、暁二等陸曹です。」

 

「そうですか。暁二等陸曹に質問があります。よろしいですね?」

 

「議長!これは参考人の聴取とは関係ありません!」

 

後ろにいた与党の議員が声を上げる。

ありがたいが多分無理だろう。

暁、堂々と小銃を持ってるし。

 

「……暁二等陸曹。議台に。」

 

「申し訳ありません。任務中でありますので。」

 

……苦しい。

ダメ元で言ってみるが、これも駄目だろう。

 

「ならば防衛大臣代理。彼の任務を解いて下さい。」

 

与党の席に座った防衛大臣の代理が、戸惑った顔を見せる。

 

「あの……彼に対する直接の指揮権を私は持っておりませんので……」 

 

「どういう事ですか?」

 

「ええと、まあつまり、彼は特地方面隊の隊員でして、彼個人への指揮権は特地域方面隊隊長及び直属の上官にしか……方面隊や幕僚長へは防衛大臣本人、いや、最高指揮官である総理大臣しか。どちらにせよ、個人へはちょっと。」

 

「ならば彼の方面隊の隊長とやらに任務を解くように伝えて下さい。」

 

「今からですと特地へ連絡するのにかなり時間がかかりますが……」

 

……初めて自衛隊の複雑な指揮系統が役に立った気がする。普段は面倒で煩わしい限りだが、こういう時には便利だ。

 

「暁二等陸曹、任務に支障の無いようにお願い出来ませんか?」

 

おい。

 

 

おい。

 

 

何言ってくれてるんですか防衛大臣代理。

 

見事に後ろ弾を頂いた暁が心の中でため息をつく。

 

見ると蓮なんとかさんの口元が緩んでいる。

 

……コイツ二重国籍だっけ?工作員として射殺してやろうか。冗談だが。

 

「……分かりました。自分に答えられる範囲の事であれば、お答えします。」

 

……こうして、暁も巻き込まれる事となった。

 

 




はい。ゴミです。
申し訳ありませんでした。

では言い訳させて下さい。

僕ね?凄い忙しかったんですよ。
学園祭実行委員だったり地球護ったりテログループと戦ったりサバゲ行ったり。
……後半は冗談ですが、まあともかく忙しかったんです。

で、投稿遅れまして10月。
学園祭終わったあたりで珍しく書き溜め作ったんです。
いやね?いい加減待たせていたし、たまにはたくさん書いとこうと。

……結論から言えば、大失敗です。
 
小説書いてたアプリのアプデをしたら、書き溜めが全部消えました。
頑張って書いたオリジナルも数作消えました。  


そして萎えました。


そして少し前に書き始めたんですが、まあやる気が起きず、コミケ前なのもあって放置。

しかし、2017年も終わる。次の年にこんなの残しておきたく無いという事で書きました。
しかしゴミみたいな文章です。
理由ですか?この作品は三人称視点だからです。
僕、これ以降の作品全部一人称です。
結構違いまして、見事鈍りました。
しかも完全専門外の国会シーン。

という訳でした。

まあともかく、今年も忙しいですが、とりあえず少しでもしっかりペース作って頑張れたらいいな、なんて思っております。

今年もよろしくお願い致します!
「ゲート チート自衛官 彼の地にて理不尽に戦えり」、二年目突入です!
二年で40も行かないってどういう事だ!もっとペース上げたい!

https://twitter.com/LpaL2A4a7DrGH63?s=09

Twitter始めました。ごめんなさい。

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