ゆうかりんか   作:かしこみ巫女

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第五十七話 獣たちの酒盛り

 なんと。夏に突入して、そろそろビールでも飲みたいなぁとか思っていたら、博麗神社で宴会が開かれるらしい。心の友の妖夢が教えてくれた。とはいえ、我が家としては絶対行かないだろうなぁとか思っていたら、幽香が参加するとか言い出した。本当に気紛れな奴である。

 しかもアリスまで誘いだすし。一体どういう風の吹き回しだろう。アリスもすごい困惑した表情だった。幽香と小声で何回かやり取りした後、アリスは複雑そうな表情で頷いた。

 そして、今ここ、博麗神社の境内にいるわけだけど。

 

「…………」

「…………」

「…………」

 

 なにこれ。超気まずいんだけど。幽香は無言で酒を飲んでいる。アリスは無言で周囲を観察している。人形を等間隔で配置し、周囲に睨みを効かせている。第一種警戒態勢。なぜそんなことをしているのだろう。分からない。

 そして私、なぜか緊張しながら空のコップを抱えている。誰か、気を利かせてビールでも注いでくれないかなぁと待っていたけど、何も起こらなかった。新人の癖にグラスが空じゃない、駄目駄目そんなんじゃーとか言ってくるおじさんはいなかった。

 なんなの。どうして誰も近づいてこないの。

 と、思ったら。

 

「……お邪魔するわよ」

「あ。こ、こんばんは」

「…………」

 

 初対面の天狗、姫海棠はたてが天狗印の瓶ビールを抱えて近づいてきた。その背後には、ニヤニヤと笑う射命丸文の姿。

 はたての顔はなんだか紅潮して強張っており、手もプルプルと震えている。既に酒が回っているのかもしれない。

 

「…………」

「えっと、なんでしょう」

「グラスを出しなさい」

「はい?」

「グラスを出しなさいといっているの。天狗である、この私の酒が飲めないというの?」

「は、はい。ごめんなさい」

「燐香」

「一杯だけにしますから」

 

 アリスがちょっと睨んで来るが、一杯ぐらいは良いだろう。はたてからお酒を注いでもらう。私も気を利かせようと思って、瓶を受け取ろうとする。

 

「な、なに? なんなの?」

「ご、ご返杯を」

「そ、そういうこと。うん、そうよね。そういうことならありがたく受け取ってあげる」

「はい。ど、どうぞ」

 

 お互いに溢れそうなグラスを打ちつけて乾杯。一気飲み。うん、美味しい。美味しいけど、なんというか、きまずい。夏だというのに場の空気がひんやりしている。

 

「…………あの」

「なに?」

「よ、よければ自己紹介を」

「貴方の事は良く知っているわ、風見燐香。私の名前は姫海棠はたて。新聞記者よ」

「宜しくお願いします」

「え、ええ」

 

 私が手を差し出すと、態度とは裏腹におずおずと握り返してくるはたて。なんだか凄くぎこちない。

 

「う、ううっ。そ、そうだ」

 

 はたてが携帯を取り出し、なんだかモジモジしはじめる。顔はさっきよりも強張ってる。携帯で通話するのかと思ったけど、電話なんて普及してないはずだし。ということは、写真でも撮るつもりだろうか。

 

「写真ですか?」

「い、いや。その、別に。な、なんでもないのよ。そ、それじゃあ、今日はちょっと忙しいから。うん、その、また今度ね!」

 

 宴会に来たのになんで忙しいのだろうか。よく分からないまま、はたては早足で行ってしまった。射命丸文は腹を抱えて笑っている。それを顔を赤くして怒っているはたて。なんだか面白いコンビである。

 

「……なんだったんだろう」

「さぁ。インタビューでもしたかったんじゃないかしら。相当緊張してたみたいだけど」

「今度はもっと話してみたいです」

「天狗に対してそういう感想を抱くのは貴方ぐらいのものでしょうね」

「ふん。あっちのは初めてみる顔ね。まぁ、天狗のことなんてどうでもいいけど」

 

 ちょっとだけ会話が盛り上がった。ありがとう姫海棠はたて! また会う日まで。

 と、場がやたらと賑やかになってきた。魔理沙がチルノの喧嘩を買ったようで、夜空に浮かんで弾幕勝負を開始したのだ。魔理沙の放つ弾幕は本当に綺麗で、見る物を惹き付ける。本当に凄い。羨ましい。

 

「……全く、相変わらずやかましい連中ね」

「なら、どうして来たの?」

「誘われたからよ。そして断る理由もなかったから」

 

 素直じゃない幽香りん。そんなことを口走ろうものなら私の顔面にパンチが飛んでくる。こいつの場合は、本当に気が向いたからだろう。ツンデレではなく、ただ単純に性格が悪いだけ! 

 

「それだけ?」

「ええ、そうよ。何か問題があるかしら」

「ないわ。ただ、貴方の行動方針が理解できないだけ」

「どういう意味かしら」

「火元に油を近づけるなということよ」

「油の性質を変えたいの」

「間に合うとは思えないわ」

 

 アリスと幽香の会話。なんか意味不明だし硬い。というか、この二人がこうして落ち着いて話している姿って、初めてみるかも。いつもは立ち話だし。相性は――あまり良さそうには見えない。幽香はアリスを特に気にしていないようだし、アリスはなんか棘がある目で見ている。私は当然アリス派である。あ、いいこと思いついた。ここの神社にいる勢力を集めて、対幽香大同盟を結成するのはどうだろう。……何の得にもならないから誰も来てくれなそう。そう、私のカリスマはゼロに等しい。

 

「あらあらあら。なんかここだけ暗いんじゃなくて? せっかくの宴会なんだから、楽しくやりましょうよ」

「よりにもよって、一番五月蝿いのが来てしまったわね」

 

 幽香の溜息。アリスは既に顔を逸らしている。

 

「失礼な。一番美しいなら合っているわ」

「可哀相に。夏の暑さにやられたのね。一度外して中身を洗うことをオススメするわ」

「ねぇ、幽香。貴方の愉快な頭、向日葵みたいに綺麗に咲かせてあげましょうか?」

「やってみたら?」

 

 幽香と紫が顔を凄く近くして睨みあっている。よし、いいぞ。そのまま潰しあえ! 頑張れ紫! ファイトだ!

 

「と、愉快なお花おばさんを相手にしている場合じゃなかったわ。ちょっとだけこの子借りたいんだけど」

「ああ?」

 

 狂犬みたいな顔をする幽香。怖っ。

 

「ウチの橙に紹介したいの。ほら、同じ童妖怪みたいなもんだし。ね、いいでしょう。ほんのちょっとだけ」

 

 狂犬から仏頂面に変わった。

 

「……好きにしなさい。そんなのでいいならね」

「そ、そんなの」

 

 そんなの扱いされた私。ひのきのぼうくらいの価値しかなさそうだった。

 紫がいきなり近づいてきて、背後から抱きしめられる。更に耳にふーと息を吹きかけられる。一気に鳥肌がたつ。

 

「うぎゃあああああああああ!」

「あら、感じやすいのね。耳が弱点かしら――ってグベ!!」

 

 と、幽香のチョッピングライトが紫目掛けて放たれていた。早すぎて見えない! 紫は慌ててスキマでガードしたみたいだが、バランスを崩している。そこにアリスの人形が戦列を組んで槍を向けている。凄い連携だ。

 

「ちょ、ちょっとからかっただけなのに。ひ、ひどくないかしら」

「次やったら――」

 

 幽香が視線を霊夢の席へと向ける。なんだか敵意を発しているし。霊夢もそれを素早く察知し、目つきを狼みたいにしてる。やばい。こいつら修羅道だ。これって、敵対暴力団同士の手打ちの宴じゃないの。怖いっ。

 

「もうやらないから安心して? 代わりといってはなんだけど、ウチの狐を貸してあげるから。精々こきつかってあげて。実は宴会芸も得意なのよ。変身とかできちゃうし」

「ゆ、紫様!? 私はそんな話聞いていませんよ!」

「うるさいわね。橙橙橙と親馬鹿なのもいい加減にしなさいな。少しは離れることを覚えなさい。この未熟者め」

 

 ベシっと扇子を藍に打ち付けている。良い音したし、結構いたそうだ。額を押さえながら、涙目になる藍。一気に場が殺伐としてきた気がする。

 なんだかアリスの表情も怖い気もするし。うーむ。多分だけど、全部幽香のせいだと思う。こいつがいると場の空気が修羅に変化する。やはり幻想郷の平和を乱すのは風見幽香だったのだ。よし、謎は全てとけた!

 

「それじゃあ、行きましょうか。ふふ、なんだかお嫁さんを迎えるみたいで楽しいわねぇ。八雲家への嫁入りね!」

「ああ?」

「嘘嘘、ただの冗談よ。ああ、怖い怖い。睨まれただけで石化しちゃいそう」

「そ、それじゃあ、行ってきます」

「浮かれて飲み過ぎないようにね。なにかあったら、大声をあげなさい」

「は、はい」

 

 アリスが優しく微笑んでくる。何かってなんだろうと思うが、素直に頷いておく。

 場には、幽香、アリス、藍が残される。一体どんな会話をするのか。全く想像出来ない。アリスは基本的に友好的だけど、藍は分からないし。幽香はアレだし。いきなり全力全開バトルとか起きませんように。

 

 

 そしてやってきました八雲&西行寺の素敵な席へ。紫、橙、妖夢、幽々子、後ろではプリズムリバー三姉妹が楽しげに演奏している。初めて聞いたけど実に素晴らしい演奏である。声をかけたいところだが、邪魔をしてはいけないので止めておく。

 

「およばれしてやってきました。お久しぶりです、幽々子さん。その節はどうも」

 

 営業マン風の挨拶をする私。挨拶は大事である。受けた恩は忘れないのだ。そう、私は結構義理がたい。

 

「そんなにかしこまらないで。貴女も元気そうでなによりよ。妖夢から色々と話を聞いているのよ。そのうちまた遊びにいらっしゃい。貴方ならいつでも大歓迎よ」

「ありがとうございます。あ、すみません」

 

 幽々子がわざわざ酒を注いでくれた。私は非常に恐縮しながらそれを受ける。なんというか、格が違うというか。八雲紫と西行寺幽々子は本当に目上の人って感じ。幽香も本当はそうなんだけど、これは乗り越えなければいけない壁である。

 

「ぷっ。なんだか姫様と従者って感じねぇ。そうだ、あれなら白玉楼で庭師をやるというのはどうかしら。どう、幽々子?」

「え、ええ!? に、庭師なら私がいるじゃないですか」

「それは良い考えねぇ。そろそろ新しい風を取り込むというのもアリよねぇ」

「ゆ、幽々子様まで。私はこれからもっと頑張りますから! で、ですからお払い箱だけはお許しを!」

「ふふ。まったく、誰がクビにすると言ったの。庭師が一人でなければならない理由はないでしょう。すぐに動揺するのは貴方の悪い癖よ?」

 

 幽々子に優しく窘められると、妖夢がぐぬぬと唸りながら反省している。こんな感じでいつもからかわれているのだろう。凄く想像できるし。

 と、こちらをさっきから警戒する視線で睨んでいる橙の姿が目に入る。おお、猫娘だ。マタタビとかあれば仲良くなれそうだけど、手持ちにはない。残念。

 

「それで橙。挨拶はどうしたのかしら。それぐらい、未熟な貴女でもできるわよね?」

「で、でも紫様。こいつ、紅魔館で私達に喧嘩売ってきた奴ですよ。そんな奴に挨拶する必要なんてありませんよ!」

「はぁ。藍は本当に甘やかしすぎねぇ。橙、私は一体誰だったかしら」

「八雲紫様です!」

「そうよ。そして貴方の主である、八雲藍の主なの。つまり、主の主ってわけね。で、貴方は私が連れて来た客人に対して、無礼な口を聞いたというわけ。はてさて、これは許されることなのかしら」

「い、いえ。でも先に無礼な真似をしたのはこいつ――」

「常に余裕を持ち、いかなるときも冷静に。橙、貴方は当分八雲の姓を名乗る事はなさそうねぇ。本当に残念よ」

「ゆ、紫様」

「どうしたの橙。そんなに脅えちゃって。追い詰められた鼠みたいな顔をしてるわよ?」

 

 紫が橙の頭を撫でている。でもなんだか怖い。殺気が篭められているような。橙は尻尾をめちゃくちゃ萎れさせているし。耳も垂れてしまった。

 

「紫、ちょっと虐めすぎじゃないの? トラウマになっても知らないわよ」

「いいのよ。藍は甘やかすことしかしていないから。橙に嫌われたくないから。でも、甘やかされるだけでは、一人前になどなれはしない。嫌われ役になってでも、必要なことは躾なければならない。それが親の務めでしょ。藍は、親としてはまだまだ未熟者ってこと」

 

 紫がそう言って、橙の頭を今度は優しく撫でている。もう敵意は感じない。橙はほっと息を吐いて、謝罪しながら紫に抱きついた。やはり本当は仲が良いらしい。それにしても、今の言葉を語っているとき、紫は一度こちらに視線を送ってきた。なんだか、私が教えを受けているような気分になってしまった。なんとなく、心に残る。後で、一度考えてみようか。

 

「……わ、私は八雲藍の式、橙です。えっと、さっきまではごめんなさい。どうか、よろしくお願いします」

「初めまして。私は風見燐香です。以前は失礼してすみませんでした。こちらこそ、どうぞ宜しくお願いします」

 

 お互いに緊張した面持ちで、謝罪と共に頭を下げる。なんだかお見合いの席みたいだった。すると、妖夢が私達にグラスを持たせ、酒を注いでくる。そして、仲良く3人で乾杯。なんだか不思議な光景だが、お酒は美味しい。なら良いとするか。

 

「うーん。若いっていいわねぇ。そう思わない、幽々子」

「そうね。今の妖夢の気の遣い方は完璧だったわねぇ。さりげなくグラスを配る技術は素晴らしかったわ。うん、流石は私の妖夢ね」

「いや、別にそんなことは言ってないわよ」

「え、そうなの? じゃあ何?」

「貴方は目は良いけど、たまに耳が悪くなるわよね。そういう歳なのかしら」

「貴方に言われるのだけは心外よ」

「あらあら。それはこっちのセリフよ」

 

 紫と幽々子が楽しそうに会話をしている。私達はそれを見ながら、小声で主の評論を始めていた。

 

「あーあ。幽々子様は優しそうでいいよね。妖夢が羨ましいよ」

「私もそう思います。なんだか、おおらかでなんでも笑って許してくれそうですし。紫さんは、なんだか笑いながら鞭を振るいそうです」

「うん、それ当たってるよ。私が悪戯すると、藍様はお説教なんだけど、紫様は大抵物理攻撃だし。本当に怖いんだ。この前なんて水風呂に放り込まれたよ。おかげで式落ちちゃったし!」

「……ウチも同じようなものですよ。実は、ここだけの話なんですけど。幽々子様は穏やかに見えて、性格がちょっとというかかなり悪いんですよ。暇さえあればいつも私はからかわれていて。しかも、ネチネチと結構根に持つお方なんです」

「そうなの?」

 

 橙が信じられないという表情をする。私も同感だ。

 

「はい。あれは見せかけの優しさなんで、気をつけてください。笑顔に騙されては駄目です。油断は禁物です。なにせ亡霊ですから」

 

 かなりの毒を吐く妖夢。盲目的に忠誠を誓っているかと思いきや、意外と黒かった。でも、幽々子が嫌いというわけじゃなさそう。親しいからこそでる愚痴というか、そんな感じだろう。

 

「そっかー。だから、紫様と親友なんだよ。だって紫様は本当に性格悪いし! 私は猫で藍様は狐でしょ? だから紫様は狸だねって藍様と良く話すんだ。狸は意地悪だからね!」

「……ということは、幽々子様も狸? ……いや、狸の亡霊?」

「あ、うちのお母様も外道で性格は悪魔ですよ。そうか。だから、紫さんと腐れ縁なんですね。でもお母様は狸というよりは、凶暴なアライグマですねぇ。ああ見えて結構綺麗好きだし」

 

 アライグマは凶暴だ。ラスカルなんて目じゃない。あれはただのイメージであり、本当のアライグマは超強い武闘派なのだ。現代社会で逞しく生き抜くだけのポテンシャルを持っている。

 

「意地悪狸と凶悪アライグマかぁ。――ぷっ!」

「外見だけは可愛らしいね!」

「でも年寄りですけど!」

 

『ぷっ、あははははは!!』

 

 私、橙、妖夢で大きな笑い声を上げる。なぜか紫と幽々子もそれに加わっていた。ニコニコ笑顔で。

 

「うふふ、楽しそうねぇ。その気持ち、凄く分かるわ。誰かの陰口を叩くのって、とても楽しいものよね」

「若いって本当にいいわねぇ。恐れを知らなくて。羨ましいわぁ」 

『げえっ!』

 

 目玉が飛び出るくらいに驚いたが既に手遅れ。

 

「童妖怪の分際で口の悪さだけは一人前みたいねぇ、橙。それに燐香、幽香の顔で悪口を言われると無性に腹が立つのはなぜかしら。ついでに妖夢も何を笑っているの。幽々子からどういう教育を受けているのかしら」

「本当にねぇ。まだまだ半人前のクセに。主を狸の亡霊扱いするなんて、良い度胸してるわねぇ。そうだ、全部幽霊になったら少しはマシになるかしら。一度試してみましょう」

『お、お許しください!』

 

 ハモって謝罪する橙と妖夢。だが、許されそうもないと分かると逃走を開始。ちなみに私は既に逃げ出している。だが、魔王からは逃げられないのがこの世の定め。

 上空に逃げ出した私達をやすやすと拘束する紫&幽々子。タイミング悪く、魔理沙とチルノの弾幕勝負が終わった後だったので、自動的に三対二の変則バトルに突入してしまった。

 ラスボス級二名に勝てる訳もなく、妖夢が真っ先に脱落。橙と私は素早さを生かして逃げ捲っていたが、最後は頭をぶつけて墜落してしまった。下ではアリスが人形で受け止めてくれたので助かったが。

 色々と心臓に悪かったけど、遊び半分だったので結構面白かった。たぶん、これも紫の計画だったんだろう。おかげで私と橙、妖夢は勝手に親近感というか、連帯感を持つようになった。流石は幻想郷の賢者である。――さっきの顔は結構本気で怒っていた気もするけど。

 

 で、帰りに地獄耳の幽香に頭を殴られて終了。アライグマの一撃はやっぱり凶悪だった。




アライグマって結構凶暴らしいです。ストロングスタイル!



ちょっと間があいてしまいました。
69話までは既にできていますので、そこまではぼちぼち投稿します。
その後がクライマックス突入の予定ですが、手が止まってしまって。
返信も今は控えております。でも全て目は通しております。

のんびりとやりますので気長にお待ちいただけると助かります。

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