パパラッチ、それは秘密を写すもの。
パパラッチ、それは時にストーカーとなる。
パパラッチ、それはイッテQの出川イングリッシュの宝庫。
……いや、最期はどうでもいい。
まあ、秘密を探るものということだ。
マスターとしてはサーヴァントの一人が趣味でパパラッ……カメラをやっていてそこからくる情報があり、パパラ……カメラを趣味とする人に害意はない。
そう今回はそんなパパ…面倒なのでパパラッチからの写真提供があった。
おもしろ……ゲフンゲフン、マスターとして仕事をしなければ。
・〈文明は壊す?〉
此処に有りますは一枚の写真。あるの人物の問題の写真である。
ターゲットは〈アルテラ〉……偉大なるフンヌの王だ。
エクステラによるモーション変更とボイス追加期待してます。
「さて……アルテラ。この写真、なにかこれに関して言うことはないかな?」
そこに写っているのは今、尋問室と化している
文明を破壊する、とは何だったのか。
「文明を破壊しないことか。……いや、エアコンは文明ではない。故に私はお前が文明と言いたそうな顔をしているエアコンを破壊しない」
「ほう、その心は?」
「エアコンは機械、そして私も機械だ。……つまりエアコンは機械では無く同族だ」
……それでいいのかフンヌの王。 だがしかし まだ問題点はある。
「アイスのことか、アレも文明ではない。……故に私はお前が食文化だろと言った言葉を聞かず、破壊しない」
「ほう、その心は?」
「このアイスは三色、そして私の持つ剣は三色。……つまりアイスは食文化ではなくマルスのものだ」
「おっおう」
……それでいいのかフンヌの王。 ま、まだ問題はある。
「それは、この写真端に写っている服のことか?」
「そうそう」
「この服は文明ではない。……故に私はお前が衣文化だろと苦笑いしたのを見なかったことにし、破壊しない」
「ほう、その心は?」
「この服は神が定めたもの、追加ダウンロードコンテンツにあるだろうものだ。……言い訳するまでもなく、文化云々の前に神が定めたものだ」
「そうか」
……それでいいのかフンヌの王。 神はきっとマルスでは無い上に金を心待ちにしてるでしょう。知ってます。買います。それが助けになるのなら(いちユーザー感)。
「で、アルテラ。君の未来にあるこの文明はどうだ? 外は確かに滅びてしまっている。だけど、こんな小さな施設にもいくつも文明を感じられるだろう」
「う、うむ。此処には確かに多く文明がある。私は文明を破壊する、これまでも、これからも。しかし―――」
「それでも君は俺に協力して、本来あったはずの文明を取り戻してくれるんだろう? ありがとう。この文明を未来を好きになってくれてありがとう、エツェル」
「……うん」
アルテラは褐色かわいい(確信・核心)
・〈写真〉
「いつも協力ありがとう、ゲオルギウス」
「いえいえ、私の趣味がマスターのためになるのなら、喜ばしい限りです」
俺のマイルームの壁には多くの写真が貼られている。それはあまりにも数が多くて、大半がアルバムにしまわれているけれども。それでも自分と仲間との時間を写していった思い出として大切にしている。
今、壁には無人島からレイシフトした直後の『機械に囲まれた水着姿のサーヴァントと俺』、波長があったのだろうか、俺に絡みながら楽しそうに『酒盛りをする酒呑、荊軻、ドレイク』、騎士に囲まれ俺を庇いながら戦う『背中合わせのオジマンディアスとギルガメッシュ』、全員集合で思わずやってしまった『アーサー顔達の集合写真』などがある。
どれも楽しい思い出であったし、中には辛いものがあったが、それも今経験として俺の中に生きている。
この写真たちはそれを形にしたようなものだ。
「あと……聖杯は一つ」
俺はそっと先ほど一枚増えた写真を見た。
唐突なシリアス風味。なお何時になるかわからない次回はこんな内容では無いはず。
アルテラの事をエツェルと呼んだ事の意味がわからない方は是非検索を。
それはそれとして、待ってくれていた方には謝意を、続きを期待されている方には気長にお待ちを。国家試験などを考えると大変なのですよ。
知りたいという方が居たので
FGOのIDは124,855,531です。
一応全クラスの星五一通りはいます。ただ、宝具重ねていないことと、スキル上げのQPで発狂していることは許してください。
ちなみにステマ回