FGo思いついてしまっただけのネタ作品   作:赤 有馬

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期末試験疲れた
→落とした科目の再試験 疲 れ る!!

英語スペイン語中国語の同時期受講はだめだったよ(ビクンビクン)


ふゆき

・《ふゆき その1》

 

すでに聖杯を回収してある特異点冬木に俺たちは来ていた。

やはり聖杯を全て集め人類史を修正しなければこの光景を変えることは出来ないのだろう。

 

「火、消えねぇな」

「そうですね、マスター」

「……」

「………」

 

燃え盛る炎の中、何かを探すように必死に動きまわる影一つ。

それは某運命/0の剣の主のように必死に炎の中を走り回っていた。

 

 

「なあ、アーサー。アイツ置いてっていいか?」

 

 

「ぬわーっ!! 燃えてるッ燃えてますぞッ!! 日本のサブカルがッ萌の文明が燃えてしまっていますぞッ!! 火ィッ火を消さなければッ!! 待っていてくだされレミ○アちゃんフラ○ちゃん咲○様パチ○リーちゃん小○魔ちゃん中国ちゃんーーーーーッッッ!!」

 

「あ、妖精メイドちゃんもイけますぞ」

 

 

そう、煤にまみれ、欲にまみれ、煩悩にまみれた黒ひげのオッサンが。

 

 

その光景を一緒に見ていたアーサー曰く、

 

「死ねばいいと思います」(ニッコリ)

 

………デスヨネー

 

 

 

 

・《ふゆき その2》

 

冬木の町の一角、そこにある武家屋敷にエミヤとアーサー、俺は居た。

ここにもシャドウサーヴァントや魔物の類が湧いている。

黒ひげは置いてきた。

 

「エミヤ、お前はこの地に関わる英霊なんだってな。アーサーから聞いたよ」

「ああ、私はこの冬木の地に生まれ、聖杯の災いを受け、聖杯戦争にマスターとして、そしてアーチャーとして戦った。セイバーとはその頃の付き合いだ」

「そうか……」

 

エミヤは此処でないどこか遠い場所を見るような目で炎を見つめている。

 

今まで静かにに佇んでいたアーサーがおもむろに口を開く。

 

 

「その頃のシロウは凛や桜やイリヤや大河や美綴と乳繰り合ってフラグ建ててはスルーしてを繰り返して、ルートによっては周りに甚大な被害を出しながら愛を叫んでました。当然ながら私もその被害に遭いましたね」

 

「」

「」

 

「どうしました、マスター?」

「メメタァ……。いや、どうしたんだアーサーそんなキャラじゃないだろ……その…帽子…も…? 帽子? なんか格好もいつもと違ってないか、いや、その似合ってはいるんだが」

「ありがとうございますマスター。ちょっと着替えてきますね」

 

武家屋敷にさっさと向かってしまったアーサー。この状況で俺が言えることと言ったら……。

 

 

 

「エミヤェ………」

 

 

これだけである。

 

 

 

 

・《ふゆき その3》

 

服装のもどったアーサー、目が死んでるエミヤ、鬱憤を晴らすように槍を振るうクー・フーリンが影のサーヴァントを打ちのめしていた。

正直エミヤは自害せよアーチャーと言えば自害しそうなほどに死んでいる。

クー・フーリンは冬木にいるとほぼ毎回自害させられていたらしい。運の低いランサー達ェ……。

その鬱憤を晴らすためこの冬木のフィールドで戦いまくって居るわけだが、所詮は影のサーヴァントと魔物。そんなに歯ごたえはなく満足できないらしい。

しかし数を倒しているだけあって即座に宝具を打つことが出来るほどに魔力が貯まる。

今度もまた槍が振るわれ―――

 

 

「その心臓貰い受けるッ!! ゲイッボルグッ!!」

 

影のサーヴァントの心臓を貫いt―――

 

「「なんだランサー、今作は当たるのか」」

「なんだとテメェら!!」

 

アーサー←セイバー。相性最悪。

エミヤ←アーチャー。相性抜群。更にロー・アイアス無し。

 

「よーし、覚悟はいいなアーチャー!!」

「すまん、待ってくれ!!」

 

>ゲイッボルグッ!!

>アーーーーッ!?

 

 

エミヤってオチにしやすいよね……。

 

「……エミヤェ……」

 

 

 

 

・《ただいま》

 

「ただいまー」

「お帰り、お疲れ様」

「いや、ロマニもサポートお疲れ」

 

冬木から帰ってきた。それなりに魔物やシャドウサーヴァントを狩って素材と金は回収することができた。それにしても竜の牙が竜牙兵からドロップするのっていくらなんでも安直すぎると思うんだ。助かってはいるけどね。

ああ、黒ひげはズタボロにして回収した。どれだけ人類史に悪影響を及ぼすかわかったもんじゃないから。アーサーが笑顔だったとだけ明記しておこう。

 

 

「で、私にしますか、私にしますか、それともわ た し」

「この話の流れだとロマニが言ったように表記されるからやめようか清姫。とりあえず汚れたし風呂入ってくるよ」

「とりあえずということは―――」

「ねーよ」

 

 

黒くなった清姫はそっとしておくべき。経験から分かる。

そう考えると俺……(いらん)経験積んできてるんだなぁ………。

ちょっと悲しくなった。

 

 

 

 

 

~ちなみに風呂場では~

 

 

「あ゛ぁ~いい湯だなあ~」

 

その直後に団体様が浴場に入ってきて……

 

「■■■■■■■■■■■ー!!」

「湯こそローマのローマよ。楽しむがいいローマ(マスター)よ。」

「反逆の為のしばしの休みである!! ヌハハハハハ!!」

 

「クッソッ!! 暑苦しい!!」

 

結局自室のシャワーで終わらせることになった。

 

 

 

その時部屋の清姫トラップにかかりこう叫んだ。

 

 

 

 

 

 

「Help me,マァァァァァァァシュ!!」

 

 

 

 

 

 

 

今日も皆のマスターは元気です。

 

 

 




一定のキャラがどう考えてもオチ要員にしやすい。

そして新規サーヴァントで爆死する私。
五万突っ込んでナルシストが三人と使える竜殺しバーサーカーが三人。
残りは大体礼装。千年黄金樹が大量に腐りました。(喀血)
他に☆4以上の鯖が一体も落ちないという事態(吐血)

私の友人は十連一発で新規☆5と4の鯖全て中ててました(血涙)


バイトもっと突っ込んで課金と輸血しないと(使命)

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