黒鴉と親殺しの神 (更新停止中)   作:ウィキッド

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サーヴァントマトリクス 【ライダー】

マスター:間桐竜太

真名:イスカンダル

身長:212cm / 体重:130kg

地域:マケドニア

属性:中立・善

性別:男性

イメージカラー:朱色

特技:出鱈目な論破、リーダーシップ

好きなもの:冒険、目新しさ / 苦手なもの:既成概念、既得権益

天敵:母親

 

▼パラメーター

筋力:C

耐久:D

敏捷:D

魔力:E

幸運:A+

宝具:B+++

▼クラス別能力

対魔力:D

騎乗:A+

▼保有スキル

カリスマ:A

軍団の指揮能力、カリスマ性の高さを示す能力。団体戦闘に置いて自軍の能力を向上させる稀有な才能。生前は王として君臨した者は高レベル。Aランクともなれば人として最高位のカリスマ性。

 

軍略:B

多人数を動員した戦場における戦術的直感能力。自らの対軍宝具行使や、逆に相手の対軍宝具への対処に有利な補正がつく

 

神性:C

神霊適性を持つかどうか。ランクが高いほど、より物質的な神霊との混血とされ、より肉体的な忍耐力を持つ。

 

 

▼宝具

 【遥かなる蹂躙制覇】(ヴィア・エクスプグナティオ)ランク:B+

種別:対軍宝具

レンジ:2~50

最大捕捉:100人「神威の車輪」による蹂躙走法。真名解放によって放たれる『神威の車輪』完全解放形態からの突進。雷気を迸らせる神牛の蹄と車輪による二重の攻撃に加え、雷神ゼウスの顕現である雷撃効果が付与されている。猛る神牛の嘶きは通常使用時の比ではなく、静止状態から100mの距離を瞬時に詰める加速力を持つ。

マスターが力不足のため現在は使用できない。

 

 【神威の車輪】(ゴルディアス・ホイール)ランク:B+

 由来:ゴルディアス王がオリュンポスの主神ゼウスに捧げた供物であったものをイスカンダルが自身の佩刀「キュプリオトの剣」で繋いでいる紐を断ち切って自らのものとしたという故事から。彼が「騎乗兵」たる所以である、二頭の飛蹄雷牛(ゴッド・ブル)が牽引する戦車(チャリオット)。地面だけでなく、空までも自らの領域として駆け抜けることが可能。神牛の踏みしめた跡にはどこであれ雷が迸る。キュプリオトの剣を振るうと空間が裂け、どこであろうと自在に召喚できる。戦車は各部のパーツを個別に縮小・収納が可能で、走破する地形に合わせた最適な形態を取ることが出来る。地上で通常使用した場合の最大速度は約時速400Kmほど。真名解放無しでも対軍級の威力・範囲を持つ。余談だが、この戦車が繋がれていた綱の結び目には「解いた者はアジアの覇者になる」と予言がされていた。

 マスターが力不足のためランクがダウンし、戦車の耐久もだいぶ衰えている。

 

 【王の軍勢】(アイオニオン・ヘタイロイ)ランク:A++

種別:対軍宝具

レンジ:1〜99

最大捕捉:1000人由来:マケドニアの重装騎兵戦士団。召喚の固有結界。ライダーの切り札。展開されるのは、晴れ渡る蒼穹に熱風吹き抜ける広大な荒野と大砂漠。障害となるものが何もない地形に敵を引きずりこみ、彼が生前率いた近衛兵団を独立サーヴァントとして連続召喚して、数万の軍勢で蹂躙する。彼自身は魔術師ではないが、彼の仲間たち全員が心象風景を共有し、全員で術を維持するため固有結界の展開が可能となっている。

 要は、生前のイスカンダル軍団を丸ごと召喚・復活させる固有結界。時空すら越える臣下との絆が宝具にまで昇華された、彼の王道の象徴。 召喚された臣下はそれぞれ英霊として座にあるサーヴァントであり、全員がランクE-の「単独行動」スキルを持つためマスター不在でも戦闘可能。

 しかしライダーの能力の限界として、臣下が自身の伝説で有しているはずの宝具までは具現化させることはできない。

一度発動してしまえば近衛兵団は「呼び出す」のではなく「向こうから押しかけてくる」ほか結界の維持は彼ら全員の魔力を使って行われるため、展開中の魔力消費は少なく済む。ただし、最初に彼が『英霊の座』にいる軍勢に一斉号令をかける必要があるため、維持は簡単でも展開そのものに多大な魔力を喰う。また、軍勢の総数が減るに従って負担が増し、過半数を失えば強制的に結界は崩壊する。

 

マスターが力不足のためランクがダウンし、呼び出される英雄の力も弱くなっている。またムーンセルの仕様により召喚される英霊の数は地上の聖杯戦争で使用した際よりも少なくなる。

 

 

【人物】

大柄な見た目通りの豪放磊落を地で行く人物。他を顧みるということを全くしない暴君的性質を持つが、その欲望が結果的に人々を幸せにする奔放な王。豪胆かつおおらか、高いカリスマ性を持つが、少々物事を気にしなさすぎるきらいがある。また、征服先で略奪を行ってきた出自の為か盗癖があり、実はムーンセルン内の図書室からも何冊か詩集などを盗んでいる(本人は略奪行為と称している)。

 

世界征服を望みとするが、他者から与えられるものではなく、あくまでも自分で成し遂げることを持論とする。このため、聖杯を求めるのは「世界征服の手段」としてではなく、「世界征服を行うために受肉する手段」として。もしも受肉ができたならまずは月をまるっと一周征服することを目標としている。

 

 

 マスターである竜太との関係はそれなりに良好。しかし竜太がライダーのことを”ただの馬鹿な猪突猛進男”としか見ていなかったため竜太からのライダーの評価は戦闘面以外は低かった。

 

 

 




マスターに関しての情報はCCC編で

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