魔法少女リリカルなのはStrikerS ENEMY Side   作:トータス

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話は原作のファースト・アラートまで飛びます。

それまでは検査や学習、訓練などに費やされています。

殆どは、検査、学習、訓練と言う名目の元、コミュニケーションに費やされています。


内容は変わりませんが、修正を加えました。


第一話   ハジメテノ悪事

数週間後

 

 それまでに判った事は、融合系のデバイスを体の各所に埋め込まれているということ。

特に拒絶反応は無いが、成長に伴ない、どうなるかは未だ不明。

それにより、魔力関係の物との相性は良い。

 

ランク  C-

   成長の余地あり。

 

変換資質  石化

   未だ未発達な為、固形化が精々。

   若干、柔らかく。粘土状から鉛程の硬度まで、変化可能。

   硬くすれば硬くは成るが、砂礫状が精々。

   成長次第では、もっと硬くなる可能性もある。

 

 声帯を切除され、発声する事は出来ない。

四肢、外観、内観ともに異常は見られない。

 デバイスその物は、現状では取り出すことは不可能。

臓器との癒着が進み、摘出が難しいのと、術後の生存の確率が現状では低いため。

 

 

性別  男性

年齢  推定  3歳位?

 

 

 

クアットロの研究室

 

 様々な物が並び置かれている空間。その部屋の主と、優に二メートルを超える、黝(あおぐろ)い甲冑。

目に該当するだろう場所からは、複数の金色の光を放っている。

 

「どぉ、ソレの調子は?」

 

試作デバイス

   防御用デバイス = アーマード・デバイス   銘 ブリアレオス

 

 カチャカチャ・・・カチャカチャカチャ

調子を確かめるように、ゴツイ手指を動かしている。

 

【問題ナイ】

口に当たる部分から、機械を通して伝えられる低い音声。

 

 そのままゆっくりと動き出し、シャドー・ボクシングの動きを真似し始めた。

 

 ボッボボボッ!   ボファッ!

軽いジャブから、正拳突き、それだけで辺りの空気を掻き回す。

 辺りに置かれた軽いモノがそこいら中に舞い上がる。

それを見かねたクアットロは、

 

「嗚呼、ココじゃ駄目でしょ! 動くなら訓練室で!」

【ハァイ!】

 

 甲冑は、喜び勇む様にドアから出て行く。

どう見ても、子供の仕草だ。

 

「全く、どうして私があんな事。・・・でも、悪い気はしないわね」

 

 満更でもない様子で、散らかった部屋を片付けていく。

 

 

・・・ ・・・

 

 

訓練室 =どんな事が起き様が大体大丈夫なように、矢鱈と広く、頑丈に作られた部屋。

 

 そこで一通りの訓練を終え、休息を取っていたノーヴェとウェンディ。

唐突にドアを抜け、飛び込んできた甲冑に目を向ける。

 

「ん? なんだ、ありゃ?」

「んー? おお! カックイーッス!」

 

 その甲冑は、今まで見掛けなかった事も有り。

 

「あれは、新型かな?」

「そんな話は聞いてないッス!」

 

 それぞれに思った事を言い合っている。

 

 そうこう言っている内に、あっちにフラフラ、こっちにフラフラと危なっかしい。

フラついている様子から見て居られなくなり。

 

「おい! あぶねえなぁ」

 

 ノーヴェはつい口が出て、手を貸すように動いていた。

 

【アリガトー! ノー姉(ねぇ)!】

 

 そう呼ぶ相手が限られている事もあり、直に気が付いた。

 

「って、デュオ!? どうしたんだ、それ?」

「え!? デュオッスか?」

 

 それを聞き付け、ウェンディも中身が誰かは見当が付いたが、確証が持てない。

 

【ナアニ? ウェン姉?】

 

 ノーヴェはそれで確信を持ったのか、

 

「確かに・・・デュオ、だな。

おい、そんなモン。どっから持って来たんだ?」

【クー姉! ツクッテクレタノ!】

「そうッスか、良かったッスねぇ!」

 

 それだけで伝わったようだ。

 

【ウン!】

「それで、慣らしか? それなら、俺らが手伝おうか?」

「良いッスね! じゃあ、鬼ごっこッスかね?」

「・・・まぁ、妥当だな。他の誰かが来るまでは、それで慣らすか。それで良いな?」

【ハァイ!】

 

 

 それから暫く、全身を使って動き回る甲冑を相手に、半ば本気での追い駆けっこが繰り広げられた。

 

 訓練室の壁や床、天井のアチコチに凹み、窪み、歪みが生じた。

防御用デバイスには瑕疵一つない。

 

 主に、慣れない躯体から繰り出される、勢い余る体当たり、の様なモノでの被害だった。

 

 それを余裕で避け、いなし、交わすノーヴェ。

受け止め、逸らし、避け、凌ぐウェンディ。

 

「ねーねー。何やってるの?」

 

 何やら騒ぎになっているのを気にしてか、床下から現れたセイン。

現れた場所が悪かった。

 

 物凄い勢いで迫る巨体!!

 

「「あ!」」

「キャアァ!」

 

 間髪で潜り、事無きを得た。だが、巻き添えて、そのままさらに下の階へと潜行!

 

 ダン!

 

 何やら硬い物にぶつかり、上下逆さまに甲冑が下になる形で停まった。

そのまま何処に居るのか見回してみると、

 

【ア、ドクタ】

 

 そこには、スカリエッティが飲みかけだったらしい紅茶らしき物を被り、濡れ佇んでいた。

 

「ふ、ふふふ・・・これは、どういう事だい?

誰か、説明して貰えるかな?」

 

 そう言いつつも、見据える先にはセインしか居ない。

 

「イッツツツ! あ、その、これは・・・」

 

 言い淀むセイン。

 

【レンス? シテタ!】

「ほほぉ、練習中の事故か。だとしたら、しょうがないな」

 

 それだけで伝わったようだ。

 

「そ、そうです! 不可抗力です!」

「そうかそうか。その割には、カメラに映ってはいなかった様だが?」

 

 モニターには、訓練室で二人が消えた先に何が有るか思い当たり、うろたえるノーヴェとウェンディが映っていた。

 

「そ、それは・・・これから参加!

行くよ、デュオ!」

【オー!】

 

 どうやら、セインがサボっていた事はバレていた様だ。

お叱りを受ける前に部屋から出ようとする二人に対し、スカリエッティは声を掛けた。

 

「ああ、デュオ。待ちたまえ」

【何? ドクタ】

「君に、頼みたい事が有る。残ってくれないか?」

【・・・ワカタ!】

「じゃ、ノーヴェとウェンディには、私から伝えておくから。ゆっくりね!」

 

 さっさと部屋から出て行くセイン。

 

「さて。では、頼みと言うのは、これなんだ」

 

 そう言って、ディスプレイに映し出された物を指し示した。

 

「これはレリックと言う物で、今私が集めて実験に使っている物だ。

これが何処に有るかが判ったから、それを取りに行って来て欲しい。それと、番号が振られているから、目的の物で無かったら、無理に持って帰らなくても構わない」

【・・・ワカッタ!】

「当然、邪魔も入るが、それは無視して撒いてくれば良い。

・・・行ってくれるね?」

【オー!】

 

 

   ・・・   ・・・

 

 

数日後

   山岳地帯  トンネル内部・天井検査用通路

 

 二つの大小の人影が、トンネル内に在る。

片や、巨大な体躯に様々な物を身に付けている。片や軽装で、その巨躯が身に付けている物の具合を直してやっている。

 

「じゃあ、私はココまでだから。帰りは今言った所で、ウェンディとディエチが待ってるからね?

あと、これはイザって時に使いなさい」

 

 そう言って手渡すのは、様々な銃火器、各種榴弾、[緊急時のみ使用]と書かれた、ボタン付き筒状リモコン。

 

【ワカッタ!】

「怪我したりしないで、無事に帰って来るまでがお仕事だからね?」

【オー!】

「じゃぁ、くれぐれも深追いしたり、無理したりしないのよ?

無理して捕まっても駄目だからね?

忘れ物は、無いわね?」

【・・・ソレ、三回目ェ】

 

 そう言われ、クアットロは頬が熱くなるのを感じ、自分でも顔が赤くなるのが判る。

 

「・・・だったら無事に帰ってきなさい!

良い!? 絶対だからね!!」

【ヤー!】=Yes!

「だったらよろしい。行ってらっしゃい!」

 

 バシッと背中を叩き、押し出す。

眼下にはリニアが走って来ており、それにガジェットが張り付いている。

 

【行ッテキマァス! クー姉!】

「コラッ! クー姉禁止! 威厳が無いでしょ! 威厳が!

まったく、もう!」

 

 そう口では言うモノの、本気では怒っていないようだ。

 

 

   ・・・   ・・・

 

 

 リニアの屋根に張り付き、中に入り込む。

その内にトンネルを抜け、敵と思われるヘリが近づいて来るのを確認した。

 

 何かが、一瞬光ったようだが、気にせずに先頭車両に進む。

 

 途中、一寸した振動が間隔をあけ、四度ほどした。

ドクターの言っていた妨害だろうか?

 

 確認でき次第、とっとと逃げれば良い。

無理に戦う必要は無いって、言ってたし。

 

 気にせず探し続ける。

暫くすると、ガジェットが見付けだしたのか、小振りなコンテナ・ケースを差し出して来た。

 

 オー、有ったぁ!

あとは、コレを持って帰ればいいんだよね?

 

   プシュゥ!  ドアが開き、何者かが入って来た。

 

「な! スバル!」

「あ! うん!」

「そこの! 持っている物を放し、両手を壁に付きなさい!」

 

 銃器型デバイスを構え、こちらに向けている。周囲には、魔力で構成されたスフィアが複数、漂っている。

もう一人は身構え、こちらを警戒している。

 

 どうする?

逃げるには相手が邪魔だし。押し退けるのは、難しそう。

 だったら、確認できてないコレも、出来れば持って帰らないと。

・・・じゃあ、やる事は決まりだね!

 

タン!   タタタッ!

脇から手を出し、後ろに見える魔力球を持たされた銃で応射、撃ち抜く!

 

「な! スバル!」

「ティア!」

 

 咄嗟に身を伏せ、遮蔽物に身を寄せる二人を後目に、相手とは反対の方に走る。

置き土産も忘れずに。スタン・グレネードと煙幕弾を時間差で発動する様にして、放り込んでおいた。

 

 

   ・・・   ・・・

 

 

 キィィィィアアアァアァァァァ!     ブゥワァアァァ!

爆音と閃光の後、煙幕で覆われる車内。

 

「クッ! スバル! 無事ね!?」

「う、うん! でも! 逃げられた!」

「追うわよ!」

「分かった!」

 

 逃げた先の車両に向かうが、その先を、阻まれた。

数体のガジェットⅠ型が行く手を塞いでいた。

 

「くっ! スバル! さっさと片付けて後を追うわよ!」

「分かった! いっくよぉ!」

 

 

   ・・・   ・・・

 

 

 背後から、物凄い音が響いて来る!

Ⅰ型では、モノの数分で突破されるかな?

その前に、逃げ切れれば良い。

 

 丁度、Ⅲ型が屋根を取っ払って暴れてるから、そっから逃げれば良いかな?

 

 アレ? 何か、アームの先に絡まってる? あ、敵だ。

あ、投げた。    あ、後を追って飛び降りたのが居る。

 

 じゃあ、反対側に飛び下りればいっか!

 

 Ⅲ型を踏み台に、反対側に飛び下りる。

飛び降りる前に見えたのは、何か、でっかな竜に乗った二人組と、ブッ叩き切られたⅢ型。

 

 一瞬だったし、見られて無いし。

逃げ切れるかな?

爆発を背に、持っている鞄に何かが当たる感触を覚えつつ、逃げた。

 

 

   ・・・   ・・・

 

 

合流地点

 

 離れた所から様子を伺うディエチとウェンディ。

 

「おー、弩派手ッスね!」

「ア、飛び降りた。怪我は・・・無さそう」

「じゃあ、もうそろそろ来る頃ッス」

 

数分後

 

 ディエチは目標が段々近付いて来るのを確認しながら、周囲を警戒していたが、見ている対象の様子が変わった事に気が付いた。

 

「ア、レ?」

「どうしたッスか?」

「泣いてる」

「・・・え? ど、どうして!? どっか怪我でもしてるッスカ!?」

「ん・・・怪我じゃ、ない?

ああ、カバンがとれてる。何処かに飛んで行った見たい」

 

それを聞き、

「あ、ああ。あの爆発の中、他は無事でも、持ち手の方が堪え切らなかった見たいッスね」

「あ、引き返して探そうとしてる」

「あー、ソロソロ引き上げないといけないし、迎えに行くッス」

「・・・そうだね」

 

 

 アチコチ探し回るデュオ。

 

 そこへ、

「デュオ、迎えに来たッス」

「・・・もう帰らないと。ちゃんと出来たんだから、ね?」

【ウウウ、デモ!】

「あれは仕方が無いッス。ちゃんとやってたのは、私達が保証するッス」

「だから。今回は、帰ろうね?」

【・・・ウン】

 

 渋々ながら、帰る事には同意した。

 

 

   ・・・   ・・・

 

 

リビング

 

 帰って見ると、ソファで寛ぐセインが居た。

直にこちらに気付き、

 

「あ、おかえりー。どうだった?」

「シーッス!」

「静かに」

 

 そっと壊れモノを運ぶようにゆっくりと動く二人。

その様子に、怪訝な顔をしながら近付くセイン。

 

「んー? どったの?」

 

 ディエチの背中におぶわれ、デュオは寝息を立てている。

 

「ああ、疲れて寝ちゃったんだ」

 

 初仕事で緊張して疲れたのかと解釈したが、

 

「そうッス。泣き疲れて、寝ちゃったッス」

 

 セインはその様子に、何かが有った事を察し。平素を装いながら目だけを険しくして尋ねた。

 

「・・・何が有ったの?」

「それが、作戦自体は成功したッスけど、最後に・・・」

 

 

 その顛末を聞き、

「そっかぁ、でも、無事に帰って来たから、別に良いじゃん!

ドクターも、そんなに気にして無いんでしょ?」

 

 セインはあっけらかんとした様子で、口ではそうは言うものの、如何したものかと考えを巡らせている。

 

「・・・でも、この子は気にする」

「・・・あー、何事も経験だよ! け・い・け・ん!」

 

 セインはそう言いながら、外へと出て行こうとするが、トーレが入れ違いに入って来た。

 

「ん? 何処へ行くんだ? こんな時間に」

「ん? あー、ちょっと、ね。

それより、こんな時間に帰ってくるなんて珍しい。何か有ったの?」

「ああ、ドクターに頼まれて・・・な。

これを取りに行っていたんだ」

 

 そう言って持ち上げたのは、持ち手のとれた煤で汚れた鞄。

 

「え?」「あ?」「・・・それって」

「まぁ、一応の保険と言う事で、な。

中身は無いが、これだけでも判る事はある」

 

 

 さらに少しして、チンクとノーヴェが帰って来た。

両手に余る紙袋と共に、

「ん? どうした? おお、そっちは済んだのか?

こっちの用も丁度終わった所だ」

「ただいま。あれ?

何だ、寝ちゃったのか。しょうがねぇなぁ」

「じゃあ、明日だな」

「そうだなぁ」

「え? ええ? ど、どうなってるの?」

 

今一事態が呑み込めないセイン。

 

「ん? だから、初めてなんだから。ドクターが花を持たせてやれってさ」

とノーヴェが言うと。

 

「ああ、だから、色々買って来たんだ。ほら」

 

 手に持っている荷物を拡げて見せるチンク。

様々な美味しそうな物がテーブル狭しと並ぶ。

 

「ふ、ふぅーん」

 

 セインは自分一人だけ、知らされなかっただけに、一寸不満気だった。

 

「取り敢えずは、寝かせておこう。

初任務、おめでとう。良い夢を」

そう言って、額に祝福をして、荷物を片付けに行くチンク。

 

「あ、じゃあ、私も」

そう言いながら、ノーヴェはちょっと照れ臭そうに頬に。

 

「フム、そういうものか、なら」

頭頂にするトーレ。

 

「じゃあ、私もするッス!」

反対側の頬にするウェンディ。

 

「・・・ウェンディ、一寸替わって」

「良いッスよ!」

 

 デュオはディエチの背から降ろされ、ウェンディに横抱きにされ、瞼の上にディエチの祝福を受けた。

 

「じゃ、じゃあ、ついでに・・・」

セインは反対側の瞼の上に。

 

「で、どうする?」と、ディエチが言い。

「なにが?」とセインが答え。

「寝かせる場所ッス!

取敢えず、ここのソファに寝かせて置くッス!」

 

ウェンディはそう言うと、サッサと寝かせ、クッションを纏めて寝かし付けた。

 

「・・・今は、そっとしておいてあげよう」

「・・・うん」

 

 照明が消え、暫し後・・・

 

「あら? こんな所で・・・お疲れ様」

 

 そう言って、涙で汚れた顔を拭いてやり、鼻先に祝福をして去るウーノ。

 

 

「まったく、何時まで経っても帰って来ないと思ったら、こんな所で寝てるなんて。

風邪を引いたらどうするのよ!」

 

 クアットロは言葉とは裏腹に、優しい手付きで抱き上げ、周囲に誰も居ないのを見計らい。

 

「・・・一寸位、良いわよね」

 

 少しづつ、顔が近付く。

 

【・・・何が良いんだい?】

 

 ギッギッギィィィイイイィ!

 

 クアットロは、声がした方に擬音が聞こえそうな感じに首を向けた。

 

「イ、何時から、見て居たんですか? ドクター」

 

 モニターにはドクターの姿が映っていた。

 

【いや、最初からモニターしていたんだが、まさか君・・・】ブヅッ!

 

 映像が途切れた。

デュオを抱き上げたまま、鬼の形相でモニターの電源を切っていた。

 

「ふ、ふふふ。ここのメモリーを、ショウキョシナイトイケナイカシラ。ついでに、ドクターも!」

 

 そんな事を口にしていると、ペシペシと顔を叩かれ、

【クー姉。ウルシャイノ】

「・・・クッ!」

 

 せめて、自分の部屋に!

ゆっくりと起さない様に、そっと部屋へと移動する・・・

 

 数時間後、たっぷりと寝て。スッキリした様子のデュオと、目の下にクマが出来たクアットロが居たとか・・・

一寸気になって見ていたらしい。

更には睡眠学習として、様々な情報を吹き込んで行く。

後々、その成果が遺憾なく発揮される事に・・・

 

 

   ・・・   ・・・

 

 

思い浮かぶがままに、思い描けるがままに・・・




えー、ここでのスカリエッティは爺馬鹿です。
孫は目に入れても痛くない様な可愛がりぶり。

クアットロは同性には冷酷ですが、異性で幼ければ・・・?
とまぁ、考えて見てしまった訳で・・・

ではまた後日。


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