GATE ドイツ軍 彼の地にて、斯く戦えり   作:イブ_ib

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前回とタイトルが違うというね


第2章 炎龍編
19話 Die Hoffnung von Yao


((うふ♪いい気分一緒にいてこんなに楽しい男はなん百年振りかしら?))

((陞神するまでの残りの数10年の時を・・・ディートリッヒとなら・・))

(「おい!起きな!店閉まったってさ!しょうがないなぁ」)

そのまま2人はベットに行き刺激的な夜を過ごす・・・筈だった

(なぁんて事になることを狙ってディートリッヒを酔わせていたのにぃ

なのにぃなのにぃ・・・)

このロゥリィ・マーキュリーをガキ扱い・・・

((何考えてんだアイツ!!?!))

((死神ロゥリィに向かってガキって))

((血祭りになるぞ!))

「ダークエルフ300歳前後 男好きしそうな身体見せつけちゃってぇ・・・あなたはだぁれ?何故ここに?」

「我が名はヤオ・ハー・デュッシ、シュワルツの森のデュッシ氏族でデハンの娘、こちらに「灰色の人」がおられると聞き要件ありて参った次第」

「お願い助けて!!!この男もう飲めませんと言ってるのに俺の酒が飲めないのかってしつこいんです!」

「・・・え?ア"ァ"?!!?俺か?!」

気がつくと周りの人全員が机を持って離れていた

「やはりな貴様幼い少女を酔い潰して卑劣な行為に及ぶつもりだったな」

「ああっ私を手込めにして、さんざん遊んでボロくずみたいに私をぉ・・・」

「もう大丈夫だ、怖かったであろう 、獣欲にまみれた不埒者め断じて許さん」

そう言いながら腰の剣を抜いた

「ファッ!?」

「すぐに貴様をぶっころしてやる!!少女よ安心するが良い」

「逃げるんだよォ!ツケで頼む!!」

そう言いながらディートリッヒは逃げた

そして酒場で炎龍の話を一通りし、ヤオは野宿した

そして次の日ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「灰色の人!灰色の人!」

ヤオはワーゲンに群がっていた、ドイツ兵を発見しそこに向かった

「Hören Sie mir auf den ersten ich mehr von mir bin hatte viel in einer Nacht gewann? Doch plötzlich will sie Ya siegt Kerl

Wenn Sie sich selbst wurde Chima "geworden brach finden」

「Braze sagte Stopp im richtigen」

「そっそなた達!灰色の人であろう?我の話を聞いてくれないか?」

「数ヶ月前に炎龍が現れ部族は滅びの道を・・・我が一族に救いの手を差し伸べて欲しい!切に頼む!!」

「サヴァーハルウグルウー?」

その後も探したがろくに喋れるものはいなかった

他にも商売女と思われて森に連れ込まれ、男のキャン玉を蹴り撃退したりした、その時男は財布を落としてしまった。

先を進むと検問所があった、看板には特地語で

「ここから先は通行書がなければ行くことが出来ません」

と書いてあったため、引き返した

その後も誘ってきた男に、「おう、そのかっぱえびせん しまえや」

などと言ってみたりした

遂に一番でかい酒保から発展した商店に入った

 

20話 ヤオ、必死の懇願


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