コメントしてくれた方々有難うございます、とても参考になります、
この小説を書き続ける気力が湧くのはコメントあってのものと言ってもいいぐらいです。
しかし本編以外のところでは少しふざけて書いてみても多めに見てくれるとありがたいです。
↑???「そんな決定権がお前にはあるのか?」
そしてこの日の来たる9月1日、ベルリンの門の前には、たくさんの兵でごった返していた、まず先に投入されるのは、1号戦車とLT35(35t)戦車で編成された部隊が先に特地に行くのだそうだ、他に兵隊を載せた輸送トラックと装甲車もあとに続いていた。
ここでまず先に主人公紹介
ディートリッヒ・アンダース中尉・・・原作でいう伊丹二等陸尉の立ち位置である
バルド・アコロース伍長・・・原作でいう倉田三曹の立ち位置である
兵員は全て輸送トラックに乗り込み特地に向かった、
伍長「中尉ちょっと」
ディートリッヒ「なんだ?」
伍長「向こうに着いてみたら化物がごった返していきなり戦闘が始まったら・・・」
中尉「なぁに大丈夫だよ、こっちは銃を持ってるんだぞ、そして敵さんは槍と弓矢、どっちが優位なのかは明白だし、戦闘になっても先方の戦車隊が気づいて、もしかしたら敵さんはキャタピラーに下敷きにされてるかもしれんぞ。」
上官「コラッそこ静かに!」
伍・中「すみませんでしたっ!」
10〜15分ぐらいたっただろうか、
前方が明るくなってきた、
荷台の兵士達も口々に明るいななどと喋っていた、
そして遂に外へ出た
ディートリッヒ「おおっここが特地か!」
空気がいいな・・・なんか、そのあれだな、ベルヒテスガーデンとかそこら辺の高地みたいに清々しいな・・・
上官「各部隊ごとに整列せよっ!」
ディートリッヒ中尉の部隊は偵察隊であり、その部隊の隊長である、
ひととおり点呼が終わったあと、敵に備え陣地を設けることとなった
大まかに有刺鉄線を張り、塹壕を掘り野砲 速射砲 歩兵砲を置き、
戦車は穴を掘った溝の中に砲塔だけ出るよう配備した、
だいたい半日か、終わる頃には日はすっかり落ちていた、
それでもなかなかの陣地が出来ていたので、上官達も満足げらしい、
その後は夜の監視は他の部隊に振り分けられていたので、ディートリッヒの部隊は就寝した。翌朝、ディートリッヒ達は人手が足りないからということで、飛行場の建設に狩り出されていた、多分Fi 156Cを運用するのに使うのだろうが、それでもやはり距離はある、
ディートリッヒ「あー疲れたわ、少し休みたいな、」
バルド「まだ休み時間までまだ時間があるんですから、頑張ってくださいよ・・」遠くでは1号戦車やLT35戦車が訓練をしていた、
キュラキュラキュラ・・・
他の飛行場の建設に狩り出されなかった部隊もひたすら走り込みや
射撃練習に精を出している。
ダダダダダダ・・・
他に今のところ兵舎などはまだテントだがこれからしっかりした木造の兵舎を作る予定らしい、
バルド「他にも畑を作って野菜を作るとかなんとか、ほんとに戦場なんですかねココ?」
ディートリッヒ「うーんヤサイカァー」
などと呑気に話しをしていたディートリッヒ達だが、諸王国軍がドイツ国防軍とのとの戦闘に戦力を結集していることは知る由もなかった・・・・・・・
書こうと思えば書けるもんですね。
読者「なんでこんな幼稚な文なんですか?」
自分「他に文を書く方法を知らんからさ、だから未だに成績も赤点」
というわけで次回いよいよ、諸王国軍との戦いが幕を開ける。