欲望にはチュウジツに!   作:猫毛布

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戦闘回と書く無双回

絶対ゴーレムⅢ殺すマン爆誕


狂気の浸り方

 

 

 

『全生徒は地下シェルターへ避難! 繰り返す、全生徒は――きゃぁあああああ』

 

 教師の叫びを乗せた緊急放送がブツリと消えた。

 カチカチと連続して鳴っている音で鼓膜を揺らしながら簪は赤に染まったピットで穂次の腕を掴んでいた。

 辺りを見渡し、浮かんだディスプレイに表示されている『非常事態警報発令』を視界に入れる。

 逃げなければ……、と簪は感じて、後退る。掴んでいた穂次はさっぱり動かない。

 

「ほ、穂次、くん、逃げなきゃ、逃げ」

「そうもいかねーみたいッスよ」

 

 穂次の視線の先を簪は辿る。

 そこには黒が在った。女性のようなシルエットを描いた全身装甲。右腕の肘から先が巨大なブレード、左腕は豪腕でゴテゴテとした腕の先に四つの砲口が付いている。

 頭部はバイザー型のアイ・ラインがあり、まるで悪魔の様に捻くれた角が両側から前へと突き出されている。

 ――怖い。

 震えてしまう簪は歯を鳴らして穂次の影へと隠れる。対して、穂次は震えずに、ただ一直線にその黒を見つめている。

 

「簪さん、大丈夫さ。落ち着いて」

 

 そう穏やかな口調で呟いた穂次はいつものようにへらへらと笑っている。まるで目の前の出来事をそれほど気にしていないかのように、いつものように。

 左腕を掴んでいる簪の手に自身の手を重ねて、ゆっくりと解いていく。

 

「昨日も言ったとおり、簪さんには攻撃は通さねーよ。ただ何かあった時のために打鉄弐式は起動してくれ」

「う、うん」

「おーけー、落ち着いた? 俺はまだちょーっとだけテンパってる」

 

 そんな風には見えない、と簪は言わなかった。重ねられた手が僅かに震えていた。だから、彼の感情が伝わった。

 ――そう勘違いをした。

 

 打鉄弐式を起動した簪をチラリと見た穂次はヘラリとした笑みを簪に見せて前を向いた。

 黒いIS――ゴーレムⅢはバイザー型のアイ・ラインを光らせ、左腕を持ち上げる。

 四つの深淵を覗かせて、その奥から光が溢れだし、直線に放たれた。

 一瞬だけ、息を飲み込んだ簪の耳にまるで引き攣った喉を震わせて無理に出した様な声が――嗤いが入り込んだ。

 目の前に居た穂次がISを纏い、左腕の盾を超高密度圧縮熱線を防ぎきり、盾から黒い粒子が漏れ出した。

 

「ん、熱線防いでこの程度溜まればあとはどうにでもなるな」

 

 よし、と一言だけ漏らして、穂次は一歩を踏み込んだ。

 穂次の急接近に対してゴーレムⅢは簪程の驚きも見せずに淡々とプログラムに従って穂次へと右腕のブレードを振り上げる。

 振り下ろされたブレードは大きく金属音を鳴らし、盾で防がれた。

 盾の上部から飛び出した棒が宙でクルクルと回転し、穂次は右手でソレを掴み、強く握る。

 棒の先端から現れたのは荒々しく黒い粒子を吐き出す刃だった。刀の形など保ってはいない。ただ純然たるエネルギーを相手に叩きつける為だけの――爪。

 その爪をそのまま腕を振り下ろし、ゴーレムⅢの左腕を貫く。爪は左腕を貫通し人工的な地面に突き刺さる。

 自身の左腕が使用不能と判断したゴーレムⅢは体勢を立て直すべく後ろへと移動する。移動と同時に左腕を切断し、爪の拘束を逃れた。

 

「甘いな」

 ――けれど鬼がソレを逃がす訳が無い。

 

 ゴーレムⅢに併走するように、距離など開けないように同じ速度で、同じタイミングで跳ぶ。

 喜悦を食んだように、奥歯を噛みしめて嗤いを浮かべた男の口から言葉が零れ落ちる。

 同時に左腕に装着されていた大盾が八つに分離する。ゴーレムⅢと男の周りを巡り、その二つが男の両の手へと収まった。

 男の笑みが深くなる。深く、深く。

 

「ッハハ」

 

 喉の奥から溢れた嗤いがゴーレムⅢを反応させた。一本になった腕を振るい、ブレードを男へと振り下ろした。やはり男は嗤っている。

 振り下ろしたブレードはしっかりと男を通過した。故に男は斬れていて当然であり、或いは大きくバリアエネルギーを消費した――筈だった。

 ドスッ、と鈍い音声がゴーレムⅢの集音システムに入った。そこには幅広のブレードが地面に刺さっていた。

 自身の右腕のブレードだ。解析するまでもなく、そうであると断定出来た。ならば、どうして。

 カメラを動かし、ゴーレムⅢは男を視界へと入れた。その両の手には黒い刃がある。分離された盾の先から溢れでた、黒い刃がソコにはあった。

 右腕のブレードの半ばからは黒い粒子が漂い、切断されてしまったことが判明する。

 同時に男の身体がブレる。逆手に持った刃がゴーレムⅢの頸に当てられ、その腕は容易く振りぬかれた。

 

 何かがゴーレムⅢから弾き飛ばされ、ソレが後ろにいた簪の前に転がった。

 

「ひっ……」

 

 明滅するバイザーが光を消して、首元からは残滓のように黒い粒子が漏れている。

 

「無人機みたいッスね」

「――ッ」

 

 そう零した穂次は盾を戻し、爪を直して、転がった頭を踏む。顔を上げて穂次の顔を見た簪は思わず戦慄してしまう。

 左目が煌々と光っていることも、回路図模様が左頬に刻まれていることも、確かに怖く感じた。けれどそれ以上に嗤っている穂次が怖かった。

 そんな怯えた簪を見て、穂次はキョトンとして「あー……」と情けなく声を出す。

 

「えー、まあ、そのアレだ。簪さんとの約束は守れそうにないかなーって」

「あ……え、」

「だから簪さんは更識会長の所に行きな。俺はどうにか数減らしをするから、そういう事も更識会長に伝えておくれ、おーけー?」

「お、おーけぃ」

 

 弱々しく簪が肯定したのを確認して穂次はゆっくりと息を吐き出した。

 

 瞼を閉じればより一層強く感じる事が出来る。

 どう身体を動かせば正しいのか。如何に武器を振るうのが正しいのか。

 力の大きさとその使い方。戦闘技術。

 快楽。痛み。

 苦痛。幸福。

 

 

 ボンヤリと穂次が瞼を開けば、簪の姿はすでに遠く離れていた。どうやら言う通りに更識楯無の元へと移動してくれたらしい。

 

 少しばかりの浮遊感と幸福感、酩酊したような感覚に口から嗤いが溢れる。

 

「く、くくく、ハハハハハハハハハ!!」

 

 軽く踏んでいた頭を潰し、足裏に広がる機器も問答無用で擦り潰す。

 力と一緒に多幸感が流れてくる。狂気に浸っている自覚はある。だからこそ、だからこそ――自分を否定する事が出来た。

 こうでもしなければ自覚出来ないほどの自分を否定して、否定して、否定して――――。

 

「――ァァ……。助けないと――、ハハ、助けないとな」

 

 まるでソレが義務のように、男はふわりと宙へと浮かぶ。そんな彼に追従するように八つに分離した武器達が巡る。

 男はユラリと右腕を伸ばす。

 巡っていた一つの欠片を強く掴み、その行動に反応したように欠片達が集まり、一つの棒へと形を変える。

 穂次がソレを肩で抱えれば、先からは刃が生え、棒は黒い刃の付いた斧へと変化した。

 

「――さあ、行こうぜ村雨。勝ち星はそこらにあるみたいだ」

 

 虚空を眺めていた穂次の瞳に光が灯る。左目は煌々と輝き、穂次の声に反応するように頬に刻まれた回路図模様が黒く明滅を始めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「なんだこいつは!」

 

 天井を突き破り現れたゴーレムⅢにラウラは驚きを隠すことはしなかった。瞬時にISを纏い、咄嗟の出来事に対応出来たのは彼女が軍人であり、織斑千冬の教え子であったからだろう。

 天井を突き破った速度を維持したままゴーレムⅢはその巨大な左腕でラウラの頭部を掴みあげる。

 ミシミシとラウラの鼓膜に響く嫌な音と視界を染め上げるエラーディスプレイ。舌打ちと同時に行動を起こす。混乱していると言っても彼女は敵対者に行動を起こせない程惰弱ではない。

 左腕のプラズマ手刀を展開し、相手の腕を叩き切ろうとした。しかしソレを許す程敵対者も甘くはない。

 右腕のブレードがプラズマ手刀を防ぎ、更にラウラの視界がエラーディスプレイに染まっていく。

 

「ラウラっ!」

 

 頼もしいパートナーであるシャルロットが自身を呼び、そして左腕部シールドから飛び出している六九口径パイルバンカー《灰色の鱗殼》がゴーレムⅢの左腕を捉えた。

 鈍い発破音と同時に打ち出された杭が左腕にぶち当たり、ラウラから離れた。同時にラウラはその左手から放たれそうな熱線を視認した。

 

「シャルロット!」

「ッ、伏せて!」

 

 名前一つで意思を通わせ、シャルロットは物理シールドを三枚自身とラウラの前へと呼び出した。

 強固なリヴァイブのシールドを三枚重ねて、尚熱線は僅かに貫きシャルロットの腕を焼いた。

 

「くぅっ……」

 

 シャルロットが痛みに呻き、咄嗟に右腕を庇う。不安そうに見るラウラに対して、シャルロットは気丈に笑顔を作り、冷や汗を流す。

 

「大丈夫だよ、ちょっとバリアエネルギーが削られただけだから」

 

 痛みはあるが、それでも余波として伝わったモノだけである。ダメージとしては軽微と言ってもいい。

 それでもラウラは奥歯を噛みしめて、怒りを叫ぶ。

 

「貴様ァァッァア――あ?」

 

 その怒りは容易く鳴りを潜めた。轟音と一緒に降ってきた黒によって。

 人間、自分以上に怒りを感じている人物を見れば幾分も冷静になるものである。そんな事はないだろう、と思っていたラウラだが、今この時からその言葉を信じる事にした。

 ゆらりと揺れた黒い装甲を纏う男が地面に突き刺した斧を気だるげに持ち上げて、下敷きにしていたゴーレムⅢの近くに転がっている()()を強く踏み潰した。何度も何度も何度も何度も何度も何度も、徹底して、痕跡すら残さないように、踏み潰した。

 

「――あー、ホツギ?」

「なんだいラウラさん。あとにしてくれるかな?」

 

 ブチ切れていらっしゃる。

 ラウラは口を噤んで、どういう訳か織斑千冬を幻視した後、ガタガタと震えてシャルロットの影に隠れた。一体彼女の過去に何があったのか。ソレは鬼しか知らない事である。

 一頻り粉々にして満足したのか穂次は斧を盾へと変化させてシャルロットへと歩く。へらりといつものように笑みを浮かべていたが、ラウラだけは「ひェ」と怯えたように声を出して涙目である。

 

「なんで怯えられてるンすかね?」

「仕方ないと思うよ。穂次、普段怒らないし」

「……まあいいッスけど」

 

 どこか納得がいかないように頭を掻いた穂次はため息吐き出した。シャルロットはそれがオカシイようにクスクスと笑ってしまう。

 

「そんじゃ、俺は行くからテキトーに避難してくれ」

「私も行くよ」

「わ、私も行くぞ!」

「……うーん、俺だけで大丈夫ッスから。ラウラさんはシャルロットを頼む」

「穂次」

「俺は大丈夫さ。だから心配そうな顔しないでくれ」

 

 ふにゅりと穂次の手がシャルロットの頬を緩く触り、付いていた煤を指で拭う。へらりと笑った穂次に対してシャルロットは不満そうな顔をする。

 まるで何も無いように穂次はニッと笑ってラウラを一度見てから、穴の空いた天井から空へと戻った。

 

「……その、シャルロット」

「いいよ。大丈夫」

 

 触られた頬を触りながらシャルロットはため息を吐き出す。どうせ止めても止まらない彼なのだ。

 きっと優先順位では上だからソレで満足してやろう。まあ説教はするけど。

 

「ひっ……しゃ、しゃるろっと?」

「何かな?」

「なんでもなイデス! 移動スルゾ!」

 

 どういう訳か怖くなったパートナーに震えながらラウラは移動する。避難、というよりは繋がった通信先である織斑千冬の指示に従う形なのだが。

 

 

 

 

 

 

 

 

「ちょっと鈴さん! ちゃんと抑えておいてくださるかしら?」

「うっさいわね! コッチも手一杯なのよ!」

 

 口喧嘩を交わしながらセシリアと鈴音は空を泳いでいた。鈴音の双天牙月による接近戦とセシリアの狙撃によりゴーレムⅢのエネルギーを削っていた。

 口喧嘩が何かしらの暗号となっていて、ソレに対応して動いている訳ではなく、二人はただ単純に相手の事を知っているが故に行動を予測して射撃と接近戦を繰り返しているだけだ。何度も戦った相手だからこそ、わかるのだ。

 

「今の外すとかないわー」

「鈴さんが抑えていないからでしょう!?」

「はぁ!? アンタは私ごと貫くつもり!?」

「わたくしの精度を疑っていますの!? 決め手に欠けるから最大出力で貫くに決まってますわ!」

「アンタね……。なんか最近穂次に毒されてるんじゃない?」

「そ、そうですわね」

「照れんな!」

 

 ……あー、えっと。そう。何度も戦ってるからこそわかるのだ。うん。

 ともあれ、セシリアの言っていた事も事実である。

 小競り合いに対しては回避と防御。しかしながらゴーレムⅢは的確にセシリアの狙撃と鈴音の衝撃砲だけはエネルギーバリアで防ぎきっている。

 

「セシリア、エネルギーは?」

「今の鈴さんを一撃で落とせる程度には」

「あっそ。私も似たようなモンよ」

 

 ジリ貧である事などはわかっていた。そもそも相手のエネルギーがわからないのに持久戦にもつれ込んだのは悪かった。

 鈴音とセシリアは小さく息を吐き出して、迫る熱線を回避していく。

 

「どうする? このまま避け続けて助けが来るのを待つ?」

「あら弱気ですわね」

「うっさいわね。それとも何か案でもあるの?」

「……そうですわね。騎士様でも待ちますわ」

「こんな時にまで惚気られるとどうしていいかわかんないわ」

「ふふっ。でも、きっと来てくれますわ」

「あーあーそうですかー」

 

 口をへの字にした鈴音とは違って、セシリアの顔は微笑んでいた。けれど微笑みの中に僅かに含まれた不安が見え隠れする。

 セシリアはドコか直感的なモノで自身の騎士様が来てくれるのがわかっている。ソレはあの時の様に、自分を守る為に来てくれる事がわかっている。

 だからこそ、彼がまた何かを犠牲にするんじゃないかと不安になってしまう。助けてほしい、けれど助けてほしくない。そんな感情がせめぎ合い、少しだけ意識が逸れてしまった。

 

「セシリア!」

「ッ」

 

 鈴音の叫びと当時に身を捻り熱線を避けた。そして同時に迫る熱線を視界に入れた。息を飲み込んでしまう。

 迫る熱線は余波すらなく、何かにブツカって消えていく。八つの何かは熱線を防ぎきるとセシリアの周りを巡り、ふわりとその後ろへと飛んで行く。

 黒い装甲の騎士の右腕に捕まれた欠片は、変形し一つの棒へと成る。先端から吐き出された刃先を確認した騎士は、身体を捻り上げて、宙を踏みしめて、その()を投げた。

 黒い粒子をまき散らしながら槍は一直線にゴーレムⅢへと向かい、エネルギーバリアごとゴーレムⅢの身体を貫いて、壁へと張り付けにした。

 

「うわぁ……」

「遅いですわよ!」

「スイマセンデシタ。シャルロットを助けたら遅れました」

「わたくしは()()()ですのね」

「いや、ほら、えっと――鈴音さーん助けて」

「無理よ。というか、アレはまだ動いてんだけど?」

 

 鈴音が指差した先にはゴーレムⅢが辛うじて動く腕をセシリア達へと向けている。

 

「おっと。ちゃんとコア狙ったつもりだったけど外れたか。まあいいや」

 

 穂次は宙で一歩踏み込んで壁に張り付けにされているゴーレムⅢの腕を踏みつけて、槍を掴む。勢いよく引き抜いた槍をそのまま振りかぶり、穂先を頸へと向けて一閃する。

 ゴトリと地面に落ちた頭を一瞥してから穂次は息を吐き出し槍を盾へと戻す。

 

「なんかアンタ容赦ないわね」

「無人機に容赦もいらないでしょーよ」

「それで穂次さん、わたくしは二番目ですの?」

「いや、ほら、えーっと。セシリアは耐えてくれると思って、そう信頼してたからあとに回したんですよ、ええ」

「信頼、フフ、そうですかそうですか」

「ふぃー……危なかったゼ。なんとか誤魔化せたな!」

「アンタ、それも聞かれてるわよ」

 

 ジト目で睨む鈴音と額の汗を腕で拭った穂次。そんな二人の言葉を聞かないようにしているセシリアはニタニタとしている。

 

「ん……りょーかいです」

「どうかしまして?」

「織斑先生からの依頼。敵の殲滅だってさー」

「ふふふ、分かりましたわ! このセシリア・オルコットが――」

「あー、セシリアは避難で」

「…………」

「そんな顔してもダメッス。ほら、エネルギーも無いでしょ」

「そうですが……」

「アンタは大丈夫なの?」

「問題ねーッスよ」

「……エネルギーじゃなくて、アンタ自身よ」

「……それこそ問題じゃねーッスよ」

 

 へらりと力無く笑った穂次はこれ以上の追求を逃げる様に空へと一歩踏み込んだ。

 高速で空へと逃げた穂次を見送った二人は同時に溜め息を吐き出した。

 

「セシリア達に任せるわ。アタシだと無理」

「ええ。わかってますわ」

 

 げんなりした鈴音がヒラヒラと力なく手を振ってセシリアに押し付ける。その責任を当然のように受け取って、セシリアは不安そうにもう一度空を見上げた。




>>ブチ切れていらっしゃる
 ラウラの口はミッ○ィーみたいに✕になって、冷や汗をダラダラ流している。

>>簪さんは楯無さんの元へ
 セシリア達の所に行くことは穂次の中で半分確定していたので、優先順位が高くもなく戦力にもなる簪さんは守れて指示も出来る完璧淑女()の方へ

>>セシリーと鈴ちゃんコンビ
 書いてて楽しい。このコンビは鈴ちゃんのヘイトがヤバイから早期決着が無難

>>斧と槍と小刀二振
 ギミック盾のバリエーション。玩具ではなくて武器としての機能。
 こういう書き方をして分かるのだろうか……(力不足



>>穂「無人機みたいッスね」
 狂人の行動。有人機の可能性があったのに頸を吹き飛ばした時点でお察し

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