実況パワフルプロ野球~あの空のムコウまで~ 作:たむたむ11
多分紹介で文字制限を超えることはないと思いますが調べるのがいずれ面倒になるとおもいますので!
ちなみにまだその他紹介は充実してない現状だったりございます(
【名前】片倉 隼(かたくら しゅん) 初登場話(プロローグ)
【基本情報】身長168cm・体重62kg。符中中学出身。
【備考】(人物として)
生まれた時から父親に捨てられており、以来母親ただ一人によって育ってきた経歴を持つ青年。
母親に初めて買ってもらった野球道具に喜び、それ以降は大好きな野球で一番を目指す事になる。
野球に確執するせいで友達があまり居らず、人と接することは出来たものの常に一人でいる事が多かった。
とはいえ貧しいながらも母親の愛を一身に受け育ったせいか、かなり優しい人格者として育つ。
しかし短気であり、本能で行動してしまう事が多く。その後反省をする事もしばしば。
病気の母、邑子を励ますために高校野球で一番を目指す事を決意。現在奮闘中。
母親に似てかなり女性的な顔をしており、髪の毛を後ろで結っているが女の子に間違われる。
(野球選手として)
今作の主人公、ポジションは外野手・投手。左投両打で本屋で見様見真似で習得したうねり投法・うねり打法を使用する。
家が貧乏だった事もあり中学生になっても試合に出るどころかチームにすら入らず、練習は常に一人で練習していた。
協調性が無いというわけではないが、一人で突っ走る事も多く。ありとあらゆる形で周囲を巻き込むトラブルメーカーでもある。
生の球を打つことが殆ど無かった為ミートに不安が残る。さらに経験自体が少ないので相手の配球を読むことが殆ど出来ない。
しかし非常に身体能力が高く、特に足に関しては中学時代の陸上競技の記録会で跳躍・短距離走系のタイトルを総なめにした事があった。
瞬発力が高く、特に速球に関しては天下一品。だが速筋体質故に体力は異様な程少ない為、投手としてフルイニングを投げるのは無理に近い。
【名前】片倉 邑子(かたくら ゆうこ) 初登場話(プロローグ)
【基本情報】身長164cm・体重54kg。片倉隼の母親。
【備考】
17歳という若さで隼を産み。以後誰からの支援も無く一人で隼を育てきったスーパーママ。
高校中退、隼の事で親からも縁を切られてそれ以降。たくさんパートの仕事を取りながら同時に育児も行って来た。
元野球部のマネージャーで、今でも野球が大好き。隼に初めてプレゼントした遊び道具は野球のグローブとボール。
基本的に父親の事を許しているらしいが、父親の事を隼には何も言わないでいる。
見た目はどう見ても20代にしか見えないらしく非常に美人、料理もとても上手だが知識面に関してはあまり宜しくない。
現在膵臓ガンが進行してしまい入院、余命は三年と言われているが本人は完治させるつもりらしい。
【名前】矢部明雄(やべ あきお) 初登場話(第一話)
【基本情報】身長173cm・体重60kg。出身中学不明。
【備考】
(人物として)
やんすが口癖の青年でかなりのマイペース。足が速いらしい。
隼とは河原で出会っており、共に溝浜疾風高校入学を果たす。
非常に素直な性格の持ち主だが、突拍子もない事をいい周囲を困らせる事が多い。
動きで残像を見せる程の身のこなしで怪我した部位に一瞬で絆創膏を貼ることが出来る特技を持つ。
気はあまり強い方ではないものの、親友である隼を守る為体を張ったり。
ガッツあるプレーを見せるムードメーカーでもある。
(野球選手として)
右投右打、溝浜疾風では主に右翼手を務める期待の一年生。
一年生の中では特例入学である隼の次に足が速く、走塁や盗塁の技術も高い。
そしてガッツあふれるヘッドスライディングで観客を沸かすムードメーカーである。
一方、得点圏打率に難を示しており。確実性のない打撃はあまり評価されていない。
【名前】八剣凌生(やつるぎ りょうせい) 初登場話(第二話)
【基本情報】身長181cm・体重73kg。輿上→早大→真日輪石油
【備考】
溝浜疾風高校の女子野球部監督、男子野球部も兼任しているが本来は女子野球部が本業。
47歳で元々は早瀬田大学のレギュラーを務める程の野球の実力を実力を持っていた。
研究熱心で野球の知識は豊富、指導の上手さはなかなか定評があるらしいが多少怒りっぽいのが難点。
ポリシーだの団結力だのを重視する為、采配にはあまり定評はないらしい。
【名前】野咲夢花(のざき ゆめか) 初登場話(一章 第二話)
【基本情報】身長158cm・体重50kg。出身中学不明。
【備考】
(人物として)
溝浜疾風高校の女子野球部員、自称“期待のエース”。一年生にして強豪、溝浜疾風女子野球部で大会出場を果たす。
天真爛漫な性格をしており、ほとんどの行動に邪な気持ちを持たない純粋さを持つ。
しかし根は非常に真面目であり、人の本質を見抜いたり困った人を助けたりもする、頼れるお姉さんでもある。
背はそこまで高くはないが非常に身体能力が高く、隼程ではないが自分の背ほど跳躍する事が出来る等かなりの能力を持つ。
リボンで後ろ髪を結っており、可愛らしい外見に男子だけでなく女子にも非常に人気が高い。
普段は元気で猪突猛進な性格をしているが、仕出かしてしまった際はパニックに陥る事がある。
バッテリーを組む長瀬涼子とは小学生からの仲。昔はいじめられっ子だった涼子を守ってあげていた。
(野球選手として)
女子選手としては異例のMAX138km/hの速球に加え、ノビのある速球、ツーシーム、揺れ動くストレートといった速球を使う曲者。
さらには前代未聞の二段変化ムービングファストを隠し持ち、三振を取るよりもバットに詰まらせる投球を得意とする。
球が重く、しかも癖がある為にゴロを打たせやすいのだが高めに放たれると飛ばされてしまう傾向にある。
回が進むにつれ逆球が多くなり、スタミナが切れたころに打たれ始めるのが難点。
どんな格上の相手にも変化球を使おうとはせず、自分の得意球である速球のみで挑み続ける一転集中型。
ほとんど守る事はないが二塁手や遊撃手も守る事ができる。
【名前】長瀬涼子(ながせ りょうこ) 初登場話(一章 第二話)
【基本情報】身長165cm・体重58kg。出身中学不明。
【備考】
(人物として)
溝浜疾風高校の女子野球部員、元気いっぱいの夢花を陰から支える女房役。
夢花と同じく溝浜疾風女子野球部で1年目からベンチ入りを果たす実力を持っている捕手。
肝心な所で弱気な所があるが、常に落ち着いているためかあまりパニックになったりしない。
眼鏡をつけていて視力は眼鏡を取るとかなり悪くなってしまう。お菓子作りが得意。
昔は暗く、いじめられっ子だったが夢花が守ってくれた事で克服。
夢花をもっと大きな舞台に立たせてあげたいという想いが彼女を強くする。
(野球選手として)
夢花を支える捕手であり、特に夢花のストレートを巧みに使い分けさせる配球が得意。
夢花に対しての配球はともかく、実際問題他の投手に対しての配球はあまり得意でなく、あくまで夢花限定。
非力であるが守備が上手く、送球までの体運びや捕球技術には長けている。
ノーリードでもかなりの範囲で捕球する事が出来るが、恐怖心からか拒否する事も多い。
打撃は溝浜疾風女子野球部内でも下位、しかし守備技術においてはスタメン捕手よりも上の為かなり期待されている。
選球眼があまりよくないため出塁率は低い。さらにバントも苦手。しかし何故か得点圏打率に限ると悪くない。
【名前】袰延拓哉(ほろのべ たくや) 初登場話(二章 第一話)
【基本情報】身長177cm・体重70kg。和歌山五辺中学出身。
【備考】
(人物として)
溝浜疾風高校野球部の特待生、隼とは同期で中学時代は悪名をとどろかせていたと言われるヤンキー。
凄まじい集中力と喧嘩の腕を持ち、横手投げのモーションにせよ一つ一つの動きが芸術並に繊細で美しいと評される。
小学生の頃から野球をしており、結果を残していた為に先発として起用され続けていた。
しかし、ある出来事を境に先発投手の座を下されてからはどこのチームにも属さず、金銭の関わる闇野球の世界で勝負に投じる事となる。
チームの勝利に拘り、その為なら平気で他人を傷つけたりする事もある。
赤い髪留めを使用していない。
(野球選手として)
左のサイドスローから、MAX125km/hの速球、スライダー、カーブ、チェンジアップ、そして決め球のシュートボールを持つ軟投派投手。
非常に驚異的な集中力を持っており、自身の投球に極限まで集中する事で驚異的な制球力と体力を実現している。
更にクイックや牽制、守備の上手さ等、細かいプレーも得意としており、繊細かつ大胆にカウントを取るスタイルで神奈川の頂点を目指す。
【名前】野口一義(のぐち かずよし) 初登場話(二章 第二話)
【基本情報】身長185cm・体重89kg。米沢中学出身。
【備考】
(人物として)
溝浜疾風高校野球部の特待生、非常に体格が良く俊足揃いで細身が多い溝浜疾風では異質の筋肉アフロ男。
溝浜シニアにて、投手四天王の一人である福岡をリードした名捕手としてその名を轟かし、その見た目も相まって世間から知られる存在に。
一見不愛想に見えるものの非常に自信家であるらしく、自身のリードに絶大な自信を持っている。
相手の思考を読む力には長けているが、空気は読めない。
赤い髪留めを2つ使用しており、アフロが分断されプードルのようになっている。
随時更新予定