超神次元ゲイムギョウ界からの留学生の案内を受け取ったバラムガーデンの学園長、シド・クライマーは留学生を選出していたのであった。
魔女と戦いからそれほど経っていない上にシドは誰かを留学せて傭兵以外の道を歩めるようにと、妻のイデアが出したアイデアだと言うのであった。
それを聞いたシドは唐突に何を言い出すのかと思ったのだが自分も思うところがあってので留学と言う案を学園の教師達との話し合いで賛成多数で可決したので、留学に踏み切ったのであった。
「では、ああ、学園長のシドです。 これから呼ぶ生徒は直ちに学園長室に来てください。それでは、スコール、スコール・レオンハート‼ ゼル・ディン‼ セルフィ・ティルミット‼」
「スコール、行こうぜ‼」
「あ」
「もう、別に怒られるわけじゃないんだから‼」
シドはもう決めていたようでガンブレードと言う昔美龍飛達が女神候補生と言う地位があった頃に使っていたタイプではなく、トリガーを引いて装填されている銃弾が起こした振動で叩き斬ると言う接近戦用の武器を扱う額のどこぞの日本の時代劇に出てきそうな眉間にある天下御免の向こう傷がある黒いジャケットに白いTシャツに黒い長ズボンと言う出で立ちの青年で本人は知らないがテスタと言うゲイムギョウ界でいうなればプラネテューヌだろう発展国の大統領の一人息子でもある、スコール・レオンハートは同じく、校内放送で呼ばれた仲間達共に学園長室に向かったのであった。
「シド学園長、何か用ですか?」
「まぁまぁ、慌てないでください。わたしが説明するのもいいですけど、この方に説明してもらいましょう。お願いします」
「もう、シドったら、昔からそうやって逃げてばかりなんだから、初めまして、わたしは次元武偵を派遣しているラタトクスから来た、鳴流神剣心よ‼ よろしくね‼」
スコール達「はい、よろしくお願いします」
「(学園長と同年代なのか? どう見ても、オレ達と変わらない、もしかして‼)」
学園長室にやってきたスコール達は横並びに整列して待っていたらシドが見知らぬ女性と話していたので、誰なのかと思っていたのだが、シドが説明するのがめんどくさいと判断したようで、
イデアとは個人的な知り合いの剣心に留学について説明させることにしたのだが、スコール達は剣心の見た目を見て自分達と変わらないほどの容姿だったで取り敢えず、挨拶はしたのだがスコールは脳内で剣心が魔女なのかと考えていたのだが、
「スコール君、わたしが魔女だと思っているようね」
「(何‼)」
「それじゃあ、あなた達にとある学校に留学して欲しいのよ」
「留学!?(;゚Д゚)‼」
「実は君たちには戦場以外で生きる術を学んできた欲しいのですよ」
剣心がスコールが魔女だと思っていたことに気が付いたので、スコールに突っ込みを入れた所でスコール達に留学のことを切り出したのであった。
もちろん留学と言うことを聞いたスコール達は空いた口が塞がらなかったのだが、それを尻目にシドは戦場で以外で生きる術を身につけてきなさいと諭したのであった。