龍と勝利の女神の加護
転換期を迎えたゲイムギョウ界で猛争オーラで復活したセフィロスを打つ倒して一ヶ月が過ぎようとしていたのであった。
「揃ったようね」
「はい‼」
「転換期を迎えたゲイムギョウ界での出来事は忘れてはならないでしょう、それだけではない、いつまた、事件が起きないとは限りません、ですから、わたしから、ささやかな報酬をお送りしましょう、龍女神一同は変身しなさい‼」
「それじゃあ、セットアップ‼」
「ねぇ、ユーリ、何が始まるんだろうね? エステルを含む女の人だけなんて」
「とりあえず、見届けようぜ‼」
龍姫達は光龍が守護女神をしていた次元のゲイムギョウ界のプラネテューヌ教会に凛々の明星を含む仲間達が招集されていたのであった。
その理由は龍姫達がこれまで解決してきた事件などの功績を称えて、この次元のゲイムギョウ界のプラネテューヌを治めている教祖でありながら工芸と知恵の女神でもある下界での名は「
男性陣は後ろの方でその光景を見届くことにしたのであった。
「龍姫、コートを脱いで頂戴‼」
「はい‼」
「エロコンビがいる前で何させてるのよ‼」
「リタ、龍姫、下は鎧と黒いインナーを着てるんですよ」
「これでいいですか?」
「もう、一超え‼」
ミネルヴァは龍姫のバリアジャケットの上着を脱ぐように指示を出したことにリタが慌て出したが、エステルが龍姫達はいつもバリアジャケットを身に付ける際には皮膚を保護するために胴丸か軽鎧と黒いインナーとサラシ型の下着を身に着けていることを教えたことでリタは安堵したのだが、レイヴンとアルヴィンが興奮していたのであった。
そして、ミネルヴァが右手を掲げて、指パッチンをした瞬間、
「鎧が変わった‼」
「ジュディちゃん ミラちゃん ミュゼちゃん・・・バタンΣ(゚Д゚)」
「レイヴン、しっかりしろ‼」
「流石に男共には装備できないわけね、アタシは腕輪魔導師の都合上、腕輪だけど」
「見た目に反して動きやすわね」
龍姫達は上半身を守るために胴丸を装備していたことで胴丸に龍の模様が刻まれて、リタとエリーゼは魔導師と言うことだったので腕輪型の防具だったのだが、やはりジュディスをはじめとするスタイルいい女性陣は下着に近い要するに以前真龍婭達が守護女神だった頃に来ていたレオタードに近い鎧になってしまったのだが、一応、人前に出ることを考慮したのであろう、露出している部分が太ももだけであった。
全員が胸の辺りは露出してない作りであった。
レイヴンは見た瞬間、卒倒してしまったのであった。
「天照大御神様の娘とその友人たちを簡単には死なすわけにはいかないから、一応、渡している武醒魔導器で切り替え出来るようになってるから、そして、地水火風の基本の四属性の攻撃は吸収することが可能よ‼ わたしの力は女性として生を受けたものしか効果がないの、男性の皆様には」
「気にすんな‼ オレ達はそんなに軟じゃねえよ‼」
「ありがとうございました‼」
なんとミネルヴァが鎧と腕輪に与えた効果は「地」「水」「火」「風」の属性を吸収し、「闇」「光」は半減と言う破格の効果であった。
流石にこれを着て地球を探索するには不味いのでミラ達には自分の意思で脱着機能を搭載したというのである。
男性陣はミネルヴァの力が機能しないことをミネルヴァは謝罪したがユーリを筆頭に気にするなとミネルヴァを励まして、龍姫達はミネルヴァに土下座でお礼を言ったのであった。
その時だった、
「マスター‼ 大変です‼ アドリビトムと言う、ギルドが、ジャッジ達に襲われています‼ すぐに救援を‼」
「早速、仕事だよ‼」
「龍姫達の新しい鎧も見れたことだし、派手の行きますか‼」
「ユーリ‼ 真面目にやれ‼」
「大将、気軽に行かないと‼」
「レイヴンさん・・・」
龍姫達のインテリジェントデバイスにアドリビトムと言うギルドがジャッジ・ザ・ハードに襲われていると言う連絡が入ったのであった。
流石に見捨てることが出来るはずもなく、龍姫達はラタトスクが所有する戦艦「フラクシナス」に乗り込んでアドリビトムと言うギルドがある空域に向かったのであった。
ミラ達が装備しているのは、FFのミネルヴァビスチェの胸の部分の露出を失くした者を各自のイメージカラーにしている者を装備していると考えて下さいね