超次元kurosu   作:天龍神

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都立来禅高校に

今日はアドリビトムのメンバーから希望者の数名の都立来禅高校の転入初日と言うこともあってシングとコハクは初めての学校にワクワクしていたのだが、ヒスイは龍姫がコハクを誘惑している男だと思っていたのだが龍音がお姉ちゃんと言ってたのだがアドリビトムのメンバー全員が聞き間違えだろうと気にしていなかったのだったは言うまでもない。

 

「それじゃあ、迎えに行ってから学校に行かないと」

 

「遅刻はダメよ‼」

 

「龍姫達、嬉しそうだったね」

 

「ああ、そうだな、フェイト」

 

龍姫達はシング達との合流をしてから学校に行くことになっていたのでいつもより早く家出ることにし、家族と挨拶を交わして龍姫達はフラクシナスに向かったのであった。

 

龍音達中学生組は先に学校に向かったのである。

 

「お~い、学校行くよ‼」

 

「龍姫‼ ・・・龍姫と星也って」

 

「もう転入初日に遅刻は恥ずかしいよ、それに星也も似合ってるよ」

 

アドリビトムのメンバー全員「女(の子)だったの(ですか)(;゚Д゚)‼」

 

「龍姫、行こうよ‼ コハク‼」

 

龍姫達はフラクシナスに転入者御一行を迎えに来たのだが、能天気なシングとスタン以外は龍姫と星也が着痩せしているとはいえ都立来禅高校の女子制服を着用してお揃いのポニーテールに結った戦闘服姿での印象が強かったようでルーティをはじめとするメンバー全員が開いた口が塞がらない上に目が点になったしまったのである。

 

クラトスは相変わらずの無表情でアンジールと話し合ってしたのであった。

 

流石に転入初日から遅刻は不味かったのでシングは能天気が功を奏したのでそのままコハクに声を掛けて、転入先の龍姫達が在学中の都立来禅高校に龍姫達共に向かったのであった。

 

「それじゃあ、一緒のクラスに慣れたら良いね、後でね‼」

 

「校長先生かぁ~」

 

「シング‼」

 

龍姫達は転入生のカノンノ四天王達を校長室に案内して龍姫達はそれぞれの所属している教室に向かって行ったのであった。

 

「なぁ、士道達ってさ、今日来る転校生のこと知ってるんでしょ?」

 

「どうなんだよ<`~´>‼」

 

「それは、お楽しみだ‼」

 

「みなさん‼ ホームルームですよ(>_<)‼」

 

「珠ちゃん、お願いだから、それは勘弁して‼」

 

二年四組ではもう転入生のことが知れ渡っていたようで龍姫達はクラスメイトに質問攻めにされてしまったところで担任教師の岡崎珠恵がお約束の猫耳が着いたフードが付いたマントの白魔導士姿の龍神化でホームルームの開始を宣言していたのであった。

 

 

 

 

 


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