超神次元ゲイムギョウ界の街道で紅い長い髪の少年、ルーク・フォン・ファブレと、護衛剣士のフレンに似ているが龍美と握手した瞬間悪寒が走ったようで女性恐怖症が発覚したガイ・セシルを保護して教会に戻ったのであった。
スキット:武器の粒子化
ルーク「な、さっきから、気になってたけど、どこから剣出してんだよ?」
ガイ「ルーク、どうせ便利だから教えて欲しいとか言うつもりだろ、ジェイドが危ないって言ってただろう」
龍美「ガイさん、ジェイドさんのやり方は間違ってます、ゲイムギョウ界では誰でも武器を持った瞬間、粒子化を修得できるんですよ‼ では、ルーク、剣鞘ごと持って、ボクの真似して」
ルーク「ああ」
龍美「使わないときは、頭の中でイメージして、こうするんだよ、出来たみたいだね」
ルーク「ガイ、オレにも出来た‼ 出すときは、良し‼」
ガイ「ジェイドの奴、悔しがるだろうな~」
瑠美奈「そうですね」
「ただいま~魔物退治は、肩慣らしだね‼」
「次元が違いすぎる・・・」
「どこ行ってたんですか<`~´>‼」
「魔物かよ‼」
「ルーク、あの魔物オレ達に興味はなさそうだ、ほっとけ」
ルーク達を保護して気分転換で恋人の瑠美奈を連れまわして超神次元ゲイムギョウ界中の魔物を退治していた龍美に鬼の形相で迫ってきたイストワールを魔物と勘違いしたルークは剣を実体化し抜こうとしたのをガイがイストワールが敵意がないと言ってルークを止めたのである。
龍美は執務仕事を終わらせて魔物退治に行ったり、ほかの教祖の手伝いに行ったりと瑠美奈を連れまわしているが
天界・テルカ・リュミレース・リーゼ・マクシアが掲げるのは「思想・良心の自由」「言論の自由」「表現の自由」「結社の自由」「参政権」と言う自由民主義を各次元のゲイムギョウ界に発令したことで気に入らないと判断されれば地位を剥奪する権利を国民にある以上お飾りに過ぎなかった女神はもう必要ないのは目に見えていたのだから。
「ルーク、ガイさん、ほっといていいですよ、これからの事を話さないと」
「おう」
「こっちです」
流石、ユーリとは違うが何事にも動じないが龍姫にはめっぽう弱い龍美はルークとガイと話さないといけなかったので奥の客間に瑠美奈共に案内することにしたのであった。
もちろんのことながらイストワールは一人でひたすらしゃべり続けていたのであった。
「龍美、まさかと思うけど、国王なのか?」
「ルークの世界の言葉で言うなら半分は合ってるけど、ボクの役目は人助け、ギルドとでも言っておこうかな?」
「なるほど、国を治めている人を陰から手助けするってことか?」
「はい、そうです」
客間で龍美はルーク達と対面でソファーに座り話をすることにしたのであった。
学園都市アスタリスクのキリンか